容姿・経歴・その他メモ

知力とは即ち防護点である。知らんけど。
道に迷った時も鍵を抉じ開ける時も全て魔法で無理やり解決してきた脳筋思考エルフ。
筋肉は知力だと思っている節があるのではないかと専らの噂。

経歴
・裕福な家に生まれた。
・家出をしたことがある。(絶賛)
・役に立たない知識を持っている。
冒険に出た理由
・まだ見ぬ世界を見る為。

生家はユーシズ魔導公国の古い貴族らしい。V Bertrand
裕福な両親の元生まれた双子の姉妹の妹の方。姉はMatin(朝)、妹のLyla(夜)。(姉→https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=REwJjS)
姉はお嬢様になるべくして生まれたような性格をしていたようだ。一方Lylaの方は……。
書置きひとつで家を抜け出し市井を走り、２，３日帰らないとかザラである。興味のない貴族的な教育分野に関しては基本バックれ行方不明がデフォルト。なんとか教育を頑張ろうとした両親も途中から諦めた。
１５歳(成人)になった日に「七色のマナ(魔法学園)に入学します！」と恒例の書置きを残して家を出奔。以来帰っていないし家族と会ってもいない。便りがないのが元気の証拠だと思ってほしい。(一応、本人なりに後継者争い等のお家騒動を気遣った結果でもあるらしい)
魔法学園入学までは長髪だったが、入学を機にばっさりいった。

七色のマナ(魔法学園)

入学金3,000ガメルは貰っていた小遣いを溜めて払った。年間授業料約60,000ガメルに関しては、学園側が斡旋してくれるアルバイト代と奨学金でなんとかギリギリ間に合わせている。学生時代はきっちり学園の外套を着用していた。(卒業と共に脱ぎ捨てたが、なんとなく黒っぽい服を着る習慣がついている)
全６年の課程だが、あれもこれもと色々な授業をつまみ食いしているうちに７年、８年、９年……と在学時間が増えた。
・真語魔法学科
・操霊魔法学科
・神聖魔法学科
の３つを在学中メインに学んでいたが、
・妖精魔法学科
・森羅魔法学科
・賦術学科
・呪歌学科
・鼓咆学科
・相域学科
・召異魔法学科
などの単位も興味があるものは手当たり次第手を出し、もはや自分が何の学科の何を受けているのか分からなくなることもありつつ学生時代を謳歌している。ただ、唯一魔動機術学科だけは「魔動機にひどいことしないで！」と学科長以下教員から学生に至るまでに拒否されたので諦めた。(最初の授業で魔動機を引っぱたいたとかなんとか)

学生時代に学園内冒険者ギルド支部<マギスイーパー>に所属。
学園内で起きた問題の解決や持ち込まれる依頼。例えばフィールドワークの護衛や研究の事故対応、生徒会の騒動の仲裁や鎮圧、遺跡探索、奈落の魔域の除去、外敵からの防衛、などなど細々としたものから大事件まで取り扱う。学費稼ぎにせっせと真面目に働くうちに強くなったかも……。学園卒業後も１０年ほどはこちらのギルド支部所属の冒険者として働きながら好奇心を満たしていたが、ちょっとユーシズの外も見てみたい気がしたので気軽な気持ちで旅立ったのであった。

セッション履歴

収支履歴