〝原初の赤銅〝ガイア・ドレッドノート(ドレイクロードグラディアンレッド )
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- すべて
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- すべて
- 生息地
- 竜皇城
- 知名度/弱点値
- 100/999
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 0
- 移動速度
- 1000/1000(飛行)
- 生命抵抗力
- 100 (107)
- 精神抵抗力
- 100 (107)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔剣 | 0 (7) | 2d6+0 | 0 (7) | 10000 | 500000 | ♾ |
特殊能力
○限定魔力
自身の魔力を抑えています。自身の魔力を参照する場合魔力100点として扱い、いかなる場合も魔力が100を上回ることはありません(行使判定の出目も加算されず、常に達成値100になります)。
○無限の剣
体内に無数の魔剣を内包しており、高い防御力を誇ります。
このキャラクターが受けるあらゆるダメージは魔力点分減少します。
○武器無効+++++
+5以下の武器による一切の効果、ダメージを受けません。
○最上級魔法耐性
魔法による一切の効果、ダメージを受けつません。
○無限龍皇の威光
レベル35以下のキャラクターに対して自由に命令を下すことができます。発声は必要なく、念じるだけで命令は完了します。
対象は命令に抵抗できず、また内容を理解しておらずとも命令通りの行動を行います。
また、レベル35以下のキャラクターは彼女を認識した瞬間から彼女の命令以外のあらゆる行動ができなくなります。
○全属性無効
○複数宣言=4回
○5回行動
○☑️▶魔法適性=すべて
○飛行III
三対の翼を持ち、近接攻撃の命中力・回避力判定に+3のボーナス修正を得ます。
▶赤銅のアーク
この世の法則を捻じ曲げ【コールゴッド】による古代神と同等の奇跡を起こすことができます。この能力は自身の手番で最初の主動作でなければ使用できず、使用すると○5回行動の主動作はすべて終了したものとして扱われます。
▶蛮王の魔法/魔力∞
真語魔法、操霊魔法、深智魔法、妖精魔法、召異魔法、秘奥魔法50レベルで習得しています。
超越者用のものも含め習得している系統の魔法すべてを使用可能です。それらに加え、GMがオリジナルに作製した真語魔法や操霊魔法も使用できます。
▶インフィニティコード/∞
自身の魔力以下の半径1km以内の任意の全ての魔法や練技、特殊能力の効果を打ち消します。また、この能力は○5回行動を○4回行動へと変化させることで永続させることができ、その場合は能動的なものも即座に打ち消します。さらに範囲内においては彼女の魔力を下回る達成値の魔法や練技、あらゆる特殊能力は無効化されます。
☑️無限の魔力撃=+∞命中・+∞ダメージ
☑️魔法拡大/無限
すべての魔法拡大を自在に扱えます。
☑️パラレルアクション
あらゆる主動作を行う際同時に魔法を行使できます。魔法の行使+魔法の行使といった使い方も可能であり、《ダブルキャスト》と同時に宣言した場合一度の主動作で4回の魔法行使が可能となります。
☑️リミットブレイク
《限定魔力》を一時的に解除した上で、自身の魔力を任意の数値まで上昇させます。
○無限の魔剣龍世界
無限の魔剣を内包した一振りの魔剣を有しています。
攻撃が命中した場合、命中力を−2のペナルティ修正を受けた上でさらに続けて命中判定を行い、命中すればさらに攻撃を加えることができます。この効果は自身の意思で中止するか攻撃が回避されるまで続けることができます。
この効果で減少した命中力は攻撃が中止された瞬間に元の数値に戻ります。
また、この魔剣による攻撃は確定ダメージとなります。
○内包されし魔剣の力
自身が過去に取り込んだ魔剣の能力を適用可能です。GMは適宜オリジナルの魔剣の能力を設定し彼女に与えることができます。
○恐怖の魔力
彼女の近くにいるキャラクターは彼女から漏れ出す魔力によって精神を乱され、更に身体の動きも阻害されます。
すべてのキャラクターはあらゆる行動判定に彼女の魔力点分のペナルティ修正を受けます。このペナルティ修正は彼女から離れるごとに1mにつき1点軽減できます。
▽根源接続/無限転生
死亡した時、自身の所有する魔剣を一つ砕くことで即座にHPとMPを最大まで回復させ、自身が望まずに受けている効果をすべて解除し覚醒します。
この効果の使用回数に制限はなく、あらゆる制約を無視して発動できます。
この能力を使用した場合彼女は敗北を認め、自分にとどめを刺したキャラクター一人に祝福を与え、直後の戦利品の出目を決定する2dの出目を+10します。
戦利品
- 自動
- 神紀文明期の指輪(150,000G /金白SS)
- 自動
- 無限の魔剣 龍世界(取引不能/—)
- 自動
- 剣のかけら(200G /—)×999
- 2〜5
- 無限皇龍の断鋭爪(150,000G /赤SS)
- 6〜8
- 無限皇龍の凶剣牙(187,500G /赤SS)
- 9〜12
- 無限皇龍の千刃骨(375,000G /赤SS)
- 13〜14
- 無限皇龍の天皇鱗(750,000G /赤SS)
- 15〜19
- 無限皇龍の龍皇玉(1500,000G /赤SS)
- 20〜
- 無限皇龍の分体(取引不能/—)
解説
魔法文明時代中期に存在が確認されたとされる〝無限龍皇〝の名を冠する伝説のドレイクの女王です。三対計六枚の煌びやかな翼と六本の優美な角を有した美しい女性の姿をしています。
神紀文明初期から生きており、戦神ダルクレムが最初期に創り出したドレイクの一体とされます。神々の戦では何柱もの神を葬り、喰らったとされ古代神からも脅威的な存在として扱われています。
神々の戦にて力を使い果たし眠りについていたようですが、何らかの要因により力を取り戻し、再び地上に姿を現したものと考えられます。
また、彼女は古代神と比べても圧倒的な魔力を持ちますが戦士としての才はほぼなかったと記されています。
勇士を好み、人族蛮族問わず優れた武勇を持つ者を自らの城に招いては、勇士同士の殺し合いを鑑賞したり、時には自ら勇士との決闘を身を投じたと言われます。しかし当然ながら彼女の相手を務められるものは当時であってもそうはいなく、彼女が手加減をしようとも闘った者の死は免れなかったとされます。
なお、彼女が竜形態となった記録はありません。
人族の勇者によって討伐されたと文献には記されていますが、人族はおろか神ですら倒しようのない存在としか思えない彼女をいかにして倒したか、勇者は黙して語らなかったと伝えられます。
文献に記された記述は目を疑うものばかりであり、明らかに著者の誇張が織り込まれているとしか思えません。
文献の少なさから魔動機文明期の訪れとともに彼女の存在を知る者は激減し、大破局を経てほぼ完全に忘れ去られました。
実際の彼女がここに記された情報通りの能力を有していたとは限りません。
●戦利品解説
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=rZqR2c