シラヒメ・エンザ
プレイヤー:成瀬 悠
「いつか、栄光の頂に辿り着くために」
「今日も一日、励むとするか!」
- 種族
- ナイトメア(人間)
- 年齢
- 17
- 性別
- その他
- 種族特徴
- [異貌][弱点/土]
- 生まれ
- 軍師
- 信仰
- なし
- ランク
- 〈始まりの剣〉
- 穢れ
- 1
- 技
- 9
- 体
- 13
- 心
- 8
- A
- 9
- B
- 8
- C
- 3
- D
- 5
- E
- 10
- F
- 9
- 成長
- 14
- 成長
- 18
- 成長
- 6
- 成長
- 16
- 成長
- 14
- 成長
- 14
- 器用度
- 32
- 敏捷度
- 35
- 筋力
- 22
- 生命力
- 34
- 知力
- 32
- 精神力
- 31
- 増強
- 増強
- 増強
- 6
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 5
- 敏捷度
- 5
- 筋力
- 4
- 生命力
- 5
- 知力
- 5
- 精神力
- 5
- 生命抵抗力
- 18
- 精神抵抗力
- 18+2=20
- HP
- 73+2=75
- MP
- 55+2=57
- 冒険者レベル
- 13
経験点
- 使用
- 120,500
- 残り
- 7,570
- 総計
- 128,070
技能
- バトルダンサー
- 13
- レンジャー
- 9
- アビスゲイザー
- 8
- ウォーリーダー
- 8
- スカウト
- 7
- ダークハンター
- 6
- エンハンサー
- 2
- アルケミスト
- 1
一般技能 合計レベル:61
- コック
- 15
- ライブラリアン
- 15
- オラトール
- 5
- エンチャンター
- 3
- コーチマン
- 7
- セイラ―
- 10
- テイマー
- 2
- ギャンブラー
- 4
戦闘特技
- 《牽制攻撃Ⅲ》
- 《武器習熟A/ソード》
- 《必殺攻撃Ⅲ》
- 《変幻自在Ⅱ》
- 《薙ぎ払いⅡ》
- 《回避行動Ⅱ》
- 《ディフェンススタンス》
- 《マルチアクション》
- 《舞い流し》
- 《バトルマスター》
- 《トレジャーハント》
- 《ファストアクション》
- 《サバイバビリティ》
- 《不屈》
- 《ポーションマスター》
秘伝
- 《迫る刃に怯えよ》
- 《迫る刃に怯えよ・承》
- 《迫る刃に怯えよ・極》
- 《美しき舞に惑え》
- 《美しき舞に惑え・承》
- 《美しき舞に惑え・極》
- 《殺し打ち・電光》
練技
- [補][準]【ガゼルフット】
- [補]【キャッツアイ】
賦術
- [補]【クリティカルレイ】
鼓咆/陣率
- [準]【陣率:軍師の知略】
- [補]【瑕疵への追撃】
- [補]【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】
- [補]【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】
- 【陣率:掃討の勝鬨】
- [補]【陣率:衝戟の刪削Ⅰ】
- [補]【陣率:挙措の予見Ⅰ】
- [補]【陣率:抗拒の推断Ⅰ】
操気
- [常]【大乱獲】
- [補]【念縛術Ⅰ】
- [補][準]【気防陣】
- [補][準]【魔探法】
- [常]【魔生法】
- [常]【魔観察】
判定パッケージ
スカウト | 技巧 | 12 | |
---|---|---|---|
運動 | 12 | ||
観察 | 12 | ||
レンジャー | 技巧 | 14 | |
運動 | 14 | ||
観察 | 14 | ||
アルケミスト | 知識 | 6 | |
ウォーリーダー | 先制 | 13 | |
先制(知) | +1= | 14 | |
ダークハンター | 知識 | 11 |
- 魔物知識
- 11
- 先制力
- 14
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 35+2=37 m
- 全力移動
- 111 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
ノスフェラトゥ語 | ○ | ○ |
魔神語 | ○ | |
妖精語 | ○ | ○ |
ドワーフ語 | ○ | |
魔動機文明語 | ○ | ○ |
魔法/賦術/操気
魔力/理力 | 行使など 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
アビスゲイザー | 奈落魔法 | 13 | 13 | +0 | ✔知力+2 |
アルケミスト | 賦術 | ― | 6 | ― | ✔知力+2 |
ダークハンター | 操気 | 11 | 11 | +0 | ✔精神力+2 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
バトルダンサー | 28 | 18 | ― | ― | 17 |
《武器習熟A/ソード》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() | 2H | 19 | +4= | 37 | 9 | +3= | 専用アビスナイフ加工/<貫通銃搭載>/筋力+6/アビス加工(重い・定まらない)/イグニタイト加工 |
![]() ![]() | 1H | 0 | +2= | 70 | 10 | +5= | 専用魔法の武器+2/アビス加工(我慢できない) |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
バトルダンサー | 28 | 18 | ― |
《回避行動Ⅱ》 | ― | 2 | ― |
〈エルエレナケープ〉 | ― | +1 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
鎧 | 〈足絡みのポイントガード〉 | 1 | +1 | 0 | 専用アビス加工(魔法ダメージ-1) |
合計:バトルダンサー/すべての防具・効果 | 22 | 0 |
装飾品 | 効果 | |
---|---|---|
頭 | 〈バンダナ〉 | 角隠し用 |
顔 | 〈ナイトゴーグル〉 | 暗視の効果を得る。MP消費不要 |
耳 | 〈通話のピアス〉 | 1日10分だけセットのピアスを付けている相手と会話ができる |
背中 | ![]() | 抵抗・回避失敗時に魔法ダメージ-4。病気・毒の効果が無効になる(ダメージは受ける) |
右手 | ![]() | 精神抵抗力+2 |
左手 | ![]() | 武器・防具以外の1Hのアイテムを装備・使用できる |
┗ | 〈エルエレナケープ〉 | 専用(HP)回避+1 エルエレナ惑乱操布術に必要なケープ |
腰 | 〈【多機能】多機能グリーンベルト〉 | 多機能に多機能が重なったグリーンベルト |
┗ | 〈アルケミーキット〉 | 賦術を使用する際に必要となる |
┗ | 〈名声の軍師徽章〉 | 軍師技能の使用の際に必要となる |
足 | ![]() | 専用(MP)転倒や起き上がりによるペナルティ修正を受けなくなる |
他 | ![]() | 効果:呪いは解除済み |
- 所持金
- 37,523 G
- 預金/借金
- ―
所持品
<冒険者セット>
背負い袋・水袋・毛布・たいまつ×6本・火口箱・ロープ10m・小型ナイフ
<所持品>
着替えセット
羽根ペン
インク
羊皮紙
食器セット
使いやすい調理道具セット
マスク
バンダナ
手袋(布)
ティーセット
消費アイテム
救命草×26
魔香草×17
救難草×17
魔海草×116
悪魔の血×222
アウェイクポーション×6
屑魔晶石(1点)×13
5点魔晶石×8
マテリアルカード金A×56
マテリアルカード金S×3
悪魔の血晶×6
トリートポーション×30
魔香水×58
ジャックの豆×2
消費用指輪
俊足の指輪×1
知性の指輪×1
バフ用食料
バフ用保存食×28
バフ用保存食2×14
アビス加工
重い:筋力+2
定まらない:ターゲティングの効果無効
足絡みの:1d6で転倒する
我慢できない:冒険者レベル×10Gの嗜好品に対して消費する
栄光点(2025/03/04)
50点
マテリアルカード
B | A | S | SS | |
---|---|---|---|---|
金 | 56 | 3 |
- 名誉点
- 1629
- 冒険者ランク
- 〈始まりの剣〉
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク | 1000 |
〈使いやすい調理道具セット〉 | |
〈エルエレナケープ〉 | |
【エルエレナ惑乱操布術】入門 | |
〈斬魔の剣〉専用武器化 | |
〈エルエレナケープ〉専用化 | |
〈軽業のブーツ〉専用化 | |
〈名声の軍師徽章〉 | |
【ヴァルト式戦場剣殺法】入門 | |
〈アルケミーキット〉専用化 | |
〈アビスナイフ〉専用化 | |
〈返魔の剣〉専用武器化 | |
【サーベル】エルエレナケープ専用武器化 | |
〈ポイントガード〉専用化 | |
〈粋な乗馬服〉 |
容姿・経歴・その他メモ
経歴表
経歴表A
故郷の場所を知らない
経歴表B
本から大きな影響を受けたことがある
経歴表C
卵を温めたことがある
冒険に出た理由
王になる
内緒のハンドアウト
プロフィール
身長 175cm
体重 57kg
髪色 臙脂
瞳色 深紅
肌色 青白い
性格
何事に対しても好意的で、相手との交流を好む。有事の際には相手を説得する胆力と風格もあり、責任感も強い。
ただし、我慢強く頑固であるのと自分よりも相手を慮る性格のため、ストレスもとても溜めやすい。
そのストレスの昇華が下手なことは密かな悩み。
アライメントだと秩序/善に相当する。
口調
一人称:俺
二人称:君(友好)・お前・あんた(敵対)・彼女(→ヒガン)
語尾:~ね、~だね、~だろう?
家族構成
ナンブ:ファイター×エンハンサーの義父(人間)
メリーアン:プリースト×ウォーリーダーの義母(エルフ)
リンドウ:バトルダンサーの義姉(24才)(人間)(バトルダンサーの手ほどきを受けた)
ユキヤナギ:マギテックの義兄(22才)(人間)
いまのところ裏設定
補足
補足
身体は男性だが、副人格として女性がいる。稀に表出する。男性専用の装備品なら装備可能。
補足2
チーム名:モノクロエンド
履歴
生歴
七歳以前の記憶がない。そのため、自身の故郷については全くの無知でいる。育ての親もただ沈黙して見守っている。
シラヒメは記憶のある頃から、自身の副人格である「ヒガン(女性)」と共にあった。シラヒメはヒガンが何者であるかを知らない。
育ての親と出会う前は孤児院にて回収され、後に現在の家族へと引き取られた。
両親や兄姉たちによって、戦舞士と軍師としての訓練を積んでいく。
そして、結果として、シラヒメは冒険者になる道を選んだ。
誰も悲しまない世界なんて無理だ。だけれど、自分が王になることで僅かなりとも理想郷を得られるのならば―――。
シラヒメは決意した。
自分は王になる。
■■■と■■を滅ぼすために。
過去に失ったものを、もう一度失ってしまうことがないように。
守り抜く。
好感度と物語の進行によって開示されます
経歴表の過去
経歴表B
本から大きな影響を受けたことがある
義兄であるユキヤナギに「本でも読んでバカを直せ」と連れられて、図書館に通い始めた。
最初は抵抗があったが、ある物語に多大なる影響を受けて、読書が趣味になる。
ライブラリアンの腕は図書館ボランティアから磨かれた。
経歴表C
卵を温めたことがある
鳥の卵を世話したことがある。その鳥は、いまもまだ遥か彼方を翔けているのだろうか。
そうであることを、祈っている。
冒険記録
Encounter
雨の降る中。エンドさんに頼まれたお酒や林檎、干し肉とかを買った帰りにある少女と出会った。
後にわかることだけれど、彼女はクロハラさんというらしい。レプラカーンのガン使いだった。
彼女を追いかけてきた盗賊たちをかろうじて撃退し、街に戻ってから話を聞く。
クロハラさんはある遺跡の守護者の一族だったらしい。その遺跡が襲撃されて、かろうじて逃げ延びたという。
彼女からの申し出もあって、クロハラさんは俺たちの仲間に、そして冒険者になることになった。
冒険者ギルドのマネージャーから手ほどきを受けて「彼岸花を採取する」依頼を請けることになった。
彼岸花は街の近くの森にあるらしい。
アンデッドと化した犬と戦闘になり、怪しげな小屋を見つけた。その後は彼岸花を摘むために森の奥へ向かったけれども、ここでまた面倒な敵と遭遇。倒す度に一ダメージを受けるなんて、厄介極まりない。
どうにか敵を倒して、彼岸花は入手できた。
その後、崩落した館に探索に入ると、本があった。クロハラさんは読めなかったらしいけれど、俺は読むことができた。
あの本に書かれていた字は、何だったのだろう。俺の失われた記憶と関係しているのかな。
とりあえず、彼岸花といくらかのアイテムを回収して、無事に依頼達成の報告。
その際に土地と拠点を手に入れることを勧められた。結構痛い出費だけれども、一人千ガメルずつ出して、当座の雨避けを確保した。私有している土地内なら、揉め事が起きてもこちらの裁量で解決できるらしいから、まあ良かったのかな。
さて、これからどうなるのだろうね。
【幕間】Encounter~
ホームセンターにて、家に必要な什器を揃えた。荷物持ちが無事にできて良かったよかった。
他にも食材を買いに行こうとしたけれど、先立つものがない。まずは依頼を請けて、お金稼ぎかな……。
と、思いきや遺跡が襲撃! グレネードランチャーに襲われた!
「遺体回収」の依頼は翌日に持ち越しで、とりあえずの食材調達。
それにしても……過激派のチーム名はとんでもなかったな。
夜になって家に戻って一時休憩。だが、間もなくおかしな気配がした。
相手は一体、何なんだ?
暗視持ちのクロハラさんとエンドさんが確認したところ、蛮族が四体。
戦闘だ!
【嬉しかったこと】
クロハラさんにホットサンドを作ってもらった。美味しかった。でも、少し悔しい。料理人としての腕を俺も磨かないと。
あと、猫をもふることを少し夢見ていたら……。これは言わないでおこう。うん。
Encounter☆
さて、ようやく遺跡の修繕も終わって遺体回収の依頼に挑むことになった。
一日も間が空いたけれども、無事に蘇生できるといいな。
遺跡は入るごとに構造が変わるというものだった。
二階層目で入った謎の防具屋さんでは、値段を当てて、差額の分だけ支払うというゲームに挑戦した。クロハラさんはコンバットメイドを、俺は200Gでカルヴァリアを入手。
上手い話だったけれど、今後は気を付けて挑戦しよう。差額が大きかったら大変困る。
他には、「ウロボロス」という団体が主催する経験値を賭けた闘技場とかに投げ込まれた。
「冒険者グループA」というのは流石に格好がつかないから、今度チーム名を付けたいという話にもなった。確かに憧れる。
基本的に戦闘を避けつつ、無事にいま行ける最下層にまで着いた。
そこにはなんと。
魔神化しかけている依頼主が!
それでもこの後の戦闘で「運命変転」を使っていたから、彼(彼女?)が元は人間だったとわかる。魔神蘇生薬の力は恐ろしい。できるだけ、頼らないでいたい。
依頼主の話を聞いてから、遺跡の奥にいたアンデッド達と戦闘になった。
ゴーストやゾンビはそれほどでもなかったけれど、騎乗したレブナントが強かった。槍のダメージを受けた時は、気絶を覚悟したほどだ。
辛うじて、エンドさんの三連撃で倒せたけれど……。俺はまだまだだ。
もっと強くなりたい。
そうして依頼が完了したことを伝えたら、あの例のホームセンターのお姉さんがやってきた。
そして、なんと冒険者ギルドのマネージャーに驚きの発言をする。
これはもしかして……遺跡で出会った天女様の言っていた「ドッペルゲンガー」が絡んでいるのかな?
Encounter★Ⅰ
冒険者ギルドで世話になっている頼もしいマネージャーの偽物が現れた!
上記の事情も絡みつつ、蛮族側のギルドから【ー禁則事項ー】の依頼を受けることになった。これは失敗できない、大きな仕事だ。気合を入れてがんばろう。
そういえば、依頼をこなしている途中だけれど俺達のチーム名が決まった。
「モノクロエンド」になった。俺と、クロハラさんと、エンドさんの名前を組み合わせての名前。これで闘技場の際に冒険者Aとか呼ばれなくて済むようになったのはよかったよかった。
彼岸花の森に行くと、蛮族を襲うマネージャーの偽物と会敵した。
観察して判明したことだが、相手は到底太刀打ちできる相手ではなかった。強すぎる。
それでも、依頼を終わらせるためにあの偽物と戦うことは避けられないだろう。
森の奥にある屋敷でヒントを仕入れたり、その屋敷のさらに奥にある迷宮に潜って収穫を得たりなど、忙しい一日を過ごした。
朝にしっかりとした朝食を食べておいてよかった!
その日の冒険を終えた後に、蛮族側のギルドマスターへ報告に向かう。
すると、またトラブルが起きた。いきなり、ランクの高い吸血鬼が街へ姿を見せたことによる大パニックだ。
騒動の渦中を見に行くと、俺は相手に標的の認識をされてしまった。
視線による攻撃をやり過ごしつつ、どうこの急場を切り抜けるか考えていると、現れたのはギルドマスター。
まさに灰燼に帰す攻撃の数々に呆然に加えて啞然としてしまった。
その後、少しギルドマスターと話をして要塞と化している家に帰宅した。立派な工房までついているのだから、凄まじい住居になったものだと感心する。
さて、ここからが後半戦。
俺達は、あれを倒せるのか?
あとは……彼女の話も、そろそろクロハラさんとエンドさんにしないとな。
Encounter★Ⅱ
ギルドマスターの紹介も受けて、「不死者の灰」と「清めの石」を手に入れるために、とある港町へ行くことになった。
港町までの三日の野営の途中に、クロハラさんには彼女……ヒガンのことを話すことはできた。隠し事というほどではないけれど、ようやく秘密を一つ打ち明けられてほっとしたよ。
その最中に襲撃が来たのは驚いたけれども、なんとか撃退した。
途中で蒼い林檎を見つけるなどといった収穫もありつつ、港町に着いた。
俺達の街も人族と蛮族が入り混じっているけれども、この港町は更に不可思議な街だった。どういう生体構造をしているのかわからない人(?)たちばかりいた。クロハラさんは何かを見通したのか、時折びっくりというか、震えたりしていたな。
クロハラさんは大変な境遇の人だから、あまり負担をかけたくない。もう少し、しっかりしていこう。
エンドさんはというと、まあ、相変わらず。一点だけいつもと違うところもあったけれど、それはこの後に記そう。
港町ではまず、宿を確保した。すごい名前の宿だったし、宿の主人もびっくりするような外見だったけれど、善良そうな人だった。情報も教えてもらって、まずは新聞洞窟へ。
新聞洞窟では丁々発止のお金のやりとりだった。大事な情報は教えてもらえたから、助かったけれど失ったガメルは痛い。
まあ、ここで銭を惜しんで命惜しまずをしても仕方ないからね。
それにしても、発行したい新聞の差し止めは大変だ。いつも、俺たちのところに新聞を運んでくれる彼女にもそんなことはないといいんだけれど。
深夜のバザーでは、首のない人から買い物をした。
麺は大きな収穫だ! これで色々な麵料理が作れるようになったからね。
クロハラさんはまた怯えていたな。まあ、首がないと怖いよね。
そうして港町での二日目。
まずは神殿で情報収集。こちらの神官さんも個性的な外見をしていたけれど、真剣に港町で起きている不死者事件を憂いているようだった。
事情を話すとわりと好意的で、俺達が追っていた吸血鬼と敵対している貴族も教えてくれた。
情報収集は大事だね。
次に、洞窟で聖水を採取してから、神官さんに教えてもらった貴族のところへお邪魔した。
話が大変通じやすい方で助かった。今回の、俺達の襲撃の後ろ盾にもなってくれるということだ。見知らぬ街で秘密裏に処理される不安がなくなった点はありがたい。
……一つの憂いは、貴族の方に食事を望まれて料理を作ったのはいいけれど。俺はナイトメアで穢れがあるとはいえ、クロハラさんが望まれた材料を提供したことだ。確かに、生物を捌いた経験とかはあるけれど、人のを使ったことはなかったから。
痛いのはクロハラさんだろうに、なんだか俺が傷ついてしまった。
それと、エンドさんのいつもと違うところもこの時だ。貴族の方と話をしていたようだが、何があったのだろう?
エンドさんのこともよく知らないな。
いつか、二人の話も聞きたいというのは、俺の身勝手だろうか。
さて、他にもお小遣い稼ぎをしつつ、乗り込むのは翌日の早朝になった。
俺の剣も銀の武器と遜色のない効果を手にして、いざや参らん敵の拠点。
この辺りは省略でいいかな。
アンデッドによる連続戦闘を乗り越えつつ、最後の戦闘は視界の利かない部屋で困ってしまった。俺は全く動けない。
だが、クロハラさんのグレネードが全てを解決した。
いままで暗かったから、爆破された天井から見えた空の明るさが忘れられない。
あとは、ギルドマスターや謎の人に届け物をして戦力拡充をした。
ようやく、マネージャーに偽装しているドッペルゲンガーとの戦闘になるのかな。
悪魔の血と草の補充を忘れずにしておこう。
Encounter★Ⅲ
準備は大体終わった。
骨董品屋さんで斬魔の剣の強化アイテムと、リサイクル店でマテリアルカードや草を買い込む。
あとはドッペルゲンガーとの直接対決だ。
蛮族側のギルドマスターに経過報告と相談を兼ねて伺うと、大変なことになっていることがわかってしまった。
なんと、例のドッペルゲンガーはクロハラさんの協力者がいる「奈落の館」にいるらしい。
その協力者が遅れを取ることはないと思うとクロハラさんは言っていたが、俺達は急いで「奈落の館」に急行した。
「奈落の館」には魔神が溢れかえっていた。
最初から七体もの魔神と戦闘になる。いくらなんでも配置し過ぎだろう。魔神の無駄遣いでは、などと思ってしまう。
だが、苦戦はさほどしなかった。クロハラさんのファストアクションによる、二連撃ショットガンが火を噴いたからね。
先に動いて、最大火力を叩きこむ。戦術の基本だ。
道中でエンドさんが毒を受けるなどして、撤退を余儀なくされる事態にもなりかけたが、そこは彼女。ヒガンが現れて何とかしてくれた。
こういう時に、頼りになるんだよな。
そうして、館を進んでいく。
言葉選びが二流の神官と、例のドッペルゲンガー。それと余裕そうな吸血鬼がいた。……これ、急いで助けに来る必要はあったのかな。まあ、無事なのは良かったけれど。
ドッペルゲンガーとの因縁はここで終わる。
戦闘は、まあ、吸血鬼さんの独壇場だったね。神官の防御は硬かったけれど「守りの宝珠」を砕いたら一気に弱体化した。クロハラさんのスリが成功しなかったら、もう少し長引いていただろう。
こちらの被害はさほどないまま、ドッペルゲンガーの処理……うん。処理だ。それも終わって、ギルドマスターに依頼達成の報告をして今日は終わった。
できることはしたのだろう。
だけれど、どうにも万事解決というわけにはなっていない気がした。
例の神官や未だ解決していない爆破事件。街をはびこる吸血鬼の下僕たち。俺達が転生させたドッペルゲンガーだって、記憶を取り戻したらどう動くのかわからない。
まあ、この憂鬱の根本の理由は他の何のせいでもない。自分の力が不足していることが、悔しいのだろう。
神はいる。俺はそれを知っている。この世界が信仰に溢れているのもその証拠だ。
だからこそ、一つだけ情けない愚痴を溢したい。
自分の力で道を切り開くのではなくて。都合の良い味方が登場したことによってなんとかなりましたは、やるせないよ。
王を目指すことについて改めて考える。
命の責任のありか。行動の価値を決めるものはなにか。
どうしたら、手が届くのだろう。
Encounter★☆
久しぶりの平穏な朝。
俺はクロハラさんに「鍋をたこ焼き用ホットプレートに改造してくれ!」と無茶な注文をしたのだが、彼女の腕は確かできちんとたこ焼き機ができた。これで、いつでも頭が冴えたり力が上がったりする! ……はず。
他にはしゃぶしゃぶや天ぷらとかにも挑戦したいな。色々な具が揃ってきたし。
さて、冒険者ギルドに行くとマネージャーは通常営業に戻っていた。よかった、と安心する。
ドッペルゲンガーの騒動も落ち着いたようだ。
冒険者ギルドの掲示板を見ると、いくつかの依頼があった。どうやら依頼を一気に引き受けられない不満を解消するために、「要望」という廉価だが同時に受けられる依頼が増えたらしい。
俺達はメインの依頼で、あの港町の学校に潜入するという内容のものと、要望の依頼では吸血鬼退治を選択した。
あんまり、この街に吸血鬼が増えてもよくないからね。速めに叩いておきたい。
依頼を受けると、まずは吸血鬼について人族側のギルドマスターへ質問をしに向かった。
大本の吸血鬼は相当強いらしい。あのドッペルゲンガーを倒せたのはクロハラさんの「守りの剣」の力があってこそだから、まだ俺達で立ち向かえるか不安になる。
その不安を抱えている間は闇雲に挑まない方がいいんだ。
命を無駄に損なわないために。
いくら蘇生ができるといっても、穢れは溜まるし、命を失うことによるデメリットはやはり大きい。勝算があると確信出来てから、挑みたい。
これは臆病なのかな、とは少し悩みもするけれどね。
リサイクル店でナイトゴーグルを購入して、いままで困っていた暗視問題は解決した。
クロハラさんはまたもすごくて、厄介な呪いを解除しただけではなくて能力も向上させた。俺は世話になってばかりだ。
今度、何かお返しをできたらいいな。
夜の巡回。吸血鬼狩り。
ご婦人を襲うブラッドサッカーを初めとする三体を倒してから、次にご令嬢を狙ったマッドブラッドたちを潰す。
その後はご婦人たちを送っていたのだけれど、途中で声が聞こえてきたので、寄り道をした。
そこにもまた、追い詰められた吸血鬼と追い詰めているうさぎ? が二人。
参戦する人たちが沢山いてわちゃわちゃしていたけれども、吸血鬼を無事に撃退。これで、七体くらいは減らせたかな。
それぞれを家や宿まで送り、俺達も無事に帰宅した。
実りは多いとは言えないけれど、こういう地道な作業はわりと性に合っているかもしれない。
Encounter★★
今日の新作は「紅茶のフレンチトースト」。クロハラさんとエンドさんに毎日お米ばかりも申し訳ないから、久しぶりにパンで朝食を作ってみた。
これが後に功を奏するとは……。
今日のクーポンに<非売品販売>があって、目を疑った。……本当?
さて、ようやく港町に出発。
と、なる前に昨日の縁が絡んでいるのと要望依頼にもあったので、闘技場に初めて向かった。
受付嬢にカードを見せて説明を受ける。
その後は準備時間をもらって、それぞれアイテムを購入した。俺は念願の「軽業のブーツ」を手に入れてほくほくだ。
まあ、大変な付属効果もあるけれど……そこはクロハラさんになんとかしてもらった。エンチャンターとブラックスミスは偉大だ。
いざ連戦。
最初は錬金戦士との試合になった。ブーツに履き慣れなかったせいか、序盤からすっ転んだのは恥ずかしかったなあ。
その後はひらりはらりと避けたからいいんだけど!
無事に倒して、アルケミーキットを入手した。これでエンドさんもアルケミストになれるから、よかったよかった。
ついでに俺も一個もらう。必殺攻撃を覚えて、出目を回すんだ……。
次はサキュバスガールが八体も登場。いや、多いだろう。
まずは俺が「スピリット・ナイフ」で致命傷を負わせてからのクロハラさんのショットガン、エンドさんの三回攻撃で撃破。
数は多かったけれども、さほど厄介ではなかったな。
そして運命の第三戦。
相手はなんと……港町でお世話になった貴族の方だった。そうかー。彼かー。
奇跡を起こして辛くも勝利。フレンチトーストが功を奏したのもこの場面です。
純粋な戦闘だったら勝てる相手ではないので、またもほっと一息。
結局、奇跡のアイテムは家に帰ったら解呪されたけれども。やっぱり、いかさまはよくないね。
Encounter★★Ⅰ
ようやくメインの依頼に取り掛かることになった。
以前に行ったことのある港町の学校へ潜入依頼だ。今回のために、俺は御者の技術を教えてもらっていたから、冒険者ギルドのマネージャーから馬車を借りてぱっからぱからと進んでいく。
すると、なんだか嫌な気配。港町から外れた道を進むと蛮族に襲われている女の子がいた。……不思議と、どこかで見たことのある気もしたけれど、相手は何も言ってこなかったので気のせいだったのだろう。
ストリート暮らしをしているという彼女を連れて、俺達はまず挨拶しなくてはならない貴族さんのところへ向かう。前回の闘技場でも世話になったしね。
だが、貴族さんを訪ねて判明する衝撃の事実。行き倒れていた彼女は街の貴族の娘さん(義理)だった。
彼女について色々と聞かされて依頼されて、今後は彼女も仲間になることになった。「おおりさん」というらしい。
貴族さんがヴァグランツだから、突き放した教育をしていると思ったけれども、案外親身になっていた。十万ガメルやアビスシャードを七百個以上くれるなど。うーん、お金持ち。
さて、貴族さんの口利きもあって、港町のデーモンルーラを教える学校に新入生として潜入した。こんなに表立っていていいのかとも思うけど、仕方ない。
学園長の登場だ。目を合わせると、くらっときたけれど、あれは何だったのだろう。
そうしてまたも多くの説明と質問の応酬をしている間に、魔神が校庭に出現した。最近はたまにあることらしいが、俺達は生徒を助けるために魔神へ挑む。
あんまり強くなくて助かった。
それから、魔神が出現する原因はある教師の部屋に固定化された召異の門があるためだとわかる。解除しようにも、すでに術者はお亡くなりで魔神を強制送還するしかない。
港町の外れに奈落の魔域があるのを見つけて、突入する。こういう時に役立つアビスゲイザーです。
奈落の魔域にあるマギテックの学校の中心には、途轍もなく大きな植物が生えていた。
これの厄介なところは、種を植えつけて忠誠心を煽ってくる点だ。正面から戦えそうもないので、情報収集をすることに。
最初に分かったのは、この奈落の魔域は港町を表とするのならばこちらは裏だとでもいうように、鏡映しになっているということ。
幸いにも協力者に出会えたのと、港町と奈落の魔域を行き来する場所も教えてもらえたので、長期戦で挑む構えになった。
まあ、なんか巨大魔動機? がこの奈落の魔域にはあるみたいで、クロハラさんはその存在に強い興味を抱いているようだった。流石マギテック。
帰る途中で植物に寄生された戦士に襲い掛かられたけれども、目を覚まさせると彼らは「港町のマギテック教師」だということがわかった。
さて、ここで問題。いつから学校の主要科目がマギテックからデーモンルーラーに入れ替わったのだろう。
奈落の魔域の協力者はそこがおかしいと言っていた。後は、港町の有力貴族であるラミアがおかしくなっているとも。
とりあえず、港町の学校に帰還。
エンドさんは相変わらず学園長さんに敵意びしびしだけれども、それを気にしていない謎の学園長であった。
クロハラさんと奈落の魔域から帰還したマギテック教師さんの話がヒートアップする場面もあったけれども、とりあえず今日はここで終わり。
さて、俺達の街に一旦戻るのか。それとも、この港町に停留して、まだ依頼の情報を集めるかどうか。
装備の整え次第になりそうだ。俺としては返魔の剣を引き取りに行って強化したいけれども。
哀しいかな、ガメルが足りない。
Encounter★★Ⅱ
港町から一旦、俺達の街へと戻ってきた。
しかし、今日の朝ごはんはいまいち振るわなかった。アイディアが不足しているのだとしたら、新しい刺激を取り入れたいものだ。
港町での依頼を終える前に、骨董品屋とリサイクルショップで色々と物資を補充する。多機能グリーンベルトに多機能が付いているという不思議な商品もあったが、まあ悪いことではないのでありがたく購入した。
再び港町へ戻る。
おおりさんの父親でもある貴族さんにこれまでのあらすじと情報を共有してから、再び奈落の魔域へ行った。
そこでは色々と便宜を図ってくれていた射手さんがいつもの通り待っていたのだが、なんと彼は俺達と戦いたいということ。
クロハラさんが乗り気だったので、とりあえず戦闘になる。四部位を駆使するデュラハンの攻撃を避けつつ、勝利した。
奈落の魔域にある巨大植物がどうしてか石化しているため、その間に学校を探索する。その中でようやく、有力貴族のラミアさんに何が起こっているのかが推測できた。
後は当人に聞くだけなのだが、それにしても登場してくる魔神が多い。
翌日、貴族のラミアさんの家へ早朝から侵入する。邸宅の周囲には人がいなくて助かったけれども、屋敷内は魔神の温床だった。
謎のネクロマンサーも現れるなどしたが、貴族のラミアさんのところには無事に到達。
さて、ここからが厄介だ。
彼女は操られているだけなので体力的に気絶させるわけにはいかない。とはいえ、精神力にダメージを与えることも難しい。
回避と命中の高さに苦戦しながらも、エンドさんが二ラウンドかけて精神力を削りきって、何とか貴族のラミアさんを気絶させる。
その後は正気を取り戻した貴族のラミアさんから事情を聴く。
原因は魔神使いで、魔神に取り憑かれたことが全ての災難だった。
また、表の学園の学園長はやっぱり危険な存在だ。彼は幻覚を扱う魔神だという。
いずれは倒さなくてはならないが、いまの戦力のままだと難しいとは貴族のラミアさんにも言われる。
彼女は安全のためにこの港町から離れるという。俺達の街へ来るというのだが、どこへ匿うのが一番いいのかな。
Encounter★★Ⅲ
前回の冒険で匿うことになった貴族のラミアさんとは、結局一時的にだが一緒に暮らすこととなった。そのために、彼女の要望もあって占い部屋が家に増えるのだが……一気に家の設備が拡張され、充実したものになったのを、俺は唖然としながら眺めていた。
貴族を養うのにはこれくらい当たり前なのかな。その辺りの感覚はよくわからないけれども。
ただ、船が手に入ったのは嬉しい。港町へ行くことも楽になるといいな。
装備や消耗品、武器の手入れなどを済ませていく。
それから、人間側のギルドマスターの依頼である「吸血鬼を生み出すレッサーヴァンバイアを退治する」を請けることが決まった。あの港町のこともまだ気になるけれど、とりあえずは先に終わらせられることから取り掛かろう。
レッサーヴァンバイアの屋敷は地下水道から行けるらしい。途中で罠につかまっていた狐の子を逃がし、その際に助言を受けて、無事に屋敷には到着できた。
レッサーヴァンバイアの屋敷には奇々怪々な像がいたるところに設置されていて、戦闘の度に妨害をしてきた。視線に、バフ剥がしにと、バリエーションが豊かだったのでそういう趣味だったのだろう。敵を確実に仕留めるための罠だ。
屋敷自体にも罠が数多くあり、クロハラさんの魔動機術が活躍した。あとはおおりさんの魔法も像を破壊するのに有効だった。
罠というか、自分たちが進んで入っていった部屋の一つは悪趣味だったな。妖精を餌にして七十七匹のアンデッド化した狼に襲わせようとしていた。
捕まっていた妖精は無事助け出すことができたので、よかった。しばらく一緒に行動して、安全なところで逃がすことができた。
さて、本題のレッサーヴァンバイアとの戦い。あの悪趣味な像が三つも並んでいたのでどうなることかと思ったが、割合さっくりと倒すことができた。
クロハラさんは「誰にヴァンパイアにされたのか」と尋ねて心当たりがあったみたいだけれど、それは一体誰だったのだろう。
また、戦うべき敵なのだろうか。
さて。依頼を終えて報酬をもらう。その中にアビスシャードの採掘権なんていうものもあった。
あればあるほど助かるけれども、少し複雑な気分だ。
Encounter★★★
朝起きると街が奈落の魔域の中に組み込まれていた。
原因を探ると闘技場に奈落の核があるという。本来なら一日で終わることだから、やり過ごすこともできたけれどクロハラさんが積極的に事態を解決したいというので、朝食の後に闘技場へ向かった。
不安な目をする避難者と反対に戦う気概に溢れた冒険者たちが対照的だった。
奈落の核を探すためにはエントリーしなくてはならない。と、いうわけで今日も闘技場にて戦闘だ。まだ依頼も終えていないしね。
一戦目は初めてかもしれない、魔動機との戦い。これはそこまで手こずらずに済んだ。
休憩時間では、俺は草を焚いて皆を回復。その間にクロハラさんたちが探索に行ってくれた。
冒険者ギルドのマネージャーも戦っていたと聞いたが、なんと負けたらしい。彼女の制圧力をもってしても勝てない敵というのは……どういうものなのだろう。
二戦目は蛮族が集団で現れた。あまり強くはなくとも、回数が重なれば攻撃が当たる可能性も出てくる。気を引き締めていかないと。
幸いにも俺は回避を失敗することはなかったので、盾の役割は果たせたかな。攻めはクロハラさんとおおりさん、エンドさんの範囲攻撃で勝利。
三戦目は港町の射手さんと知り合いの傭兵さんだった。彼女(?)はバジリスクで二形態連続の戦闘となった。
今回も勝利。
次に会うとしたらウェーブらしいけど……どれだけの軍勢がやってくるのだろう。
Encounter★★★Ⅰ
前回に続いて闘技場。
最終戦は奈落の核を生み出したというアビスゲイザーとの戦闘になる。彼も相当な使い手みたいだ。彼にダメージを与えるにも、受けるにも、相当な制約があった。「かばう」を持っていたガーディアンはその力を発揮するにあたっては、範囲攻撃で先制されて生かすことはできなかったけど……哀れ。
試合が終わった後に奈落の核を砕いて今回の騒動は幕を閉じた。
Encounter★★★Ⅱ
港町に戻ることになった。
まだ、奈落の魔域の巨大植物と巨大魔動機の謎を解いていないからね。
おおりさんも連れて、彼女には学園に行ってもらう。その間に俺達は魔域の探索。
の、前に巨大魔動機について学園のマギテック教師に聞きにいく。巨大魔動機の場所にどう行けばいいのかは、よくわからなかったから。
マギテック教師は爆発物を作っていて、相棒らしき教師が辟易していたけれども、クロハラさんのアドバイスによってマギテック教師の作りたい物は無事に作ることができた。
それは鍵だった。
マギテック教師の記憶をヒガンの手によって戻してもらい、巨大魔動機について教えてもらう。
その後は魔域に移動する。ようやく、あの巨大魔動機を動かして巨大植物を退治できそうだ。
巨大魔動機に必要な燃料と、巨大植物退治に必要な肥料を入手して、また移動。
壊れている箇所の多い格納庫を修理して、いざ動かさん、巨大魔動機。
動かすのはクロハラさんだけどね。あんなに難しいのを扱うのは厳しいよ。
巨大植物との戦闘は物量戦だった。増援のタイミングを見計らないと倒せなかったかもしれない。
俺はようやく覚えた薙ぎ払いを使ってみたけれど、クロハラさんの範囲攻撃の火力も見ていたけれど。
強いね。まとめて敵を倒せるのはありがたい。
無事に巨大植物を倒して、奈落の魔域から帰還。
料理メモ
食べたことのある料理
・ガレット(Encounter)
・誓いのすき焼き(Encounter)
・ホットサンド(Encounter【幕間】)
作ることのできる料理
・誓いのすき焼き
詳細
戦闘外のみ使用可能 最大[HP/MP:30]増加 1日継続
xお肉
x野菜
x水
x調味料
x器
x箸
x火
・お手軽定食
詳細
調理時間:30分
最大HP+10とMP+5/魔法判定+4 1日継続
材料
・お米
・明太子 or 焼きたらこ
・チーズ
ーーー
・お米
・ベーコン
・野沢菜風野菜
ーーー
・パン
・ベーコン
・卵
・レタス
・バフ用保存食
詳細
調理時間:事前準備
物理ダメージ+魔法ダメージの両方を軽減する装甲を威力1d10で付与できる。
一戦闘・連続戦闘が終わるまで効果は持続する。
材料
・シラヒメが作った保存食
・たこ焼き
詳細
調理時間:5分
ステータスボーナスをどれか一つだけ+1上昇させる。
一日の間、効果は持続する。
材料
・たこ
・小麦粉
・その他具材(場合に応じて)
・紅茶のフレンチトースト
詳細
調理時間:朝ごはん
不意打ち阻止、敵が先制した際にのみ発動。
1Rのあいだ敵の与えるダメージのみを0にする。
材料
・紅茶
・パン
・砂糖
・牛乳
・油淋鶏
詳細
調理時間:朝ごはん
ドロップアイテムx売却価格1.5倍切り上げ
材料
・鶏肉
・小麦粉
・片栗粉
・ねぎ
・魚の香ばしいタレ焼き
詳細
調理時間:朝ごはん
何でもの場所に小さな料理効果を任意で載せれる。
材料
・豆(なんでも)
・ネギ
・魚
・タレ(なんでも)
・宇宙猫のゆずパスタ(携帯バフ食2)
詳細
調理時間:朝ごはん
18R(3分)のあいだ宇宙猫状態になって
精神攻撃が無効となるがRPがシュールになる。
ちなみに、RPで乱用すると知識を得ることも可能らしい。
材料
・ゆず
・パスタ
・醤油
・出汁
・エイブルスキーバー
詳細
調理時間:朝ごはん
この料理を食べた後に別の料理を食べた効果+1.5倍
2日に1回しか食べられない。
材料
・ホットケーキミックス
・卵
・生クリーム
・砂糖
・バター
・明太うどん
詳細
調理時間:朝ごはん
ペナルティなし戦線離脱可能
材料
・明太子
・うどん
・だし
・好みで卵
イベントアイテム
詳細
遺跡探索の証:遺跡が探索できる。紛失すると1000G+再発行まで一週間。なお元名誉点アイテム。
ウロボロスのメンバーズカード:ウロボロスの闘技場に参加できるカード。
ウロボロスの地図:闘技場の地図(蛮族側にある)。
アリアドネの糸:遺跡から帰ることができる。1回のみ。購入不可。
宿のメンバーズカード:Mからもらったアーカムの宿のメンバーズカード。部屋は二階の三号室。
蒼の宝玉:射手の仲間に見せると好意的な態度で協力してもらえる。
ルビーの宝玉:傭兵の仲間に見せると好意的な態度で協力してもらえる。
宣言特技
舞い流し
「形状:射撃」で「効果:1体」・「形状:貫通」・「形状:突破」の対象になった時に抵抗力判定をするのではなく、バトルダンサー技能を用いた回避力判定で代用することができる。
回避力判定に成功したら、抵抗判定と同じ結果になる。
秘伝
迫る刃に怯えよ(承・極)
命中力にマイナス補正はかかるが、威力表の出目が+1、回避力が+1される。
マイナス補正は最初は「-2」、承で「-1」、極だと「0」になる。
美しき舞に惑え(承・極)
回避の自動成功判定の出目が無印だと「10~12」、承だと「9~12」、極だと「7~12」になる。また、「抵抗:必中」の物理ダメージを与える/伴う魔法や効果にも回避力判定を試みることができる。その場合は自動成功の出目のみ成功となる。
殺し打ち・電光
攻撃が命中したら、威力表使用時の出目に+1される。ただし、攻撃が命中すると「4」の確定ダメージが入る。
この秘伝による攻撃は打撃攻撃として扱われる。
アイテムの効果
切り払い(斬魔の剣による)
「形状:射撃」で「対象:1体」の魔法の対象になった時にMPを「2」点消費することにより、精神抵抗力判定の代わりに、命中判定(-4)で対抗することができる。達成値の比べあいで有利な結果を得たなら、本来の魔法が何であっても結果を「消滅」として扱う。達成値の効果が及ばなかったら、魔法の効果をそのまま受ける。
返魔の斬撃(返魔の剣による)
「対象:1体」の魔法の対象になった時および「形状:貫通」の魔法の対象もしくは巻き込まれた時に、MPを「2」点消費することにより、精神抵抗力判定の代わりに命中判定で対抗することができる。
達成値の比べあいで魔法行使判定よりも「4」上回る結果を得たなら、相手に魔法を返すことができる。魔法の行使者は自身の魔法行使判定の達成値と精神力抵抗判定をしなくてはならない。
「2~3」上回る結果を得たのならば「消滅」として扱う。
同点か「1」上回る程度で成功したのならば、通常の抵抗成功として扱う。
達成値が下回ったのならば、通常の抵抗失敗と同じになる。
この剣は「抵抗:必中」にも対抗することができ、《魔法拡大/数》と「形状:貫通」の場合も装備者のみ上記と同様の判定が行える。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,000 | 1,200 |
0 | |||||
能力値作成履歴#401985-7 | ||||||||
1 | 2025/01/08 | Encounter | 3,000 | 2,500 |
1 | 筋力 敏捷 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
2 | 2025/01/09~15 | Encounter☆ | 4,260 | 3,000 |
32 | 筋力 生命 敏捷 敏捷 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
3 | 2025/01/20~22 | Encounter★Ⅰ | 6,000 | 6,000 |
354 | 筋力 精神 器用 生命 知力 敏捷 生命 敏捷 器用 敏捷 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
4 | 2025/01/27~2025/01/29 | Encounter★Ⅱ | 9,000 | 8,000 |
70 | 知力 器用 精神 生命 筋力 器用 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
5 | 2025/01/30 | Encounter★Ⅲ | 12,000 | 10,000 |
324 | 敏捷 精神 精神 生命 生命 敏捷 知力 筋力 器用 精神 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
リビルドチケット1枚入手 | ||||||||
6 | 2025/02/03 | Encounter★☆ | 1,000 | 3,500 |
19 | 器用 敏捷 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
7 | 2025/02/05 | Encounter★★ | 0 | 0 |
300 | 器用 知力 生命 敏捷 知力 精神 器用 精神 知力 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】 |
リビルドチケット1枚消費 | ||||||||
8 | 2025/02/6・10・12 | Encounter★★Ⅰ | 6,000 | 1,000 |
1,000 | 精神 生命 精神 敏捷 知力 器用 生命 精神 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】【おおり】 |
9 | 2025/02/17・18 | Encounter★★Ⅱ | 30,000 | 18,000 |
450 | 生命 生命 器用 精神 敏捷 知力 器用 器用 精神 生命 精神 敏捷 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】【おおり】 |
10 | 2025/2/19・21・26 | Encounter★★Ⅲ | 7,000 | 15,000 |
39 | 器用 敏捷 知力 精神 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】【おおり】 |
リビルドチケット1枚入手 | ||||||||
11 | 2025/3/3 | Encounter★★★ | 10,000 | 7,000 |
器用 知力 敏捷 生命 知力 生命 知力 生命 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】【おおり】 | |
リビルドチケット1枚消費 栄光点500点獲得 | ||||||||
12 | 2025/3/4 | Encounter★★★Ⅰ | 1,500 | 敏捷 生命 知力 筋力 敏捷 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】【おおり】 | ||
栄光点50点獲得 | ||||||||
13 | 2025/3/27・4/4 | Encounter★★★Ⅱ | 2,490 | 20,000 |
40 | 敏捷 知力 | Wishさん | 【クロハラ】【エンド】【おおり】 |
取得総計 | 128,070 | 125,200 | 2,629 | 82 |
収支履歴
キャラクター作成時
冒険者セット::-100
軍師徽章::-100
サーベル::-190
ポイントガード::-100
俊足の指輪::-500
羽根ペン::-2
インク::-3
羊皮紙::-5
食器セット::-12
調理道具セット::-50
マスク::-2
バンダナ::-5
手袋(布)::-10
Encounter
宿代::-3G
サーベルのアビス加工::-100
薬師道具セット::-200
家+土地代::-1000
アウェイクポーション::-100
Encounter☆
バスタードソードのアビス加工::-100
幸運のお守り::-0(共有財産)
着替えセット::-10
悪魔の血×5::-0(共有財産)
Encounter★Ⅰ
知性の指輪::-500
斬魔の剣::-6000(共有財産からも支出)
コック収入::2000
知性の指輪::-500
斬魔の剣のアビスナイフ加工::-70(クロハラさんにより三割引き)
調理道具セット::25
使いやすい調理道具セット::-50
俊足の指輪::-500
Encounter★Ⅱ
コック収入::2100
操りの腕輪(半額)::-12400
エルエレナケープ::-1600
悪魔の血(格安)×10::-200
5点魔晶石×3::-0(共有財産から支出)
Encounter★Ⅲ
魔法の武器化+2::-10000(共有財産からも支出)
ウィークネスリピーラー::0(共有財産から支出)
Encounter★☆
[気まぐれの]ナイトゴーグル::-270
Encounter★☆
[調整の]軽業のブーツ::-1160
Encounter★★Ⅰ
マテリアルカード金A×20(格安)::-400
返魔の剣::-25600
名声の軍師徽章::-3000
Encounter★★Ⅰ
多機能(多機能グリーンベルト::-4400(共有財産からも支出)
Encounter★★Ⅱ
悪魔の血×118::-0(拾得品)
蒼の宝玉::-0(イベントアイテム)
Encounter★★Ⅲ
オーダーメイド::-2100
アビス加工::-2400
トリートポーション(格安)×10::-500
魔香水(格安)×10::-600
ジャックの豆×3::-300
酒の種::-100
イグニタイト加工::-10000
Encounter★★★
マテリアルカード金A::-800
アビス強化::-2800
アビス強化::-2800
Encounter★★★Ⅰ
粋な乗馬服::-100
ティーセット::-60