Breasal

Pain. Also a War.

種族

ウィークリング(ミノタウロス)

身長

195㎝

瞳

髪

肌

風貌

仕草

口調(声質)

信条

〈〉
〈〉

矜持/執着

〈〉

性格

生真面目純情ゴリラ

生まれ

〈早熟〉

幼少期

〈恵まれた体〉⇒《打点重視》

ハプニング①

［事故や悲劇］災害に巻き込まれた

少年期

〈書物と共に〉⇒《セージ1》

ハプニング②

［事故や悲劇］本当の親を知らない

青年期

〈とどめの一撃を極める〉

冒険に出た理由

〈他に生き方がなくて〉

　集団の長であるミノタウロスの元に生まれ、運良く体が強靭だったため戦士として育てられた。
　12歳頃、人間たちとの戦闘で崖崩れに巻き込まれた際瀕死の重傷を負い、親に見限られる。ウィークリングとはいえまだ子どもだったのもあり、とある情に厚い神官によって保護され、以降は人族社会での生き方を学ぶことになる。
　無事グレンダール神官となったあとは、師である神官の元から独立し、世のため人のため奔走してきた。それでも蛮族ゆえの劣等感や差別に苦悩しており、必要以上に自己犠牲的な考え方や過労を厭わない性分が染み付いている。
　数年前、ミノタウロスたちとの戦いにて両腕を斬り落とされる経験をした。腕は高位の魔術師によって再生してもらうことができたが、自分の無力にうちひしがれ、しばらくの間塞ぎ込んでしまう。
　彼の様子を見かねた師から、社会勉強＆気分転換に冒険者ギルドに属してみないかと提案される。ギルドでは穢れ持ちを差別する者も少ないし、多様な生き方に触れて何かしら得るものがあるだろう、とのことだった。そうして、やや不本意ながら冒険者ギルドに顔を出し、様々な依頼をこなしていく。
　命懸けの仕事もたくさん請け負ったが、迷子の子猫を探したり、パフォーマンスで人々を楽しませたり、これまでにない経験を経て、少しずつ心情に変化が出てきた。
　そしてなんやかんかあって最近メリアの彼女ができた。どういうことなんだ。
　うぶ×無知なのでなかなか関係は進展しないものの、互いを大切に想っているしちゃんと愛はある。彼女のおかけで、今は前よりも少しだけ自分を大事にできる、気がする。