Calantha

beautiful flower

種族/年齢

メリア(長命種/ハナミズキ)/17歳

身長/体重

153㎝/軽い

瞳/髪

シトラス/アップルグリーン

肌/声

やや色白/少女らしい声

顔立ち

やや童顔

スタイル

ロｒ…少女らしい細身な体型　胸はﾁｮｯﾄﾀﾞｹｱﾙ

服装

草花のレリーフをあしらった薄緑のワンピース＋パステルカラーの上着

仕草

(重いので)オークスタッフを肩に担いだり荷物をくくりつける吊るし棒にしたりしている
平時は白だが、照れると頭部のハナミズキの花が薄紅色になり、怒ると赤くなり、哀しいと青緑がかる

口調

基本的には敬語、砕けると女性口調

信条

〈神(信仰)〉⇒否定
〈知識(知恵)〉⇒肯定

矜持/執着

〈常に旅/冒険をしていたい〉

性格

めげない・明るい・やや空気が読めないの三拍子　基本的には努力家で社交的な性格
本当は長命種らしく(？)のんびり屋だが、人の役に立ちたい願望が強いため、受けれる仕事があればあくせく働く　気が抜けるとよくのほほんと精霊や草花を愛でている

生まれ

〈大事に大事に…/集落〉

幼少期

〈巨大書庫〉　→純粋魔法使い

ハプニング①

［幸運/幸福］平和に過ごした

少年期

〈師は自然〉　→《レンジャー1》

ハプニング②

［事故や悲劇］ひとり生き残ってしまった

青年期

〈執念と繰り返し〉　→《魔法拡大/数》

冒険に出た理由

故郷にいられなくなって

名称

学名

Cornus florida(ラテン語の「角」が由来：材質が硬いことから)

英名

Flowering dogwood, Dogwood(樹液が犬の皮膚病治療に使われていたことから)

和名

花水木(ミズキの仲間で花が美しく目立つことに由来)

花言葉

日本語

「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」

英語

「durability(永続性、耐久性)」「love undiminished by adversity(逆境にも耐える愛)」「Am I indifferent to you?(私があなたに関心がないとでも？)」

　とある深き森の奥、閉鎖的なメリアの里で生まれた。
　カランタは長らく子(種)を授からなかった里長夫妻が待ち望んだ第一子であり、両親が彼女へ注ぐ愛情と期待は並々ならぬものであった。

　なお、生まれた当初は女児として育てられていたが、物心つく前にとある異変が顕在化する。彼女は両性具有(アンドロギュノス)だったのだ。
　初めこそ両親は戸惑ったが、里の誰とも違う体は、娘が特別な存在(神の子)である証に違いないと彼らは信じた。それからというもの、カランタは両親だけでなく里人すべてから神聖視されるようになり、その扱いはまさしく『神の子』であった。
　特別な体を持つカランタには、男女を問わず求婚者が殺到した。その不思議な体から生まれる子もまた特別だろうと、皆が期待し、彼女との子を求めた。
　さすがに両親は、まだ若いカランタに子どもを作らせるのは早いと考え、カランタが成人するまで求婚者たちには手を出させないことを誓わせた。

　そんな中カランタは、自分が他とは違うことに疑念を抱いていた。神の子と崇められながら、どんなに祈り、どんなに問いかけようとも、彼女には神の声が聞こえなかったからだ。
　カランタは自分の体について里の書庫で調べる日々を送ったが、明確な答えは得られなかった。妖精や精霊たちの声が聴こえるようになってからは様々な質問をしてみたが、彼らはただ「カランタはカランタなのだから気にしなくていい」と優しく宥めてくれた。

　それでも──カランタは皆と同じになりたかった。
　もしこの体が"普通"ではないなら、自分はただの"異形"でしかないのだろうか？
　怖かった。皆と違う体も。それを求める者も。答えてくれない神も。
　だが、自分を大切にしてくれる両親や里人を嫌いにはなれなかった。
　彼らは盲信的ではあれ、温厚で、無知で、どこまでも甘かったのだ。

　やがて、里には奇妙な疫病が蔓延した。
　近種だけが集まるメリアの里では、特定の種に致命的とも言える疫病に対して有効な治療法は得られなかった。
　また１人、また１人と、里人は痩せ衰え、枯れていった。
　カランタは多くの仲間を、両親を見送った。自分もいずれ同じ病で死ぬ定めなのだと受け入れ、自分もいずれ皆と同じ場所に行くからと、そこでなら"皆と同じになれるかもしれない"と、罪深くも救いすら感じていた。
　けれど──カランタは死ねなかった。
　他とは違うカランタの体は、里のすべてを奪った疫病すら受け付けはしなかった。

　カランタは皆の埋葬を終え、神官を探すため、はじめて森を出た。はじめて"外の世界"を見た。
　そこで、とある角の生えた神官と出逢う。角の意味を知らぬ彼女は、動物や精霊たちの象徴でもあるそれを神聖なものだと思った。
　神官による葬儀が終わったあと、彼はカランタに里に出ることを勧めた。このまま誰もいない場所で、１人生き続けるのはあまりに寂しいだろう…と。
　カランタは頷き、彼についていく道を選んだ。そして冒険者となる。

　はじめて見た外の世界は、どこまでも青い空が広がり、大地は果てしなく広大で、未知に溢れていた。この広い世界でなら、自分が"皆と違う体"で生まれた意味を見つけられるかもしれない。
　そして、いつかは───本当の"恋"を知りたい。
　不思議な体も、特別な生まれも、種族の差も関係なく、彼女の身も心も受け止め、"ただのカランタ"を愛してくれる誰かに、すべてをかけて"恋をしたい"。

　だから生きよう。１人だけ生き延びた業を背負ってでも、永く永いときを、出逢えるかもわからない誰かのために。
　そして、生かされた償いとして、より多くの命を救うために。

「こんにちはっ！長命種のメリア、カランタです！」
「森羅魔法をメインに、妖精魔法や戦略指揮も多少できますので、支援はどうかお任せください！」
「…その代わりといってはなんですけど、神聖魔法は使えないのですが」
「へへへ、今日も一日働くぞー！よろしくお願いいたしますねっ！」
　ちょっと不思議な体の女の子です。「無垢ゆえに罰当たり」がコンセプトです（？）
　後衛から皆をサポートするのが主なお仕事。ウォリもあるので少しだけ先制と命中強化でお手伝いします！
　なんか経歴表から妄想したら長文設定が出来上がってしまいましたが皆は気にしなくて大丈夫だ（）
　PLはあめふりです、どうぞよろしくお願いいたします！

レギュレーション

・TRPGオンセン「荒ぶる神の名の元に」［GM：様］[作：BANG-G様]

能力値ダイスロール

セッション募集ページオンセン部屋にて

・システム : あめふりさんのロール(3 1d6+1d6++1d6+(2d6+6)+1d6+1d6)
→ 1回目： SwordWorld2.5 (1D6+1D6+1D6+(2D6+6)+1D6+1D6) → 3[3]+3[3]+1[1]+(10[4,6]+6)+1[1]+4[4] → 28
→ 2回目： SwordWorld2.5 (1D6+1D6+1D6+(2D6+6)+1D6+1D6) → 6[6]+3[3]+6[6]+(4[1,3]+6)+1[1]+6[6] → 32 採用
→ 3回目： SwordWorld2.5 (1D6+1D6+1D6+(2D6+6)+1D6+1D6) → 4[4]+6[6]+1[1]+(4[2,2]+6)+1[1]+5[5] → 27

成長(回)

・システム : あめふりさんのロール(gr9)→ SwordWorld2.5
　[3,4]->(筋力 or 生命力) | 生命
　[3,3]->(筋力) | 筋力
　[5,4]->(知力 or 生命力) | 知力
　[6,4]->(精神力 or 生命力) | 精神
　[6,4]->(精神力 or 生命力) | 生命
　[6,5]->(精神力 or 知力) | 知力
　[3,5]->(筋力 or 知力) | 知力
　[3,2]->(筋力 or 敏捷度) | 敏捷
　[6,2]->(精神力 or 敏捷度) | 精神

【経験点】1540+(判定自動失敗回数*50)点
【獲得資金】4768G
【名誉点】36点
【参加者】アリス、カランタ、サガリ、リタ
【備考】消耗品＝戦利品から全額補填
【ヨハンの首鎖（ロバートへ協力した場合の特別報酬）】
　アイテム区分：装飾品:首・その他
　制作時期：現在
　解説：ヨハンが首にかけていた、赤鎖会員であることを表す鎖。これを身につけた者は、炎属性のダメージを受けるときそれを−1点します。

経験点：1500+ピンゾロ点
ガメル：4283G
名誉点：22点
ｱﾋﾞｼｬｰ：8個
特殊品：『すてきな花冠』
：フレーバーアイテム。これを持っていると次にイヴと出会ったときの会話が少し変わる。
花の都フリッツァにだけ咲いている花々を用いて編んだ花冠です。とりどりの色に輝くそれは永遠に褪せることがなく、それゆえに密猟者も多かったといいます。

経験点1680＋1ゾロ　報酬5800/人　名誉点26　成長1回