ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セヴァオルド・オードフ・ヴェニアマーレ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

暁竜の公子(アルバ・ドラクリヤ)セヴァオルド・オードフ・ヴェニアマーレ

プレイヤー:高梨千里

失う痛みを、忘れる悲しみを、彼らが味わうことのないように。
私はただ、力を尽くすだけです」

種族
ナイトメア(リルドラケン)
年齢
22
性別
種族特徴
[異貌][弱点/風]
生まれ
軽戦士
信仰
“糸織神”アーデニ
ランク
ダガー
穢れ
1
11
13
6
10
7
2
2
7
10
成長
16
成長
18
成長
9
成長
12
成長
8
成長
4
器用度
37
敏捷度
36
筋力
24
生命力
27
知力
21
精神力
20
増強
増強
2
増強
1
増強
4
増強
増強
器用度
6
敏捷度
6
筋力
4
生命力
5
知力
3
精神力
3
生命抵抗
20
精神抵抗
18
HP
76+2=78
MP
20+2=22
冒険者レベル
15

経験点

使用
177,500
残り
0
総計
177,500

技能

フェンサー
15
スカウト
15
エンハンサー
12
レンジャー
5
ウォーリーダー
3

一般技能

ノーブル(貴族)
4
家政夫(ハウスキーパー)
5
ソルジャー(兵士)
3
コック(料理人)
1
スカラー(学生)
2

戦闘特技

  • 《かいくぐり》
  • 《回避行動Ⅱ》
  • 《挑発攻撃Ⅱ》
  • 《乱撃Ⅱ》
  • 《変幻自在Ⅱ》
  • 《命中強化Ⅱ》
  • 《練体の極意》
  • 《露払い》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》
  • 《トレジャーマスター》
  • 《匠の技》
  • 《影走り》
  • 《サバイバビリティ》

秘伝

  • 《ナルザラント柔盾活用術》
  • 《ミハウ式流円闘技》
  • 【パリィ&ブレイク】
  • 【プランドリポスト】
  • 【ディスラプト】

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【ガゼルフット】
  • 【マッスルベアー】
  • 【ストロングブラッド】
  • 【リカバリィ】
  • 【ケンタウロスレッグ】
  • 【ジャイアントアーム】
  • 【デーモンフィンガー】
  • 【オウルビジョン】
  • 【ジィプロフェシー】
  • 【トロールバイタル】
  • 【ヘルシーボディ】

鼓咆/陣率

  • 【強靭なる丈陣Ⅰ】
  • 【強靭なる丈陣Ⅱ】
  • 【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル15 技巧 21
運動 21
観察 18
レンジャー技能レベル5 技巧 11
運動 11
観察 8
ウォーリーダー技能レベル3 先制 9
魔物知識
0
先制力
21
制限移動
3 m
移動力
38 m
全力移動
114 m

言語

会話読文
交易共通語
ドラゴン語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル15 13 21 -1 19
《命中強化Ⅱ》 2
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[魔][打]イグニダイト製の妖精(土、水・氷、炎、風、雷)のヘビーマレット・カスタム 1H 13 +1=24 23 12 19 攻撃を炎/水・氷/土/風/雷のいずれかにすることが可能。
[魔][打]イグニダイト製の銀のモーニングスター・カスタム 1H 13 -1=22 23 10 19 銀製
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル15 13 21
《回避行動Ⅱ》 2
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
[魔]コンバットバトラースーツ 10 +1 0 魔法ダメージ-3
[魔]フレックスグリップ加工のバックラーの軍師盾 2 +1 0 徽章、秘伝使用可能
ブラックベルト 1
合計:フェンサー/すべての防具・効果 25 1
装飾品 専用 効果
スマルティエのヘッドバンド HP回復効果を受けた時MP1点回復(上限9)
スマルティエのアイガード 純エネルギーダメージ-4
揃いの耳飾り(パール+ガーネット) カラーチェンジガーネットが嵌まる。基本的に外さない。
スマルティエの銀鈴
背中 野伏のセービングマント 回避または精神抵抗失敗時、魔法ダメージ-4
ウェポンホルダー改 武器と盾を合計2つまで背中に保持、モーニングスターを収納
右手 スマルティエの疾風の腕輪 ✔HP
左手 スマルティエの剛力の指輪 ✔MP
多機能ブラックベルト 防護点+1
スマルティエの武道帯 リカバリィの回復量に生命B
軽業のブーツ 転倒しない
熊の爪 マッスルベアーの効果+1
虹涙のペンダント 大事なもの。幼馴染からもらったものをペンダントに加工している。
所持金
5,984 G
預金/借金
50,000 G / 0 G

所持品

冒険者セット

背負い袋
水袋
毛布
たいまつ6本
火口箱
ロープ10m
小型ナイフ

スカウト用ツール
3点魔晶石 30個
魔海草 *3
ロイヤルハニーレッドジャム *3
クロロ酵素 *3
陽光の魔符 2点 *10/3点 *10
月光の魔符 2点 *10/3点 *10
消魔の守護石 5点 *10

細々したもの

羽ペン 3本
インク 2瓶
羊皮紙 10枚
白紙の本 2冊
保存食 1週間分

スマルティエの俊足の指輪
勇者の証:技

名誉点
1903
冒険者ランク
ダガー

名誉アイテム

点数
冒険者ランク20
秘伝170
多機能ブラックベルト20
装飾品専用化:スマルティエの俊足の指輪50
装飾品専用化:スマルティエの剛力の指輪50
コネクション:顔見知り/ダークドワーフの鍛冶師100
コネクション:友人/ハドルカ・ガドガリス500
コネクション:友人/ガーネット100
コネクション:顔見知り/パット・ポット・デローイ50
装飾品専用化:スマルティエの疾風の腕輪50
野伏のセービングマント20

設定

イリウスの虹涙時点はこちら

基本情報

外見
頭頂部はリーフグリーン、毛先の方はスカイグリーン。やや癖があり、かなり伸びたのでキツい三つ編みにして背に流している。三つ編みにして腰に届くほど、解くと足の付根を覆うくらい。
右はルビーレッド、左はマリーゴールド。タレ目がち。本来の瞳の色は左で、右はとある事由により変化したもの。
顔立ち
そこそこ整った、親しみやすい感じ。肌の色が青白いので、特に赤い目がよく映える。
体格
身長189cm、体重80kg。少し筋肉質な感じの長身。
ちなみにほぼ無臭。スカウトとしてそこはきちんとしている。
服装
シンプルな白いウイングカラーのシャツに、アンティークグリーン×ウォーターグリーンのベスト、アンティークグリーンのクロスタイをアンティークゴールドのピンで止めている。また、黒い薄手の手袋をしている。
常にパールとカラーチェンジガーネット(イエロー×ルビーレッド)のピアスと、虹色の雫型の石をあしらったペンダントを身に着けている。
外套
過去の件があり着られない。本名を明かすと同時に周知済み。またマントなどは加工をしてもらいトラウマを刺激しないように配慮してもらっている。
リボン
ジャケットの左胸に着用していた。今は全て学園に返している。

マリーゴールドの花言葉:『嫉妬』『絶望』『悲嘆』『信頼』『悲しみ』『別れの悲しみ』『勇者』『健康』『生命の輝き』『友情』『生きる』『濃厚な愛情』『変わらぬ愛』
ルビーの石言葉:「情熱」「熱情」「純愛」「勇気」「自由」
リーフグリーンの色言葉:「優しさ・自尊心・精神性」

基本情報

データ
一人称
二人称
貴方、素に戻るとお前
呼称
さん付け
公的な場だとサー/マアム/レディなどといった呼び方
誕生日
3月26日(換算)
バースデーカラー
メドウグリーン(#65ab31):動物好き
誕生花
ハナニラ(悲しい別れ)
シュンラン(控えめな美)
誕生石
ルチルクォーツ(強運、洞察力の向上、家族円満)
アクアマリン(幸福、富、聡明)
イメージソング
Lemon/米津玄師様
性格

 温厚で紳士的。話し方も穏やかな敬語で、いつも人前では静かに微笑んでいるタイプ。
 素の口調はやや貴族然とした冷たい口調。長兄の影響である。大切な人が絡むと我を忘れて必死になるため素が出る。
 無口というほどでもないが、聞き役に徹することが多い。あまり自分の話をするのは好きではない。

信条
知識:肯定/秩序:肯定
矜持/執着
不言実行

 3年間の経緯
 バリラック・ハドラーの目論見を打ち砕いてから年度末、学園は特例で卒業。マギスイーパーとしてはしばらく所属。
 しばらくはユオリの元で暮らしていたが、2年前にユオリが死去してからは彼女の家を引き払う。
 そこから半年ほどかけてコルガナ地方のギルド本部まで赴き、改めて挨拶するとともに冒険者ギルドを脱退した。
 気性としてはむしろヴァグランツのほうが合ったようだ。現在は定住せず転々と旅をする生活を送っている。
 その傍ら、父や義母の知り合いに挨拶したり、次兄の行方を追ったり、国の再興のため勉強に励んだりと忙しくしているようだ。
 つい最近久しぶりにユーシズ公国へと立ち寄った。

基本性格

 大英雄ディーダの息子であることに誇りを持ち、常にその肩書に相応しくあろうとする青年。
 また、服の下にペンダントを付けており、何かを始めるときに静かに胸に手を当てている姿が見られる。
 傷跡を見せるのに抵抗はなくなったが、見苦しいものではあるためすすんで見せることはしない。
 背は学園所属時から更に伸び、腕力も賢さも身に着けた。いつか父のような偉大な冒険者になって、国を再興したいと考えている。
 向上心が高く、反面どこかまだ謙虚というより卑屈な面が見える。父にも長兄にもまだまだ及ばないと気を引き締め続けた結果である。

戦闘について

戦闘スタイル

5属性を切り替えられるメイスで乱打を浴びせて多数の敵の攻撃を誘いながら、盾で相手の体勢を崩し位置取りを調節して、高い回避能力と秘伝の技を使い戦況を撹乱する。
また、魔法に備え抵抗力を上げる鼓咆も身に着け、その陣気を活かし強烈な一撃を浴びせることも。

戦略メモ

敵が多数いる場合と1体の場合、魔法を使うかで使い分ける。
多数いる場合は《乱撃Ⅱ》、単独の場合は【パリィ&ブレイク】
魔法を使わない場合は【ディスラプト】、使う場合は《挑発攻撃Ⅱ》
MPは基本的に使い切ってから石を使用する。
HP回復もらったときにMP1点回復する(1日9点まで)。
敵の弱点が炎、水・氷、土、風、雷のいずれかの場合はヘビーマレットで弱点をつける

セヴァの自己バフと各ラウンド行動

戦闘準備

【ケンタウロスレッグ】敏捷+6(3R)
【ジィプロフェシー】先制判定+2(危険感知+2)
《パリィ&ブレイク》回避時に相手の回避-1
MP-6

先制
2d+19(ボス戦で先制値24の可能性を視野に入れつつ)
1R目

練技
【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベアー】【トロールバイタル】命中+1、回避+1、筋力B+3、魔法D-4(9R)
【ジャイアントアーム】【デーモンフィンガー】筋力+12、器用+6(1R)
※相手が炎/水・氷系統の攻撃をしてくる場合、加えて以下
【ストロングブラッド】炎/水・氷属性ダメージ-5(9R)
消費MP-18or21
鼓咆
※生命抵抗か精神抵抗かは敵によって調整
【強靭なる丈陣Ⅰ】1回のみ抵抗+1 陣気+1
特技/秘伝 以下のうち1Rに3つまで
《ファストアクション》
《乱撃Ⅱ》3体までに同時攻撃
《挑発攻撃Ⅱ》与物理D-2、攻撃の対象を自分に強制、知能:高いor知力18以上には自分非対象で-2
【ディスラプト】ダメージ-4、近接攻撃の場合自身対象を強制、回避成功でカウンター
【パリィ&ブレイク】+【プランドリポスト】回避成功で相手の回避-1(4以上の差で-2)、効果中の敵への物理D+4(自身のみ)
攻撃 主動作2回
(必要であれば土/炎/水・氷/風/雷属性を宣言して)ヘビーマレットで攻撃

命中
2d+20(+1+1)
威力
k20[11]+16(+2+3)
回避
2d+22(+1+1) かいくぐりで次の攻撃1回のC値-1*回避回数(上限3)
2R目以降

練技
3R目に【ケンタウロスレッグ】敏捷+6
必要であれば
【リカバリィ】HP14点回復、MP1点(上限13)回復 魔晶石3点使用
鼓咆
※生命抵抗か精神抵抗かは敵によって調整
【強靭なる丈陣Ⅱ】1R間抵抗+1 陣気+1
特技/秘伝 以下から3つまで
《乱撃Ⅱ》3体までに同時攻撃
《挑発攻撃Ⅱ》与物理D-2、攻撃の対象を自分に強制、知能:高いor知力18以上には自分非対象で-2
【ディスラプト】ダメージ-4、近接攻撃の場合自身対象を強制、回避成功でカウンター
【パリィ&ブレイク】+【プランドリポスト】回避成功で相手の回避-1(4以上の差で-2)、効果中の敵への物理D+4(自身のみ)
攻撃
(必要であれば土/炎/水・氷/風/雷属性を宣言して)ヘビーマレットで攻撃

命中
2d+20(+1+1)
威力
k20[11-(かいくぐり回数)]+16(+2+3)(-4or-2or+0)
回避
2d+22(+1+1) かいくぐりで次の攻撃1回のC値-1*回避回数(上限3)
一般技能
貴族Lv.4
家庭教師や父・長兄から、帝王学を含めた、為政者や貴族としての教育を受けていた。
家政夫Lv.3→5
ユオリが死ぬ間際まで息子として甲斐甲斐しく家のことをこなしていた。
物乞いLv.1
少年期の旅の途中、物乞いに扮して身を潜めていた時期がある。
兵士Lv.1→3
ユオリに引き取られてからの経験を活かし、ヴァグランツの仕事の一貫で遊撃兵として何度か戦争に加わった。
料理人Lv.1
ユオリがあまりに料理下手だったため、一時期街のコックに教えてもらっていた。

人間関係

友人たち

PC2:信じるべきもの イヴリーン=ゼニス・ド・マジェステリア

 PL:赤星さん
 呼称:イヴリーンさん 敬意/友愛/奮起

開始時点

 3年前は大変な醜態を何度も晒してしまい少々気恥ずかしいが、その職務に真摯な姿を見習いたいと思っている。
 ときどき彼女の叱咤を思い出しては窮地を乗り越えていたことは内緒の話。
 友人としても、同じ貴族としても尊敬する相手。

第一話終了時

 彼女が直面する恐怖と似たようなものを抱いたことがある。
 目の前で慕う人を失う辛さを、少しでも軽減できるようにしたい。
 同時に、彼女の有能さ、堂々とした振る舞いにまだ憧れを持っている自分を自覚した。

PC3:本当の正義 ジーア=ジラソーレ・リジー・エリアントス

 PL:ハナダさん
 呼称:ジーアさん→ジルさん 友愛/同志/隔意

開始時点

 天真爛漫でありながら、辛い過去を持っている人であり、愛した国民の愛弟子でもある。
 彼女の「忘れたくない」という思いを少しでも手伝いたい、叶えたいと思うと同時、彼女には絶対に忘却の苦しみを味わわせまいとしている。
 こちら側に来ないでほしい、どうか忘れないでほしいと祈る日々である。

第一話終了時

 境遇が同じであるとはいえ、見ず知らずの孤児たちに降りかかった不遇を心から悲しめることに敬意を持つ。
 同時に、自分には持て得ない優しさであることを痛感した。
 伝えたのは本心。けれど、踏み込ませない境目をまだ緩められていない。

PC4:目指すもの アリス=ラナー

 PL:紗羽有季さん
 呼称:アリスさん 尊敬/感謝/安心感

開始時点

 何事も受け入れ、しかし自然体を崩さない人。
 彼女が命の危機にひんしたときのことを少しだけ知り、夢の国の住人となった経緯を思った。
 しかし彼女はちゃんとそこから立ち上がる心を持った人であることを知っている。

第一話終了時

 強くしなやかに、優しくあれる人。彼女の自然体を崩さない泰然自若の態度は目標でもある。
 何においても彼女が自分のペースを崩さないことに、安心感を覚えている。
 前線においては魔法使いでありながら前へと出てきて戦う姿も、尊敬している。

PC5:順従か反抗か ルシュディ・ファルハーン

 PL:むきそばさん
 呼称:ルシュディさん 親愛/庇護/信頼

開始時点

 マカジャハット王国に戻ったと聞いて少し気を揉んでいたが、聞く限りでは特に問題もなかったようだと安堵している。
 一度訪れたいとは思っていたが、存外機会に恵まれず結局叶わずにいた。
 まだ彼が旅に出たいというなら連れて行くつもりではいる。もちろん、無理には連れ出さない。

第一話終了時

 雰囲気が大きく変わってぎょっとしたものの、元気そうで一安心。
 ムードメーカーである彼の剽軽さに、沈んだ気持ちを明るくしてもらえたことも多かった。
 聞く限りでは親子仲も問題なく過ごしているようで、実は少し羨ましい。

NPC

幼馴染の少女 イリウス・アドラーヌ

 呼称:イーちゃん/イリウス

開始時点

 パリウ王国が無事復興できたかを終ぞ確かめられないまま年月を過ごしてしまい少し申し訳ない。
 それでも、彼女が助けを求めたときに助けられる自分でありたかった。
 あの日彼女に言った「自分のできる全てで助ける」というセリフに偽りはなく、もう一度彼女を助けるならば、今度は自分の築いてきたなけなしの人脈を使うつもりで覚悟している。

第一話終了時

 同盟国の一大事とは言え、まさかの単身飛び出してきたことに頭を抱えている。
 何かあっても傍にいなければ助けられないのに、側にいることはできない自分が歯がゆい。
 胸の首飾りになにか反応があれば何もかもを放り出しかねない。

"大魔導公"ヴァンデルケン・マグヌス
第一話終了時

 国主でありながら、自分の健康のこと、魔力のことを誰にも相談せずに解決しようとしていたことに憤りを覚えている。
 ヴェニアマーレ家として恩があるから今は協力しているが、心情としてはむしろリカントたち寄り。
 同時に、友人の敬愛する人であるからこそ救おうとしているが、本音は「きちんと引き継ぎをして静養すれば良いのに」。

ジーリ
開始時点

 愛しき民(なお、この言い方はディーダやディアムがしていた呼び名であり、無意識に覚えている)。
 先の一件で殉死したが、その名誉は自分が国を再興しても言い伝えようと少しずつ書き記している。
 ジルさんとの話も細々と書き記しているようだ。

コネクション関連
"鉄血のギルド長"ハドルカ・ガドガリス(3-306)

 コルガナ地方、冒険者ギルド本部のギルド長。ドワーフ/男/120歳前後。
 父と義母の伝手で知り合った。冒険者ギルドではずっと父の死を秘匿してくれていた人でもある。
 冒険者を辞める際にひと悶着あり、親しくなった。今では家族と同じく「セヴィー」と呼ばれている。
 父の話をたくさんしてくれる人であり、恩人。

"車窓描く"ガーネット(2-331)

 ドーデン地方を旅する芸術家。リルドラケン/女/30代。
 一度護衛として雇われてから、何度か縁があって出会い、リルドラケン(から生まれたナイトメア)として仲良くなった。
 家族の肖像画を描いた画家を探すセヴァに協力してくれている人。まだ見つかっていないが、色々声をかけてくれるそう。
 ドーデン地方を旅していたときは人付き合いの点でとても世話になった。
 今ではときどき手紙をやり取りする仲。良き友人でありお得意様。

"軽んじられる天才"パット・ポット・デローイ(3-305)

 エユトルゴ騎兵国の情報収集を担う凄腕。グラスランナー/男/20代後半。
 義母の実家を尋ねるにあたり、道に迷ったところを助けてもらってから縁ができた。
 それから自分の国やこれまでのことを聞き出され、あっと思ったときには去られていた。
 それ以来何度か顔を合わせていた。

成長予定

戦闘特技 Lv.13:シールドバッシュ練体の極意 →Lv.15:先陣の才覚
フェンサー:できる限り奇数レベルまで上げる。現在→Lv.13:+16500→Lv.15:+22500
スカウト:常に冒険者レベル-2をキープする。現在→Lv.11:+11000→Lv.13:+16500

詳細情報

性格・内部事情など

 相手、とりわけ戦うことのできない弱者や女性、子供には自分の出来る限りで施し、与え、守り教えることを自分の責務と考える。
 国主たれ、侯爵という地位に恥じない人格者たれと教え込まれてきたその教育は無意識下においてまで染み込んでおり、生真面目で少々思考にふけりがち。
 ある意味で非常に為政者やヴァグランツに向いている性格とも言える。
 自分より優れた相手をきちんと尊敬し、少しでも何かを学ぼうとする姿勢は幼少期からの教育の賜物である。
 反面、幼い頃は魔物に狙われていた事情から少々世間知らずなところがあり、特に娯楽関連には非常に疎い。
 また心の奥底に、家族を殺し国を滅ぼした蛮族に対して激しい憎悪が見え隠れすることがある。
 憎悪という感情を自覚しておらず、また戦争につながる弱い心の現れだとして必要以上に嫌悪しているため、発露したときに無意識に強く抑圧しようとして思考停止することが多い。


 真語魔法や蛮族に対する恐怖感がなくなった。炎に関しても不意打ちで背後に現れなければ怖がることはない。
 ただこの恐怖感が薄れたことで、上記の通り蛮族に対して強い憎悪が現れるようになった。このことは本人も自覚していない。
 また、権力に対し、戦争の引き金になるものとして嫌悪する反面、父の形見となる爵位は大切にしたいと考えて矛盾しているのではと悩んでいる。 

過去と真実
出生

 形式上は侯爵(父と兄たちの死亡による世襲)。
 コロロポッカの森の南側、魔動死骸区より少し北に向かったところにあった亡国、ヴェニアムにて生まれる。
 ヴェニアムは元々、150年ほど前にユーシズを訪ねたグランゼールの高レベル冒険者であるリルドラケン、ディーダ・ヴェニアマーレが、魔動死骸区から逃げ出してきた者たちを保護するために建国したと言われる。その縁と功績から、ディーダはユーシズより、(アルバ)のミドルネームとともに侯爵位を与えられ、金銭的援助を受けて、別け隔てなく逃亡者を受け入れる国を打ち立てた。
 こうして建国されたヴェニアム侯国は、圧倒的強者であるディーダの庇護下に入ろうとする者たちを受け入れる国として、「庇護の翼(アサイラムブレイド)」と呼ばれていた。戦闘できない温厚な者ばかりであったため、治安も悪くなかった。滅亡時は国民1500人の規模であった。
 セヴァはこのヴェニアムの国主であるディーダの三男として生まれた。ナイトメアとして生まれ、上の兄が既に家系を継ぐことが決定していたが、両親も兄二人も、そして国民もセヴァの生誕を心から喜んだ。
 周りに愛され、為政者の家系としての教育を受け、国民を守るための武術を学び、セヴァは育った。貴族として、為政者の家系に生まれたものとして、「弱きものを守り、強きものを見習い、高潔に生きよ」と言葉を覚える前から教えられてきたセヴァは、この頃からメイドやフットマンに礼儀正しく、心優しい子供だった。

彼女との出会い

 そんな4歳の頃、3回目の脱皮を終え成人した上の兄と共に、他国の文化に親しみ学ぶための旅に出た。セヴァはこのとき知らなかったが、ナイトメアであるセヴァを嫌う一部の国民が騒いでいたのを落ち着けるための、両親と兄二人で決めた苦肉の策だった。
 その初めとして、友好国であるパリウ王国に数年滞在する。パリウ王国では貴族であることを隠し、平民として振る舞うよう父から言われていたため、兄とともに旅人として仮宿を借り、慎ましく暮らしていた。
 そんなある日、後に大切な幼馴染となる少女=イリウス・アドラーヌと出会う。最初はナイトメアであることを引け目に感じていたものの、気にしない様子の少女に次第に心を開いたセヴァは、彼女を半ば妹のように思い愛するようになっていた。
 しかし滞在期限である5年が過ぎ、9歳の頃に彼女とは離れ離れになった。彼女が最後の贈り物としてくれた宝石を、セヴァは今もペンダントに加工して、肌身離さず持ち歩いている。
 次の国へ向かう馬車の中、パリウ王国に関するレポートを纏める兄の隣で、セヴァはずっとその少女に会いたいと、そして大人になったら必ず会いに行こうと決意した。

初めての冒険と転落

 各国への旅は続いた。セヴァを嫌う国民たちがなかなか落ち着かず、セヴァの兄はじりじりと合図を待ちながら、幼いセヴァを連れてブルライト地方を巡った。
 セヴァが11歳となる頃。"導きの都"ハーヴェス王国にて、自分と瓜二つな人間に出会う。ニオと名乗った少年は、角がない以外は全くセヴァと同じだった。貧しい家の出身で、母と二人で暮らしているという少年と、セヴァは意気投合した。ハーヴェス王国は広く、規模が大きいこともあって、予定滞在期間は5年と長かった。その間、セヴァはニオと共にハーヴェスを冒険した。その間で様々なことを学び、いつしかセヴァは冒険者に憧れるようになった。
 そんな平和な日常を送っていたある日、セヴァは鬼気迫る顔をした兄に半ば連れ去られるようにして、ハーヴェスを去る。抵抗するセヴァに、兄は一言呟いた。
 「国が蛮族の襲撃に遭っている」
 セヴァが13歳のときだった。

母国の滅亡

 帰った二人を迎えたのは、地獄絵図だった。
 ほとんどの国民は惨たらしく殺され、父ディーダと、先日成人したばかりの次兄は傷だらけになりながら残った僅かな国民を守るため戦っていた。母は血まみれになりながら必死に聖印を握りしめて、少しでも息のある国民を治癒していた。
 長兄はすぐさま武器を取り、逃げるようセヴァに言った。彼らの感覚ではセヴァはまだ守るべき子供であったからだった。それを知っていたセヴァはその言葉に従い逃げようとするが、急襲してきたオーガに捕まってしまう。
 捉えられたセヴァを気にして戦いに集中できなかった長兄は不意を打たれて、セヴァの目の前で惨たらしく殺された。呆然とするセヴァをオーガは死なない程度の攻撃を加えながら逃げ惑う様子を一通り楽しんだ後、瀕死手前にしたところでファイアボールを直撃させる。フード付きのロングローブを着ていたセヴァは、ほぼ全身を炎に包まれた。
 長兄が戦い始めたときから必死で敵を切り払い駆けつけた父は、そんな二人の息子を見て激昂、オーガを一太刀で切り捨てた。その後、自身の限界を超えて戦いを終わらせることに成功するも、敵の首魁であったドレイクカウントと刺し違えて死亡。
 ボロボロの身体に鞭を打ち、無事な国民とともに生存者がいないか呼びかけていた母は、大火傷を負い死一歩手前の末息子を見つけて最後の力を振り絞り治療を施すが、なんとか命をつなげたところで過労により死亡した。
 それから1日を超える時間が流れた頃、ようやくユーシズ軍が駆けつけた頃には、片手の数にも満たない国民と、母によってなんとか死の淵から連れ戻されたセヴァしか、生存者はいなかったという。
 当時の兵士は、セヴァを見つけたときのことをこう語る。
 「大きな体で包むみたいに、大事そうに抱きしめてたよ。良かったって言いたそうな、安心した顔で」
 その後、捜索が行われたが、次兄の行方だけは全くわからなかった。死体すら蛮族に破壊されたのかもしれないし、もしかしたら奴隷としてどこかに連れ去られたのかもしれない。しかしセヴァは、しばらくそのことに関与すら難しいほどの苦痛を味わうことになる。

傷跡と新しい家族

 国民とともにユーシズ公国に保護されたセヴァは、すぐさま神殿に運び込まれて治療を受けた。しかし、上腕から背中、腰にかけて、醜い火傷痕が残った。そうでなくても、腕や足は傷跡だらけだ。どうやら、怪我を負ってから発見まで時間がかかったことが関係しているらしいが、定かではない。なぶられたときに攻撃を受けた目は機能こそ治ったものの色が大きく変わった。ローブはどんなに上質で軽いものであっても着られなくなった。
 ようやく動けるようになっても、今度は悪夢とトラウマに苦しめられた。炎を見るとパニックに陥り、夜は必ずと言っていいほど襲撃の夢を見ては短時間で飛び起きることになる。神官が二人交代で、つきっきりで対応してくれたものの、落ち着くのに実に2年の月日を要した。
 15歳のセヴァがようやく人並みの生活をなんとか送れるようになった頃、一人の年老いた女ドワーフが彼を訪ねた。ユオリ・オードフ。後のセヴァの義母である。
 ユオリは父ディーダのかつてのパーティメンバーであったのだ。一線を退いていた自分はディーダを助けにすら行けなかったと悔しそうにこぼす彼女は、こうセヴァに笑いかけた。
 「あんたの父親にゃ世話になったってのにあたしゃ、随分と恩知らずなことをしたもんだよ」
 「面倒だろうがね、老い先短い婆の罪滅ぼしに付き合っちゃくれないかい?」
 「うちにおいで。なぁに、戦えやしないが、若造一人養うくらいどうってことないさね」
 若い頃は神官であったというユオリに、セヴァは頷いた。
 彼女を母として国に登録し、国民として、新たな生活が始まった瞬間だった。

学園へ

 彼女の家は東区、高級住宅街にあった。英雄として巨万の富を築いたユオリは、しかし貴族や英雄といった特権階級ではなく、ただ単に魔導公立図書館が目当てでここの家に大枚をはたいたのだという。
 そんな彼女からある日、「学園に通ってみないか」と打診されたのだ。
 「あんたのその練技ってのは、もっと上を目指せるもんだ。その指導を学園はやってくれるのさ」
 「武術ももっとあんたは巧くなる。そんときに適切な指導者がいるかいないかは重要だよ」
 「あんたにはやりたいことがあるんだろう?」
 その言葉に、セヴァはかつての幸せな日々を思い出した。そして、ふと、再会を約束した二人を、特に、妹のように可愛がっていた少女を、恋しく思った。
 セヴァがすぐに頷けば、ユオリは金については心配するなと笑ってみせた。小遣いとしてはそこまで多くはやれないが、入学金や学費に関してはこちらで払うから、存分に学んでこいと、成長を楽しみにしていると送り出してくれた。
 セヴァは、学園の門を見上げて、幼い頃に聞いた父の言葉を思い出す。
 「良いか、私の可愛い息子。お前はたとえ私がいなくなろうと、どれほど強く大きくなろうと、高潔な心を忘れるな」
 「辛くとも、歯を食いしばるのだ。怒れども、腕を引くのだ。その苛立ちを、悲しみを、決して弱者に向けてはならん」
 「我々は強者であらねばならん。強者とは弱者を守り、より強いものに学ぶものを言う」

 「弱きものを守り、強きものを見習い、高潔に生きよ」

身の回りの人たち/故郷

父:〈閃風の大翼〉ディーダ・アルバ・ヴェニアマーレ/故ヴェニアム侯爵

 リルドラケン 男 享年214歳
 青みがかった濃い緑色の鱗に金色の目をした、体格のいい男リルドラケン。
 〈始まりの剣〉★★★級の冒険者だった。戦闘スタイルは練技で回復・強化しつつ巨大な戦斧で敵を薙ぎ払いせき止める重戦士。
 一般人の妻「アルゼナ」(享年186)、二人の息子(享年39/不明、当時31)「ディアム」「オルゼイ」、そしてセヴァの5人家族だった。ユーシズの侯爵位持ち。
 150年ほど前、コロロポッカの森に出没した蛮族を討伐しにいった帰り道、魔動死骸区から命からがら逃げてきた家族を保護。
 今も逃げ出せず虐げられている話を聞いて、なかなか減らなかった自分の貯金をほとんどはたき、彼らの保護をしていた。
 これまでの功績を称え、ユーシズから侯爵位を贈られた際に許可を申し出て、"庇護の翼"ヴェニアム侯国を建てた。
 心優しき熱血漢。国を建てた頃になると、成熟して気性穏やかで威厳のある父になったが、若い頃はかなり血気盛んだった。
 一人称:私 二人称:君/家族にはお前 基本的にくん付(男女問わず)
 国を襲った蛮族軍を一騎当千の戦闘力で蹴散らし、最期には軍隊長であったドレイクカウントと相討ちになり死亡した。

ニオ

 人間 男 26歳
 ハーヴェス王国のスラム街に住んでいる青年。現在はヴァグランツとしてブルライト地方を巡っている。
 15歳のとき、身なりが良いので掏ってやろうと近づいた相手が、自分とそっくりな人間であったことに興味を持った。
 話しかけてみて意気投合、子供時代のようにはしゃぎまわりながら、ハーヴェスの様々な場所を探検した。
 そこで、世界は自分が思っているよりも広くて、助けを求めることも、金を稼ぐことも、いくらでもできることを知る。
 ちなみに探検中はセヴァが全て金を出してくれたことに、後々罪悪感を覚えており、今度逢えたらできるだけ返すつもりである。
 戦闘スタイルは身一つで戦う練技グラップラー。まだまだ新米だが、スカウトとしても才能がある。
 茶目っ気のある人懐っこさを持っている。狡猾な一面もあり、相手を舌戦で負かすことも得意。
 一人称:俺 二人称:お前 基本的に呼び捨て
 誰も知らない事実であるが、ヴェニアム侯国に蛮族が攻め込んだのは、彼がスラムでセヴァのファミリーネームを明かしたことに原因がある。
 スラムで潜んでいたオーガがその名前を主人であるドレイクカウントに報告した結果、ドレイクカウントが仇敵であるディーダにたどり着いてしまったのが悲劇の始まりとなった。


 コロシアムである程度稼ぐことができたため、本格的にアルフレイム大陸全土を旅し始めている。
 まだセヴァには巡り会えていないようだ。

〈陽光差す〉ユオリ・オードフ

 ドワーフ 女 享年185歳
 癖の強い白髪交じりの赤い髪を高い位置でポニーテールにし、意志の強そうな青い瞳をした女ドワーフ。
 ユーシズ公国の高級住宅街に住む自称老婆。〈始まりの剣〉★★★級の冒険者だったが、現在は引退している。
 ディーダのパーティメンバーだった。ティダン神官で、鎧に身を包み騎獣に乗って前線に出て神聖魔法を使う戦闘スタイル。
 根っからの読書好き。その凄まじさは、本が読みたいがために貴族の地位を金で買ったほど。
 セヴァの育ての親であり、現在はセヴァの本名を知っている唯一の人。愛情深く、きっぷの良い姉御肌。
 狩りと採集の達人であるのだが、いかんせん料理の腕は壊滅的。本人も自覚しており、基本的に外食。
 冒険者時代に溜め込んだ金は生活費の他、現在息子であるセヴァのために少しずつ使っており、余生を満喫中。
 一人称:あたし 二人称:あんた 基本的に呼び捨て。
 生き残りの討伐を危惧し、今後国ではセヴァと名乗るよう言ったのはこの人である。


 2年前に死去。現在はエユトルゴにある実家の墓所にて眠っている。
 セヴァの他、弟子たちや知り合いたち大勢に見守られ、185歳で生涯を閉じた。
 死に際は非常に安らかなものであったという。
 15年ほど前に引退しているが、今もブルライト地方では英雄たる冒険者としてその名が知れている。

"庇護の翼"ヴェニアム侯国

 亡国であり、セヴァの故郷であった小国。建国はおよそ150年前、規模は大体1500人強。
 主に魔動死骸区からの国外逃亡者を受け入れるため、ディーダが建国した。
 圧倒的強さを誇るディーダの戦闘力によって守られた少々不安定な国家だったが、中の治安はかなり良かったようだ。
 最初は社会的弱者たちを集めていたため問題なかったが、噂を聞きつけた移民が混じり始めた頃から不穏に。
 蛮族によって傷つけられた人族が増えだした頃から、穢れを持つナイトメアやウィークリング、コボルトなどが白眼視を受け始め、やがて生まれたナイトメアであるセヴァを忌み嫌う一派が出現した。
 しかしそんな最中、突如攻め込んできた蛮族の大軍によって蹂躙され、国民を数人残して滅亡した。


ランダム決定

経歴表/冒険に出た理由表

ダイス

rep3 3b6
#1 (3B6) > 1,2,5
#2 (3B6) > 3,6,2
#3 (3B6) > 6,2,4
2b6 (2B6) > 5,1

表結果
A-2-5
かつては貴族だった
B-6-2
自分にそっくりな人物を知っている
C-2-4
身体に傷跡がある

冒険に出た理由表

5-1
故郷を滅ぼされたので

セッション情報

イリウスの虹涙

事前情報

以下秘匿情報、終了後は反転にて閲覧可能

ハンドアウト HO1「虹色の思い出」

君は幼少期をユーシズ公国の隣の国であるパリウ王国にて過ごした経緯がある。
その際、水色の髪した女の子と仲良くなった。
彼女とは幾度も遊びに出かけ、楽しい時間を過ごした。
家の都合で引っ越しが決まり、離れ離れになるとき、彼女は泣きながら見送ってくれた。
その際に虹色の宝石をくれたのだ。彼女の本当の名前は覚えてないが、当時は「イーちゃん」と呼んだ記憶がある。


シナリオ上の制限等
☆君は思い出の品を手放すことはできない
☆もし君が「イーちゃん」と出会うことができたら、彼女を守ろうとする。
☆君は虹色のものが好きだ。もし見つけれたら気になってしまう。
☆CP中一度のみ、アイテム「????」の効果を得ることができる(?は現在ロック中です。特別な条件を満たした際にアンロックされます)

キャンペーン「イリウスの虹涙」予告トレーラー

たったひとつの虹色の出会い。それが世界を揺るがす事件へ巻き込まれるきっかけだった。
夢と希望を膨らませた生徒たちが描く青春とは。
絆と裏切りが混ざり合うとき、彼らは何を思い描くのか。
そして、その先に映る景色は何色か…

ソード・ワールド2.5 キャンペーン
「イリウスの虹涙」

第一話「虹色の出会い」

それは初夏を感じる季節のこと。
雨上がりのココロポッカの森。少しジメジメする中、君たちは探索実習の授業のため、森を少し進んだところにある遺跡に入った。そして生徒でない少女がボロボロになっていたのだった――

消費

カード 金B-1*3 金A-2*2 戦利品より補充

第二話「虹色スポットライトとおとぎの夢」

あれから一ヶ月。夏の日差しがより強く感じてきた頃。例年より開催時期の早い大魔技戦が開催される。
君たちは優勝を目指すことになるが、とある人の家族や、あの人に強い傷跡を与えた人が登場し――

消費

カード 金B-3 金A-4

第三話「薄墨の正義と虹色の絆」

公国軍とあなた方によって結成された「パリウ特別派遣団」
しかし、その途中で”奈落の魔域”に迷い込んでしまう。
脱出を目指す中、派遣団の中に”裏切者”がいるという噂が流れて――

消費

カード 金B-1 金A-1

成長

成長回数:44
1回目:[4,6]->(生命 or 精神) ==> 6 (精神)
2回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 1 (器用)
3回目:[3,3]->(筋力 or 筋力) ==> 3 (筋力)
4回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 1 (器用)
5回目:[1,2]->(器用 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
6回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 6 (精神)
7回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 6 (精神)
8回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 6 (精神)
9回目:[2,4]->(敏捷 or 生命) ==> 2 (敏捷)
10回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 5 (知力)
11回目:[3,5]->(筋力 or 知力) ==> 3 (筋力)
12回目:[4,5]->(生命 or 知力) ==> 4 (生命)
13回目:[2,3]->(敏捷 or 筋力) ==> 2 (敏捷)
14回目:[2,2]->(敏捷 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
15回目:[4,5]->(生命 or 知力) ==> 4 (生命)
16回目:[3,4]->(筋力 or 生命) ==> 4 (生命)
17回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 6 (精神)
18回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 1 (器用)
19回目:[1,3]->(器用 or 筋力) ==> 1 (器用)
20回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 1 (器用)
21回目:[4,5]->(生命 or 知力) ==> 4 (生命)
22回目:[6,6]->(精神 or 精神) ==> 6 (精神)
23回目:[5,5]->(知力 or 知力) ==> 5 (知力)
24回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 6 (精神)
25回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 1 (器用)
26回目:[2,5]->(敏捷 or 知力) ==> 2 (敏捷)
27回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 6 (精神)
28回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 6 (精神)
29回目:[4,6]->(生命 or 精神) ==> 6 (精神)
30回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 6 (精神)
31回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 1 (器用)
32回目:[3,4]->(筋力 or 生命) ==> 4 (生命)
33回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 5 (知力)
34回目:[1,3]->(器用 or 筋力) ==> 1 (器用)
35回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 6 (精神)
36回目:[2,6]->(敏捷 or 精神) ==> 2 (敏捷)
37回目:[2,3]->(敏捷 or 筋力) ==> 2 (敏捷)
38回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 3 (筋力)
39回目:[2,2]->(敏捷 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
40回目:[2,3]->(敏捷 or 筋力) ==> 2 (敏捷)
41回目:[2,6]->(敏捷 or 精神) ==> 2 (敏捷)
42回目:[6,6]->(精神 or 精神) ==> 6 (精神)
43回目:[2,2]->(敏捷 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
44回目:[1,2]->(器用 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)

最終話(秘匿のため反転)

PC1「虹色の思い出」
アイテム「宝石:虹涙」思い出の品のため売却放棄不可能

――この戦いを終わらせる。
その確かな想いを強めた君は思い出の宝石が微かに虹色に煌めいている。
彼女との、クラスメイトとの絆が力に変わるとき、君は最大の力を発揮することができるだろう。

シナリオ上の制限等
☆君は思い出の品を手放すことはできない
☆もし君が「イーちゃん」と出会うことができたら、彼女を守ろうとする。
☆君は虹色のものが好きだ。もし見つけれたら気になってしまう。
☆CP中一度のみ、アイテム「宝石:虹涙」の効果を得ることができる。

「宝石:虹涙」
あなたはキャンペーン中、一度のみ武器・魔法の威力を20増やし、クリティカル値を-1する。なお、使用タイミングはダメージ算出の前とする。

続編「煌めく虹をあなたに」
予告トレーラー

パリウ事変から数年。
公国は安定と平和を取り戻していた。
しかし、その裏ではまた大きな暗雲が立ち込めていた。
透明な螺旋が繋がれる限り、その意志は途絶えない。

ソード・ワールド2.5 キャンペーン
「煌めく虹をあなたに」

『あたしは、なんのために生きているの…?』

成長 17回
ダイスログ

gr17 [3,3]->(筋力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [3,3]->(筋力) | [6,5]->(精神力 or 知力) | [1,4]->(器用度 or 生命力) | [4,1]->(生命力 or 器用度) | [5,6]->(知力 or 精神力) | [2,2]->(敏捷度) | [5,5]->(知力) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [6,2]->(精神力 or 敏捷度) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [4,2]->(生命力 or 敏捷度) | [3,6]->(筋力 or 精神力) | [5,2]->(知力 or 敏捷度) | [2,6]->(敏捷度 or 精神力

整理したもの

成長回数:17
1回目:[3,3]->(筋力 or 筋力) ==> 3 (筋力)
2回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 5 (知力)
3回目:[3,3]->(筋力 or 筋力) ==> 3 (筋力)
4回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 5 (知力)
5回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 1 (器用)
6回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 1 (器用)
7回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 6 (精神)
8回目:[2,2]->(敏捷 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
9回目:[5,5]->(知力 or 知力) ==> 5 (知力)
10回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 5 (知力)
11回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 6 (精神)
12回目:[2,6]->(敏捷 or 精神) ==> 2 (敏捷)
13回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 5 (知力)
14回目:[2,4]->(敏捷 or 生命) ==> 2 (敏捷)
15回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 3 (筋力)
16回目:[2,5]->(敏捷 or 知力) ==> 2 (敏捷)
17回目:[2,6]->(敏捷 or 精神) ==> 2 (敏捷)

器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神
初期値 22 18 15 16 15 17
成長 2 5 3 0 5 2
合計 24 23 18 16 20 19

成長 34回
ダイスログ

gr34 [4,3]->(生命力 or 筋力) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [4,2]->(生命力 or 敏捷度) | [1,2]->(器用度 or 敏捷度) | [4,6]->(生命力 or 精神力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [6,5]->(精神力 or 知力) | [2,1]->(敏捷度 or 器用度) | [4,5]->(生命力 or 知力) | [6,4]->(精神力 or 生命力) | [5,6]->(知力 or 精神力) | [2,2]->(敏捷度) | [3,6]->(筋力 or 精神力) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [1,4]->(器用度 or 生命力) | [6,1]->(精神力 or 器用度) | [2,1]->(敏捷度 or 器用度) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [4,3]->(生命力 or 筋力) | [5,2]->(知力 or 敏捷度) | [6,6]->(精神力) | [6,5]->(精神力 or 知力) | [2,4]->(敏捷度 or 生命力) | [4,5]->(生命力 or 知力) | [1,1]->(器用度) | [5,6]->(知力 or 精神力) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [3,1]->(筋力 or 器用度) | [6,1]->(精神力 or 器用度) | [5,5]->(知力) | [5,5]->(知力) | [2,2]->(敏捷度)
7d6 知力または精神のみとなっているものを振りなおす (7D6) > 21[5,1,6,1,4,3,1] > 21

整理したもの

成長回数:34
1回目:[3,4]->(筋力 or 生命) ==> 4 (生命)
2回目:[3,5]->(筋力 or 知力) ==> 3 (筋力)
3回目:[2,4]->(敏捷 or 生命) ==> 2 (敏捷)
4回目:[1,2]->(器用 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
5回目:[4,6]->(生命 or 精神) ==> 4 (生命)
6回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 1 (器用)
7回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 5 (知力)
8回目:[1,2]->(器用 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
9回目:[4,5]->(生命 or 知力) ==> 4 (生命)
10回目:[4,6]->(生命 or 精神) ==> 4 (生命)
11回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 1 (器用)
12回目:[2,2]->(敏捷 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
13回目:[3,6]->(筋力 or 精神) ==> 3 (筋力)
14回目:[3,5]->(筋力 or 知力) ==> 3 (筋力)
15回目:[1,4]->(器用 or 生命) ==> 4 (生命)
16回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 1 (器用)
17回目:[1,2]->(器用 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)
18回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 1 (器用)
19回目:[3,4]->(筋力 or 生命) ==> 4 (生命)
20回目:[2,5]->(敏捷 or 知力) ==> 2 (敏捷)
21回目:[6,6]->(精神 or 精神) ==> 6 (精神)
22回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 1 (器用)
23回目:[2,4]->(敏捷 or 生命) ==> 2 (敏捷)
24回目:[4,5]->(生命 or 知力) ==> 4 (生命)
25回目:[1,1]->(器用 or 器用) ==> 1 (器用)
26回目:[5,6]->(知力 or 精神) ==> 4 (生命)
27回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 1 (器用)
28回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 1 (器用)
29回目:[1,5]->(器用 or 知力) ==> 1 (器用)
30回目:[1,3]->(器用 or 筋力) ==> 1 (器用)
31回目:[1,6]->(器用 or 精神) ==> 1 (器用)
32回目:[5,5]->(知力 or 知力) ==> 3 (筋力)
33回目:[5,5]->(知力 or 知力) ==> 1 (器用)
34回目:[2,2]->(敏捷 or 敏捷) ==> 2 (敏捷)

器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神
初期値 25 28 20 19 20 19
成長 12 8 4 8 1 1
合計 37 36 24 27 21 20

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 2022/10/26 第一話終了 3,600+150 2,200 30+19 知力
精神
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
推定:春、5月を想定。
2 2022/11/22 第二話ほぼ終了 2,000+440+150 4,000 25+8 器用
生命
知力
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
3 調整 続編調整 30,660 61,600 918 器用×2
敏捷×5
筋力×3
知力×5
精神×2
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
4 2023/04/20 番外編 2,350 11,306 63 生命×2
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
5 2023/06/08 第一話 15,000 20,000+440 70 生命
敏捷
筋力
器用
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
6 2023/07/06 第二話 50,000 30,000 100 敏捷×4
筋力×1
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
7 2023/09/21 第三話 70,000 100,000 1800 器用×12
敏捷×8
筋力×4
生命×8
知力×1
精神×1
グラヴィティさん 高梨千里赤星さんハナダさんさうゆきさんむきそばさん
アビスシャード18個
2023/11/23 最終話前編 150 120,000
経験点はゾロ分
取得総計 177,500 350,746 3,033 67

収支履歴

キャラクター作成時
武器

ヘビーマレット ::-220
 妖精の武器加工 ::-1500*3
 イグニダイト加工 ::-5000

防具

コンバットバトラースーツ ::-24000
バックラー ::-60
軍師盾加工 ::-1000
フレックスグリップ加工 ::-250

装備品

スマルティエの指輪 ::-400*2
ナイトゴーグル ::-3000
セービングマント ::-8000
スマルティエの武道帯 ::-6000
スマルティエのヘッドバンド ::-6000
熊の爪 ::-6000

道具など

冒険者セット ::-100
スカウトツール ::-100
3点魔晶石 ::-300*12

一般装備品・消耗品など

羽ペン3本、インク2つ ::-2*3-3*2
白紙の本 2冊 ::-30*2
フック付きロープ50m ::-60
羊皮紙 ::-10
保存食 ::-50

番外編後
売却

アビスシャード ::200*7

武器加工

妖精の武器加工(火、水・氷) ::-1500*2

消耗品

3点魔晶石 ::-300*5

装飾品

多機能ブラックベルト ::-3000-1000

冒険者道具

魔香のパイプ ::-1360

薬草・ポーション

魔海草 ::-250*5
クロロ酵素 ::-50*3
ロイヤルハニーレッドジャム(ブルライト博物誌) ::-200*3

:<+1000 ルシュくんから
月光の魔符1点 *2::-1000

第一話

勇者の証:技 ::-10000
:<-1000 ルシュくんへ
陽光の魔符2点 ::-1500*3
月光の魔符2点 ::-1500*3
3点魔晶石買い足し ::-300*4

第二話

スマルティエの疾風の腕輪 ::-900
3点魔晶石買い足し ::-300*4
野伏のセービングマント ::-1000-8000
セービングマント売却 ::+4000
ウェポンホルダー改 ::-5000
ナイトゴーグル売却 ::1500
スマルティエのアイガード ::-12000
スマルティエの銀鈴 ::-7500

第三話

武器のオーダーメイド ::-300*3
軽業のブーツ ::-11600
3点魔晶石買い足し ::-300*19
陽光の魔符2点 ::-1500*2
月光の魔符2点 ::-1500*2
消魔の守護石5点 ::-2500*10

最終話前編

モーニングスター ::-280
イグニダイト加工 ::-5000
武器のオーダーメイド ::-300
銀製武器加工 ::-1000
石買い足し ::-300*23
魔符買い足し ::-1500*(7+5) ::-5000*20
:>+50000 イヴちゃんへ

チャットパレット