迦楼羅天
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 悪にして中立
- 言語
- あらゆる言語
- 生息地
- 古代遺跡ジキヒク
- 知名度/弱点値
- 17/23
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 30(飛行)
- 生命抵抗力
- 243 (250)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
クチバシ(頭部) | 12 (19) | 2d+14 | 14 (21) | 6 | 243 | 1000 |
鉤爪(胴体) | 14 (21) | 2d+8 | 14 (21) | 8 | 168 | 1000 |
爪(翼A) | 13 (20) | 2d+10 | 13 (20) | 6 | 243 | 1000 |
爪(翼B) | 13 (20) | 2d+10 | 13 (20) | 6 | 243 | 1000 |
- 部位数
- 4(頭部、胴体、翼A、翼B)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○炎無効
○不死鳥の如く
[部位:頭部]のHPが「0」以下になった時、自身の全ての部位を「30」点まで回復し復活させます。この能力は戦闘中1回のみ自動的に発動します。
●頭部
▶神聖魔法、操霊魔法12レベル/魔力15(22)
「太陽神ティダン」と「炎武帝グレンダール」の2つの特殊神聖魔法が使えます。
○☑▶魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》
▶慈悲なき煉獄の宴/11(18)/生命抵抗力判定/半減
全てを浄火する聖なる炎が荒れ狂い、善も悪も等しく焦土と化す。
「射程:自身」「半径30m」以内の任意の対象全てに、「2d+20」点の炎属性魔法ダメージを与えます。
●胴体
○攻撃障害=不可・なし
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃の対象になりません。[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
○不死鳥の尾羽/13(20)/回避力判定/消滅
胴体による攻撃が命中した時、攻撃の対象は改めて回避判定を行う。この回避判定に失敗した場合、対象は「10」点の炎属性魔法ダメージを受ける。
●翼
○飛翔
すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[部位:翼]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
▶火楽武双/回避力判定/消滅
[部位:翼]両方の手番を消費して使用します。
その能力は自身の翼のHPを「100」点消費することで命の灯火を身に纏い、神聖なる舞踏を執り行います。
「対象:2体」までに命中判定を行います。判定が成功した場合、対象に「2d+12」点の炎属性物理ダメージを与えます。このダメージに「命中判定の達成値」点加算します。
戦利品
- 自動
- 迦楼羅双天
- 2~7
- 不死鳥の尾羽(5000G)×1d6
- 8~11
- 命の灯火(20000G)
- 12
- 灼獄大結晶(100000G)
解説
迦楼羅は不死と火を司る霊鳥であり、太陽神ティダンか、あるいは炎武帝グレンダールの眷属だとも云われている伝説上の幻獣である。時に才能ある人間に契約を持ちかけ、自らの炎を用いて創った武具を与えることがある。その武器を手にした者は時に世界を救う英雄に、時に世界を恐るべき戦火で埋め尽くす魔王になったという伝説が残されている。この魔物は別名「食悲苦鳥」とも呼ばれ、悲しみや苦しみ、そして邪悪を喰らい、その業を燃料に常に激しく燃え盛っているという伝説が残っている。迦楼羅によって邪道に堕ちた者は、その力で暴虐の限りを尽くし、迦楼羅の餌となる悲しみと苦しみを多く生み出し、やがて邪悪を極めた果てに自らもまた迦楼羅に喰われて燃料となるのだ。