【勇者/ミュート】
(スフバール聖鉄鎖公国)- 入門条件
- 選ばれること
勇ましき者、勇者。ザムサスカ地方、およびスフバール聖鉄鎖公国においては明確な定義があります。魔剣の迷宮〈勇者の託宣〉の試練に打ち勝ち、迷宮の主に認められた者を「勇者」と定義します。魔剣は勇者に対して紋章を授けると伝えられており、その紋章は魔神を倒すにつれて成長するとも言われています。紋章が成長するにつれ、勇者はよりザムサスカ地方を攻略し易くなるとのことです(魔剣談)。
注記
このデータはミュートに対応したものです。
秘伝
《勇者の紋章》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 心勇ましくあること
- 限定条件
- ―
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 『勇者』、『篝火』および『再燃』の効果を得る
- 勇者
勇者とは――
常に〈勇者の証〉を装備しているものとして扱います。- 篝火
――道を照らし、火を継ぎ続ける者
汚染度(奈落の祝福)の影響を軽減します。この効果は勇者の成長段階に応じて変化します。
初期状態は「0」として表します。成長できるか否かについてはセッション終了時にGMが別途指示を出すものとします。- 成長段階
- 効果
- 0
- 自身の被る汚染度の影響を「1」小さいものとして扱います。
- 1
- 自身の被る汚染度の影響を「2」小さいものとして扱い、周囲の味方キャラクター2体(≒PTメンバー)の受ける影響を2段階軽減することができます。
- 2
- 1段階効果に加えて、精神効果属性に対する抵抗力判定に+4のボーナス修正を受けます。
- 3
- 未確認、不明
- 再燃
――魂尽きるまで、命を燃やす者
戦闘時、初めて生死判定に失敗した時にHPとMPを最大値まで回復し、戦闘終了までの間、あらゆる行為判定を2回行ってその片方を選択することができるようになります(確実化)。
この効果は戦闘中1回のみ発動します。この効果を発動せずに戦闘を終了した時、自身のHPとMPを最大値まで回復します。
この効果が有効な場合、生死判定を放棄することもできます。
《誓いの日》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《勇者の紋章》
- 限定条件
- ミュート
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 死の危機に陥った仲間を救う
- 効果
――もう二度と、大切な人を失わないために
自身を除く、味方陣営のキャラクターのHPが0以下になった時に宣言することで発動します。該当するキャラクターの生死判定を自動成功させることができます。さらに、そのキャラクターは敵の手番が終了するまでの間、いっさいのダメージを受けません。
この秘伝は宣言時に宣言回数としてカウントされません。1戦闘中に1回のみ宣言できます。
《星の加護・青》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 独自宣言型/主動作型
- 前提
- 《勇者の紋章》成長段階1
- 限定条件
- ミュート
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ― /自身の最大HPが1になる
- 概要
- 包み込む愛は生かすために、されど敵には死の鉄槌を
- 効果
――包め
宣言することで自身を含む自陣営のキャラクター全員の受けている不利な効果を、リスクを含めてすべて解除します。宣言特技としての使用においては任意のタイミングで宣言できます。さらに、10秒(1ラウンド)の間味方全員に「発動者の現在防護点」分のダメージカット(物理、魔法ダメージに加えて確定ダメージも軽減)を付与します。
主動作で使用した場合、「抵抗:必中」で「全エリア(30m)/空間」の「分類:蛮族」、「分類:アンデッド」および「分類:魔神」のキャラクター1体(1体全)は生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受け、常時発動型の特殊能力(※)をすべて失います。主動作で使用した場合、発動者の最大HPは戦闘終了まで「1」に固定されます。
※特異的な能力(フリガナが振られた能力など)については解除できません。
この能力は1戦闘中に「《勇者の紋章》成長段階数+1」回使用できます。
《武踊:古の秘宝》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 詳細不明
- 前提
- 《勇者の紋章》成長段階2
- 限定条件
- ミュート
- 使用
- 詳細不明
- 適用
- 詳細不明
- リスク
- 詳細不明
- 概要
- 詳細不明
- 効果
――意思こそ真の宝なり
《調和の名の下に》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 詳細不明
- 前提
- 《勇者の紋章》成長段階3
- 限定条件
- ミュート
- 使用
- 詳細不明
- 適用
- 詳細不明
- リスク
- 詳細不明
- 概要
- 詳細不明
- 効果
――世界よ、我と共にあれ