ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ソフィア・アビゲイル - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“白銀の魔女”ソフィア・アビゲイル

プレイヤー:Yuka

銀の魔女…ですか。どうしてこんな二つ名がついたんでしょうかね?

種族
エルフ
年齢
17
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/優しき水]
生まれ
妖精使い
信仰
なし
ランク
穢れ
0
10
2
14
9
8
2
7
7
6
成長
2
成長
12
成長
6
成長
9
成長
15
成長
10
器用度
21
敏捷度
30
筋力
10
生命力
18
知力
36
精神力
30
増強
増強
1
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
5
筋力
1
生命力
3
知力
6
精神力
5
生命抵抗
16
精神抵抗
18+1=19
HP
57+2=59
MP
72+2=74
冒険者レベル
13

経験点

使用
105,000
残り
0
総計
105,000

技能

デーモンルーラー
13
スカウト
9
セージ
9
エンハンサー
6
アルケミスト
5
レンジャー
3
フェアリーテイマー
1

一般技能

ペインター
4
オーサー
3
ハウスキーパー
2
コック
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法拡大すべて》
  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法収束》
  • 《魔法制御》
  • 《ダブルキャスト》
  • 《鷹の目》
  • 《ルーンマスター》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》
  • 《影走り》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》
  • 《マナセーブ》

練技

  • 【ガゼルフット】
  • 【アンチボディ】
  • 【メディテーション】
  • 【ストロングブラッド】
  • 【ケンタウロスレッグ】
  • 【スフィンクスノレッジ】

賦術

  • 【ヒールスプレー】
  • 【バークメイル】
  • 【パラライズミスト】
  • 【クリティカルレイ】
  • 【イニシアティブブースト】

判定パッケージ

スカウト技能レベル9 技巧 12
運動 14
観察 15
レンジャー技能レベル3 技巧 6
運動 8
観察 9
セージ技能レベル9 知識 15
アルケミスト技能レベル5 知識 11
魔物知識
+3=18
先制力
14
制限移動
3 m
移動力
31 m
全力移動
93 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
妖精語
魔神語
魔法文明語
魔動機文明語
リカント語
汎用蛮族語
ドレイク
バジリスク語
ノスフェラトゥ語
ソレイユ語
エルフ語
マーマン語
ドラゴン

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
フェアリーテイマー技能レベル1
使用可能ランク1
妖精魔法
7 7 +2
デーモンルーラー技能レベル13 召異魔法 19 19 +2
アルケミスト技能レベル5 賦術 11
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
デーモンルーラー技能レベル13 10 16
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
デモンズブレード 1H 1 16 50 10 19
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
デーモンルーラー技能レベル13 10 18
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ミモレの布鎧 2 2 2
合計: すべて 20 2
装飾品 専用 効果
叡智のとんがり帽子 魔物知識判定に+2
ラル=ヴェイネの観察鏡 魔物の弱点値を4低いものとする
蝙蝠の耳飾り ✔HP 盲目状態でのペナルティを-2に軽減し、透明な相手も認識できるようになる
幸運のお守り 戦利品決定の出目に+1
背中 インテリアニマルサック 探索、魔物知識、異常感知、危険感知、罠回避の各判定に+1
右手 俊足の指輪 俊敏値を+1、壊すと+13
左手 信念のリング 精神抵抗力判定+1
アルケミーキット 賦術の使用、マテカの収納・作成に必要
召異の徽章 小魔の封入具
ラル=ヴェイネのマナリング ✔MP ダメージ魔法のダメージ+2(魔法の発動体を兼ねる)
所持金
0 G
預金/借金
100,500 G / 0 G

所持品

一般装備品・消耗品など

袋類

背負い袋
水袋

キャンプ用品

毛布

照明器具

松明*6
火口箱

冒険者道具

ロープ10m
小型ナイフ

冒険者技能用アイテム

スカウト用ツール

消耗品

召喚供物:魔法文明の本《ホルグラド》
召喚供物:ヒーターシールド《ルンゼマーゼ》
召喚供物:白い外套《エゼルヴ》
魔晶石9点*5

倉庫

マリア・シャイニー
【デモンズシード】達成値27
アビスシャード*30

マテリアルカード

BASSS
8
10
4
名誉点
1200
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
蝙蝠の耳飾り名誉アイテム化50
幸運の首飾り名誉アイテム化50
アイリス・ハーヴェスとの貴重な友人コネクション400

容姿・経歴・その他メモ

経歴
10歳

 外でランニング中に私は、謎の生物と出会った。

「僕と契約して、魔神使いになってよ!」

 ふよふよと浮いている小人の少女は、まるで小説の主人公に力を与える精霊のような台詞を吐いた。それを聞いた私は昔から見ていた夢を思い出し、その夢と全く同じ状況になっていることに気がついた。

 私、ソフィア・アビゲイルは予知夢を見たことがある。

 とはいえそんなに大した内容ではない。いや、大したことではあるか…その内容は私がある日、悪魔と契約をして願いを叶えて貰う代わりに悪魔の悪事を手助けするというものだ。私はこの夢が嫌いだった。どうしてか?まともな感性をしていれば自分が欲望に負けて悪に堕ちる夢だなんて見たくないに決まっている。しかも毎日なのだ。性格が少々歪んでしまっても、仕方がないだろう。特に一番影響を受けたのは性的嗜好だった。思春期に入ったばかりの頃に、毎日のように…まぁ詳細は省くが…結論を言うと、女の子が好きになっていた。当然性的な意味で、だ。ついでにかなりアブノーマルな性癖も持ってしまった。

 まぁそれでだ。目の前の謎の生物。私は学校で魔神について学んだ。それに何故かはわからないが、夢で何度も何度も見ている。奴らは様々な手を使って人を騙し、自分たちがラクシア世界で自由に生きれるように契約を結ぶ…契約を結んだが最後、骨どころか魂までしゃぶりつくされる。だからコイツの言葉に頷いてはいけない。

「僕は、アマハ。君の願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる。」
「なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ。」
「その代わりに魔神使いになってほしいんだ。魔神使いになって魔物を退治してほしい。」

 これが異界の害悪。小説に出てくる精霊が言いそうな誘い文句だ。詐欺の手口として悪質極まりない。こんなにも愛らしい姿をしているのに、中身は海に沈めてくる系借金取りとは普通の子供では見破れないだろう。
 だがしかし私は騙されない。むしろ騙してやる側だ。え?騙されないと思っている人ほど騙されやすい?

「ふーん…なんだか面白そうね。この後暇?詳しい話を聞かせてほしいのだけれど…私の家で続きを話してくれないかしら?」

「そうだね、それじゃあお邪魔しようかな。よろしくソフィア・アビゲイル。」
「へぇ?私の名前知っているんだ。」

 奴ら大好き人間観察もといストーキングか。いつ頃から見られていたのだろうか。

「君には魔神使いの素質があるんだ。すまないとは思ったけど、気になってね。不愉快だったかい?」
「別に。名前くらい別に気にしないわ。」

 すまないだなんて絶対思ってもない。この言葉もあくまで相手を騙すためのものだ。こいつらの頭の中にあるのは、魔神をこの世界に開放することだけなのだから。

11歳

 私はソフィア・アビゲイル、11歳の学生で魔神使い! 父は騎士、母は魔導師、好きな言葉は先手必勝、兵は神速を貴ぶ! 部活は美術部、そんでもって委員会は図書委員会! 最近はなんにもやってないから言うことがなにもない! うーん、終わり!え、結局契約してしまったのかって?欲望に負けてしまいました…。しかぁし、魔神を世に解き放ったりはしていないし、この力は人助けにしか使っていないのでセーフです。セーフ…うん、セーフ!

「ソフィー、それ誰に向かって言っているのー?」
「…なんでもないわ。」

 今話しかけてきたこいつが私の扉の小魔、名前はアリス。初めて出会ったときのあの口調は、昔読んだ小説のキャラクターの真似をしていたらしい。「契約って言ったらやっぱりあんな感じの口調なのかなーって思って。」とのこと。比喩でなく本当に参考にしていたらしい。

「ねぇソフィー、本当にギルドに登録するの?両親にバレちゃうよー?」
「大丈夫よ、そんなに簡単にバレないわ。それにバレたらその時はその時よ。」
「えー心配だなー?絶対バレちゃうって。そしたら怒られちゃうよー。というか…」

 そうそう、私は冒険者ギルドに登録することにした。理由としてはやはり、依頼を正式に受けることができるようになったり、いくつかのサービスを受けられるようになるからだ。サービスの方は別に期待していないが、依頼を正式に受けられるようになるというのは大きい。今まで1人で安全圏外から出て、隠れながら魔物を倒すことで力の扱いを練習するくらいしかできなかったが…これでついにこの力を人のために使うことができるようになる…!
 両親は前線に出ることに決まったので、しばらくは気にしなくていい。…無事に帰ってきてほしいな…

「未成年が保護者の同意なしで冒険者ギルドに登録するのは難しいんじゃないかなー?身元調査もしっかりとするだろうしー。」
「そこは大丈夫よ、今度新しく冒険者ギルド支部を開くって人とOHANASHIして、登録できるようにしてもらったから。」
「かわいそー、でもその人大丈夫?実はヤバい人でした、ってことがあったらどうするの?」
「そのときは――――――――――


「はい、これで登録完了です。これで依頼を受けることができるようになりました。ギルドのサービスなどは依頼を1つでも達成すると受けることができるようになります。それでは、これからのご健闘をお祈り申し上げます。」
「ありがとうございます。とりあえず、今日は帰りますね。ここはできたばかりですし、依頼もしばらくは来ないでしょうから1週間後くらいにまた来ます。」

 というわけで問題なく冒険者になれた。来週からが楽しみだな…

「本当に冒険者になれちゃったね。ソフィ、これから頑張れー。」
「そうね、私もっと頑張るわ。この力でたくさんの人々を救って見せる…!」

12歳
手紙

今のわたしの思いを描き切るのは、勉強不足で難しいため昔読んだ小説に出てきた手紙をそのまま真似させていただきます。

皆様、お久しぶりです。ソフィア・アビゲイルです。未成年魔神使い冒険者です。

今読んでいるあなた方にとっては、数刻前以来のことかもしれない。

今は、大破局後3XX年の、6月13日です。
おそらくこれをあなた方が読んでいる、だいたい5年前ということになります。

結論だけ、書く。

失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した

わたしは失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したわたしは失敗した失敗

今は、大破局後3XX年の、6月14日です。
おそらくこれをあなた方が読んでいる、だいたい5年前になります。

失敗した。

わたしが魔神は蛮族はクソだということを思い出したのは事が起きてからだった
占い好きのキャロルが「ソフィアさん、今日はラッキーデーですよ!」なんて言っていた昨日
バカだバカだなにがラッキーデーだ最悪じゃないか

わたしはこの1年間、自分は強い存在だと思っていた
誰かを護ることができるくらいには、強い存在だと
気付いたのは昨日、事が起きてからだった
親友がラッキーデーだと言っていたあの日
ラッキーなんてどこにもなくてわたしは死にたい

油断しなければレティシアがいれば薬草を買っていれば今になってそんなありえたかもしれない未来の可能性を思い浮かべ悔やむ
私は真っ白でどうしたらよいかわからず援軍の冒険者に保護された

失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したわたしは失敗

私はタダの人殺しだ。誰かを護るどころか護られて死なせてしまったわたしがあの時契約なんてしなければよかった冒険者になんてならなければよかった

ゴメン、ゴメンね。わたしはなんのために今まで生きていたんだろう。
自分は強いと思い込んで、敵の強さを見誤って、仲間を巻き込んで、親友を死なせた。

許して許して許して許して許して許して。

ゴメン。ゴメン。ゴメン。手紙を書いたら頭の中を整理できるかなと思ったけれど、ムリみたい。
こんなことをしてしまったのに自分のことばかり、わたしって最低だ。
もし時間を戻せるなら、今日の依頼を受けなかったことにして。いや、わたしがあの日契約しないようにして。

ゴメン。
ゴメン。
ゴメン。

こんな―――――――――――――――――

崩壊

 今日は、私の人生最悪の日だ。





 昨日、ギルドから指名を受けてある依頼を受けた。
 『コルターユという村でゴブリンを討伐してほしい』そんな依頼を。

 ゴブリン退治はどう考えても私達パーティの量とは合わない依頼だ。私達はまだ結成1年目ではあるが、全員ブロードソードの冒険者だった。話を聞くに、新人冒険者パーティーをすでに2組送り込んだがどちらも帰ってきておらず村に辿り着いてすらいないという。そうなると、道中に新人冒険者では太刀打ちできない魔物が現れた可能性が高くなる。

 そして今朝、そんな依頼を受けることを少し不安に思いながら、シェアハウスと化した自宅の家計簿と睨めっこをしていた。
 シンシアとアイリーンは騒がしいしフレイヤは家事全くできないしでいつまでたっても家計簿が進まず頭を抱えていると

「ソフィアさん!今日の僕たちは絶好調ですよ!」

 うわまたうるさいの(キャロル)が来たよ…しかも占いやってるし…なぜかキャロルの占いは百発百中なんだよな…悪い目が出た時は一日気が気じゃなくなるからやめてくれと言ったのに…まぁラッキーデーらしいからいいけど

 全員の準備ができ村へと向かうも、私の足取りは重かった。
依頼内容は不安だし家に帰ったらまた家計簿とにらめっこしなければだし唯一回復魔法を使えるレティシアは用事で今日はいないなしで、憂鬱な気分だった。
 しかし仕事はしなければいけない。…大丈夫、キャロルの占い結果は『今日はラッキーデー』。キャロルの占いは百発百中なのだから…きっと大丈夫よ。うん。



 深い森の入り口にやってきた。しかし、入り口には立て札があり、村まではまっすぐに道が続いているので迷うことはなさそうだ。茂みからガサガサと音を立てるのは小鳥や兎ばかりで、蛮族の姿は見当たらない。

「小型動物ばかりで、蛮族はいないですね」
「そうね、うーん…新人冒険者たちは別のルートを通ったのかしら…?」

 平穏な森を抜けると、そこがコルターユ村だった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 105,000 210,000 1700 器用×2
敏捷×12
筋力×6
生命×9
知力×15
精神×10
取得総計 105,000 210,000 1,700 54

収支履歴

キャラ作成

:>100500
ミモレの布鎧::-6000
叡智のとんがり帽子::-12000
ラル=ヴェイネの観察鏡::-20000
蝙蝠の耳飾り::-3500
幸運のお守り::-2000
インテリアニマルサック::-9000
俊足の指輪::-500
信念のリング::-5000
ラル=ヴェイネのマナリング::-40000
アルケミーキット::-200
召異の徽章::-200
スカウト用ツール::-100
魔神の小型容器::-500
受益者のシンボル::-100
ヒーターシールド::-1000
マテリアルカード緑A*9::-200*11
マテリアルカード赤A*7::-200*8
マテリアルカード金A*5::-200*4
冒険者道具セット::-100
白い外套::-200
魔晶石5点*9::-500*9

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