“偽神”マルドゥーク(アンセストラルバルバロスキマイラ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- さまざま
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 20/27
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 33/66(飛行)
- 生命抵抗力
- 26 (33)
- 精神抵抗力
- 26 (33)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔剣"ジャスティティア" | 25 (32) | 2d6+20 | 22 (29) | 20 | 222 | 166 |
特殊能力
[主]操霊魔法15レベル/魔力21(28)
[常][宣][主]魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[常]複数宣言=2回
[常]飛行
[常]守りの剣耐性
[常]通常武器無効
[常]穢れの再生=14点
手番の終了時に、HPが「14」点、回復します。HPが0以下になるとこの能力は失われます。
[常]穢れの身体
太陽の下に居る限り、手番の終了時に「14」点の魔法ダメージを受けます。このダメージはいかなる効果でも軽減できません。さらに、命中力・回避力判定にー2のペナルティ修正を受け、特殊能力「[常]通常武器無効」「[常]再生」を失います。
[常]アーティファクト“ジャスティティア”/22(29)/精神抵抗力/消滅
この武器で近接攻撃を行い、命中を与えた対象に対して、近接攻撃のダメージを適用後に「対象の現在HPの3割(切り下げ)」点の確定ダメージを与えます。この能力は対象のHPが0以下の場合発揮されません。
[主]2回攻撃&双撃
[常]連撃
近接攻撃が命中した場合、近接攻撃が命中した対象にもう1回近接攻撃を行えます。複数の対象に命中していた場合は、対象の中から1体選択して近接攻撃を行います。この効果は1回目の攻撃のみ発生します。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点を更に「+14」点します。
[宣]魔力撃=+21ダメージ
打撃点を+21点します。リスクとして、自身の生命・精神抵抗判定にー2のペナルティを受けます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
近接攻撃可能な任意の5体までの対象に同時に武器での攻撃を行います。
[補]アーティファクト「神の雷」
魔動機術15レベル【スーパーノヴァ・ボム】を、マルドゥークの任意の魔力を基準に補助動作で1ラウンドに1回だけ行使することが出来ます。MPは通常通り消費されます。
[補]石化の視線/22(29)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけ、石化進行(器用度or敏捷度/ー12)の効果を与えます。この能力は1ラウンドに1回まで使用できます。
[補]魔人の眼光/必中
鋭い眼光で、周囲のものを萎縮させ、呪いによるダメージを与えます。「射程/形状:2(50m)/起点指定」で、任意の対象を任意の数まで選び、それぞれに「10」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。その後、対象に与えた適用ダメージすべての合計値と同じだけ、自身のHPが回復します。この能力を使用すると、対象とした1体につきMPを4点消費します。この能力は1ラウンドに1回まで使用できます。
[常]変貌
(※この能力は魔物知識判定が弱点値以上、かつ特定の条件を満たす事で開示される。)
午前6時(日の出)を迎えるか、HPが0以下となった場合、周囲の蛮族及びその能力を取り込みながら膨張し、「“偽神”マルドゥーク=クリファ(コラプテッドアンセストラルバルバロスキマイラ)」に変貌します。
戦利品
- 自動
- アーティファクト「神の雷」(取引不能/ー) ※報酬は冒険者ランク「始まりの剣」級の即時付与とする。
- 自動
- アーティファクト「ジャスティティア」(50000G/ー)
- 2~8
- 穢れの結晶(666G/金A)
- 9~12
- 黒穢結晶(6666G/金S)
- 13~
- 深穢結晶(66666G/金SS)
解説
かつて人族と共にサンドキアを統治していたドレイクの女王”レーテー”が、自身を裏切った人族への憎しみの果てに生み出した、蛮族のキメラとも言うべき存在です。他の蛮族を吸収し、穢れを取り込むことで自身を強化し、その蛮族が持つ能力や姿を模倣する能力を持ちます。最初に吸収したのは人族の計略により殺害されたレーテーの娘”クリフォト”であり、レーテーの言いつけもあって通常は亡きクリフォトの姿を模倣して生活しています。
その性質から、「全てのバルバロスの魂と人族への憎しみを一つの身体に統一する存在」として主にサンドキアに住んでいた蛮族達に神のように信仰されており、しばしば生贄が捧げられていたようです。既に多くの蛮族と上位蛮族を取り込み、多彩な能力と圧倒的な力を手にしています。
レーテーは大破局の際、サンドキア頂上部の大図書館で人族の魔法王”セルギオス”と高威力の遺失魔法により相討ちとなり消滅したため、吸収には失敗しましたが、レーテーの魔剣である「ジャスティティア」とサンドキアに封印された強力なアーティファクトである「神の雷」を回収し、所持しています。
人族に対する恨みと憎しみのみを糧に生み出され、育てられたため、レーテー亡き今でも「人族の抹殺」を自身の存在意義であると考えています。