アドラー・メラク・フォールアウト(禁忌を掌握するディアブロジェネラル(魔人形態))
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、魔神語、魔法文明語
- 生息地
- 魔域
- 知名度/弱点値
- 13/17
- 弱点
- 魔法ダメージ+3
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 25/25(飛行)
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 12 (19) | 2d6+12 | 11 (18) | 9 | 56 | 59 |
武器(右半身) | 10 (17) | 2d6+10 | 9 (16) | 7 | 45 | 32 |
武器(左半身) | 10 (17) | 2d6+10 | 9 (16) | 7 | 45 | 32 |
- 部位数
- 1(頭部/右半身/左半身)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○強靭な皮膚
断空属性、斬撃属性の物理、魔法ダメージを受けるとき「-3」点する。
○月光の魔札の使用
この魔物は「月光の魔札2」を3枚所持しており、任意のタイミングに使用します。
使用するたびに戦利品で手に入る「月光の魔札2」の数が減少します。
●頭部
▶ソウルクラッシュ/11(18)/精神抵抗/消滅
魂ごと砕く強力な一撃を放ちます。
MPを5点消費する。
[形状:接触][対象:1体]のHPとMPに対して「1d6+5」点の精神属性魔法ダメージを与えます。
ダメージの算出は同時に行い同じ値を適用する。
この能力は連続した手番には使用できません。
▶沸血の雲/必中
まず、「強度」=「2d6+12」点を決定します。
次に、自身のHPとMPに「強度」点の確定ダメージを受けます。
同時に、[射程:自身][対象:全エリア(100m)/すべて]に「強度×2」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
この効果を受ける対象は任意に取り除くことができます。
この能力は1セッションにつき3回まで使用することができます。
この使用制限は、他の「アドラー・メラク・フォールアウト」の名を持つ魔物と共通です。
●右半身/左半身
○飛翔 (Ⅱ-P387など)
この能力は、[部位:右半身]または[部位:左半身]のHPが0点以下になった場合、失われる。
▶人間化
この能力は、[部位:右半身]または[部位:左半身]のHPが0点以下になった場合、使用できない。
戦利品
- 自動
- 「フォールアウト」の主君章(5000G/黒S)
- 自動
- アビスシャード×5
- 自動
- 月光の魔札×3※
- 自動
- ギナタ・ルドア
- 自動
- 黒の宝玉(300G/金A)×2d
解説
大柄な人型の体格に厳つい角を生やしたディアブロ種。
首からレプラカーンの耳のみで作られた悪趣味なファーをぶら下げている。
蛮族の軍団「フォールアウト」の首領。
蛮族陣営の中でも進んで魔神の利用を執り行ってきた張本人であり、
近年発生した辺境での蛮族騒動の殆どはアドラーが計画した作戦である。
チャスティブン(色欲に狂いし成れ果ての魔神)、マースリリィ(憤怒に狂いし成れ果ての魔神)など、始祖の魔神を分離した魔神達の殆どを、非道な実験により顕現させた張本人である。
その魔神の大半は、きたる二度目の大破局のためにアルフレム大陸の蛮族王へと献上した。
重度のレプラカーンの愛好家であるが、愛の対象はその耳のみであり、それ以外の部位に全く関心はなく、耳を切り取った後は、
すぐさま実験体かチャスティブンや低級蛮族の慰み者としての利用に回していた。
耳にはそれぞれ名前を付けており(元の持ち主の名ではない)、嬲っては手入れすることを欠かさない。
魔人変化時は魔人の肉体の中にまで取り込めるように魔法的細工を施してある。(ケパ・テレス が頑張った)