特殊能力

●全身

[常]毒属性、精神属性無効

[常]剣の加護/運命変転

行為判定や打撃点決定などで2ｄを振った時、直後にその出目をひっくり返す。この能力は1日に1回だけ使えます。

●頭

[常]王者の証

頭にかぶっている王冠。畏怖の証であり、チャスティブンの誇りである。
[部位：頭]はありとあらゆるダメージを受けず、いかなる効果によってもHPとMPが減少しない。

[常]長い舌

この部位による近接攻撃は、[射程：1(10m)]として扱う。

[主]威圧の視線/7(14)/精神抵抗/消滅

[射程：２(20m)][形状：起点指定][対象：1体]をにらみつけてひるませます。
対象は10秒(1ラウンド)の間、あらゆる行動判定に-2のペナルティを受けます。
この効果は精神効果属性として扱います。

[主]高圧的な叱責/8(15)/精神抵抗/消滅

[射程：２(20m)][形状：起点指定][対象：1体]を怒鳴りつけて転倒させます。

[補]ヌーディーアイ/7(14)/精神抵抗/消滅

[射程：２(20m)][形状：起点指定][対象：1体]に魅惑の視線を送ります。
対象は抵抗に失敗した場合、さらに1d6を振り以下の効果から1つを適用します。
１～３：魅了され、自身の意識とは無関係に装備している鎧を解除しなくてはならない。
「防護点」ラウンドの間、一切の補助動作はできず、主動作は「防具を外す」のみしか行えなくなる。
効果時間中にこの効果が解除された場合、防護点を「費やしたラウンド分」減少した状態になる。
４～５：手に持った武器を遠くへ投げ捨ててしまう。
この効果で手放した武器を拾う場合は主動作として扱います。
６：効果は無いようだ。
この効果は精神効果属性として扱います。

●腕

[主]聖杯を持つ

武器を置き、聖杯を持ち上げます。
[部位：聖杯]の回避力が４点上昇します。
ただし、聖杯を持った腕は一切の攻撃を行うことができなくなり、回避力が-2点されます。
この能力は、いずれかの[部位：腕]が使用した場合、同じラウンドにほかの[部位：腕]はこの能力を使用できません。

聖杯を持っている腕のHPが０以下となった場合、[部位：聖杯]は5mからの落下ダメージを受ける。

[主]金メダル級スパイク/8(15)/回避判定/消滅

[射程：２(20m)][形状：起点指定][対象：1体]に「2d6+10」点物理属性ダメージを与えます。
この能力は連続した手番では使用できません。
この能力は、いずれかの[部位：腕]が使用した場合、同じラウンドにほかの[部位：腕]はこの能力を使用できません。

●聖杯

[常]金属の体

刃のついた武器からクリティカルを受けない。

[常][宣]魔法適正

戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/数》

[主]真語魔法5レベル／魔力7(14)

[主]精力増強

[部位：聖杯]以外のすべての部位はHPとMPをすべて回復する。
この効果はHPが0以下の部位も対象となり、回復する。
その後、[部位：聖杯]のMPを10点減少させる。