容姿・経歴・その他メモ

キャラクター設定

名前

クィンティエ・ツォユウ

ほとんどの人は彼女の事をクインと呼ぶ。本人もフルネームで呼ばれると思っていないし、呼ばれなくなって久しい。
　

容姿等

狐のリカント。

性格

尊大！不遜！とっくに実家から離れて貴族でも何でもないのにえらそう！褒めおだてると木に登る。
故郷の身分だけで偉そうにしてるわけではなく実力は確か。攻撃は最大の防御。

最初から暴力を振るう気で事に臨んだりはせず、聞き込みや探索・調査は地道に足で稼ぐ。
しかし一度ここは力で通すと決めたらブチ壊す。
　　

好きなもの

勧善懲悪（モチロン自分が善）
持ち上げられ褒め称えられ己の武力を誇示以下略

嫌いなもの

地味orノーセンスな服装

趣味

食べ歩き・図書館巡り・ショッピング（主に装飾品、今はスマルティエにドハマリ中）
よく食べよく学びよく遊べの実践

暇があったらまず体を鍛える（食べると鍛えるはほぼ同義らしい）
充分に鍛えたら次に学び
文武両道となってから遊ぼうね

経歴

経歴1：裕福な家に生まれた
経歴2：故郷の場所を知らない
経歴3：大きな失敗をしたことがある
理由：無理やり巻き込まれて

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信条・矜持

暴力：肯定
身分：肯定
貴族の義務って言葉を知ってるかい？
持てるものは持たざるものへの義務を背負うのさ。
モノやカネは当然として、私が学んで来た教えではチカラもこれに該当するするワケ。
チカラがある奴が偉いんだか、偉い奴はチカラがなきゃいけないんだか...どっちでもいいけどね。

だから私はこれらを肯定するのさ。
私が暴力を否定したら、私の眼前で暴力を振るわれる弱者を誰が守るんだい？

(要約:全米ライフル協会のノリ。)

自分こそがいつも正しい

（正しい事が一番大切であるとは思ってない、ただ尊大なだけでしょうがないなあ下民は〜ってノリで他人の意見も認めるし乗っかりもする。そのときは自分も正しいし乗っかれる意見を出した奴も正しい。）

背景

極東にある国の貴族の家の生まれ。
徒手格闘と鍛え上げられた体を良しとし、健全な肉体に魂と智が宿ると信じるチャイニーズっぽい感じの国。

貴族でありながら幼い頃から体躯とセンスにかまけた拳法で同族を圧倒し、
リルドラケンが集まる道場に籍を移されるほどの神童だったクィンティエは、
一人リカントが混じる様子を"龍狐"と呼ばれて将来を期待されていた。

ある日、言葉巧みに彼女を攫おうとする賊が近づいてきたため、
わざと着いていきアジトを突き止めて殲滅してしまおうと企んだが、
殴りこんだその賊の地下アジトはまるごと巨大な船だった。賊は殲滅できたものの既に気付けば海の上。
さらに嵐に見舞われそのまま船の破片に乗って遭難。

流れ着いた先はハルシカ共和国の港だったとさ。

設定

クインの故郷

人間９割、リカント・ドワーフ・リルドラケンで１割、他種族は非常に珍しい。
はるか昔、魔法による反乱を嫌った魔法王が種族の人工的淘汰を行ったとされているが、詳細は不明。
現代になって結局人間がたくさんいるので魔法使いは珍しくないが、上記のように体が強いことを重視する程度の風潮はある。
生命上げろ生命。

仲間

一応、私らは"劫火絢爛"で通ってるよ。

なっちゃん

コイツは我らがパーティーの救世主なのさ。
私は一人くらい男が居ないと困ることがあるって言ったんだけど、ピンキーの奴が首を縦に振らなくてねぇ。
そこに現れたのがこの男女･･･え？何？おとこの？･･･男の娘。ってワケさ。
センスは真っ当に良いね。そこはホントに魅力的な女性だよ。

まァ何と言ってもこの変わり身の早さだねぇ。
私らと喋ってる時はゲラゲラ笑って騒いでる割に、何かあると数秒後にオンナになるんだよ。
それでいて腹ン中が黒くないんだ。あ、これは比喩だよ？こんなヤツは珍しいだろう？
コイツの言葉は素直に響くんだ。ホラもっと私を褒めていいんだぞ。

私はね、コイツは経路こそ違えど私と似たようなコト考えたんだなって思うワケ。
私は女でありながら並みいる男どもを蹴散らして、筋骨隆々のリルドラケンどもに囲まれてなお称えられてた。
コイツは男でありながらそこらの女より女らしく、男たちからチヤホヤされて、そう。囲まれて称えられるのさ。
偉く変わってるって？その通りさ。
しかしパーティーの救世主サマであることは変わりないんだ、これからもヨロシクね？

しっかし細いねぇ。ヨガばっかりじゃ筋肉が落ちるよ。ホラ、もっと食いな！そして走れ！そこの木に登れ！

あと、言う事聞かない時は本名を大声で呼んでやるといいよ。こら、ナツオ！！ってね。

⇒関係性[将来性を感じる]

ジルマ

コイツは私の横に並ぶ戦士だよ。
ちょーっとセンスが垢抜けないけど、二人が気にかけてるし素材は充分さ。

どうやら宝飾を担う一族に生まれたのに手先が不器用なんだと。
やたら気に病んでいたけど、今は随分落ち着いたもんさ。結構長く苦心してた様だけどね。
武家に生まれて魔法使いになるヤツや、その逆だっていくらでも居るからねぇ。
ま、私は生まれも家庭も完璧だったし。深く悩んでるヤツに下手に口出しするもんじゃないね。
痛みを知る者は優しいが、それ以前に痛みを知らない者の言葉ってのは効果的じゃないのさ。

今や私らは一般人の痛みなんかとうに忘れるほどに屈強な戦士だ。わかるだろう？
下手に同情なんかする前に、体張って守るんだ。それでいいのさ。


さ、今回も貴族の義務を遂行しようか。チカラを持たざる者に、施しを。

ピンキー

こんなんでも恩人さ。･･･いや、本当に。
最初は大破局間もない世紀末な土地に流れ着いたかと思った。
だってコイツモヒカンの亜種っぽ･･･ゴホン。えー、そうね、めちゃくちゃ奇抜じゃないか。

そんなイメージはすぐに解れたんだけどね。
あの見てくれで普段は落ち着いてて年相応だし。
正直もっと反社会的な活動を日々････あ、いや。本人にゃ言わないけどね。
センスは良いんだけどね。とにかく奇抜すぎなんだって。

流れ着いた日を思い出すねぇ。結局、たまたま残ってた金のピアスを売っぱらって金にしたんだ。
あの時ばかりはお互い様だが肝心なカネを産み出したのは私だぞ？ほら褒めていいんだぞ？
故郷じゃ金はそこまで珍しくないとか、カネは紙でできてたって言ったらクスリはもうやめろとか言われたな。
ナイトメアを鬼の子って呼んだら頭傾げたり･･･フフフ、本当に最初は世話になったよ。


所で･･･トラッシェ・スキャバーで、ごみ溜めのハゲワシ、か。
今のピンクの火花弾の方が良いね。名は体を表すっつうからね。
私かい？クィンティェ・ツォユゥで煉獄の女帝だよ。フハハハハ！

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