ディアボロの烙印獣の群れ
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 穢れ
- 4
- 言語
- なし
- 生息地
- 不詳
- 知名度/弱点値
- 19/22
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(個体) | 19 (26) | 2d6+20 | 17 (24) | 11 | 520 | 91 |
- 部位数
- 1()
- コア部位
- なし
特殊能力
●全体
○群体(5体/2倍)
群体(X体/Y倍)
乱戦・移動妨害や戦利品・経験点などの処理において、この魔物はキャラクターX体分として数えます。
複数を同時に目標とする効果においてはY体として数えます。それが攻撃であれば、合算ダメージがY倍になります。
また、1手番につきX回の主動作を行うことができます。現在HPが最大HPの半分以下になると、行える主動作の回数が半分になります。
○複数分類(動物, 魔神)
この魔物は「分類:AA」「分類:BB」...としても扱います。効果が分類を参照する場合、その効果を及ぼすキャラクターが分類ひとつを選んで適用します。複数分類(AA,BB...)
○行動限定
「▶魔神の眼光」は1手番に1回しか行うことが出来ません。
○戦闘特技
《ターゲッティング》《鷹の目》を習得しています。
○戯れの烙印
受ける魔法ダメージを「-4」点します。
また精神効果属性の効果に対する生命・精神抵抗力に「+4」のボーナス修正を得ます
○群れの追跡
この魔物による攻撃の目標となったキャラクターは、その攻撃の処理の後、回避力と精神抵抗力が10秒(1R)の間「1」点減少します。この効果は対象の抵抗・回避の成否に関わらず発生します。
この効果は「-4」点まで蓄積します。
▶魔神の眼光/精神抵抗力/16(23)/消滅
「射程/形状: 20m/起点指定」で、任意のキャラクター5体を目標とします。
目標に「10」点の呪い属性の魔法ダメージを与え、与えたダメージと同じ点数だけHPを回復します。
抵抗に失敗したキャラクターの最大HPは「5」点減少します。
この効果は30秒(3R)の間持続し、解除を試みる際は達成値「20」の毒属性の効果として扱います。
対象が同様の最大HP減少効果を受けている場合はそれらをまとめてひとつの効果として扱い、効果時間も最も長くなるように扱います。解除の際はそれらの中で最も高い達成値と比べあいを行います。
戦利品
- 自動
- アビスシャード(200G/-)x5d
- 2~7
- 黒の宝玉(300G/金A)x5d
- 8~12
- 漆黒の宝玉(2200G/金S)x5
- 13~
- 暗黒の宝玉(4900G/金S)x5
解説
上位蛮族によって施された烙印によって人間態へと戻ることができなくなったディアボロルテナント(『Ⅰ』444頁)。その姿は長き変貌の歪みにより、いまや魔獣とでも呼ぶべき醜態をさらしている。
獣の如く呆けており、もはやかつての知性は期待できない。その一方でその眼光はより鋭く光り、動物としての獣性が蛮族にあるまじき"統率"の力をもたらした。
彼らは蛮族からも魔神からも遠ざけられ、動物と同様の野生的な環境や遺跡に隠れ住んでいる。時折群れの主の資質を持つ個体(ディアボロの烙印獣の群主)が現れ、群れの遺志を外部に伝えることもある。