命脈を利用し詠唱を省略することで、連続して魔法を行使することができます。

この秘伝の宣言時、命脈点を３種１点ずつ消費します。
消費できない場合、この秘伝は宣言できません。

近接攻撃または魔法行使、どちらかを主動作で行うときに宣言し、その１回に有効です。
近接攻撃時に宣言したならば、その直後に魔法行使を２回行うことができます。
逆に、魔法行使時に宣言したならば、その直後に近接攻撃１回、魔法行使１回を任意の順番で行うことができます。
ただし、この秘伝の宣言時に行使した魔法の達成値は０として扱います。

その他の制限は《マルチアクション》に準じます。

命脈を利用し、行動を最適化することで連続した攻撃を行います。

この秘伝の宣言時、命脈点を２種２点ずつ消費します。
消費できない場合、この秘伝は宣言できません。

この秘伝で命脈点を消費した直後、命脈点を３種１点ずつ獲得します。

近接攻撃または魔法行使、どちらかを主動作で行うときに宣言し、その１回に有効です。
近接攻撃時に宣言したならば、その直後に近接攻撃１回、魔法行使１回を任意の順番で行うことができます。。
逆に、魔法行使時に宣言したならば、その直後に近接攻撃２回を行うことができます。

その他の制限は《マルチアクション》に準じます。

命脈を利用し、無天の動きを模倣することで死火を齎す無双の攻撃を行います。

この秘伝の宣言時、命脈点を３種３点ずつ消費します。
消費できない場合、この秘伝は宣言できません。

この秘伝で命脈点を消費した直後、任意の種類の命脈点１つを３点、選ばれなかった２種類の命脈点を２点獲得します。

近接攻撃または魔法行使、どちらかを主動作で行うときに宣言し、その１回に有効です。
近接攻撃時に宣言したならば、その直後に近接攻撃１回、魔法行使２回を任意の順番で行うことができます。。
逆に、魔法行使時に宣言したならば、その直後に近接攻撃２回、魔法行使１回を任意の順番で行うことができます。

その他の制限は《マルチアクション》に準じます。

カテゴリ〈絡み〉の武器が命中したとき、通常の絡みの効果を処理した後、この秘伝の効果の適用を宣言できます。

最も高い任意の命脈点１種を任意の点数消費します。
このとき消費した命脈点の種類によって下記の効果を適用します。

天の命脈点を消費した場合

この秘伝は《英雄儀礼網ダービー：エクリプス》として効果を発揮します。
10秒（１ラウンド）の間、その近接攻撃の対象がダメージを受ける際、その合算ダメージが＋Ｘ％されます。
（Ｘ＝消費した天の命脈点*１０）

地の命脈点を消費した場合

この秘伝は《英雄儀礼網ダービー：マッチェム》として効果を発揮します。
10秒（１ラウンド）の間、その近接攻撃の対象がダメージを与える際、その合算ダメージはすべて-Ｙ％されます。
（Ｙ＝消費した地の命脈点*１０）

人の命脈点を消費した場合

この秘伝は《英雄儀礼網ダービー：ヘロド》として効果を発揮します。
その近接攻撃の対象と同座標にトークン〈試練の魂：◯◯(対象となったキャラクター・部位名)〉を生成します。
10秒（１ラウンド）経過後（この秘伝を使用したキャラクターの次の手番開始時）、〈試練の魂〉は消滅し戦場から取り除かれます。

トークン〈試練の魂〉

以下、「元の近接攻撃の対象となったキャラクター・部位」を「素体」といいます。
〈試練の魂〉は「素体」と同じ回避力、防護点、生命抵抗力、精神抵抗力を持ちます。
「素体」にダメージを軽減、無効化する能力がある場合、〈試練の魂〉も同じ能力を持ちます。
原則としてそれ以外の能力は持ちません。
(例：「素体」が「○毒の血液」を持っていても〈試練の魂〉はそれを持ちません)
〈試練の魂〉が生成された時に〈素体〉が受けていた効果は引き継がれません。

〈試練の魂〉は他のキャラクターと同様にあらゆる動作の対象とすることができます。
〈試練の魂〉に〈半径◯ｍ/△体〉の効果を与える場合、その△体の中に〈試練の魂〉を含める必要があります。

〈試練の魂〉がダメージを受ける際、その適用ダメージと同じ点数の確定ダメージを「素体」に与えます。
〈試練の魂〉はダメージ以外のあらゆる効果も受けますが、〈試練の魂〉のみを対象としたダメージ以外の効果によって「素体」にもその効果を与えることはありません。
（〈試練の魂〉と「素体」の両方にダメージ以外の効果を与えたい場合は、その両方を対象とする必要があります）

〈試練の魂〉はキャラクターではありません。
（〈試練の魂〉は乱戦エリア内のキャラクター数には数えません）