ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

フルシダ・イーヴストン(3レベル) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

フルシダ・イーヴストン(3レベル)

プレイヤー:ふくたけ

種族
ウィークリング(ガルーダ)
年齢
19歳
性別
種族特徴
[蛮族の身体][未熟な翼][切り裂く風]
生まれ
軽戦士
信仰
なし
ランク
穢れ
2
9
8
6
8
10
3
10
7
10
成長
0
成長
2
成長
0
成長
0
成長
0
成長
2
器用度
17
敏捷度
24
筋力
11
生命力
18
知力
13
精神力
18
増強
1
増強
増強
1
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
4
筋力
2
生命力
3
知力
2
精神力
3
生命抵抗
6
精神抵抗
6
HP
27+2=29
MP
18
冒険者レベル
3

経験点

使用
7,000
残り
500
総計
7,500

技能

フェンサー
3
ライダー
3
スカウト
2
エンハンサー
1

一般技能

テイマー(調教師)
4
レザーワーカー(皮革職人)
2

戦闘特技

  • 《かいくぐり》
  • 《挑発攻撃Ⅰ》

練技

  • 【ガゼルフット】

騎芸

  • 【遠隔指示】
  • 【騎獣強化】
  • 【HP強化】

判定パッケージ

スカウト技能レベル2 技巧 5
運動 6
観察 4
ライダー技能レベル3 運動 7
知識 5
魔物知識
5
先制力
6
制限移動
3 m
移動力
24 m
全力移動
72 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル3 6 6 -1 5
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
〈エペ〉[刃] 1H 6 6 6 9 5 90G
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル3 6 7
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
〈クロースアーマー〉 1 0 2 15G
〈バックラー〉 1 1 0 60G
合計:フェンサー/すべての防具・効果 8 2
装飾品 専用 効果
〈耳飾り〉 ✔HP 5G 天然石の耳飾り。
右手 〈剛力の指輪〉 500G 筋力+1、壊すと一度だけ+13。
左手 〈巧みの指輪〉 500G 器用度+1、壊すと一度だけ+13。
所持金
130 G
預金/借金

所持品

【消耗品】

〈アビスシャード〉×4

 【アビス強化】などに使用。

〈魔香草〉×1

 威力0でMP回復。

〈月光の魔符+1〉×1

 精神抵抗判定の後、消費するとその達成値に「+1」点する。

【技能用アイテム】

〈冒険者セット〉×1

 水袋、毛布、ロープ10m、小型ナイフ、火口箱、たいまつ6本。

〈ダウレスの騎獣契約証〉×1

 ライダーズギルドから、ダウレスを借りている証。騎獣に張り付けると、彫像化して持ち運べる。主動作で解除できる。

〈騎獣縮小の札Ⅰ〉×1

 レベル3以下の騎獣を彫像化でき、補助で一度だけ解除できる。

〈騎獣用革鎧〉

「分類:動物、幻獣」の騎獣の防護点+1。

〈ビッグホーン〉

 「分類:動物、幻獣」の騎獣の打撃点+1。

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
〈耳飾り〉50

容姿・経歴・その他メモ

【容姿】

 緑髪の若いウィークリング。軽い革鎧と、剣盾で武装している。背中から左右非対称で歪な翼が生えており、身体の所々には羽毛が生えている。170cmほどの身長で、痩せながらも少し筋肉質な体形。

【騎獣ドン(3レベル)(ダウレス)

 ライダーズギルドにて貸与されている。可愛らしく人懐っこいので、適当に連れている。本当は合皮の材料にするはずだった。

【種族:ウィークリング(ガルーダ)】

【種族概要】

 蛮族から稀に産まれる、穢れの少ない個体。蛮族でありながら人族に近く、その性により蛮族社会では劣等種とされる。多くのウィークリングは群れに殺さるか、適応できずに成人せずに死亡するが、稀に生き残った個体は存在する。

【種族特徴】

[蛮族の身体]
 能力値のいずれかが「+3」点される。ガルーダの場合は、敏捷度が「+3」点される。また、弱点を持ち、戦闘準備段階で「冒険者レベル+知力B」を基準値とした弱点看破判定を行い、失敗した場合は弱点が適応される。ガルーダの弱点は「衝撃ダメージ+3」である。

[未熟な翼]
 背中に小さな羽が生えており、落下ダメージを「ー20」点する。飛行は行えない。

[切り裂く風]
 未熟な翼で空気を切り裂く風を作り出す。主動作で風属性の魔法ダメージを「対象:1体」に与える。「威力10+冒険者レベル+生命力ボーナス」「C値:10」「抵抗:半減」「射程/形状:2(30m)/起点指定」効果を与えるには、「相手の精神抵抗力」と自身の「冒険者レベル+生命力ボーナス」で抵抗判定を行い、成功しなければならない。使用者が能動側である。また、使用にはMPを4点消費する。

【経歴、性格、思考】
【経歴】
蛮族経歴表
出目経歴
5-3人族に恋をした
1-1人族に拾われた
2-4戦場に置き去りにされた
冒険に出た理由
4ー6家族をすべて失ったので

 力を絶対とする蛮族社会に産まれ、その身体は脆弱だった。醜く小さな翼と、弱く歪んだ精神性。それは蛮族社会に於いて、圧倒的弱者だった。だから豪雨の戦いの最中に棄てられ、置き去りにされた。その結果にそれが死んでも生き残っていても、蛮族の両親は何も感じなかっただろう。幼くして雨後の戦場に孤独となったそれは、一人の人族に拾われた。

 それの醜悪な翼に触れ、その幼子を拾った彼女は、人間の冒険者だった。彼女はその劣等種にフルシダと名付け、守り育てた。親のように案じ、友のように遊び、敵のように競う。その関係性は、フルシダには筆舌に尽くしがたい、今までに経験したことのないものだった。そして、自らが他者に愛情を抱く事も、初めての事だった。

 しかし、彼女の肉体は病に侵されていた。フルシダに隠しながらも、彼女の肉体は朽ち果てていき、いずれ指先すら動かせぬほど弱ってしまった。その病は誰も治すことが出来なかった。そのために、彼女は諦め、気まぐれで戦場に捨てられたウィークリングを拾ったのだろう。彼女は、その生涯の最後にフルシダへ言葉を告げ、闘病の果てにこの世を去った。

 フルシダは現在、彼女の意志を継ぐために冒険者となった。最終的な目的は何も決めていないが、なぜ彼女が人を助け、自分を拾ったのか、それが知りたい。そのためには、彼女と同じことをすれば分かるかもしれないと思い、人助けを積極的に行っている。

【性格】

 活発で明瞭。明るく振る舞い、軽率な行動を取る。何に対しても真摯でなく、親切心や同情は感じていなくとも、人助けはする。

暴力(肯定)/理不尽(否定)
故あるならば恨みつらみは許される。正当な理由があれば暴力は看過される。大切なのは、その動機である。ただし、理不尽に事を起こすことは決してあってはならない。選択の余地を与えず、無理矢理に己の欲望に従わせるなど、人の所業ではない。

矜持:願いを断らない
自分の中の決め事で、これを破ってしまえばきっと蛮族と同類だ。

執着:逃げない
 理不尽と戦う方法は、正面から向き合う事だ。堂々と、虎視耽々と見つけ合い、正面からその問題と向き合って解決することが大切だ。

【思考】

 行動の根源とすべきは知的好奇心である。あの角を曲がれば何が見える、次のページを捲れば何が待つ、人を殺せば何が起きる、その疑問のどれもが好奇心によって想起されるものだ。だからこそ、行動とは本心に従い衝動的であるべきだ。他者への影響を鑑みて己を抑制するなど、何の得も、意味もない行いだ。益して人道に沿っているか、道徳的であるかなどと考え、自分の欲望を抑えて節制する事は、自身を弱者へと貶める無意味な事だ。己の欲望に従い、我が儘に生きる事、それが何より大切である。

 人は、他者の為であるべきだ。互いに手を取り合い、助け合うべきだ。しかしながら、己と他者の間にある差異を無理にすり合わせる必要はない。世界には他者が巨万とおり、その全てが理解し合えるはずもない。衝突、競争、対立、攻防、人々は互いにこれらの関係を築き合って、価値観を定めていくべきだ。つまり正々堂々と殴り合い、互いの価値観を押し付け合うことで初めて人は協和を得るのだろう。ただし、一方的に価値観を押し付けるのではなく、互いに傷付け合うことが大切である。それを誤ってはならない。

 人は何故、人を助けるのか。弱肉強食、それが自然の摂理であり、真理である筈だ。互いに傷付け合う事、それが本来の我々である筈なのだ。しかし人は手を取り合い、弱者の淘汰を悪だとして行わない。大罪とされる人の欲望は、人が本来抱えている生存本能である筈だ。人は己が欲求を節制し、欲に溺れる事を悪とする。それは酷く歪な事であり、愚かしいことだ。大徳に生きなければ社会から排斥されるから、その恐れから人道に沿うのならば、その恐怖さえ自然の性質だと知るべきだ。力によって圧制し、権力によって淘汰し、恐怖によって抑制する。それが自然の摂理である。では、何故、人を助けるのだろう。服従と隷属が人々の本性であるなら、なぜ世界に優しさや愛情が存在しているのか。

 強さへの偏執は理解できる。力強く敵を圧する力も、巧みに翻弄する力も、全て羨ましい。だが、たかが美しさのために実の娘の顔を傷付け、剰え第二の剣に与する事など、到底理解できない。もしかしたら、それは子心のようなものなのだろうか。蛮族は強く聡い子ほど親に愛され、優遇される。あの者も、誰かに愛されたくて、誰かから見て欲しくて、あのような惑溺に陥ったのだろうか。

【パーソナリティ】
【基本情報】
誕生日
2月19日ごろの、冬氷から花草が芽吹く時期。
身長
169cm
体重
47kg
血液型
不明
利腕
なし
家族
蛮族の父と母、拾われた人族の女性。
出身
ティガット山脈付近
所属
冒険者ギルド〈星空の赤龍亭〉
【精神性】
性格
活動的かつ暴力的。
考え方
出来るだけ、愛しい者たちの為に。
信念
人を助け、助力の意味を知る事。
弱点
価値基準が人道から乖離している事。
心の強さ
批判非難、罵詈雑言、他者からの害意とは悉く正面から殴り合う。
心の弱さ
浅はかであり、感情的である事。
【好み】
好物
戦い、正面突破、人族の食事、優しさ。
嫌物
理不尽、押し付け、逃走、自虐。
好きな色
鋼色、銅色、黄色。
好きなタイプ
柔軟な人、争わない人、年上。
趣味
皮を鞣す、革服を編む、動物を愛でる。
特技
左右の翼で別々の動き方が出来る。
日課
革鎧と剣盾の研磨、騎獣の手入れ、拾ってくれた人を思い返す事。
今一番欲しい物
一つに絞れない。
【その他メモ】
【名に関するメモ】

 フルシダの本名は「ダン」である。この名前は両親が付けたものでも、群れの蛮族が付けたものでもない。漠然と、呼ぶ際に不便だったため、「不用品」の意味が込められた単語で呼ばれていただけである。

 彼の名前の「フルシダ」は、〝風と雨の女神〟フルシルから捩ったもの。雨後の晴天で邂逅した彼は、嵐の後に来る豊穣であったのだと信じながら、彼の中にある霹靂と晴天の二面性を見出し、それを表すために彼を拾った人族は変化や成長を司るフルシル神の名の一部を、祝福として与えた。

 「イーヴストン」の苗字は、拾われた人族のもので、彼女の死後に名乗り始めた。〝奈落の盾神〟イーヴから捩ったものである。魔神との因縁が深く、その知識に長けた彼女の家系は、その異界へと飲まれぬようにイーヴ神の名を借りて、イーヴストンと名乗った。

【拾った人族に関するメモ】

 フルシダを拾った彼女は、フルシダよりも年上だった。彼女と自分が同等であるように見て欲しかったので、フルシダは少し年齢を偽り、成人していると騙った。その真偽を彼女が見破っていたかは不明だが、フルシダは嘘をついたことを、少し後悔している。現在のフルシダの実年齢は16歳である。

 彼女が患った病とは、冒険の過程で感染したものであり、過去もこの病によって大勢が病死したと伝わっている。魔動機文明時代には治療法が確立していたものの、現在ではその治療法は廃れ、不治病と化しているため、その病の被害者は少なくない。

 彼女とは、いつくもの約束を誓い合った。人を傷つけない事、嘘を吐かない事、食事に礼儀を持つ事、他者を鑑みる事、強弱で物事を見ない事、動植物を愛でる事、不満を口に出す事、どちらかが死んでも蘇生しない事、片割れになっても後を追わず生きる事。現在、フルシダにとって数多の誓約は生きる指針となり、彼女との思い出となり、行動を縛る呪いとなった。

履歴

【元キャラ:フルシダ・イーヴストン

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 7,500 3,500 50 敏捷×2
精神×2
能力値作成履歴#344786-3  成長:4回(自由割り振り) 〈アビスシャード〉×4
取得総計 7,500 3,500 50 4

収支履歴

【装備品】

〈エペ〉::-90
〈バックラー〉::-60
〈クロースアーマー〉::-15

【装飾品】

〈耳飾り〉::-5
〈剛力の指輪〉::-500
〈巧みの指輪〉::-500

【技能用アイテム】

〈冒険者セット〉::-100
〈ダウレスの騎獣契約証〉::-300
〈騎獣用革鎧〉::-300
〈ビッグホーン〉::-800

【消耗品】

〈魔香草〉×1::-100*1
〈騎獣縮小の札Ⅰ〉×1::-100
〈月光の魔符+1〉×1::-500

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