この防具は、〈崇高なる誓い／厳粛なる哀悼〉装備者が《武器の達人》を習得しており、かつ｢[常]完全調律｣の効果を適用している場合に、装備者が身につけている鎧が変化します。変化元の鎧のカテゴリに関わらず、この防具は非金属鎧です。

なお、変化は一時的なもので、〈崇高なる誓い／厳粛なる哀悼〉、あるいは鎧そのものを装備解除すれば元に戻ります。
また、装備者は鎧をこれに変化させないことを選択することもできます。

[常]変化元による

この防具は、変化元が持っている特殊能力や加工を全て引き継ぎます。変化元の鎧が魔器であれば、カテゴリに〈魔器〉が追加され、呪印や固有MPも全て引き継がれます。
ただし、〈魔法の鎧+1〉と非金属鎧に適用できない加工(例:マナタイトの追加装甲)は引き継がれません。

[常]開花せし自我の殻

装備者は、装備者以外の要因によるMPへのあらゆるダメージを無効化します(例:【ショック】によるMPへのダメージは無効化されますが、装備者が服用した〈熱狂の酒〉によってMPへ肩代わりしたダメージは通常通り受けます)。

[常]生きた蝶／死んだ蝶

装備者が、属性に精神効果属性か呪い属性を含む物理ダメージ、または魔法ダメージ(複数属性の場合、どちらとして適用したかは考慮しません)を｢1｣点以上与える度に、対象のMPに｢1｣点の精神効果かつ呪い属性の確定ダメージを与えます。対象のMPが0、あるいはMPを持たないキャラクターの場合、代わりに｢2｣点の呪いかつ精神効果属性の確定ダメージをHPに与えます。

この効果による確定ダメージを同じ戦闘中に3の倍数回与える度に、装備者はMPを｢1｣点回復します。