崇高なる誓い/厳粛なる哀悼
- 知名度
- 形状
- 二丁一対の白と黒の拳銃
- カテゴリ
- 〈ガン〉Sランク
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 人は死んだらどこへ行く?
- 効果
-
この武器は、カテゴリ〈格闘〉の武器同様、左右で1セットです。片方だけを装備することは出来ません。
[常]強制調律
この武器の装備者は、《両手利き》を得ます。
既に《両手利き》を習得しているなら、《二刀流》を得ます。
この能力において、魔法やアイテムの効果によって習得している《両手利き》は考慮されません。[常]完全調律
装備者が「[常]強制調律」を適用せずとも《両手利き》《二刀流》共に習得していた場合、この武器の命中力、追加Dが+1され、C値が-1されます(7以下にはなりません)。
この能力において、魔法やアイテムの効果によって習得している《両手利き》《二刀流》は考慮されません。[常]誓いと哀悼
この武器による攻撃でキャラクターが死亡した場合、装備者は「死亡したキャラクターのレベル」点をHP(端数切り上げ)とMP(端数切り捨て)に半分ずつ割り振って回復します。
複数の部位を持つキャラクターの場合、コア部位を持つならばコア部位を破壊した時、コア部位を持たないキャラクターの場合は全ての部位を破壊した時にこの効果が発生します。
この能力は、「分類:魔動機」「分類:魔法生物」に対してはいっさい効果を表しません。[常]祝福
「[常]完全調律」の効果が適用されているとき、空いている「装飾品:背中」の枠があるならば、その枠に装備される形で棺桶が出現します。
棺桶には数の制限なく銃弾を収納できます。
さらに、棺桶が出現しているあいだ、装備者の全ての能力値が+1され(生命力、精神力の増加に伴い、HP、MPも増加します)、以下の二つの能力を得ます。[補]此岸よりの祝辞
この能力を使用するには、MPを「1」点消費します。
装填されている弾丸1つを、補助動作で発射可能かつHPとMPに「威力(装備者の精神力÷2)/C値なし」点の呪いかつ精神効果属性の魔法ダメージを与えるものにします(魔動機術の魔力は適用されません)。さらに、この弾丸は射撃攻撃ながら「形状:起点指定」の魔法や特殊能力と同様に扱われます。
この弾丸による射撃攻撃は【ミサイルプロテクション】など、通常の射撃攻撃を回避したり、逸らしたりする効果では防げません。また、射撃攻撃のみに対する回避力判定へのボーナス修正も、この弾丸による射撃攻撃には効果を発揮しません。魔物の特殊能力「攻撃障害」による回避力の上昇は効果を発揮しませんが、「不可」となっている場合は、この弾丸でも射撃攻撃を試みることはできません。
この能力は、10秒(1ラウンド)に左右それぞれで「13-この武器のC値」回ずつ(最大各5回、合計10回まで)まで使用可能ですが、左右問わず1度でもこの能力で射撃攻撃を行ったら、そのラウンドの間は同じ対象にしかこの能力を使用した射撃攻撃は行えなくなります。
この能力を使用したラウンドは、主動作での射撃攻撃は行なえません。また、この能力を使用した場合、その回数に関わらず、以降のラウンドからは日付が変わるまでこの能力を使用できません。[主]彼岸への哀悼
この能力を使用するには、MPを「10」点消費します。また、「[補]此岸よりの祝辞」による射撃攻撃を1度でも命中させたキャラクターのみを対象にできます。
「射程:接触」かつ「抵抗:必中」で、「威力0/C値なし+精神力ボーナス」点の呪いかつ精神効果属性の魔法ダメージを対象のHPとMPに与えます。クリティカルは発生しません。
この能力の威力は、このラウンド中に対象に命中した「[補]此岸よりの祝辞」による射撃攻撃1回につき「10」上昇します(最大100、実質最低威力は10です)。
また、この能力によるダメージには武器の追加ダメージ及び《武器習熟/ガン》のダメージ上昇効果は適用されません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H 5 +2 10 +1 1(10m) 装弾数=10 1H 5 +2 10 +1 1(10m) 装弾数=10