ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

メアヴィア・ノウン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

メアヴィア・ノウン

プレイヤー:SubReader

種族
ティエンス
年齢
13
性別
種族特徴
[通じ合う意識]
生まれ
騎手
信仰
“月神”シーン
ランク
穢れ
0
10
11
7
10
6
2
4
4
14
成長
2
成長
2
成長
1
成長
2
成長
0
成長
0
器用度
22
敏捷度
18
筋力
14
生命力
17
知力
11
精神力
21
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
2
生命力
2
知力
1
精神力
3
生命抵抗
5
精神抵抗
6
HP
26
MP
21
冒険者レベル
3

経験点

使用
11,500
残り
500
総計
12,000

技能

バトルダンサー
3
フェンサー
3
ライダー
3
スカウト
2
エンハンサー
2

戦闘特技

  • 《必殺攻撃Ⅰ》
  • 《挑発攻撃Ⅰ》
  • 《武器習熟A/スピア》

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【ガゼルフット】

騎芸

  • 【攻撃阻害】
  • 【高所攻撃】
  • 【騎獣強化】

判定パッケージ

スカウト技能レベル2 技巧 5
運動 5
観察 3
ライダー技能レベル3 運動 6
知識 4
魔物知識
4
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
魔神語
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル3 7 6
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
バックラー 1
攻撃阻害 1
合計: すべて 8 3
所持金
7,059 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
74
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

容姿:

瑞々しい茶髪に端正な顔たち、大人びた立ち居振る舞いをする160cmの女の子。
大腿部がしっかり発達しているため騎乗時のバランス感覚に優れている。

性格:

真面目なのだが、とにかく自分に自信がないため、相手の言動にネガティブな側面を見出してしまう。
生半可な気持ちで彼女を褒めると、かえって傷ついてしまう取扱注意人物

言動:

1人称「ワタシ」
過剰な言葉で人を傷つけてしまうか言葉数を少なく乗り切るか、自分自身に自信がないために行動理由に他人からの理由をのせ、極端な態度をとってしまう。
言葉に信用は持てないが、やるべきことはしっかりこなすため行動を見て判断する必要がある。

目的:

ユーシズにきた目的は、母親に会うためである。家を出てサラーナたちと過ごしてかなり経つが一度ちゃんと話をした方が良いと考えユーシズに戻ってきた。しかし、門前払いを喰らい、冒険者として有名になれば会ってもらえるかもしれないと考え、一人で依頼をこなしている。

ファイトスタイル:

騎獣と息を合わせつつも、自身に攻撃を集中させることによって騎獣を守ろうとするところに優しさを感じる。しかし、それはただ守るためではなく次の一撃のための備えである。彼女の誘いに乗ってしまえば命に届く一撃をお見舞いされるだろう。

関係性:
サラーナ私のことを分かってくれる人、もう少し人を疑うことを覚えようよ。
ソルム私のことを受け止めてくれる人、あなたも大概なのどうにかしてよ。
経歴:

代々傭兵としてユーシズに貢献している武家フォーティス家に生まれたが、女性として生まれたためにあまり祝福されなかった。
特に彼女の母親は女として生まれたメアを恨んでおり、メアはそんな母親に認められるために幼い頃から訓練に明け暮れた。
しかし、思いとは裏腹に彼女の体は求める動きができず、技術においても理解が遅く訓練しては落胆される毎日であった。

魔法ならどうかとユーシズの優秀な教師に素質を観てもらうがそちらの方にも才能がないと分かるともう誰も彼女に期待しなくなった。唯一彼女に光るモノがあったのは乗馬の技術だが、それも活かすためのものがなければ無駄である。
露骨に彼女への訓練は減らされ、腫れ物に触るような対応をされた彼女はその現実から逃げるように訓練に打ち込んだ。
「強くなればきっと認められるはずだ」そう思い、そうだと願い、そのはずだと縋って毎日を生きた。
彼女が5歳になった時、家では2子、それも待望の男の子が生まれた。
喜ぶ他のものに反してメアは喜べなかった。自身の存在が脅かされると思ったからだ。「私の弟だしきっと才能がないはずだ。すぐにみんな失望するだろう」と思うようにし、弟と関わらないように生活した。
しかし、現実は非情であった。
彼女が10歳、つまり弟が5歳になった頃である。
弟の適性を見るために訓練を始めると彼の天賦の才が明らかになった。
初めて持つ武器の正しい動き方を瞬時に理解し、説明された魔法の理屈を全て理解した。まさに神童であった。
メアは反発するように弟に対して冷たい態度をとり続けた。最後に彼女が弟に口をきいたのはいつのことだろうか。
彼女の不親切な態度は家での孤立を高め、気がつけば居場所を失った。
「あなたのような子どもはもういらない」彼女の母親からそう告げられ、メアは家を追い出されてしまう。
子を欲している親戚の家へと送られ、ハーヴェスに着き、家のものに案内をされるとメアは突然走り出してしまう。
あなたに認められたい人生だった。1回だけでもいいから娘として甘えたかった。もう二度とその機会がないことにメアは絶望し夢中で走り続けた。気がつくと彼女は全く知らない場所で迷子になってしまっていた。箱入り娘として育ってきた彼女に知らない土地でひとりぼっちになってどうにかする術はない。帰りたい場所はない、帰る家もない、途方に暮れ泣き出しそうになると
「あれ、どうしたの?」
声をかけられた。見るとピンク髪の可愛らしい少女が自分の顔を覗き込んでいる。
「ちょっと転んだだけ」とメアは嘘をつき、逃げようとする。
「待っててね」少女はメアの腕を掴むと救命草を取り出す。怪我をしたのなら手当てをしないと。
少女がそういうとメアは泣きじゃくり、少女はそっと胸を貸した。
「いっぱい泣いたね」メアが泣き止むと少女は笑って言う。
少女はサラーナと言い、商売人として商売をする傍ら冒険者として冒険もしている大人であった。
メアは帰る家がないことをサラーナに告げると「じゃあ私の家においでよ!」とメアの手を取り案内する。
「ただいま〜ソルム」
サラーナが勢いよくドアを開け、そう言うと部屋から全身白い背の高い男の人が出てきた。
「早かったな。...その子は?」
「えっと、あの」
「迷子!帰る家がないんだって、しばらく家においてもいいよね、よろしくね♪」
サラーナはソルムの返答を待たずにメアの同居を認めると着替えてくると部屋に入って行った。
「まぁ、あんな奴だ。俺はソルム、よろしく」
「は、はい」
活発な印象を受けるサラーナさんとは対照的にソルムさんは落ち着いた人という感じがする。
3人での奇妙な共同生活が始まった。

サラーナさんは初めこそ嵐のような印象だったけど、意外と家庭的で一緒にいると安心させてくれる。
ソルムさんはぶっきらぼうだけど私の話を聞いてくれるし、変に詮索してこない。
優しい人たちだなと思いにふけ、もう少しだけこの生活を続けたいと思ったがそんなに都合は良くなかった。
ソルムさんが家に帰ると大人を連れていた。どうやら私を引き取る予定だった人のようだ。
男は開口一番に私に怒鳴ると髪を掴んで説教をする。自分の手を煩わせるなっと
男はソルムさんに謝り、ソルムさんにお金を渡してその場を退散しようとする。
私は縋るような思いでソルムさんを見ると目があった。
次の瞬間、ソルムさんは私の髪をつかむ男の手を握り、「離せ」と静かに言う。
ソルムさんの力の強さに驚いた男は手を離しソルムさんを睨む。
何をするんだと男が怒るとソルムさんはお前にこの子は任せられないと言う。
どうやら怒っているようだ。私はソルムさんのことを恐る恐る見ると頭に角のようなものが見える。
「どうしたの?ソルム、あとこの人誰?」
サラーナさんがちょうど帰って来てソルムさんの姿を見て言う。
男はというとソルムさんの気迫に気圧されて腰を抜かしてしまったようだ。
私は慌てて自分を預かるはずだった人と説明すると、サラーナさんは
「なるほど!ちょっと待っててね」と言いまた部屋に入って行った。
少しするとお金を持って戻ってきた。
「私たちでメアちゃんを育てたいからこれで引き取らせて貰えないかな」
どうやら私を引き取るための交渉を願い出たようだった。男はサラーナさんに見せられた金(3万G)に目が行きその申し出を受け入れたのであった。

メアはサラーナ達と暮らせることに喜んだが、金で買われたような気がして複雑な気分であった。
「なんであんな形で交渉したんだ」とソルムがサラーナに問いかけると
「だってあのままだったらソルムはきっとあの人に本気で怒っちゃったでしょ〜。メアちゃんを引き取るならあのタイミングでの交渉しかなかったんだよ〜」と返した。
メアはどう言うことか二人に聞くと、メアの話からメアのことを引き取ることを決めていたがどうすれば引き取れるか分からなかった。メア自身の思いもそうだが、親権を持つ男が合意をしなければ話にならない。そのためお金などを準備して待っていたとのことだった。
メアはどうして自分を引き取ったのか聞くと
「だって一緒にいたいんだもん」「もう少し一緒に生活してもいいかって思った」と二人は言った。
二人の思いとメアの思いは一致していたのだった。
メアは感謝を告げ、二人の妹として努力することを宣言すると、二人は自分たちの妹ならもっと楽にしてろと言った。

メアのよそよそしさもなくなり3人での生活に慣れてきた頃、メアはある問題にぶつかった。
それはメア以外の二人が騙されやすいことだった。サラーナは儲け話に、ソルムは自信満々の人にそれぞれよく騙された。

サラーナは基本的に人を見る目はすごいが、お金が絡んだ話になると商売人としてその儲け話に引っかかっちゃうみたいだ。
この前も特別な成分が入っているらしいお水を売る話に乗りそうになったり、脱税に近いことを騙されてしそうになっていたりした。
サラーナがそういった儲け話聞いた場合、私かソルムが話を聞いてその商談?を断ることが多かった。食い下がる場合はソルムが魔法で心を読んだり、角を伸ばして威嚇したりしていた。ソルムはナイトメアらしいけどサラーナを騙そうとするような人よりよっぽど人っぽい。その証拠にソルムはソルムで嘘のような話を信じて手伝って、結局何も得ることがないなんてよくあることだった。
二人はいい人だけど、だからこそ騙されやすい。私は、私がしっかりして二人を助けようと決意したのだった。

二人を手伝って生活をし、半年が過ぎた頃、ソルムやサラーナは冒険者の仕事をよく受けるようになった。
メアもちょっとした依頼にはついていくことがあったが、ちゃんと冒険者登録をしていないため、依頼の多くにはついていくことができず、一人になることが多くなった。メアも冒険者登録をすれば良いのだが、それには問題があった。
それはメアの名前のことだった。メアは勘当された身であり、その名前を使って冒険者登録や仕事などをすると後々厄介なことになるかもしれないからだ。だからと言って一人は寂しい。
思えば、サラーナに拾われてから今まで一人になることは少なかった。
必ず、サラーナかソルムのどちらか一人はメアについていたのだ。メアはこれ以上二人に甘えることはできないと考えつつも一緒にいたいと思い、そしてそんなことを思ってしまう自分の弱さに嫌悪感を抱いてしまうのであった。
メアが悶々とした日々を過ごしていると、サラーナとソルムの休みが重なり、久しぶりに3人で過ごせた。
サラーナが突拍子もない話題を始め、ソルムが冷静にツッコミつつもツッコむところがズレていて、その話題がどう着地するか分からない広がりを見せる。メアは話題がある程度収集がつかなくなるとうまいこと落とし所を見つけつつ二人に的確なツッコミを入れる。そんないつもの日を送る。午後になり陽が傾き始めると、メアはふと今日が終わったらまたしばらく一人になると思い、笑顔に暗い影が一瞬さすと
「どうしたの」サラーナはメアの感情の機微を見逃さなかった。
メアは少し言い淀んだ後、二人に置いて行かれて寂しいことを告げる。二人は少し考えるそぶりを見せると
「なら名前でもつけるか」ソルムはメアが抱えている問題を考え、解決策を挙げる。
「そんな簡単に言われても・・・」メアは自分の名前に愛着を持っているし、仕事の間だけでも二人に別の名前で呼ばれたくないと答えると
「なら私に任せて」サラーナは自信満々に二人に告げると、家を足早に出ていく。
サラーナが出ていって一時間ほどで意気揚々と帰ってきた。
二人はサラーナを出迎え、どこに行っていたのか聞くと
「ちょっと市役所と冒険者ギルドに行ってた♪」市役所でメアの戸籍と名前の変更届受領控え、冒険者ギルドにて冒険者登録用の書類をもらってきたとのことだった。メアの戸籍を見てみると、元の名前からもう変更されていた。
「いい名前を思いついたから変更してきちゃった」サラーナのあっけらかんとした態度にソルムは頭を抱える。
「本人に相談せずに名前を変える奴があるか!てかなんで本人いないのに変えられんだよ...」
書類出したらいけたとサラーナが言うとソルムは唖然とした顔をした。
「それでこの...メアヴィアっていうのはどういう意味?」とメアはサラーナに聞くと
「メアヴィアは我が道を行くって意味だよ。ノウンは私の苗字」メアちゃんには自分の人生を歩んで欲しいからと伝えると、メアは喜んでこの名前を受け入れた。

後日、ピンク髪の女の子と白髪の長身男性、そして茶髪の女性が一緒に依頼をこなしている姿が目撃された。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 12,000 8,369 74 器用×2
敏捷×2
筋力×1
生命×2
取得総計 12,000 8,369 74 7

収支履歴

冒険者セット::-100
ソフトレザー::-150
バックラー::-60
ウォーホースの契約証::-1000

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