○神の導き

　この武器を所持するキャラクターが15Lvに到達した場合、超越者(『フォルトゥナコード』参照)となることを選択できます。その場合、第二の剣に連なる大神ボルファールの導きによって超越者となります。

○帰属武器

この武器自身が所持者と認めた者以外のキャラクターは、この武器を装備することができません。
所持者が念じることで、この武器がいかなる場所にあったとしても自身の手の中、もしくは自身の携行品をしまう場所に移動させることが可能です。
そのため、所持者は動作の必要なく装備状態の変更を行うことができます。

○属性武器(炎・土・衝撃)

　この武器を装備しているときに補助動作で「炎」「土」「衝撃」に対応する合言葉を唱えると、この武器で与えるダメージがその属性のものとなります。
　この武器にさらに〈妖精の武器加工〉を施すことはできません。

○幻影の鎌

　この武器を装備している間、(両手がふさがっていても例外的に、)ボルファールの特殊神聖魔法【モルテン・サイス】を自分の両手に対して行使することができます。
　そうした場合、この武器で与えるダメージは魔法ダメージとなります。また、この武器で攻撃を行った直後、1ラウンドに1回だけ同じ対象に攻撃を再度行うことができます。《薙ぎ払い》などで攻撃の対象が変更されていた場合も、その対象すべてに攻撃を行うことができます。

○刈り取る表象

　この武器を用いて《薙ぎ払い》を宣言した近接攻撃を行った場合、与えるダメージが「5」点上昇します。
　また、例外的に1H両の用法で使用していても、その攻撃に《薙ぎ払い》を宣言することができます。ただし、その場合《薙ぎ払い》のリスクとして、回避力が「2」点減少します。

☑命の簒奪

　この武器を用いて行う近接攻撃の直前に宣言し、その攻撃一回に対して有効です。また、この戦闘特技を《薙ぎ払い》と同時に宣言した場合、宣言回数としてカウントされません。
　この攻撃の射程が「1(10m)」に変更されます。対象の選択において〈ターゲッティング〉は不要ですが、遮蔽の影響は受けます。
　また、与えたダメージの総計を1/2した点数だけ、自身のHPとMPが回復します。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H両	40	+1	85	11	+1
2H	50	+1	85	11	+1