様々な技を織り交ぜて使用することで相手に対して攻撃に慣れる隙間を与えません。
この秘伝に記載されている宣言特技が適用された攻撃が命中し、「1」点以上の適用ダメージを与えたとき、3分(18ラウンド)のあいだ命中判定に「+1」のボーナス修正を受けます。
この効果の効果時間は宣言特技の種別ごとに計算され、累積します。
FGさんは頑張ってください

その戦いぶりはまるで、技に彩られた一輪の花のように。

ギリギリまで相手の攻撃を見極め、タイミングを合わせて光を超える速度の蹴りを放ちます。

この秘伝は、自身が転倒していない場合にのみ宣言することができ、次に行う《カウンター》に対して適用します。
《カウンター》の命中判定の達成値が相手の命中判定の達成値より「3」以上高いとき、
その《カウンター》の合算ダメージを2倍にします。
対象の達成値より1～3高い達成値に留まった場合は、命中はしますがダメージ計算は通常通りに行います。
もちろん、同点ないし対象の達成値に及ばないときは攻撃が失敗し、ダメージを受けます。
その他の処理は、《カウンター》に準じます。
その後、次の自分の手番の終わりまで、この秘伝による《カウンター》の対象になった相手に対する命中力判定に「+2」のボーナス修正を得ます。

光を超えて、悪を討て。

放出したマナで周辺を暗闇に染め上げた上で、鋭い蹴り上げ攻撃を放ちます。

この秘伝は、〈キック〉による近接攻撃を行うときに宣言することができます。
自身の肉体からMPを「5」点消費することで、30秒の間「対象：半径30m(全エリア)/空間」を「月の光が差す夜」(行動判定-2)に変更します。
その後、キックを放ちます。(キック自体には、この宣言特技によるボーナス修正は特にありません)
戦闘特技《飛び蹴り》を習得・使用可能な状態では、上記キックの命中力判定に「+1」のボーナス修正を得ます。


月夜の中にあってその蹴りは、足の先端と第三の目の輝きの軌跡によって、満月を描いたように見えた。

照準を合わせた対象にエネルギーを伴って突撃し、敵の肉体構造を破壊します。

この秘伝は、補助動作として宣言することができます。
自身の肉体からMPを「5」点を消費し、対象を1体指定します。
指定した対象に、次の手番の最初に〈キック〉による攻撃を行うとき命中力判定に「+2」のボーナス修正を与えます。
このとき、防護点を半分(端数切り上げ)にしてダメージを計算します。

見つけるんだ。君の答えを、君の手で。

鋭く研ぎ澄まされた刃を振り下ろし、敵に断罪の一撃を見舞います。

上記の条件を満たした近接攻撃を行うときに宣言します。
基本的な処理は《必殺攻撃Ⅱ》に準じますが、追加で「+2」のダメージを与えることができます。

敵を斬り続けたのは、何のためだったか。誰を、何を守りたかったのか。……今はもう、わからない。

〈両手利き〉による1回目の命中判定の前に宣言します。

宣言直後の主動作中、命中力に〈両手利き〉によるペナルティと同等の修正を行ったうえで〈追加攻撃〉を試みることができます。
両手利きによる2回の攻撃と上記の〈追加攻撃〉がすべて命中したとき、その手番にもう一回〈追加攻撃〉を行うことができます。

闇を引き裂く一撃。それを放つは、白き若獅子。

――心を隠す森羅剣士は、美しき守護者と出会い、ある契約をした。
凍結し、身動きが取れない敵に対して肥大化した尻尾を振るうことで、敵を粉砕します。

この秘伝は、「凍結」状態の敵に対してのみ宣言することができます。
「凍結」状態の敵に対して、尻尾による攻撃を行います。
この攻撃は命中判定を行わず、自動成功したものとして扱います。
なおこの攻撃後、「凍結」状態は解除されます。
この攻撃は補助動作で行うことができます。

太古から続く力を、手懐けろ。

仲間が受けた傷を自身に転写し、同時に自身の攻撃力を増幅させます。

この秘伝は自身のHPが最大HPと同じか、またはそれ以上の値であるときで、フレデリック=フォーチュンが同じ戦闘に参加している場合にのみ宣言することができます。
宣言時、フレデリック=フォーチュンの最大HPと現在HPの差を計算し、同じ値だけHPを消費します。
その後10秒間(1ラウンド)の間、近接攻撃の追加ダメージにその時点の「(自身の最大HP-現在HP)/5(端数切捨て)」と同じ値を加算します。

最強の矛と、最硬の盾。共に並び立ち、痛みを分かち合う。

またこの秘伝は、対応するキャラクターとの友好を深めるか、名誉点を200点(冒険者ランクによる軽減不可)消費することで習得が可能です。

受け取った大量のマナを収束し、攻撃力に転化します。

この秘伝は、「マナオーバーフロウ」状態によるMP軽減をしていないで近接攻撃を行うときに宣言することができ、その1回に適用されます。
宣言を行った攻撃によるダメージは魔法ダメージに変更され、アリス・セブンレンジの魔動機術の魔力」点の魔法ダメージ修正を得ます。

この攻撃のあと、「マナオーバーフロウ」状態は解除されます。

それは、月の光を纏いし拳――物理現象を超え、もはや魔法の域へ到達する。

またこの秘伝は、対応するキャラクターとの友好を深めるか、名誉点を200点(冒険者ランクによる軽減不可)消費することで習得が可能です。

【エフェクト・ウェポン】の効果を圧縮し、全身に浸透させることで属性に応じた固有の効果を得ます。
ただしこの手番の終了時、【エフェクト・ウェポン】の効果が消滅します。
この秘伝は宣言時に宣言回数としてカウントされませんが、この特技の宣言そのものは、1ラウンドに1回に限られます。

一陣の旋風(かぜ)と共に、仲間と共に。

またこの秘伝は、対応するキャラクターとの友好を深めるか、名誉点を200点(冒険者ランクによる軽減不可)消費することで習得が可能です。

この宣言特技は、この特技の習得者に対してユウキが「≫アストラル・ダイヴ」に成功したときに宣言することができます。
ユウキの魂が憑依する際、人間の特性の代わりに死者の世界にいる特定の死者が持つ特性を付与します。
[剣の加護][蛮族の身体]およびナイトメアが持つ種族特徴([異貌][弱点])を除く種族特徴を1つ選びます。
10秒(1ラウンド)の間、自身は指定した特徴を獲得します。
追加される種族特徴はレベル1時点で使用可能なものに固定されますが、「レベル1時点では主動作でしか使用できないが、成長後に補助動作で使用可能になる」特徴については、補助動作で使用することができます。
(アーケインレリック発売後の時点で条件を満たしているのは、[HP変換][獣変貌][巨人化]の3つです)

なお、この効果によって1日に同じ種族特徴を2回以上獲得することはできません。
また性質上、今後種族が追加された場合、その特徴によってはエラッタが発生する可能性があります。
奇跡の魂。その器となりて、その身に奇跡を宿す。

またこの秘伝は、対応するキャラクターとの友好を深めるか、名誉点を200点(冒険者ランクによる軽減不可)消費することで習得が可能です。

ストーリーの進行や、適合者の戦闘スタイルによって解禁される可能性があります。
PLによる攻撃描写によって思いついたりつかなかったりします