神の声を聞いたことがある
冒険に誘われたことがある
まだ恋をしたことがない

故郷を滅ぼされたから

職業

冒険者

身長

148cm

体重

83kg

性格

感情が薄い

好きな物

冒険 可愛い洋服

苦手な物

空気読み

趣味

買い物

冒険に出る前

とある洞窟で生まれた彼女の身体は、ほとんどが外気に晒されるような構造をしており、その影響か体格はやや小柄だった。また、鉱石時代の記憶が朧気ながらに残っており、かすかに残る鉱石時代の記憶の中で最も鮮明なのが、とある少年の声であった。
その少年は、度々洞窟に足を運び、自身に対して何かを語りかけていた。具体的な出来事までは思い出せないものの、少年がこの洞窟のある山の麓にある村の出身であること、いつか偉大な冒険者になるという夢を抱いていたこと、冒険者という職業が如何にすばらしいかを語っていたことは覚えている。
彼が彼女をフロウライトであるということを認識していたのか、それともただ人型の鉱石に独り言を言っていたのかはわからないが、その声は希望に満ちた温もりを帯びており、彼と過ごした時間の心地よい感覚は、今もなお彼女の感覚の奥底に静かに残り続けている。
それから数年。自我が芽生え、身体を動かせるようになった彼女は、まるで何かに導かれるようにして山の麓へと足を運んだ。かつて少年の話にたびたび登場した、あの村を目指して。
そしてとうとう、軽やかな足取りと胸の高鳴りを抱きながら、彼女は村にたどり着く。
そうした彼女の目に映ったのは、聞いていたような活気あふれる村の姿ではなく、黒く焼け焦げた廃墟と化した跡地であった。

冒険者になった契機

跡地を後にした彼女は、近くの街でその村の顛末を聞く。
その村は彼女が目覚める1年前に蛮族の群れによって滅ぼされており、村人は全員生死不明であるとのことだった。
それ以来、彼女は少年との約束を胸に冒険者としての道を歩み始めた。
少年との記憶は殆ど無く、どのような顔をしているのかもわからない。
それでも彼女は彼が夢見た冒険者という存在に、自らがなろうと決意したのだ。

現在の生活

各地を歩き回りながら冒険者として活動を続けている。

ボーンアニマル
知名度/弱点値:12/15 弱点：衝撃属性ダメージ+3点
移動速度:14
生命抵抗力：6（13） 精神抵抗力：6（13）

強化アイテム
虎目石の金鋲：連続攻撃Ⅱ
琥珀の目：究極の狙い 命中率+4（適用済み）

K沼 - 今日 11:29
gr2 [1,3]->(器用度 or 筋力) | [2,6]->(敏捷度 or 精神力)