ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アラカウト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“成り上がり3年生”アラカウト

プレイヤー:SOYA-001


         「ボクは、もう……
          怖がったりなんてしないっ!」

種族
タビット
年齢
10歳
性別
オス
種族特徴
[第六感]
生まれ
学者
信仰
なし
ランク
ダガー
穢れ
5
8
9
5
4
5
11
12
10
成長
3
成長
0
成長
0
成長
2
成長
6
成長
1
器用度
13
敏捷度
9
筋力
13
生命力
21
知力
27
精神力
20
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
2
敏捷度
1
筋力
2
生命力
3
知力
4
精神力
3
生命抵抗
9
精神抵抗
9
HP
39
MP
38
冒険者レベル
6

経験点

使用
21,000
残り
10
総計
21,010

技能

ソーサラー
6
セージ
6
ジオマンサー
4

一般技能

神学生<セミナリアン(スカラー)
5
作家<オーサー>
1
作曲家<コンポーザー>
1
歌手<シンガー>
2
通訳<リンギスト>
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法収束》
  • 《魔法制御》
  • 《鋭い目》

秘伝

  • 《ストリームマジック》

相域

  • 【人相:活】
  • 【地相:地脈の吸収】
  • 【天相:空を欺く】
  • 【天相:降雷】

判定パッケージ

セージ技能レベル6 知識 10
ジオマンサー技能レベル4 観察 8
魔物知識
10
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
9 m
全力移動
27 m

言語

会話読文
交易共通語
神紀文明語
魔法文明語
魔動機文明語
エルフ語
汎用蛮族語
魔神語
妖精語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル6 真語魔法 10 10 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
賢杖"キルフ" 2H 5 +1=1 14 12 0 キルヒルド家に伝わる伝統的な造形の魔杖。賢神キルヒアがその力を行使するのに使っていた杖のレプリカとされている(キルヒルド家調べ)。
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 13 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
合計: すべて 0 3
装飾品 専用 効果
とんがり帽子 魔法使いが使っている三角錐型の帽子。 魔物知識判定に+1のボーナスが付く。
幸運のお守り 魔動機文明時期に作られた、青い鳥の絵が描かれたペンダント。戦利品決定の出目に+1の修正。
右手 能力増強の指輪 知力+1
初心のジオグラフ 相域を使用するために必要な道具。
所持金
11,795 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

消費アイテム
冒険者セット
背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火打ち箱、ロープ10m、ナイフ1本。
ヒーリングポーション
HPを回復する薬(威力20)。
ヒーリングポーション+1(x3)
より強くHPを回復する薬(威力20+1)。
アウェイクポーション
アウェイクンと同一効果を持つ。
魔香草(x3)
MPを回復。
保存食(x7)
干し肉やドライフルーツなどの乾燥食品の入った袋。
魔晶石(x4)
MPを肩代わりできる。5点分。
魔香水(x2)
小瓶に入った香水。レンジャー技能レベル+知力ボーナス点MPを回復。
非消費アイテム
マナチャージクリスタル
1日ごとにチャージされる魔晶石。MP5点分。
初心のジオグラフ
相域を使用するために必要な道具。スタッフBランク武器。
使徒の厳空<アポストラセレスト>
神学者のタビットの家系に伝わる魔相構造体を先端に持つ魔杖。
イフリートの髭
魔力6の「ファイアボールが撃てる」杖。込められた魔法の回数は残り「3発」。スタッフBランク武器。
幸運のお守り
魔動機文明時期に作られた、青い鳥の絵が描かれたペンダント。戦利品決定の出目に+1の修正。
フレーバーアイテム
とんがり帽子
魔法使いがよく使っている三角錐型の帽子。魔物知識判定に+1のボーナスが付く。
たのしいきのこ
魔導機文明時代のものと思わしき印刷された本。たぶんきのこの本。
よくわかる魔物図鑑
世界各地のありとあらゆる魔物や魔獣、魔動機、種族、魔神などが網羅されている図鑑本。両親からもらったものである。一応魔導書に該当し、常に自動的に版が更新される。
アビスシャード(x4)
アビスシャード。

名誉点
58
ランク
ダガー

名誉アイテム

点数
冒険者ランク20
秘伝20
『七色のマナ』特別魔法行使学50

キャラクター設定


ユーシズ魔導公国東区に暮らしているタビットの青年。フルネームはアラカウト=キルヒルド。青いレザーコートと赤色のネクタイを身にまとった黄色い毛並みの彼は、「神の末裔」の立場に立つ神学者の家系「キルヒルド家」の子息という名高い出自を持ち、両親からも大切に育てられてきた身である。彼の使う魔杖「賢杖"キルフ"」は両親から譲り受けた大事な武器であり、肌身離さずいつも持ち歩いている。
そんな彼は自身もまた家系の伝統に倣い、同国に存在する魔法学園"七色のマナ"に籍を持ち、神学者としての道を目指している。真語魔法学科/特別魔法行使学科専攻。

世間知らずで陰ながら"へっぴり耳"とあだ名されていた彼は、あるときに偶然に出会った謎めいたリパス種タビット・チャロとともに、夏休み中に成り行きでコロロポッカの森へと冒険に出ることとなる。数々の困難やチャロの謎に迫る道すがらでこれまでは怖がっていた体験や経験を経る中で、いつしか"へっぴり耳"のあだ名にそぐわぬ強さを備えていった。ついには召異魔法学科の先生・スーレイに提示された試験をクリアしたことで、チャロとともに3年生に晴れて進級するに至っている。

今や当時のその臆病さを拭い去っている様相、たった半月程度で突然進級を果たしていることを含め、同学の生徒からは揶揄を込めて"成り上がり3年生"と陰ながら呼ばれるようになった。

僅かな趣味ではあるものの、幼い頃に両親が聞かせてくれた音楽会に憧れてか、彼は歌唱や作曲に軽く興味を示している。その関係上、学業の合間にメロディを羊皮紙に書き留めたり、簡単な歌を作ってみたりしているようだ。ただし、歌詞を書き連ねられるほどのセンスは持ち合わせていない(それもあってか、曲自体誰かに聞かせたことは一度もない)。

相部屋の学生を名乗るグラスランナーに度々大きくタカられている様子は学内でも密かに話題になっていたが、森から帰ってきたアラカウトはついには彼が学生ではないことを指摘し、タカりに対して明確に拒絶の意思を見せるようになった。が、押し付けられたキノコは未だに育てているようだ。大きめのプランターに移し替えようとしているが、プランターに根を張っていてもはや難しいらしい。

チャロとの冒険を経たり、これまでの話を聞いたりする中で、彼は僅かながら創作活動に興味を示しつつあるようだ。

「序章」までの旧設定


ユーシズ魔導公国に暮らしている、臆病さがにじみ出ているタビットの青年。フルネームはアラカウト=キルヒルド。青いレザーコートと赤色のネクタイを身にまとった黄色い毛並みの彼は、「神の末裔」の立場に立つ神学者の家系「キルヒルド家」の子息という名高い出自を持ち、両親からも大切に育てられてきた身である。彼の使う魔杖「賢杖"キルフ"」は両親から譲り受けた大事な武器であり、肌身離さずいつも持ち歩いている。
そんな彼は自身もまた家系の伝統に倣い、同国に存在する魔法学園"七色のマナ"に籍を持ち、神学者としての道を目指している。真語魔法学科/特別魔法行使学科専攻。

志高く学業に真面目に取り組んでいるものの、両親さえも呆れるほどの臆病者である。それゆえ、外の世界に冒険することを異様に恐れている様子も見られ、冒険者としての活動には大変に消極的。科目・授業によってはフィールドワークとしてコロロポッカの森などに出向かされることもあるが、その度に杖にすがりつくように耳を伏せて縮こまっている。その情けのない姿を指して、同学の学生からは"へっぴり耳"と陰ながら呼ばれているようだ。

僅かな趣味ではあるものの、幼い頃に両親が聞かせてくれた音楽会に憧れてか、彼は歌唱や作曲に軽く興味を示している。その関係上、学業の合間にメロディを羊皮紙に書き留めたり、簡単な歌を作ってみたりしているようだ。ただし、歌詞を書き連ねられるほどのセンスは持ち合わせていない(それもあってか、曲自体誰かに聞かせたことは一度もない)。

相部屋のグラスランナーの学生(?)が拾ってきた謎めいたキノコを、気の弱さ故に断るに断れず、しぶしぶと寮でひっそり栽培している。最近プランターからこぼれ始めるほど成長して大変らしい。

チャロとの冒険を経たり、これまでの話を聞いたりする中で、彼は僅かながら創作活動に興味を示しつつあるようだ。

関係

チャロ

ひょんなことから出会ってしまったタビット。性別不明。夕闇街に身を構えており、そこで風商売をして生活している。魔法学校『七色のマナ』召異学科に籍を置く、一応学生の身分である。
ユーシズ北区にある古書店で偶然にも見つけた絵本に潜んだ奈落の魔域を展開してしまい、その破壊と同時にさらなる魔域が拡散してしまったことをきっかけに、アラカウトは彼(?)とともにそれらを探す旅に出ることとなった。

イェレハ (Yaleha)

アラカウトが使役させている使い魔。普段は彼の夜目として活用されている。ネコのような見た目をしており、ネコのような仕草や反応を見せるが、実際のところは単なる使い魔に過ぎず、生物的な思考力や意識を有しているわけではない。この冒険で初めて使役させることに成功したため、彼はイェレハにどこか愛着を持って接しているようだ。


その他細々とした設定


●アラカウトの生まれである家系は、魔動機文明時代にブルライト地方のある地域で「神学者」としての研究を始めた小さなタビット一派の末裔であり、数世代前にさらなる研究のためにユーシズ魔導公国に移り住んだ経緯を持つ。彼らは「キルヒアの子ら(=Kircher's Children)」を自称し、他のタビットと同じく賢神キルヒアの子孫を自認した上で祖たるキルヒアを知ることを念頭に研究を重ねていった、と言い伝えられている。数百世代の連綿の中で「キルヒアの子ら」という自称が魔動機文明の衰退と言語の変質のさなかで変化していき、いつしか彼らは「キルヒルド(=Kircheild)」という名字を名乗るようになっていったとされる。アラカウトが普段から赤いネクタイを肌身離さず身につけているのは、その先祖がネクタイを身につけていたことから受け継がれる伝統としての側面を大きく持つ。

●彼らの家系は「神の末裔としての神学者」という立場に基づき、学園でも神聖魔法学科に入ることを夢見ているが、種族的適性のなさから入学したところで1年も持たないことを少々恥辱的に見ているところがあるようだ。よって代わりに適性のある真語魔法学科に入学し、選択科目として神聖魔法学科の科目を取って進学する、というのがセオリーだそう。当然、アラカウトもこの前例にならって真語魔法学科を専攻している。

●彼の両親はアラカウトをひどく溺愛しているところがあり、いまだにその親バカさは薄らぎきっていはいないところがある。本来は8歳で七色のマナへの入学をさせるつもりだったが、(彼が両親から過保護に育てられたのもあってか)その臆病さを案じて1年予定を遅らせることとなったほど。入学以降もその様子は変わらずだが、以前よりは彼に自主的な行動を取らせようと意識しているところがあるようだ。

●アラカウトが"へっぴり耳"のあだ名がつけられたことには、彼自身もあまり思い出したくない経験に由来している。1年生の頃、最初の森林清掃の際に遭遇したコボルドに追い回されて逃げ回り、果てには木に真正面からぶつかり気を失ってしまうという事件がよく知られている。同じグループで一緒だったドワーフの青年に酷く笑われ、そこからその噂が広まったため、前述のあだ名で呼ばれている。

●単位制の学園であることが幸いしてか、前述の件をもって不当な扱いを同学の学生から受けることはあまりなかったようで、それなりに友人がいる。が、それは彼が飛び抜けて「お人好し」だからこそであり、その実友人たちから色々とたかられている上で成立している関係性であることにアラカウトは気づいていない。

●「パデオ」と名乗るグラスランナーの学生が寮で相部屋となっている。が、そもそも魔法学園たる七色のマナで魔法適性のないグラスランナーが学生をしていること自体が異例であり、実のところ本当に学生なのか、そもそも学校関係者なのかも定かではないのではないかと言われている。しかし、世間知らずのまま世に踏み出したアラカウトはそんな疑いの目を向けることもせず、今日もパデオから食事を奢らされている。

履歴

ちゃいろ卓シナリオ『足跡を巡る旋律』 序章
『足跡を巡る旋律』 第1話


夏休み。学園「七色のマナ」に通うタビットの青年、アラカウトは、寮で育てている謎のキノコについて調べるべくユーシズ北区の古書店に巡っていた。
そこでひょんなことから巡り合ったのは、同じくタビットのチャロ。チャロがただのタビットではないと悟ったアラカウトは、彼が消えた夕闇街へと偶然にも足を運んでいった。その先でアラカウトはチャロとともに、彼が古書店で手に入れたという異様な絵本を「うっかり」開いてしまい、夕闇街のど真ん中で奈落の魔域を展開させてしまう……。

『足跡を巡る旋律』 第2話


各地へと広がっていった奈落の魔域を探すべく冒険の旅に出ることにしたアラカウトとチャロは、最も近いところに生じた魔域を目指してコロロポッカの森へと進んでいく。街道を逸れて鬱蒼とした道を進むと、演劇を模した魔動機達の残骸や謎めいたキノコ、誰かが置いていった魔杖……そしてアンデッドやワームとの戦いも迫られてしまう。
そんな紆余曲折を経て森の道を辿った2人は、さらに霧の濃い道へと迷い込む。──記憶に新しい、あの絵本のような道に。

『足跡を巡る旋律』 第3話


エルフの森で落とした絵本から展開された魔域に取り込まれたアラカウト、チャロ、そしてゲルバは、魔域を脱するべく拙い水彩で描かれた先の深い穴を降りていく。強い既視感に戦慄くチャロを横目、アラカウトは彼とともに穴を進む。巨大な怪鳥や大蜘蛛と対峙しつつも先へ進む道すがら、実に、この魔域の大本となった絵本はチャロが大昔に自分で描いたものだったことが判明する。そして、それを描いた場所──つまりは、彼の故郷が、星座の町"サイレックオード"であることも。

『足跡を巡る旋律』 第4話


ダリルに連れられてやってきたのは、エルフの隠れ里。たどり着いた2人は案内されるままに長老の元を訪れる。本来人族が訪れることなどありえないはずの場所に誘われたことに感嘆しつつ、チャロが書いたあの青い絵本について問うてみると、それ自体は知らないとしつつも、「魔法の森」に行けばなにかわかるかも知れない、と提案される。ゲルバに絵本を渡した者の存在も含め、チャロには「何か」があるのかも知れない。そんな予感に胸をざわめかせるアラカウトは、魔法の森で突如出現した魔動機によって、彼の思わぬ過去が詳らかとなる。

『足跡を巡る旋律』 第5話


チャロが属している学科である召異魔法学科。その存在こそ知れど、実在しているかもわからないそこに向かう2人。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 5,000 3,500 100 知力×2
能力値作成履歴#206263-1
1 2023-9-26 『足跡を巡る旋律』 第1話 1,620 1,165 7 知力
チャロ(三池りむ) アラカウト(SOYA-001)
序章ココカラ
2 2023-9-28 『足跡を巡る旋律』 第2話 2,240 2,430 4 知力
チャロ(三池りむ) アラカウト(SOYA-001)
2023-10-08 別卓ボーナス 1,500 2,000 0 器用
外部における単発卓のボーナス。
3 2023-10-12 『足跡を巡る旋律』 第3話 3,240 3,950 5 知力
精神
チャロ(三池りむ) アラカウト(SOYA-001)
4 2023-10-24 『足跡を巡る旋律』 第4話 3,710+100 4,040 19 生命
器用
チャロ(三池りむ) アラカウト(SOYA-001)
<スカラー>技能使用による成長ポイント+1
5 2023-10-26 『足跡を巡る旋律』 第5話 3,500+100 3,780 13 生命
器用
知力
チャロ(三池りむ) アラカウト(SOYA-001)
序章ココマデ / 成長ポイント+1
取得総計 21,010 20,865 148 12

収支履歴

冒険者セット::-100
アウェイクポーション::-10
魔香草::-100
ヒーリングポーション::-100
ヒーリングポーション+1(x3)::-600
魔晶石::-500
マナチャージクリスタル::-2500
アビスシャード(x3)
たのしいきのこ::-5
初心のジオグラフ::-200
サイドリヤ料理支払い::-5
魔香草(x2)::-200
保存食(1週間分)::-50
武器オーダーメイド::-300
チャロに持ち金を預ける::-2400
幸運のお守り::-2000

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