容姿・経歴・その他メモ

容姿

- 身長　: 高い
- 体重　: 肉感的
- 髪の色: 真紅
- 瞳の色: 紫金

豊満な肉体をオリエンタルな衣装で着飾ったバジリスクの女性。
常に微笑みを浮かべた蠱惑的な｜貴婦人《マダム》といった空気感の持ち主。

人となり

貴人でありながら所領を持たず、道楽で魔道具店を営んでいる。
（強いて言えば店が彼女の所領と言えなくもない）

店と言っても切り盛りの大半は『教育』した人族の奴隷たちに任せ、
自身は私室に引っ込んで｜魔法の研究《ライフワーク》に没頭したり、
お得意様の相手をしたりして日々を過ごしている。
この辺りはバジリスクらしい気質と言える。

好きなことだけして生きている点を除けば
気まぐれな振る舞いや謀略を巡らすといった『らしさ』は見られない。
むしろ商いを成立させるだけの社会性を備えた『変わり者』と見られることが多い。

だがしかし。
彼女は筋金入りの｜召異魔法の使い手《デーモンルーラー》である。

魔術師として

召異魔法、その中でもとりわけ『異界の門』に魅入られ
幼い頃より研究・研鑽に心血を注ぐ（危険な）高位魔術師。
道楽の店も様々な供物の調達という実益を兼ねている面がある。

元軍属で、昔馴染みには魔神使いの将としての方が覚えがよかったりする。
所有する魔剣と同じ二つ名も軍属当時に上将から授かったもの。
思うところがあり一線を退いたが、今も戦闘能力は衰えていない。

バジリスクの特徴である邪視／邪眼に関しては彼女をして「全然ダメ」と言わしめる程度。
それでも店で無作法を働いた者を転がしてしまう程度の『眼力』はあるようだ。

奴隷のこと

数人の人族奴隷を所有している。ここ十年ほど顔ぶれの入れ替わりはない。
扱いは良い方で、決して飢えさせず、リーザなりに愛玩し、
言葉と読み書き計算をしっかり教え込んで店に立たせたり、
研究のためと称して時たま血を抜いたりしている。

奴隷からリーザを呼ぶ際は『｜女主人《マダム》』と呼ぶ決まり。

魔道具の店『黒天堂』

とある大都市の片隅で営業しているオリエンタルなデザインのお店。年中無休。
立地と建物の雰囲気からいかがわしい店に見えなくもないが、
ドアをくぐれば魔法のアイテムや錬金術用品がずらりと並ぶ、真正の商店。
品揃えは少々、リーザの好みに偏っているけれども。

リーザがどこからか拾ってきて手懐けたケルベロスが番をしており、
客とそうでない者を精確に嗅ぎ分け、後者を容赦なく追い払っている。
そんなわけで店内は蛮族領域とは思えないほど平和で安全。

決まった品書きはなく、対価を支払う限りは誰であっても客として尊重する経営方針をとる。
お遣いの奴隷や下級妖魔、蛮族の戦士、好事家など客層はさまざま。
リーザの魔将としての知名度もあり、客の入りは（立地にしては）悪くない。


所謂『裏メニュー』が存在し、そこにはリーザ自身も商品に含まれている……という噂がある。
魔術師としての腕を求めてか、それ以上のなにかを望んでかはともかく、
その気があれば店員に取り次ぎを頼んでみる価値はある、かもしれない。

・基本はヴァンギガorドレッドバールを召喚してけしかける
・相手次第でドレッドバール召喚→即【デーモンスワップ】→ドッペルゲンガーorバルーサビヨーネに入れ替える
・手が空いたら《魔法制御》【バーストゲート】で攻撃する
・《ダブルキャスト》で補助魔法も使う

セッション履歴

収支履歴