特殊運用ルール／前提：【特殊能力完全解放】

戦闘準備時、または騎手の手番開始時、騎手が所有するスタックを任意の数までこの騎獣に置き替える事が出来ます。戦闘中、この騎獣の所有するスタックが増えると、その数に応じてこの騎獣は一時的に魔物レベルが上がります(これをレベルアップと定義します)。レベルアップする事で、この騎獣はステータスが強化され、また使用できる能力が増えます。この特殊運用ルールによるレベルアップは、最大で３レベルまで可能です。
レベルアップに必要なスタック数は、下記表を参照します。

○スタックとは？

・陣気、命脈点、楽素
・その効果でスタックと定義されているもの
・その他製作者がスタックと認めたもの
参考

特殊能力

○タビット人参好き

　この騎獣は補助動作で強力タビット人参を食べ、その効果を適用できます。

○魔法適正＝ターゲッティング、鷹の目、魔法収束、魔法制御、魔法拡大／すべて、マルチアクション

▶妖精魔法限定５レベル／魔力＝ライダー技能レベル＋知力Ｂ／前提：魔法指示

ランク５までの特殊妖精魔法を行使できます。

▶星光りの吐息

「射程：５０ｍ」で「半径６ｍ／２０」の任意の対象のＨＰを「威力５０＋ライダー技能レベル＋知力Ｂ」点回復します。

●レベル１１以上で適用

≫△宝玉圧練法

　戦場の味方の「分類：妖精」の魔物１体を帰還させ、この騎獣は"ゆるふわ"スタックを１つ獲得します。その後、この効果で帰還させた魔物の特殊能力１つを選択し、戦闘終了時まで、この騎獣は選択した特殊能力を習得します。
習得した特殊能力に達成値が必要な場合、「ライダー技能＋知力Ｂ」を基準値とします。
「宝玉圧練法」は１ラウンドに３回まで使用する事が出来ます。

●レベル１３以上で適用

○複数宣言＝２回

☑渾身攻撃Ⅱ

　近接攻撃のダメージを２４点上昇させます。同時に、自身の回避力に－４のペナルティ修正を受けます。

☑なぎ払いⅡ

　自身の存在する乱戦エリア内の任意の５体まで近接攻撃します。

●レベル１５以上で適用

○斥候の心得

①：この騎獣は自身の移動において、移動妨害を受けません。また、「乱戦からの離脱準備」の必要なく、任意の移動によって乱戦エリアから移動できます。
②：騎手、及びこの騎獣は、ライダー技能を基準値計算に用いる行為判定全てにおいて、２ｄの出目を確認した後、振り直す事を選択出来ます。この振り直しは行為判定１回につき１回まで行う事が出来ます。

○野伏の心得

①：この騎獣は全力移動をしたラウンドに、通常移動時に使用出来る動作を行えます。
②：この騎獣は通常移動をしたラウンドに、制限移動時に使用出来る動作を行えます。

○学者の心得

①：騎手がライダー技能を基準値とした魔物知識判定で魔物の弱点以上の達成値を得た場合、弱点によって発生するボーナス修正やダメージの増分をこの騎獣において２倍適用します。
②：騎手が受けるあらゆる魔法ダメージを常に「－５」点します。

●レベル１６以上で適用

▶妖精魔法限定レベル１６／魔力＝ライダー技能レベル＋知力Ｂ／前提：魔法指示

ランク１６の妖精魔法を行使できます。

○ルミネセンス

この騎獣の所有するスタックが１３個以上の場合、この効果を適用します。
この騎獣が発生させる物理・魔法ダメージを全て「純エネルギー」属性に変換し、その「純エネルギー」属性のダメージ（算出ダメージ）を１．５倍します。

●レベル１７以上で適用

○かたやぶり

この騎獣は、他の魔物の「～無効」「～吸収」を無視して適用ダメージを与えることができます。

○ありったけ

複数を同時に近接攻撃する場合、攻撃が命中した全ての対象に、《渾身攻撃Ⅱ》によるダメージ上昇を適用します。

○運命打破

騎手が《剣の託宣／運命凌駕》を使用した場合、その後の戦闘の間、この騎獣の主動作が１回追加されます。