戦士を輩出するリルドラケンの村に生まれた。恵まれた体躯を持つ種族に生まれたからには冒険者の一助となるべきとされ、幼い頃より戦士としての教育を受けてきた。性格と体の頑丈さの噛み合いから盾役(タンク)となることを選択し、冒険者ひいては世界を蛮族や魔神から守るために旅に出た。

3度目の脱皮が近づいた頃、人間の子供を助けたときにうっかり母性を爆発させてしまったことがある。その子供がまだ混乱していたことに加えて生来の目付きの悪さもあり、そして何より人族とはいえ威圧感のあるリルドラケンが猛烈によしよししてきたせいでその子供は余計に怖がってしまった。

この件以来、イーヴの教義を見直して鍛錬を積み、強靭な精神力を以てその滾る母性をおおよそ封じ込めることに成功した。日頃から濫りに母性や庇護欲を振り撒くことはなくなったが、判断力が低下しているとき、大きな機に瀕した人を見かけたとき、あまりに可愛らしいものを見たときや人目がないときなどはまだ制御が怪しいらしい。

身長:223cm
好きなもの: コーヒー(エスプレッソ)
苦手なもの:

一人称: 私(わたくし)　二人称: あなた
基本的に誰に対してもさん付けで名前を呼ぶ。

形式的な本名はゼリンダ・ファン゠ヴァートルフォル(Zelinda van Waterval)。「ヴァートルフォル出身のゼリンダ」の意。「ヴァ」にアクセントを置く。ドラゴン語特有の発音を含むため、非母語話者には発音が難しいらしい。リルドラケンには同世代の子供を地域でまとめて育てる習慣があり、血縁の意識が薄い。そのため少なくともゼリンダの村では苗字の文化がなく、何かしらの理由で苗字まで名乗る必要がある場合にこの名を用いる。また、「ゼリンダ」の名には「勝利の盾」の意味がある。

アルフレイム大陸北西のドーデン地方のその更に北部、ノーザンファング連山の中腹にあるヴァートルフォル村。ヴァートルフォルは滝の意味であり、村の最奥に流れる大きな滝のことでもある。その滝によって豊かな水源や水路、森林資源が供給されている他、訓練向きの岩場なども形成されている。滝は村にとって最も重要視されるものの一つであり、春には盛大な祭祀が催される。地理的・行政的に独立してはいるものの、リルドラケンらしく周辺地域(フレジア森林国、マグノア草原国など)とはしっかり交流を重ねている。元はリルドラケンの修行場が村として発展した場所であり、政治的な上昇志向はあまりないようだ。統一された信仰はないが、“奈落(アビス)”が近い影響でイーヴの信仰が盛ん。

既プレイのメンバーと合流するための調整として経験点と成長を得ている。

ゼリンダは、とある国からヴァイスシティの地図を作製してほしいという依頼を受けた。マップ上のすべてのブロックにパラグラフを配置しなければならない。こうして作製した地図を持ち帰れば、2万ガメルの報酬が手に入る。

ディフェーリアとは顔見知りであり、偶然にも合流を果たした。利害も一致し、同行していたカミラ = シュルフ、ニーナ(仮)と共に冒険をすることとなった。

3箇所に荷物を届ける任務を受注。4人のゴブリンを蹴散らしたり、酸を散布されたり、レッサーオーガに襲われていた少女を助けたり、お婆ちゃんを助けて名誉点を得たり、理不尽なほど強いカエルとあれやこれや戦闘したり…… とにかくあまりにも出来事が多い日であった。

セッション後処理

ファイターLv2→3 ⟪薙ぎ払いⅠ⟫習得　プリーストLv0→1

朝、ディフェーリアとニーナを起こしに向かう。ディフェーリアの悪癖(？)を久々に目撃し、それを咎めつつニーナの部屋に向かうも、彼女は前日に吸入してしまった媚薬麻薬の影響によりベッドを汚してしまっていた。粗相よりも寝坊したことの方を失態と認めるニーナであったが、ゼリンダがそれに気付くのは少し経ってからだ。ニーナの壮絶な出自の一端に触れ、未だたまに暴走する母性について今一度戒めるのであった。

前セッションで凱旋通りの娼館に待機させていたリーリャを迎えに行きつつ、神殿市場で依頼の手紙についての手がかりを得ようとする。サーカスから逃げ出した魔物を討伐し、情報を得るために盗賊ギルドに加入。リーリャを狙っていた蛮族もなんとか討伐。無事に送り届けることができた。

セッション後処理

ファイターLv3→4

短く区切ってのセッション。恒例(？)となった寝起きRPが楽しい。朝に弱めなディフェーリアを今回はニーナが起こしに行くも、前日にMPを使い果たしていたこともあり一緒に寝てしまう。なかなか戻ってこないのでカミラが追って起こしに行く。いい加減メンバーの扱いにも慣れたらしい。

ウ-Dのマスを確定させたところで区切り。

流民街にて、医療費のために饅頭を売る孤児たちと出会う。案の定これを看過することができず、あまりにも怪しい饅頭を買うだけ買おうとする。すると関係者の少年クロードがこれを止めに来て、無礼を謝罪する。エミーという獣人の少女の治療のために⟨金蝶花⟩が10輪ほど必要ということで、ちょうどそれを集める依頼を受けていたため、いつ戻れるか確証がないという条件の上で一応の承諾。果たしてどうなることやら。

なんやかんやあり5日目にしてようやく本題の依頼が進展らしい進展を見せる。――と思った矢先、⟨ビスクーネ渡河許可証⟩が必要とのことで振り出しに戻る。先述の⟨金蝶花⟩集めを優先して行う方針となった。また、⟨金蝶花⟩を探しに恐ろしの森へ行き未だ帰ってこないシスター(ロクサーヌ)も探すよう頼まれた。ちなみに病気知識判定でしれっと1ゾロを出した。

恐ろしの森の探索からスタート。北西から足を踏み入れる。蟻と大型猫を蹴散らしつつ、ひとまず⟨金蝶花⟩を5輪集める。その後ゼリンダは落とし穴(15m)に落ちるも、1点ダメージで済んだ。

そんなこんなしていると血痕を発見。辿ってみると森の奥の小屋に続いていた。小屋の中にはエドガーという老人がおり、明らかに怪しかった。ゼリンダは気付かなかった(自動失敗)けど。一人だけ逆転クトゥルフワールド3.0をプレイしたことで無事にエドガーがクロだと判明。流れでエドガーと戦闘することになるも非常に厄介。攻撃を避けに避け、デバフをかけにかけ、戦闘は泥沼化。延長に延長を重ねて辛くもちょうどHPを0にし勝利。総じてダイスが面白い回だった。

エドガー戦後より再開。したと思ったらニーナがおもむろにとどめを刺した。こわっ。小屋内を探索すると、⟨金蝶花⟩5輪とエドガーの日記を発見。そしてGMのガバによりロクサーヌの情報が一部欠落していたことも判明。そういうこともあるよね。妄言まみれの日記を信用すると、ロクサーヌの安否は怪しい。一体どうなってしまうのか！？

ひとまず夜も遅いし小屋にはロクサーヌも見当たらなさそうなので野営をすることに。夕食から就寝までの濃密なRPにホクホクしつつ、無事6日目に突入。奇跡的な立地により本来あるはずの出口が潰れつつ、森をめぐる。⟨金蝶花⟩を1輪発見し、戦闘が確定したところで今回はここまで。

コイルアイヴィー2体との戦闘から再開。炎弱点を看破したことによりバフで火力(文字通り)がモリモリ上がっていく。Aはすぐ倒せたもののこちらの下振れと固定値の暴力が重なりBがやったらしぶとく生存。7Rに及ぶ激戦の末なんとか勝利。剥ぎ取りもスカ。マジでなんだったのコイツ。しかし⟨金蝶花⟩は2輪ゲット。これで残り7輪となった。思った以上に時間がかかったのとPLの調子が悪めのため今回はここまで。

約1ヶ月ぶりのヴァイスシティ。おぼろげな記憶のもと進めていくと、ユドナリウムの謎不具合によりチャットタブが各々変な風になり仕切り直し。

カミラさんの鋭い観察眼により森の小道を発見、先に進むとなんと⟨金蝶花⟩の花畑が！安心してお花摘みができると思ったらアンデッド達が来襲！ゼリンダは体力半分切ってるしニーナは弾が5発しか残っていない！やべぇ！！

敵は強化ドライコープス×2とボーンハウンド(2部位)。厄介なバフ・デバフに範囲攻撃もあり。防護点も低くない。あれ、ヤバくね？しかし敵の猛攻をなんとか凌ぎ切ることに成功。最後にドライコープスが妙な往生際の悪さを見せつけドエライコープスになるも、攻撃自体はショボいのでなんとか削りきり9Rで戦闘終了。勝ててよかった～～～～～～
ただし全員もう戦えるような状態ではなくなってきている。特にニーナはもう弾もMPもない始末。一体どうなってしまうのか！？

前回の剥ぎ取りから再開。それなりの金額と剣のかけら4個を入手。ちょうど4個なのでパーティで分配した。そういえば我々はメインストーリーを進めるために剣のかけらを集める必要があったのだった。あと索引を参照する限り⟨剣(つるぎ)のかけら⟩だったり[剣(けん)の加護]だったりするっぽくて非常にややこしい。そして⟨金蝶花⟩を5輪ゲットし、残るは2輪となった。20輪までもうちょい。

先に進むと、谷川と丸太橋があった。谷は10mほどの深さがあり、落ちたらひとたまりもないだろう。危ない橋を渡って早いところ休息を得るか、遠回りしてでも確実な道を歩むかの択を迫られる。色々とゴネたりリアル言いくるめを使ったりした結果、跳躍判定(1R)で代用可能で、ゼリンダが[剣の加護／風の翼]を使ってニーナとディフェーリアを運び、カミラはなんとか自力で渡ってもらうのが最善だろうという結論に至った。ゼリンダは判定なしで悠々と飛んで渡るも、カミラは一度谷に落下してしまう。体力回復しててよかった～

そうしてなんとか森を脱し、休む前に⟨金蝶花⟩を届けに流民街へ向かう。エミーの症状は悪化しているものの、まだ生きてはいる。薬剤の知識を持つディフェーリアとなぜか妙に手際がいい流民街の子供たちの手により、1時間ほどかけてなんとか製薬に成功する。エミーの容態も落ち着いたようで、ひとまず安心そうだ。ロクサーヌの行方についても報告。まだ完全に終止符を打った訳ではないのだ。それはそれとして、報酬として流民街との便利な連絡手段を教えてもらった。交流って大事。ひとまずは落着ということで、実に2ヶ月ぶりの経験点獲得と相成った。

セッション後処理

プリーストLv1→2　スカウトLv0→1

流民街でいろいろ落着したところから再開。成長とかはしたけどまだ流民街なので買い物とかはできていない。

とりあえず宿泊を済ませ、朝になる。ゼリンダとカミラは起床、ディフェーリアとニーナは疲れにより起床難。よし起こしに行くかと思っていたところ、びっくりするほど元気なエミーがやってくる。様子からしてだいぶ体調もよくなったらしい。この世界の薬ってすげーな。エミー(9歳)はこのパーティの全容をよく知らないので、残りの2人がまだ起床していないと聞き、部屋に飛んでいってしまう。なんだか嫌な予感がしていたところ、それは見事に的中。偶然ディフェーリアの部屋に突撃するも、なんと彼女の服がはだけているではないか！知ってた。これにびっくりした年頃の少女は叫び声を上げてしまい、軽い騒ぎに。とりあえずディフェーリアの服を直そう(させよう)とするも、謎理論によりやたら頑なに拒否される。

そんなこんなしているとクロード少年(13歳)が叫び声に反応して哀れにもうかうかとやってきてしまう。一緒にいたゼシカはエミーの目を塞いでおり、ゼリンダはその体躯のせいで反応が遅れてしまった。あっ！カミラはディフェーリアに服を着させようと取っ組み合いをしている。あっ！！ついでに足をひっかけて余計に絡み合った模様。あっ！！！こうして無事にクロードくんの性癖は破壊されてしまったのでした。めでたしめでたし。なお、ニーナ(14歳)も叫び声に反応して起きてきたが、彼女曰く「裸なんて見られて気にするだけ無駄よ。」とのこと。説得力すげ～

ひとまず話が進まないのでなんとか互いに折れてエミーの診察を済ませる。心拍数は高いが他は正常。本当に容態はよくなったようで一安心。街に戻り、朝食やら買い物やらを済ませたところで今日はここまで。

前回各々買い物やらを済ませた……が、ニーナにもっと弾丸を買ってほしいので説得RPをするところから再開。ニーナの所持金(25G)と彼女の性格が相俟って、彼女はそのへんの廃棄物を漁っていた。うーん、ヴァイスシティって感じだ。買い物を終えて⟨黄金の盾⟩へ向かうゼリンダ。運命からか、不運にもゴミ漁りをするニーナに遭遇してしまう。当然ゼリンダがこれを看過するはずもなく、不安げに声をかける。お人好しながらもいい加減ヴァイスシティのこともニーナのことも少しずつ理解してきたゼリンダ。守るためだとか社会性がとかそういうのではなく、単純に『仲間』として彼女を食事に誘う。案の定お金がないとのぼやきを得たので、ゼリンダがパーティの共有資産を管理をすることになった旨と、それはそれとしてご飯はおごる、旨を説明。どうやら納得してくれたようで、うきうきとレストランに向かい、その後一緒に買い物もするのであった。関係性が進展を見せた日常回である。ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ　残ったカミラはこっそりタバコと串焼きを買い、ディフェーリアはゼリンダの差し入れという名目で串焼き20本を孤児院に差し入れしていた。

ちなみに、このRPの裏ではなぜかムシキングが開催されていた。本当にどういうこと？？？

そんな感じでなんやかんやあった後、森にまだ用があるので恐ろしの森に再突入。⟨金蝶花⟩残り2輪とロクサーヌさんは無事に見つかるのだろうか。森の構造はだいたい把握しているので、未探索の場所めがけてズイズイと進んでいく。何やら準備が面倒らしい戦闘が確定したところで今回はここまで。

戦闘から再開。蓋を開けてみればジャイアントリザード4体との戦闘。弱点は抜けませんでした。でも先制判定でディフェーリアさんがクリティカルを出してくれたので問答無用で先攻を取りました。

敵が4体だし脅威度もいまいち分からないのでとりあえず薙ぎ払いでちょっかいを出す。カミラさんは空振り。なんか毎回主人公おまえ(ゼリンダ)でいいよとか言われてる気がする。そして前回のRPで人の温もりを知ったニーナさんは命中で高めの出目が出た。そして的確にピッタリ敵1体のHPを削りきった。かっこいい！敵の攻撃に移るが、攻撃はすべてロームパペットくんに向かう。ダイスの目もあり、軽傷で済む。前線が増えるとやっぱりありがたいね。

2R目に移り、引き続きゼリンダさんは薙ぎ払い。クリティカルしないと回避できない出目を繰り出す。そう簡単には避けられない……Bが避けてますね！？まあいいや、とりあえずダメージを……2体ともクリティカル出てますね！？他の攻撃も順調に命中していき、残る敵1体の攻撃も結局パペットくんに吸い寄せられたため、結果的にほぼ無傷だった。そして3R目の最初であっさり全員撃破。ダイス目や相手の出目修正に大いに救われた戦闘だった。なお派手に蹴散らしたせいか、剥ぎ取りは1体しか成功しなかった。でもそれ以外の道具を拾うやつは割とよかった。

気を取り直して、目的地である森の未探索部分に足を踏み入れる。どうやらそこは死体捨て場らしい。なんだかものすご～～～く嫌な予感がするのだが。以前見たことある骨と、見たことないけどなんか強そうな幽霊みたいなやつとの戦闘が確定したところでまた次回。

今回はお試しでユドナリウムリリィで行うことになった。色々と使い勝手がよさそうでワクワクする。

敵はボーンハウンドとファントム。ファントムはなんと通常攻撃が無効、魔法しか通らない。弱点が抜ければゼリンダもキュア・ウーンズで攻撃ができたらしいが、抜けなかったのでバニッシュしかやれることがない。ので骨の方をちまちま殴ったり、場合に応じて回復したりかばったりすることになる。ひとまず攻撃面ではカミラがキーになってくるが、安定して撃てるのが味方も巻き込んでしまうヴェノムブレスしかない。でもゼリンダは丈夫なのでそれでなんとかするしかない。ファントムの回避やら精神抵抗やらがやたら高いのでちまちまとしかダメージを与えられないが、それでもちまちまとは削れていけた。そんなことを思っていると気付いたらボーンハウンドの方は死んでいた。何らかの手違いにより精神抵抗のボーナスが本来6であるところなぜか0になっており、そのまま継続されたので倒せた感が強い。

なんとか残るファントムを倒せばよい状況にはなったが、それでもジリ貧である。なかなか思うようにダメージは通らないし、こちらはガンガン魔法ダメージを通されていく。バニッシュも試みてみたがまぁ当たらないよね。エンチャント・ウエポンをすればダメージが通ることに気付いたのでなんとか光明が見える。しかし肝腎なところでニーナが命中を自動失敗したりディフェーリアが回復を自動失敗したりしてしまった。カミラもゼリンダもギリギリ生き残るかどうかの体力しか残っていない。一体どうなってしまう！？と思っていたところでニーナがファントムの体力をちょうど削りきり、からがら勝利を収めた。マジでどうなるかと思った………… ちなみに、今回は十九が今までSWをやってきて恐らく初の魔法行使をした回であった。グラスランナーとかやってる場合じゃなかったな。

なんとか戦闘を終え、落ち着いて死体置き場で目的の人を探(捜)すことに。幸い特に判定とかは必要なく目当ての人が見つかった。ハルーラの聖印を身につけた女性のドワーフ……完全に尋ね人です。案の定といった感じで、エドガーによって毒殺されたであろうことがディフェーリアの鑑識によって判明。ちなみにこの鑑識、目標値は13であったが 10(ゼリンダ) → 11(ニーナ) → 12(カミラお試しダイス) → 13(ディフェーリア) と順繰りに数字が上がっていって面白かった。それはそれとしてイーヴの聖印も持っていた。何故だろう。エドガー卓にもイーヴの祠があったけど、その関係だろうか。ゼリンダは死体をゼシカ達のもとへ持ち帰る気満々であるが、その辺の処理はまた次回。

戦闘を終え、満身創痍の状態から再開。各々HPやMPを回復するが、全員MPがマジでもうない。敵が出てきたら逃げるしかない。念のためHPをそれなりに回復しいざ森を出発。そんな気はしたけど全くイベントなく市街地まで帰ることができた。よかった～～～

21時に市街地に到着した。ひとまず休みたいところではあるが、いくらヴァイスシティとはいえさすがに死体を持って宿泊するのはヤバすぎる。普通に急いだ方がいい案件だしギリ起きてる人もいそうな時間なので流民街に向かい、23時に到着。いま持ってきてる死体が別人だったらマジでどうしようという一抹の懸念を抱えながら、おずおずとゼシカに件の死体を差し出す。案の定ではあったが、やはりロクサーヌの死体で間違いないようである。無念……

完全に流民街に宿泊する気でいたが、そういえばガチお通夜状態のところに宿泊するのはさすがにヤバすぎないか……？ということに誰かが気付いてしまう。私は完全にそこまで考えが及んでいなかった。どうしよう。マジでどうしよう。キャラクター的には(ニーナを除いて)さすがに流民街に宿泊しないだろうということで、深夜1時になるが市街地まで戻ろうということにはなった。なったが、ここらでディフェーリアの慰めRPやゼシカのガチ泣きRPに熱が入ってきた。この混沌の街でまさかこんな悲痛なRPが見られるとは。いいぞもっとやれ 心にくるものがある。ゼリンダは是非ともゼシカの相手をしたいところではあるが、ここはディフェーリアが相手をするとのこと。RPの流れ的にもそうする場面だし、ニーナ(またMP0)がおねむになってきたし、ディフェーリア以外は一足先に市街地に戻ることになった。ちなみに、このやりとりの中でしれっとニーナが初めてゼリンダの名を呼んだ。おっと？親愛度アップか？

そんなこんなで一方は市街地に戻り、金欠のため野宿しそうになるニーナを引き留めたり、一方は悲しみに向き合ったりすることになった。流民街の到着が23時になるやんけとか思っていたが、これらの濃密かRPを見るとむしろ深夜でよかったと思えてくる。8日目を迎える準備をおのおの整えたところで今回はここまで。

8日目の朝から再開。この卓の朝といえば……そう、寝起きRPだね。なんで恒例化してんの？いつもの如くニーナとカミラは起床難なのでゼリンダが起こしに行くことに。一応ゼリンダも3分の1で寝てるダイスを振ったけど起きてた。とりあえず時間がかからなそうなのでカミラから起こしに行くことに。したのだが、なぜか今日は妙に寝起きが悪く、やたら粘られた。疲労もあるだろうし、埒が明かないのでとりあえずニーナを起こすことにした。

肝腎のニーナは、なんと裸で布団もはだけた状態で寝ていた。なんで裸族増えたん？本当になんで朝にこんな苦労するんだこのパーティは。裸ということで、ゼリンダは彼女の素肌に残る凄惨な痕跡を目の当たりにしたが、状況が状況なので鮮明には目撃していなかった。ニーナはちょっと声をかけるとすぐに起きてくれた。お利口でよろしい。とりあえず布団をかけ直してはあげたが、服を着るために立ち上がった際に布団を取り払われたので、その背中をハッキリと見せられてしまう。あっ！その背中には、♡に似た模様と、それを隠すためにつけられたであろう刺し傷が特に目を引いた。これによりゼリンダがかねてから感じていたこと(ニーナの出自が壮絶なものでありそう)が確信に変わった。服を着ていそうな叙述トリック(？)に引っかかりながらニーナの準備を促し、再びカミラを起こしに向かう。

カミラは起きていダイスは着替え中との結果を示した。ノックすると返事が聞こえたので別にドアまで開ける必要はなかったのだが、PLの腕やらノリやらが試されている気がしたので仕方なく！ドアを開けることにした。こうしてボトムス(？)をお着替え中のカミラさんを目撃し、晴れてパーティメンバー全員の素肌を見るという実績が解除されました。やったね。なんで？？？さすがにこれにはゼリンダさんもヤケクソのドア閉めからの立ち去りを決めてしまう。

時間もあるし、気持ちを落ち着けるためにコーヒーでも飲むことにした。割とコーヒーを嗜む系か、意外と甘いのしか飲めない系かを決めるために幾つかのコーヒーでchoiceを振った結果、エスプレッソを飲んでいたという結果に。その後砂糖を入れるかとか振るつもりだったけどエスプレッソが来たらもうブラックで飲んでてほしいなと感じたので、ゼリンダは違いが分かる女ということになった。後でやってきたニーナがコーヒーをチラチラ見ていたので、苦いかもと忠告を入れつつ一口あげてみた。案の定苦かった。

一方で流民街に停留したディフェーリアであったが、ゼシカと一緒に寝たらしい。前夜に泣きじゃくった恥じらいとはまた別の恥じらいが見られる。そりゃそうだ。年の差カップル感を出しながらも、平和な朝食作りが始まる。ディフェーリア及び中の人の妙にこなれ感を感じる。なんかジブリのワンシーンみたいで食欲をそそる。飯テロやめろ。というかディフェーリアが流民街に馴染みすぎている。ゼリンダを差し置いて母親感がやたら出ているのでちょっとだけ悔しい(？)。

前回の時、どうせRPで終わるんだろうなと思っていたが案の定そうなった。でもあまり日常ロールをじっくりやる機会もなかったのでなかなか楽しかった。でも朝の負担がゼリンダだけやたら高いような気がするのは何とかしてほしい。みんな起きろ。次回はディフェーリアと合流して新たな依頼を受けることだろう。乞うご期待。

本当はやる日じゃなかったけどなんか集合しちゃったので少しでも進めることに。前回はRP三昧だったのでとりあえず次やる依頼だけでも決めたい。お金も経験点も欲しいし。とりあえずダイスをコロコロしたところ遠征か行方不明者の捜索が受注可能と出た。行方不明者の捜索はついこの間までやってたし、なんなら帰らぬ人となって見つかったのでパス。あと遠征の方が剣のかけらとかアビスシャードとか出てきそうだし。更にコロコロして場所などを決定した。が、なんかヤバいらしい。黒鉄城。名前からしてなんだか強そうだ。地元民(ニーナ)いわく「森以上の準備をしたほうがいいかもしれない」とのこと。そりゃやばい。とりあえず次回の方針は決まったので今回はここまで。リアさん帰ってきて。

前回、目的地がヤバいと判明したので準備を整えて出発することに。パーティ資産からいくらか拝借し、ゼリンダは防護点が10になった。やったね。ただ、やっぱり流民街にいるままのディフェーリアはどうするんだという話に。元々の話からするとディフェーリアが新市街地に遅れて戻ってくるという話であったが、既にクエストを受けてしまったし、流民街を経由できた方が話が早い。そういったことも加味し、知力27を誇るディフェーリアさんは、流民街の子供に絡まれることによりすれ違う危険性を回避しつつごく自然なRPで流民街で合流することに成功した。

ディフェーリアがうっかりおいしい料理を振る舞ってしまったせいで、食に困る街の子供たちに大いに懐かれてしまったようだ。そんな大変な悲鳴が聞こえたところでゼリンダ一行が到着。見かねて助け船を出すに至ったが、子供をどう引き留めたらいいものか。ゼリンダさんは朝いろいろあったので正直ちょっと気疲れしている。そのせいかニーナの制止が遅れ、銃を用いて脅すという手段に出てしまった。やべーってこいつ。とりあえず一応子供は止まり、ディフェーリアは脱出。慌ててゼリンダがニーナを止める。まったく、ゼシカさんが見てたらどう説明すればいいんだ……見てました。ごめんなさい。とりあえずなんとか説明をし、ニーナに一応一般的な倫理観を説明しておいた。この街(ヴァイスシティ)では甘えでしかないが仕方がない。あとカミラがなんか怪しいことしてるなぁと思ったが、ゼシカの陰に隠れる(隠密)ダイスを隠れて振っていたらしい。なんでや。なんやかんやあったが無事出発することとなった。

流民街から北に向かい、新マップをいくつか開拓していく。戦士の丘、大運河橋(無理やり通ろうとするとヤバいやつがいるらしい)、死者の蠢く公園…… 死者の蠢く公園？なんかものすごく不穏なマップを開けたところで To be continued…

今日は23時くらいからスタート。とりあえず死者の蠢く公園のランダムダイスを振ってみたら……なんと！魔神が発生していて人を襲っている！ゼリンダさんがこれを見逃すか？見逃す訳がない！ヤバそうな感じがするけどとりあえず戦闘に突入。先制は取れたものの魔神の正体は分からず。魔神は1体でよかった～と思ったけど部位が3つありました。やべぇ。各々ダイス目が荒ぶり、3Rくらいまで互いにダメージが入らない謎の戦闘を続けた。そしていちじくが敵役を含め1ゾロを4回繰り出したりした。本当に何？まだまだ怪しいけどとりあえず今のところ何とかなりそう……？かな？次回に続く。

またも23時過ぎからちょちょいとスタート。ニーナが腕を撃ち落としたらなんと腕があった場所に頭部が現れた。どういう構造？その後物理攻撃が何度か飛んでくるも、ゼリンダは計2点ダメージだけで済んだ。15ダメージとか2回飛んできたんだけどな…… 我ながらだいぶ固くなったもんで笑ってしまった。カミラにばかり飛んできていたデバフが1度ゼリンダにも飛んできたが、実は高めの精神抵抗を活かして無効化。たのしい！

そんなこんなで本体も落として戦闘終了。おのおのなりの活躍が見られた。誕生日ということで私が剥ぎ取りダイスを振ったところ、見事にアビスシャードを入手。これで一歩目標に近づいたね！あと名誉点も貰ったよ！死者の蠢く公園とかいうヤバいところになぜかいた一般人を助けるための戦闘だったため、安否確認もしておく。イーノックという名前な気がする一般人に話を聞いたところ、デュラハンのレースを見に来たとこのと。デュラハンのレース……？ デュラ娘！プリティダービー！ ﾃｰﾃｰﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾃｰ

そして次のマップを開けてみたところ自由市場が生えてきた。立地がすごい。ランダムイベントを確認したところ、なんとスリに遭ってしまった。危機感地判定に成功すれば気付けたが目標値が14とだいぶ高いため失敗。少々ゴネるもやっぱり失敗。ディフェーリアさんが160Gくらい盗まれてしまった。残念。今回はそんなところまで。

自由市場に着いたのが17時。このまま目的地まで行くと19時になってしまう。ヤバい場所にそんな夜中に行きたくないので大人しく休んでから次の日に行くことに。ご飯を食べたらさあ寝るぞ…といきたかったが、なんと自由市場にはノミやシラミが湧き散らかすオンボロ宿屋しかないらしい。3時間ごとに生命抵抗に成功しないとまともに眠れないという。ゼリンダは正直性能的にもキャラ的にも平気なのだが、他のみんなはダメそうだし巻き込みたくもないので凱旋通りの娼館に泊まることに。1人あたり300G要るのでけっこう痛いけど、背に腹はかえられない。

そんなこんなで凱旋通りにやってきた一行。ランダムイベントのダイスを振るも何事もなし。おのおの何かしら思うところのある娼婦を用意したところでまた次回。何が起こってしまうんだ……

中の人の一人がリアルで事故に遭ったり長めのクトゥルフシナリオやったりしてたせいでえらい久しぶりになってしまった。2ヶ月以上も娼館で放置されてたってマジ？

ゼリンダさんはこういう経験がもちろん皆無なので困惑していたところ、何か思うところのありそうなやさぐれ娼婦に目をつけられる。とりあえず流されるまま部屋に向かい、話を進める。こういうの(・・・・・)は経験ないだろ？と何かをされそうになるも、ゼリンダはそれを拒む。ゼリンダはイーヴ信者であり、弱き者の盾たるべく常に備える者である。たとえいま娼婦の盾となるべきだとしても、姦淫を助けとする訳にはいかない。娼婦は、ゼリンダがそういう人物だと見抜いた上でちょっかいと発破をかけていたのであった。大きな盾を構えたところで、その盾に潰される蟻もいる。ヴァイスシティという歪んだ街で盾を構えることの意味を今一度考えさせられたのであった。で、それはそれとして実は普通に女として狙われてもいた。なんか説教したい気分が勝っちゃったらしい。という感じで何かが起こりそうで起こらないまま無事に夜を過ごした。

皆それぞれ色んな夜を過ごし、朝4時という早朝ながら出発。見送りの娼婦が3人しかいなかったんだけど……なんでだろうね。つかの間の乙女トークを挟み、自由市場にて朝食を摂る。そこから西に進んだ先には魔女の占いの家があった。けれど、朝の6時であったためさすがに開店しておらずスルー。こうして、なんとか割と万全な状態で目的の黒鉄城へ到着することができた。到着するや否や、乞食っぽい人が謎のガラクタ入りの麻袋を100Gで買ってくれないかと言ってくる。今までのゼリンダならまんまと買っていたところだったが、昨晩の娼婦との会話が見事に伏線のようになり、遂に断ることに成功した。成長……！そしてなんか亡霊が出てきてカミラとディフェーリアに呪いをかけていった。カミラの方は厄介だったので手持ちのアイテムにて解除。ディフェーリアさんはしばらく寝付きが悪くなった。

そしていよいよ黒鉄城の中に入る……！と思ったけれど、どうやらもうイベントは終わったらしい。マジ？という感じで今回は終わり。

思ったよりあっさりイベントが終わったので、東に移動してマッピング。始祖神の遺跡跡が生えてきたが、なんか肌が白いエルフ(十代くらいに見える)が何かに追われている様子で、匿ってほしいと言われた。困惑していると強そうな騎士団の人がやってきて、エルフを見なかったかと問うてくる。とりあえずみんなですっとぼけると、意外とあっさりどっかに行った。何だったんだろう。あとなぜか★2を貰えた。本当になんで？

やっぱり戦闘が起きなかったので、ずっと空けそびれているマスを埋めながら帰ろうということになった。それで1マス移動して自由市場のランダムイベントを振ったら蛮族が出てきた。早すぎない？ゼリンダさんは当然これを看過するはずもなく、交戦。敵はレッサーオーガとボルグヘビーアームだった。ボルグやめろ。珍しく先制判定を失敗し先制攻撃を受けたが、初っ端から痛恨撃を食らい14ダメージも受けてしまった。やっぱりやべーって。そんな感じで2ターンほど進めたところで今回はここまで。

前回の戦闘から再開。珍しく先制されていたので敵ターンから。ボルグハイランダーがゼリンダを狙ってきたので嫌な予感がしつつダイスを待ってみると案の定痛恨撃が発動。前回と同じく14ダメージを食らい体力がほぼ半分に。オーガの方はまぁ…。PLのターンになりHP1でギリ生きてたボルグハイランダーをニーナが射殺。なんかいいキャラしてたボルグがかっこよく仁王立ちで散っていった。敵ながらあっぱれ。その後のオーガはHPを2残して妙にしぶとく生存。変なダイスの応酬がありつつ最後は実は割と火力があるロームパペットがとどめを刺し戦闘終了。

剥ぎ取りの途中でアビスシャードの見落としていた仕様に気付き、未回収のアビスシャードが6つあったことが発覚。正直埒が明かないと思ってたけどこれによりまぁ何とかなるかなという気はしてきた。

さっさと帰るべく凱旋通りに進むと、なんか落とし穴が生えてきた。凱旋通りに？？？ ゼリンダとカミラとパペットがこれに落ちるも、カミラは無傷だった。そして1時間かけて這い上がってみるとなんと戦闘開始とのアナウンス。なんで？？？といった具合で今回はここまで。2000経験点欲しい！とは言ったものの連戦するとは思わんのよ。

落とし穴から上がって誰と戦闘かと思ったら、人族の魔法戦士3人とだった。ステータスを見てみると割と弱くはない…というかけっこう強いかもしれない。お前ら人をとっ捕まえて売ったりしないで冒険者やれよ。魔法戦士というのが非常に厄介で、物理の攻撃する方も守る方もちょっと強いし、当然魔法も使ってくる。ゼリンダとは非常に相性がよろしくない。下手すると死ぬぞこれ。ひとまず薙ぎ払いをしておきたいところだけれども、そのためには防護点が2下がってしまう。魔法しか使ってこないのならば割り切ることができるけど今回はそうもいかないので1体ずつちくちくすることに。

ひとまず1体を瀕死まで追いやるも一歩足らず。どんな魔法が来るかビクビクしていると、一番危惧していた魔法がゼリンダに飛んできてしまった。運良く敵のダイスが下振れて半減 & 低ダメージだったため5点で済んだ。あっぶね…… 続いて魔力撃がゼリンダに飛んできた。こっちは防護点が適用されるので6ダメージ。結果的に魔法よりダメージが高かったけれどやっぱりこっちの方が希望がある。

そして2R目に回ってきたが、何を思ったかカミラが手負いではない方を攻撃した。どうせ誰かが倒すだろ☆ということだったらしいが出目に恵まれなかったり運命転変を使われたりして結局仕留められず。戦犯です。そんな気持ちで敵の番が回ってきたけど、なぜか精神効果無効のパペットに精神魔法を使うアホが居たりそもそも回避したりしてメインプレイヤーは無傷。パペットは魔力撃によりかなりダメージを負ってしまったが。そして3Rに突入というところで今回はここまで。

前回の戦闘から再開。ひとまずニーナが魔法戦士1にとどめを刺す。またあなたか。その後、カミラが眠らされたり麻痺されたりし、睡眠は効果が弱かったのですぐ治ったものの命中が-2されてしまい戦力ダウン。ゼリンダは2Hなら命中が足りてた案件が連発してなかなか歯痒い。運命変転も使われたりしてなかなかにしぶとい。とか思ってたらなんかゼリンダが命中で6ゾロを出してそのあとダメージで1回転した。よくやったけど妖怪1足りないが発生し、仕留め損なってしまう。その後しぶとくもなんか回避で6ゾロを出された。なんで？

その後なんか妙に避けられたりしてジリ貧の泥沼にもつれ込んだが、なんとかニーナが射撃を当ててくれて戦闘終了。カミラ以外のリソースがゴリゴリ削れまくってしまった。次にまた戦闘があったら…………。うん。移動をどうするかというところでまた次回。

戦闘後から再開。また戦闘があるかもしれないのでとりあえずディフェーリアのMPを回復してから出発。恐る恐る人形屋敷に着くとダイスを振ることもなく何も起きなかった。よかった～。引き続き東へ向かい大運河橋へ着いたところで前回の戦闘の特殊獲得物の処理をしていなかったことに気付く。いろいろダイスを振ったところ冒険者ギルドに納めると3名誉点を獲得できるアイテムを入手した。これが個人に適用されるのかパーティに適用されるか分からないのでダイスで決めたところ個人のみとなった。公平だね。

そのまま南下して戦士の丘に到着。以前はなんか木と人が一体化したやつみたいのが生えてた記憶があるが、果たして今回はどうなるか。ダイスを振ってみると……GMがとても嫌な反応をしてきた。危機感知判定を要求される。おっと？なんとか成功してみると、案の定戦闘が発生。どんなのが出てくるかのダイスを振ったところ、もっと嫌な反応が出てきた。やめてくれマジで。出てきたのは万全の状態で挑んだらまぁ勝てるかもなくらいの敵3体。こちとらHPやらMPやらリソースが削られまくっているのでとてもじゃないが勝てる気がしない。おまけに先手を取られたので更にHP(とこちらの精神)がちょっと削られた。

なんとかこちらの手番が回ってきたので逃走を試みる。運命の目標値はさほど高くはなく平均程度、まだ希望は見える。いざダイスを振るとニーナ以外は追撃を受けずに済んだ(ディフェーリアは6ゾロ)。その肝腎のニーナは12ダメージとおよそ半分の体力を持っていかれてしまった。ひとまず死ななくてよかった、マジで。本当に。そしてなんかいい感じの状況になったので、ニーナを追撃してきた傭兵がニーナをニーナと知って襲ってきたような設定になった。ルルブ的ストーリーじゃなくて個別ストーリーも進めるのいいぞ。もっとやれ。ニーナはヒーリングバレットで自分を回復しつつなんとか新市街地へと到着。NKT……　これでようやく経験点が入ると思われるがもう時間がヤバいのでまた次回。

今回は依頼の達成および経験点の獲得のみの処理。なんと半年弱ぶりの経験点獲得である。

ちょこっとだけRPを進める。ニーナの個別ストーリーをどうにかしようとするもそれなりに困った。