特殊能力

○運命操作

　この魔物が振る「行為判定」ではない2dの結果に、任意に+1または-1できます。出目そのものは変更されません。

▶真語魔法17レベル/魔力25(32)

　『フォルトナコード』掲載の超越者用の魔法を含め、全ての真語魔法を行使します。
　【フィクス・エンチャントメント】は行使しません。
　【マナバースト】
　【デュアル・インパクト】
　超越者用の魔法の詳細は個別に明記します。一部、SW2.5仕様に調整が行われていたり、不明点を裁定していたりします。

○☑▶魔法適性=すべて

≫満月の視線/26(33)/精神抵抗力/消滅

　「射程/形状：50m/起点指定」で「対象：1体」に、石化進行(器用度or敏捷度or知力/-12)の効果を与えます。この効果では、最終的に対象は石像ではなく、素材不明のずんぐりとした鉱物に変わります。【キュア・ストーン】による解除は可能です。
　鏡を手にしている者がこの効果の対象になった上で、精神抵抗力の達成値が目標値より4高ければ、視線を跳ね返し、モーントバジリスクにこの効果を与えます。このとき、「抵抗：必中」です。
　この効果は、バジリスクが目隠しをしていても与えられ、呪い属性として扱います。
　この能力は、異なる対象に対して1ラウンド2回まで使用できます。

▶鋭月の視線/26(33)/精神抵抗力/半減

　「射程/形状：50m/貫通」で紅の光線を放ち、「2d+35」点の断空属性魔法ダメージを与えます。

○朧月の視線/必中

　自身が行動判定で不利な達成値を得た場合、この能力を宣言して「2d@10」を振ることができます。そして自身に出目に応じた以下の効果を与えます。この時、任意に「1ゾロ」の結果を適用することができます。
　この能力は、1ラウンドに1回まで使用できます。

○新月の視線/必中

　半径30m内で算出された威力表の結果が、このキャラクターにとって不都合だった場合、この能力を宣言して「2d@10」を振ることができます。そして、その威力表すべてに以下の効果を与えます。この時、任意に「1ゾロ」の結果を適用することができます。
　この能力は、1ラウンドに1回まで使用できます。

○半月の視線/必中

　半径30m内の対象がMP消費を伴う主動作を行った時、この能力を宣言して「2d@10」を振ることができます。判定を伴う主動作の場合、その結果を見てから使用の宣言を行います。そして、対象のMP消費を以下のように増加させます。この時、任意に「1ゾロ」の結果を適用することができます。
　この能力は、1ラウンドに1回まで使用できます。

○毒の血液/26(33)/生命抵抗力/消滅

　この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「2d+18」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。

○剣の託宣/復活魔物化

　自身のHPが0以下になると、次の自身の手番の開始時に、自動的に魔物化します。
　HPとMPが最大値まで回復して覚醒し、魔法などで自身に与えられている効果が消滅します。
　自身の意志で魔物化する場合は補助動作で可能で、効果は同じになります。
　一度行うと、1時間は人間形態には戻れません。自動的に魔物化する効果は1日に1回のみとなります。
　モーントバジリスク（魔物形態）