真面目なところは相変わらずだが、一連の事件を解決した経験からか、肩の力が抜けて余裕が増えた感じがある。
また、タルーガに対してただのギルドの同僚やパーティメンバー以上の感情を抱いている様子があるのだが……本人はその感情に対して”まだ”無自覚的である。

氷眩の魔女ジェリーとの激戦を制し、タルーガを救い出した。
共和連邦に旅立ったタルーガの帰りを待つかたわら、久しぶりの落ち着いた時間を過ごせることになる。そもそもこの街に来た目的である師匠の魔導書探しに本腰を入れて取り掛かろうか、とシェラータ国立学院の図書館に出入りし始めた。
その調べ物の過程で【古モルガナンシン王国式戦域魔導術】などに興味を持ち、いくつかの秘伝を習得するに至る。

カルロ：呼び方 カルロさん
パーティメンバーであり、同年代の気の合う友人。
魔女ジェリーとの戦いでカルロが一度命を落とした事を経て、失いたくない大切な友人、という気持ちが強まった。

ミラージ：呼び方 ミラージさん
パーティメンバーであり、姉・母のように頼りにしている女性。
苦しい戦いの中で、何度も叱咤して立ち上がらせてくれたことを深く感謝している。
シーリィは幼くして母を亡くしているため、本人も気付かないうちに、ミラージに母の姿を重ねて見ているのかもしれない。

カエリィ：呼び方 カエリィさん
パーティメンバーであり、普段はぐうたらだがいざという時には頼りになる戦友。
ただ、自分がタルーガについて話していると、いつも遠くから儚げな表情で見てくるのは何故なのか、未だによく分かっていない。


タルーガ：呼び方 タルーガさん
初めて出会った時の第一印象は最悪だったが、その後ギルドで共に依頼をこなしたり、何かと言葉を交わしていくうちに、根は面倒見の良い優しい人だと気がついて頼りにするようになった。
魔女ジェリーの企みでタルーガが攫われた際には無我夢中で、彼を助けたいとう思いの根底にある感情が“特別”なものだったのか、自覚できていない。
そして戦いののち、共和連邦に一度戻るという彼に対して、どうしてあのように口走りかけたのか、自分でも分かっていない。
ただ、たまにそれを思い返して困惑し「私、なんであんな事言いかけたの……？」と赤面しつつ悶えていることがある。


シャーム・ドゥビアス：呼び方 師匠、お師匠様
操霊術を教わった師匠であり、消息を絶った父に代わる保護者だった人物。
初歩的な操霊魔法しか教わっておらず、彼が実際にはどの程度の実力なのか、シーリィは把握していない。
村はずれの自宅で研究にこもりきりになるタイプだったようで、私生活面はかなりだらしなかったようだ。

一人称：私
二人称：あなた
三人称：あの人

ですます口調の真面目委員長イメージ。
もちろん、目上の相手に対しては礼儀をわきまえて話す。

水鏡楼と呼ばれる魔剣の迷宮にて発見された”魔剣の盾”
特殊な素材から生成される「泡沫の虹油」を用いて整備することでその真価を発揮するが、かなり貴重な素材のため能力を発揮できるタイミングは限られている。

Bランク盾
1H、必筋18、防護点+2、回避+1
鏡として使用できる
魔法の装備品なので魔法の盾化は不可

泡沫の虹油で磨いてから三日のあいだは、さらに以下の二つの効果が付与され、より美しい艶を纏う。

○破邪の銀
　「○身も凍る姿」などの見る・見られることに起因して石化進行を及ぼす特殊能力に対し、命中力判定で対抗することができる。成功時は味方全員が効果を免れる。失敗時は追加で、通常通り各自対抗判定を振って処理する。

○月光の鱗
　1H装備するとその探索/戦闘エリア全範囲に○水中適性○暗視を付与。［剣の加護/優しき水］を持つ場合、水中では命中・回避に+1。

【古モルガナンシン王国式戦域魔導術】　BM56P
《戦域魔導術アンナマリーア》
《戦域魔導術ベロニカ》
ロッセリーニの印型絵具を使った（使う予定の）相手：自分、カルロ、ミラージ、カエリィ、ダミニ、バドリーヤ、（タルーガ）

ストローバード
藁や草の茎を編み上げて作られた軽い鳥型のゴーレム。
シーリィの初めて作ったゴーレム。カエリィが魔神の使役をしているのをみて、自分も真似てみようと思って作成した。
「フリーゲン」という名前も付けたがその意味は「飛ぶ」。安直である。
【ドール・サイト】をかけたぬいぐるみを咥えて飛行させ、偵察に使うことなどを想定。
戦闘中は後方からの雷撃、あるいは敵に接近して渾身攻撃を行い、前衛の支援を行う。

ロームパペット

【ドール・サイト】用の小さいぬいぐるみ。
裁縫道具を買ってきて自分で作った。
弟子時代に縫い仕事なども少ししていたがそれほど得意でもないので、とても簡素なぬいぐるみとなった。（さるぼぼみたいな）
何度も失敗したせいで用意していた布が足りなくなってしまったのだが、タルーガのいらなくなった装束等の切れ端を分けてもらって、どうにか体裁を整えることができた。
少し余った切れ端などを装飾に使い、タルーガのローブ（袈裟）っぽいものを着ている感じに仕上げている。

セージ習得　汎用蛮族語取得

ファイター4→5
マルチアクション取得
ブラックベルト購入

コンジャラー3→4
ブラックベルト専用化
ゴーレム作成

ファイター5→6

レンジャー２→3
年齢がサバを読んでいたのか18歳であったことになった。

ファイター6→7
全力攻撃Ⅰ取得
９になったら足さばき取りたい

コンジャラー4→5
ジェリーの石化に抵抗できなかったことを反省し信念のリング購入

レンジャー3→4
セージ1→2
サブ職上げて経験点が尽きるの巻
いっそアルケミ取りたい気持ちもある
魔剣の迷宮で手に入れた盾がタワーシールドの上位互換ぽいので装備したいが、効能等を確認してからかな

レンジャー4→5
エンハンサー0→2
最終話の決戦を見越してサバイバビリティとキャッツアイ・ビートルスキンを習得
マナチャージクリスタルやスマルティエのヘッドバンドを購入し、MP面で継戦能力を強化

ストーリー序盤、水鏡の盾が真の力を発揮し、銀鱗の盾に。
真の能力が使えるのは限定的だが、普通に使っても十分強いので今後も常時装備化。
満を持して冒険者ランクをフランベルジュ級にランクアップ。これでシェラータ国立学院の文献も制限なく調べられる……はず。
また、モルガナンシンの流派に入門して流派特技を習得。

あとはフレーバーだけど学院図書館に出入りすることが増えたのでライブラリアンを2→3に上げたいのと、薬作りをすることがシナリオ中多かったので、ドラッグメイカーを3くらいで生やしたい。