あなたの色への寛容度は、白6、青6、黒9、赤2、緑5。
あなたの色への反発度は、白3、青3、黒1、赤5、緑2。
#カラーパイ診断 http://www2u.biglobe.ne.jp/~kakeru/mtg/colorpie.htm

『大怪我』『傷跡』【家族の仇】
・アヴァルフ妖精諸王国連邦、アンダシュールとロアスの中間辺り、墓守の小さな村に生まれた。

・高い魔法の素質(と麗しい見た目)を見込まれ、伝説の魔術師になると集落だけではなく、国からも期待をかけられていた。
・そのためあらゆるプレッシャーが重かったが可愛い妹のヒナに支えられて生きていた。
・冒険者になる１か月前、森で遊んでいたときにメリアの花を狙ったフッドに攻撃され、顔に大きな傷を負った。妹は自分を庇って死んだ。
・自慢の美しい花と大事な妹を奪われた怒りと悲しみに囚われ、何もかも吹っ切れて故郷を出奔し冒険者となった。

その他:《武器習熟A/スタッフ》《武器習熟S/スタッフ》《マリオネット》《魔法制御》《鷹の目》《MP軽減》《マナセーブ》

常備品：〈マナチャージクリスタル(5点)〉(2500)〈マギトーチ〉(1000)

長い冒険者生活を経て、復讐心はやがて生きた証を残す執着心へと変わっていった。
しかし短命種にとって既存の地方で名をあげることは非常に困難なことであった。
新大陸で何かしらの伝説を残せば、それは永遠に語り継がれるものになりえる可能性が高くなると考えたのであった。
可愛い妹を覚えているのは自分だけ。妹に守られた自分だからこそ名誉を得るという野心が高いのである。

彼にとっては遠い記憶となった記念すべき日。
皆は元気にしているのだろうかと考えるようになる程、僕は年をとってしまったのかな。

宝石飾りを安く買えてホクホクしていたらティエンスの大男とぶつかった。どこかクールな奴だったが……その背中は悲哀に満ちていた。

新ギルドへと足を運んでみたらどうも騒がしい。どうやら冒険者の奈落の魔域攻略を記念して祝典が開かれるようだ。
開拓推進のための資材集めもするらしい。マギテック協会や小さな図書館ですらない辺鄙な場所だから、せっかくだし手伝ってあげないとね。

祝祭の準備期間、重いものを持てない人が多かったから木こりを手伝ったよ(それでも重労働なんけど……)なにやらジャカジャカされて集中できなかったが……最後はだんだんと慣れてきたね。

新人(とはいえ僕の方がこの大陸の新参者だけどね)冒険者達がとある噂をしていた。現ギルドを見限って放浪者になる人がいるという話らしい。今のところ興味はないんだけど、もしかしたら放浪者になった世界線もあったんだろうね。

……古代妖精、ジイリッハが開拓地に警告を与えた。原因の一部は僕に全く関係ないけれど……ここに居づいた人達を守るためだ。条件を掛けられた上で説得をすることとなった。めっちゃ緊張したぁーーーーーー！！！

川を占拠した蛮族を僕の自慢のゴーレムごと焼き切り、守護者への交渉もシルバーウッド代表が済ませてくれた。

無事祝祭も終わり、街にまたいくつかの建物が増えた。シルバーウッド夫妻のどちらかがケットシーと契約していたみたいだ……非常に興味深い。

今のところは平和な開拓地なのだが、なんだろうね……この予感は。