ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

クルーク・ノスタルジア - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

クルーク・ノスタルジア

プレイヤー:アマゾナス川

私を甘く見るなよ・・・

種族
タビット
年齢
10
性別
種族特徴
[第六感]
生まれ
コンジャラー
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
穢れ
0
6
6
10
2
4
1
10
18
11
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
8
敏捷度
10
筋力
7
生命力
16
知力
28
精神力
21
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
1
敏捷度
1
筋力
1
生命力
2
知力
5
精神力
3
生命抵抗
4
精神抵抗
5
HP
22
MP
27
冒険者レベル
2

経験点

使用
2,000
残り
1,000
総計
3,000

技能

コンジャラー
2

戦闘特技

  • 《魔法収束》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

なし

魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
10 m
全力移動
30 m

言語

会話読文
交易共通語
神紀文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 7 7 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 7 0
装飾品 専用 効果
首飾り(魔法の発動体)
右手 能力増強の腕輪 知力に+2
左手 魔法の発動体を装飾
所持金
0 G
預金/借金
0 G

所持品

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

経歴

 とある民家に、まだまだ子供だがやけに賢い兎が一人居た。
幼くかわいい外見とは裏腹に、とても思慮深く落ち着いた様子だった。
 3歳の頃には、家にあった魔術の本を熟読し、操霊魔術を習得していた。
毎日、魔術や知識の研鑽に励んでおり、決して驕らない子供だった。



 冒険者になる目安の5歳を過ぎ、7歳になっても魔術の研究に没頭していた。
いつも通り読書をし、最近産まれた弟達の世話を焼いていた日のことである。

-----その平和な日常は突如として崩れ去った。-----

 一体の竜が村を襲ったのだ。一方的な虐殺だった。
 翼を広げると、風圧で家が吹き飛び、一度火を噴けば、森は燃え、そのかぎ爪と牙は容赦なく村人たちを蹂躙していく。
絶望しかなかった。どうすることもできなかった。気づいた時にはもう家族は死んでいた。
 破壊しつくして満足したのか、周囲を一瞥して、竜はどこかえ飛び去って行った。
何人か生存者が確認できた。重症だが、息のある人もいた。この人たちとこれから生きていくしかない。
そう思った時だった。まだ悲劇は終わっていなかった。
 突然村人の一人が、クルークを責め始めたのである。「魔術を覚えているなら何かできたはずだ!」と。
それから次々と非難する人は増えた、「抵抗できたのではないか」「重傷者たちの命は救えないのか」
無理に決まっていた。いくら頭が良くても実践で使った事など無いのだから。
 結果、クルークは村から追放された。
 
 初めは村人達を憎んだ。竜も許せなった。だが次第に考えるのをやめた。生産性が無いからである。
ならば未来のために、一歩踏み出そう。小さき頃、母がくれた首飾りと共に。未知の世界へと行こう。
  こうして、賢すぎた兎(クルーク)は、冒険者となった。

 



ドキドキ💛クルーク君の初恋ハートフルえぴそーど!(ただの黒歴史日記)


 9歳になったある日のこと、いつも通り魔術の研究や本を読んでいた所に一人の少女が訪ねてきた。
どうやら少女は森に迷い込んでしまったらしい。道案内するためにドアを開けた。
 その瞬間、私の見る世界が変わった。まるで雷が落ちたようだった。

さらりとした白髪が風でなびくたび、彼女がキラキラして見えた。
ナイトメアなのか、頭から角が生えている。その黒い角が綺麗な髪とのコントラストが美しい。
左目のあの義眼は何だ。奇妙に見えるはずの異端な目が、青く輝く宝石のように惹きつけられる。
細く白い手足、その華奢な身体には似つかない堂々たる佇まい。
少女の一挙手一投足全てが愛おしくなった。

一目惚れだった。初めて知識以外のものに興味が沸いた。
 呆然としていると「あのっ」と声を掛けられハッとした。
自分を律し、一旦自分の家へと招き入れた。
 
迷子になった理由を聞いた所、家族と喧嘩して家を出てきてしまったらしい。
そのまま無我夢中で走って気が付いたら森の中。だそうだ。なんとも茶目っ気がある方だ。
 彼女について質問してみた。
名はアイリスというらしい。響きがいい。とても良い名だ。
魔道機術の勉強をしているらしく、未知の知識もとても魅力的だった。とても博識で、話はかなり盛り上がった。
 
今まで私とここまで語らえる人物は居なかった。どうして興味が惹かれる事ばかり持っておられるのか。
これは運命と捉えていいのではないか。それとも神のいたずらか?試練の場合もありえる。
ならばその試練、受けてやろうではないか。

 話し込んでしまったのかもう日が暮れそうだ。そろそろ帰さないと家族も心配しているだろう。
彼女もいや、アイリスさんも私との話に熱中していたらしく、時間を忘れてしまっていたらしい。これはいけるのでは?...
 森を案内しながら私の昔話をしていた。他人に己の自慢話など始めてしたものだ。
ここを真っ直ぐ行けば街に出られる、といったところで彼女を呼び止めた。
 この森は迷いやすい、今ここで言わなければ、また会うことは難しいだろう。勇気を振り絞った。

「と、、ところで、私の伴侶に、ならないか?、、」

変な言葉が出た。今のはすごく気持ちが悪い。だが、告ってしまったのだ、人生で、いや、兎生で初めての恋。できれば叶えたい。

アイリスさんの言葉を待つ。。。。。。少し間が長いので顔を覗いてみた。
とても驚いた顔をしていた。そしてバツが悪そうにこう言ったのだ。

「あ~~、すまん、惚れられた事なんて無くてな。少しビックリしたよ。なんだ、その、ごめん。今はやりたい事ややるべき事が沢山あるんだ。だからすまんな。気持ちには応えられないよ。  アハハ...(引き笑い)」

 アッッ、、、

「いや、私の方こそ呼び止めて悪かったな。ここからなら迷うこともないだろう。また機会があれば、語り合おうではないか、ハハハハ!、では、また会おうアイリスよ!!」

無我夢中で走った、恥ずかしさや悲しさが入り乱れておかしくなりそうだった。いやおかしくなっていただろう。
家に帰るなり即座に布団にくるまった。声にならない声を一晩中叫んでしまった。
気が付いたら朝だった。泣きじゃくりながら寝てしまったらしい。
そしてわたしは、昨晩の愚行に猛烈な羞恥心を覚え、数日は布団の中で過ごしてしまった...

 この日記は誰にも見られないようにしよう、これは戒めだ。そして次に生かすための布石だ。
ふっ、仕方あるまい。今回は急を要してしまったが故だ。今日出合ったばっかりであるしな。まだチャンスはある。まだ舞える。
 なんせ私は、

天才操霊術師のクルーク・ノスタルジアだからだ!!!

クルーク・ノスタルジア



経歴

経歴表A:: 大失恋したことがある
経歴表B:: 本から大きな影響を受けたことがある
経歴表C:: 寝れ衣が着せられたことがある
理由:: 故郷を滅ぼされたので

履歴

関連人物

Iris・Boshiet(アイリス・ボースハイト)
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=ze2rRZ


名付け理由

Klug・Nostalgia(クルーク・ノスタルジア)
Klug:賢い(ドイツ語)



ネタの方に集中力もっていかれた...

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 0 0

収支履歴

購入分:

魔法の発動体::-100
能力増強の腕輪::-1000
首飾り::-100

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