ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

レント・アロー - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

レント・アロー

プレイヤー:ゴリラ

種族
スプリガン
年齢
75
性別
種族特徴
[暗視][巨人化]
生まれ
野伏
信仰
ランク
穢れ
0
11
11
6
5
12
2
4
2
6
成長
1
成長
0
成長
0
成長
3
成長
4
成長
1
器用度
17
敏捷度
23
筋力
13
生命力
18
知力
12
精神力
13
増強
7
増強
1
増強
増強
増強
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
2
生命力
3
知力
2
精神力
2
生命抵抗
8
精神抵抗
7
HP
33
MP
19+2=21
冒険者レベル
5

経験点

使用
12,000
残り
1,145
総計
13,145

技能

ファイター
5
エンハンサー
3
ソーサラー
2
レンジャー
1

一般技能

ツアーガイド(旅先案内人)
5
フォーチュンテラー(占い師)
1
リンギスト(通訳)
4
+1

戦闘特技

  • 《ディフェンススタンス》
  • 《ブロッキング》
  • 《薙ぎ払いⅠ》

秘伝

  • 《ディスパース》
  • 《ディスエンゲージ》

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【マッスルベアー】
  • 【ビートルスキン】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 5
運動 5
観察 3
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
24 m
全力移動
72 m

言語

会話読文
交易共通語
魔法文明語
巨人語
グラスランナー語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル2 真語魔法 4 4 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル5 13 9 7
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
オークスタッフ 2H 11 +1=10 21 12 7
ブレードスカート - 0 9 10 10 7
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル5 13 9
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ハードレザー 13 0 4
他1 オークスタッフ 11 0 1
合計: すべて 9 5
装飾品 専用 効果
ヘアピンカースリベリオン ララバイの加護が乗る特製の髪飾り。魔神へのダメージ+2
右手 スマルティエの俊敏の指輪
左手 スマルティエの巧みの指輪
ブレードスカート ✔MP HOボーナス
所持金
711 G
預金/借金
4,500 G / 0 G

所持品

冒険者セット
可能な限り長く苦しみながら腹を切ることが出来るよく切れるドス

亡くなった
セイルと一緒に作った花冠
ホムラチョウの花冠。命中・打撃点+2

名誉点
8
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
秘伝50
ミハウ式流円闘技入門(初期習得分)0
ブレードスカート専用化50

容姿・経歴・その他メモ

人間同士の親から生まれた、先祖返りスプリガン。
両親ともスプリガンのことを知らず、人間の子供だと思い育て、成人近くになっても子供の姿であることから、もしかして私達の子供グラスランナーじゃない!?やだカワイ~となった。だから途中からグラランだと思い込んで生きていた


15歳になった日の夜、夢になぞの老人が語り掛ける。
「お前には将来100人の妻が出来る。お前はトレジャーレスなどではない、守る宝はお前たちの家族だ。その命尽きるまで、家族を守れ」と言われる。
次の日、ふたりの彼女が出来ました。以降幸せな結婚を27人としましたやったー

育成方針

上級戦闘するなら、上級戦闘だから出来るものを取るのだ

Lv.3
ブロッキング
俺が2人分になる。ブロッキングで4部位カバーすれば、一人後衛に走り込む戦法も出来よう
Lv.5
薙ぎ払いor斬り返しⅠ/防具習熟A/魔法収束 
Dスタンス以外の戦法か、Dスタンスのままなら、零距離ファイアブレスの為に魔法収束とかいう謎を得ます
Lv.7
命中強化Ⅰ/防具習熟AorS/練体の極意
練体してる方がアトムってるから恋太郎っぽい
Lv.9
足さばき/宣言特技か習熟系
この辺でほぼほぼ老後みたいなもの。足さばきは、乱戦形成するのに必要な場面があるかもしれないぐらいの感じ

初手からブレードスカートを装備できる故の、ディフェンススタンス/ブロッキング/カウンター戦術が序盤の狙い。
ただDスタンスを使用するとこちらからの攻め手が無くなるので、ワントップ初心のジオグラフ天雷の地雷戦法を初手で考えていたが(故のフォーチュンテラー)、非推奨っぽいので様子見て妖精か操霊、森羅魔法をかじろうかと思っている。ほら…スプリガン中村だから……それかLv5エンハンサーでファイアブレス吐きまくるかだよ火を噴く巨大生物ってもう怪獣モノだよ。でも魔法収束できるらしいじゃないですか、状況見てピンポイントで狙って襲おうぜ

経歴表
経歴1
大病を患ったことがある
経歴2
己になにか誓いを立てている(いた)
経歴3
憧れる冒険者がいる
冒険の目的
家族を養うため

人間の両親から生まれた瞬間から人間では在り得ないしわくちゃな幼子だった為、原因不明の病気として扱われていた。幸い資産のある家だったため、愛情をもって看病され、無事完治した(本当はただ成長しただけ)。
その時、母親から聞かされた"名も無き英雄"の物語は、ずっと家に居た彼の心を躍らせ、外の世界への夢と希望を与えてくれた。後に冒険者の道を選んだのもこの物語が切っ掛けである。
その後もすくすくと成長し、別種族だったことが発覚しても彼をそのまま受け入れてくれたため、自分自身もいつか誰かの為に無償の愛を与えたいと思うようになる。

成人となった日、夢に現れた謎の老人に「お前には運命の人が100人おる以下略以下略(※100カノ1話を参照、漫画でもアニメでも良い)」されて、だいたい100カノ1話みたいな展開の末、この子と付き合わないと死ぬからじゃなくて、純粋に皆の事を愛することを誓った。100カノ見てください皆箱推しなんですけど、一番は3番目の彼女静ちゃんです。


今は煙りの王国サフィールの温泉大岩のはずれに住んでいる。美人の湯があるからね。
100人を愛することのできる男なので、サフィールの観光案内や通訳の仕事ぶりには定評があり、女性人気も高い。でも吐き気がするほど恋愛対象にはならないとは利用客の談。

50年以上経ちレントファミリーの彼女が27人、子供が50人以上を超えたころ、流石に養育費が足りねえなコレとなった。毎年1人は必ず学校入学してればそうなる。だけど、愛した人の子供に差は付けない。必ず同じだけの愛を注ぐには、デカイ山を当てるしかないな!!!

そう思ったら即決、金を別所でまず借ります。これでもう逃げられませんし、当面は養えます。
次に、デカイ山を当てる為に出稼ぎに行かねばなりません。しかし父であるレントがいなければ同じ愛を注いだとは言えないです。
だから分身することにしました。身体の大きい自分が、守る宝の為に一肌脱ぐで?となんか頑張るらしいので、任せます。時空のズレバグを利用したテクニックだとか宝の為の行動しかできないとかよくわからんことを言ってますが、出来たので良しとします。恋太郎なら出来ると思います。

こうして準備はばっちりです。27人の彼女たちのおかげで色々と技術を学びました。あとは闘いの中でモノにするだけです。必ず生きて帰ってくるので待っていてくれ!!!嘘ついたら針千本飲むし、出来る限り苦しみながら腹を切ります。

見た夢・サブ目標

・魔神に襲われている都市の様子

目的4・借金返済
アナタには莫大な借金がある(動機は自由)。とてもじゃないが地道に働いて返せるような額ではない。
かといって諦めたところで、担保として身体に刻まれた紋のせいで蘇生させられ一生を奴隷で過ごす事になる(もしくは大切な人・物が奪われる)。幸いにして才はある。冒険者として一山当てて、なんとか全額返さなければ。
クリア条件:計20万ガメルを冒険者ギルドへ納付
特別報酬:1万ガメル以下の装飾品1つを所持した状態でスタート

履歴

うさんくさい連中
一般技能一覧

ツアーガイド(旅先案内人)

観光資源で成り立っている国の為、レントもまた旅先案内人として活躍している。
・CP初回の拠点の知識獲得、煙りの国サフィールの知識あり
異常感知[知力]:Ⅰ-113
地図作成[知力]:Ⅰ-114
文明鑑定[知力]:Ⅰ-115
旅先案内[知力]:一瞬/特定の地域に関する魔物や一般的知識を持つ

フォーチュンテラー(占い師)

15歳の日、夢で見た老人のおかげで運命が変わったので、運命を見る知識は少しだけ得ている。仕事でも演出で使う
見識[知力]:Ⅰ-114
真偽[知力]:Ⅰ-119
天候予測[知力]:Ⅰ-114
占い[知力]:10分/占いを通して相手の悩みを解決したり、決意の後押し、間違いを指摘や行動抑止の声をかけることができる

リンギスト(通訳)

彼女たちは様々な事情を持っている。言葉くらいできなきゃ彼女を幸せにすることはできないし、案内人の仕事にも使う
見識[知力]:Ⅰ-114
文献[知力]:Ⅰ-115
文明鑑定[知力]:Ⅰ-115
言語学[知力]:一瞬/既知の言語知識があるか / 未知の言語を理解

第一回

夢を見た。魔神に襲われている都市の夢、あの都市は一体どこなのだろうか。見たことがない場所だ。
だけど、何故かはっきりと、実在する都市だという自覚が存在する。この感覚、15の時にみた夢ぶりだな……

目が覚めて、気になったので食事で一緒になったひとたちに世間話もかねて話してみると、どうやら他の三人も似たような夢を見たという。なにここ祟られてる?夢見が悪い宿屋かな?じゃらん評価さげとく?

というかこの食事メンバーなにこれ?なんか一人闇組織の方?みたいな黒々しいやつと、すごく心配になるくらい真っ白な男の子と、真っ白通り過ぎて透き通ってる子が無理してご飯食べててこわ~っとなったので、話題を変えて今日はどこにいくのか聞いたらなんと皆冒険者ギルドだという。えっみんな一緒?しかも全員初心者?うーん運命感じるけど、感じたくないメンバーだな~

もう世間話とかいうレベルでなくなったので仲良く一緒に行き、ギルドマスターさんから丁寧なチュートリアルを受け、先輩のアクシズ狂の人と近くのクレイ村へ早速いく事に。燃える様な綺麗な蝶がいるんだって。きっと幻想的な蝶なんだろうな、彼女たちに見せてあげたいね。

辿り着いたクレイ村は祭が近いからか、祭りの準備で活気に満ちていた。マツリカはてやんでぃと喜ぶだろうなぁ。
そこで初めての依頼人セイルちゃん(15歳)から詳細を聞く。お世話になってる人の為に花冠を作りたい、なんてかわいらしいんだ…お父さんの気持ちになると涙でそう。がんばるわ。

しかしお世話になってる人、なんで魔法の発動体キューブ落としたんだ?魔法戦士の方かな?届けてあげないとな。

えっさほいさと蝶の居る森へ行くと、蛮族が一匹いたので素早く仕留めた。うん?このパーティ蛮族死すべし慈悲は無いかな?
その際なにやらきな臭い話が出てきたけど今は知らんぷり。ちょうちょ探そっと~

でけえな!おい!ちょうちょ!?これで花冠を????ほんとに?????
ディなんとかさんが毒茨ってなんすか?ってしながらなんとか追いつめて確保。久しぶりに大きい僕とチェンジした。今1歳の息子が泣いてたところだってごめんて。大きい僕の姿を皆に見たら驚くかなと思ったけど、皆思ったより心臓に毛が生えていたみたい。そりゃそうか、皆の方がおもしろコンテンツだもんな~。アクシズ狂の人にはカワイイショタってまだ思われたいから隠すよ

こうしてクソデカちょうちょを抱えて無事に村へ。セイルちゃんと花冠をいっしょにつくった。あぁハカリネとカラリネと一緒に作ったの懐かしいなぁ。次の日がお祭りということで、そこで花冠を渡すらしい。気持ち伝わると良いね。

ところで気持ちを伝えたい相手がなんかうさんくさいのですが…祭りが始まる前に近辺のお散歩へ。崖に洞窟があるって言うけどなんか面白そうなのがあるといいなぁ~~~~~罠を作ったヨシ!

そしてお祭りで案の定、この人レッサーオーガ君だということが発覚、この村を計画的に襲おうとしたようだ。それは許されないよ!セイルちゃんの心を弄びやがって!お父さんに代わりおまえを成敗だ!!!

色々あったけど無事に村を守り、祭りもおわったところで、セイルちゃんのお願いもあってしばらくこの村に滞在することに。森に謎の魔域もあったし、気になることはそこそこある。初めての冒険はこれで終わり、ではなさそうだ。計画的に村を襲う蛮族、何が目的だろうか。オークスタッフでエドワードを撲殺しながらそう思う僕であった。

第一回-1という名の寝言

列車でのらりくらりとやってきたトラグティ地方はロックなんとか。
列車の開通で発展した街とはいうが、それにしたってこんなにも魔動機文明時代の建物や機材で溢れている街はめずらしい。元蛮族領だっていうのに、壊されることなく独自文化を築きながら形を遺した街ってだけで観光資源にもなりそうだ。

せっかくだから、まずはこの街を観光する事に。職業柄、こういうのはちゃんと見ておきたい気持ちになるんだよね。それに落ち着いたら彼女たちも連れていきたいし。



どうやら開拓者以外の原住民はすべてルーンフォークだという。人口の半分近くがルーンフォークとは聞いたことがないな。
開拓の地の入り口ゆえ様々な商店がにぎわっているが、別地方からやってきた商人に負けない勢いでルーンフォークたちも商売に精を出している。せっかくなので、名物として推しているらしい通称フォーク飯を買ってみた。彼らが効率的だと言いながら食べる<栄養カプセル>、その形を模したタブレット型キャンディだ。縦長の器の蓋を外し、少し揺らすと数粒出てくる。それを口に含むと、甘いが少ししゅわっとした食感がする。子供たちに食べさせたい味だね。
これ一粒を食べれば1週間食事不要、なんてことはないが、少し疲れが癒された気がする。魔導の使い手や役所連中がよく買っていくとのことだ。

このキャンディを口に含みながら、1日歩いてみたが、観光地として特別目を引くような場所はさほどないように見える。ここは娯楽にあまり興味がない種族柄だろうか?ただ原住民たるルーンフォークとって重要な装置があるのは理解した。
「パワージェネレーター」なるルーンフォークの為の装置があるらしく、これのおかげで普通ではありえない効率的な休息や、新たなるルーンフォークの生成をおこなえるようだ。

人族領から切り離され孤立無援の中、彼らが蛮族領のなかで生き延びた理由は、この装置にあるのかもしれない。籠城戦の弱点をこの装置で賄えるからね。
別の方向で考えるなら、ルーンフォークは間違いなく人族であれど、主人と定めた相手に仕える性質故に、人蛮どちらにも転がる可能性があったはずだ。その献身である程度の自治を獲得し、この街を守ったのかもしれない。
まぁ、自分の意志で商売に燃えるルーンフォークたちや、次の日に出会った豪快なギルドマスターのおかげでその線はないかなと思うけど。

色々調べて満足したので、今日はおしまい。明日から冒険者としてがんばろう。早く借金を返して彼女たちに会いたいな。

第二回

今日からクレイ村に居候として活動開始だ。
まずはセイルちゃんのお願いや村のお手伝いをしながら村の人達とコミュニケーションを取っていく。なんだかんだヘンテコな連中を受け入れてくれてありがたい限りだ。勿論村を守る冒険者の立場が出来ていればとは思うけどね。

僕とノルンくんは村に、トンチキ連中は村の外で活動する為に一度お別れ。あいつらソロ活大丈夫かなちょっと心配。
初めて村に来た時、薬草の生えている所がなくてあまり売っていないという話を聞いたので、主に山で薬草採取をしつつ、時々アクシズおねえさんの土木作業を手伝いすることにした。まずは地道に信頼を得ないといけないしね。
ノルンくんは村で書物整理にいそしんでいたみたい。見つけた文献と彼の知識のおかげで、ベルトの有効活用法や、なんと魔晶石の鉱山が見つかってしまった。……えっ、この村大丈夫?突然開拓者だらけにならない?昔文献で見たエターナル帝国を探す為の村みたく最終的に十万人規模の都市になったりしない?エターナルエンパイア、面白いけど積極的にやれるメンツじゃないとこれ回せないと思う長すぎる

そんな中で、ある朝アクシズお姉さんの悲鳴が聞こえた。急いで向かうと、空き家に人影がとのこと。
覗いてみると、屋根裏の隅にうずくまる中性的なお姉さん、メルトレアの姿が。

話を聞いてみると、限りなく人間に近い姿だけど蛮族だという。聞いたことがある、蛮族にも人族にも認められぬ弱き者(ウィークリング)たち。この眼で見たのははじめてだ。こんなにも人族に近しい視点を持っているなんて思いもしなかったし、彼女から打ち明けてくれるまで全然気づかなかった。

迫害されてここに逃げてきた、見つかったのであればここから去らなければと彼女は言う。
咄嗟に、ここに居ていいよって言葉が出た。
こんなにも怯え、生きるのに必死な女の子を見捨てるなんて、出来ない。僕の心が許さなかった。ここでこの子を見捨てたら、家族を守るなんて二度と言えなくなるから。だから少しずつ村に馴染んで、一員になってもらいたい。と、個人的に思う。皆にも後で紹介しないとな。紹介し忘れました。


胡乱連中が帰ってきた次の日、セイルちゃんに森にあった剣を取ってきてほしいと言われる。
何故彼女が剣を欲しがるのかわからないけれど、魔域がすぐそばにあったのは確かだ。冒険者として、いつかは討伐しなければならないし、丁度いい機会だ、再び森へと足を進める。ところでエドワード元気ないね?どした?

途中、アクシズ親方と木材を集めつつ、レッサーオーガが居たとされる洞窟を調べることに。
調べた範囲ではもぬけの殻、見つかったのはどこかへ続く抜け道と、汎用蛮族語で書かれた謎の指導本。なんとなく文字の羅列からそうであろうという判断をしたが、詳しいことは誰にわからず。せっかくの縁だ、メルトレアさんに読んでもらった方がいいかもしれない。
抜け道は、エドワードが陰湿なレベルでしっかりと罠を張ったので、もしも使うやつがいればちょっとした嫌がらせになるだろう。なにか役に立つ日がくるかもしれない。えっ?最初にカンカンカンしたのは誰って?うーん覚えてないなー都合の良い事は忘れる、それがグラスランナーだよ

そんなこんなで魔域の元へ。予め村長から貰った悪魔の血盤で、脅威度を調べてから突入することに。
独特な浮遊感を伴った後、どこかの森へとたどり着く。これが魔域なんだ、冒険者をしていなかったらこんな経験しなかっただろうな。
森に居たのは、遠い過去に存在した男の記憶。"完璧な男"パーティカル・ワカムラの追憶。
完璧すぎた男は、完璧ゆえに他人の気持ちを理解できず命を落とした。そんな心象風景。男は完璧じゃない姿を理解したいという。完璧ではないとは一体なんなのか……

考えていたら、親方がドジった。考える必要なかったね。


風景が変わる。その風景は、燃え盛るクレイ村、蛮族に蹂躙される村人たち。若きワークマンと村長。
どうやらクレイ村の過去へとたどり着いた様だ。村長たちの活躍はあるものの、全てを救うのは困難。蛮族たちは村人たちを襲おうとしている、相談するまでもなく皆はすぐに蛮族へと立ち向かっていった。
しかしノルン先生はなんであんなにも魔法を回転させまくるんだ?怒らせんとこ……エドワードは蛮族からエネルギーを得たおかげか途端に動きが良くなって体術で蛮族を仕留め、親方は人々を癒し、ディアさんはスライディングが上手い。

それでも、僕たちはすべてを救えなかった。救えた命もあれど、間に合わなかった命も存在する。
魔域の見せる幻、過ぎ去った過去だけど、現実を見せられた。そんな戦いだった。幻だというのに、あんなにも実感がある。あの光景の様な悪意を、現実で、家族に向けられた時、僕は何が出来るだろうか。

最後に、セイルが住んでいる住居の側で、村で一番の強者と言われるストラスと、それを討つ大刀の人物の姿が見えた。
大刀の人物は、奈落の核を破壊し、強制的に僕たちを魔域から排除した。あれは、たまたまだったのだろうか?


魔域を脱出すると、側で突き刺さっていた剣は錆が消え、ほんのり光る様になっていた。エドワードがそれを抜き、村へと戻る。
次の日、セイルちゃんにその剣を渡し、追憶の世界で見た事を村長に話す。やはり過去の出来事であり、更にはストラスと言う男はセイルちゃんの父親だったようだ。確か2歳のころに父親と崖へ行ったことがあると言っていた。10年ほど前の話なのだろう。
当時村最強だったストラスは、村を襲ったオーガウォーロードと相打ちとなり亡くなったという。だが、あの大刀の人物は、果たしてオーガだったのか?村長もそんな人物を戦いの中で見なかったという。魔域の見せる嘘なのか、それとも真実なのか分からないが、少なくともオーガウォーロードを倒すほどの力を持つ存在だ。もしも存在したら……それが、この村を襲うなにかに関係があるのかもしれない。
なにか大きなうねりに巻き込まれた、そんな予感がした。

第二回-1という名の寝言

出稼ぎ連中と一緒に外に行かなかったのは理由がある。クレイ村を見て回るためだ。

お祭りが終わり、静かになった村だが、ぐるりと回ってみた印象は、ロックウッドでも言っていた通り、今となってはただの農村といったところだ。観光面では特にぱっとはしないだろう。広さに対して住む人数が少なく、空き家も多い。かつて栄えていた名残を感じる。

そういえばロックウッドでは、かつて多くの"壁の守人"を排出した"教導の地"という風に言っていたが、実際そのあたりの歴史文献や伝承は多く遺っていた。故にノルン先生が興味深く資料に目を通しており、その結果文字通りの宝の"山"を見つけたのだが、それは僕には難しい話なので任せよう。


しかし何故ここが、教導の地となったのだろう?それがなんとなく引っかかっている。

"壁の守人"は、アルフレイム大陸北限の地、コルガナ地方に存在する"奈落の壁"にて魔神と戦い続ける者たちのことを指す。上位魔神と戦い続ける守人たちは、大陸一の実力を持つといっても過言ではない。そんな実力者が何故、コルガナ地方から遥か遠く、トラグティ地方の村より多数輩出されることになったのか。
教育施設が存在した記録があるが、それだけでは弱すぎる。戦闘に関する施設なんて、他の場所にだって存在するだろう。優秀な教師が大勢いたところで、長きに亘り"壁の守人"を輩出し続けることは不可能だ。

なんとなく、村長が言った「セイルはまるで何かに導かれている」を思い出す。
この地において、導きというのはとても、大事な意味を持っていると考えている。それに、僕たちが見た夢や、この身に感じる祝福(ブレス)……これだって導きのひとつともいえるだろう。

このクレイ村、もしかすると何か、神の力が普遍的に存在するのかもしれない。それが教導の地たる所以ではないか?
なんて、想像するのであった。そんなことがあれば、もっと栄えた村になるか。変な想像したね~

第三回

昨日の事なんてさっぱり忘れて今日もクレイ村でがんばろ~!
アクシズ親方が昨日見つけた魔剣、おそらく守りの剣を鍛冶屋に見てもらおうということで、スクランブル=フランクって都市にいる知り合いに見せたいんだって。流石冒険者の先輩、ちゃんとコネクションをもってるんだ。
でもその前に、我々がこの村を出たら誰が村を守るんだよということで、まずは村を覆う防護柵を作ることに。ちょっとお出かけして石をかき集めていざ施工開始。僕たちも手伝う事にした。村を守るものだし、早く出来る方がいいからね。

出来上がったのを見届けて、僕たちは定期馬車に乗ってロックウッドへ。遠くから見たクレイ村の防護柵はとても立派で、簡単には襲われないぐらいの強度があるように見える。そんなのが村をぐるりと一周するように設置されているのだからとんでもないことだ。アクシズ親方はこれを一日で作り上げるんだからすごいな~

久しぶりのロックウッドは相変わらずの様子だった。最初に受けたクエストの報告をして、目的地へ行く魔動列車を待つことに。列車代のことすっかり忘れてまずいなと思っていたけど、なんと村長がアクシズお姉さんに持たせてくれたんだって。あの人ほんとふとっぱらだな~こんなにも手厚くしてくれるなんてありがたいな。この恩はちゃんと働きで返していかないとね。
待ってる間で噂話を集めたりもしたけど、気になったのはスクランブル=フランクにいる歌姫の話と、草原北東の新興集落が襲撃を受けてロックウッドに逃げてきたことぐらいかな。人口問題は大変そうだ、何か今後トラブルが増えるかもしれない。

列車旅の方は、ちょっとしたバードストライクがあったくらいでとても穏やかなものだった。
その道中で色々とまたお話も聞いたけど、元々アクシズお姉さんはフランクで住んでいたんだって。奔放の都市と呼ばれる混沌のるつぼの様な場所なら確かにアクシズお姉さんは生きやすいのかも…とは少し思った。他にも鍛冶屋の寿太郎さんのこととか。あのスコップを作った人なら確かに信用できそうだなぁ

フランクに着いてすぐに鍛冶屋の元へ。そういや歌姫がいるって話、すっかり忘れてたよ。会いたかったなぁ。
色々お姉さんがトラブルを起こしながらも鍛冶屋に到着。いろいろあったけど、スミロスさんが村に来てくれることに。……寿太郎ってじゃあだれだ???
なお帰りの電車賃はどうやら闇に消えたらしいので、急遽出稼ぎをすることになったけどまあそういうこともあるよ、うん。

帰りはトラブルまみれになった。
まずアサヒと言う特等車両に乗るお嬢さんに助けを求められたり、ホッグフッドによる集団襲撃を受けるなど、大変なことになった。アサヒさんを襲ったらしい影は一体なんだったのだろう?ロックウッド以降は別の冒険者に護衛を依頼すると言ってたけど、無事に友達に会えるといいなぁ。あとやっぱ屋根の上で戦うのはあぶないよ。僕が大きくなったら屋根潰れちゃうよ。

村に帰ると、広場で練習用の剣を懸命に振るセイルちゃんと村長の姿が。
どうやら昔はこの広場で多くの英雄見習いを教えていたらしい。本当になんでこの村なんだろうと思ってしまうけど、村長の腕をみれば事実なんだろうなとは思う。
スミロスさんの検証の結果、セイルがこの村に居ないと発動しないとんでもない守りの剣であることがわかった。なんだこの剣、そんなにセイルちゃんのことが好きか?おおん????
でもセイルがお出かけしたいときくらいは僕らや力のある人が村を守ればいいかと思っていたけど、どうやら彼女、村を出る気が本当にないらしい。父親のことばだからとはいうが…どうしてお父さんはそんなことを言ったのだろう。彼女は父親の事を本当に好いているから、親も決して悪い意味で言っていないと思うが……こんなことを言わなければならない理由……

やはりこの村、なにか、見えないなにかがある。僕は、何かできないのだろうか。

第四回

とりあえず守りの剣関係は一度保留。改めてここで冒険者らしく色々とやっていくことに。
その前に以前出会った蛮族の子に、手に入れた本を見せる。やっぱり蛮族でもわかる!戦略本初級編だったらしい。下級蛮族でもわかる!はなかなかすごいな~
ついでにそろそろ村の外でも仕事をする旨を伝えると、おまえら舐めプすぎひん?と言われ、500Gで雇ってくれたらしばらく面倒見るとのこと。我々初心者からしたらとてもありがたい話だ、よろしくお願いします。

親方とはしばしのお別れ、新しい仲間アルグと共にいつものロックウッドへ。
守りの剣についての報告と新しい依頼を求めてきたのだけど、気になる話として「ルーンフォークでも見える神」というのが話題らしい。歌の力で皆を魅了しているような感じだった。歌は信仰関係なくわかりやすくていいよね。キキカやウトトのうた、聴きたくなったなぁ。

クエストボードを見ていたら新規に貼られた依頼と、切羽詰まっている依頼人の姿が。
なにやら住んでいる集落が襲われた、急いで助けに来てくれとのこと。これ我々でいいのかな!?五人で大人数大丈夫か!?そんなことを考える間もなく、馬に乗って12時間ほど走った先の集落へ。馬、がんばってくれ!あっ白い馬の群れだかわい~

向かっている途中、バードストライクさんの群れが。我々に敵意をむき出しにして襲い掛かってきたので馬から降りて応戦する。幸い、ケンタウロスの群れとも遭遇し、利害が一致したため皆でアラクルーデルの群れを撃退に成功したものの……えぇ!?エドワードさん!?あんた意外と脳筋だな!?じゃなくてうそだろ!?!?集落に操霊術師のおばばが居なかったら、突然村に昔エドワードが替え玉にしたそっくりの顔の男が同じ技能を持って参戦するところだったな!?また話せてよかったよ…これが、軽い命で金を稼ぐって意味なんだ…
本当にケンタウロスの皆さんには感謝しております…エドワードを運んでくれてありがとう…

深夜に集落に到着するも、無数の蛮族が集落を取り囲んでおり今突入するのは無謀の判断。見張りをしつつ身体を休めた。依頼人ホルホルから詳しい話を聞くと、この集落は魔晶石鉱山だったようで恐らくそれを狙っていただろうとのこと。
魔晶石鉱山、えっうちのクレイ村大丈夫か???

朝になると、集落の方から村人が馬に乗って脱出をしたのか、蛮族たちがそれを追って散り散りに。助けたい気持ちはあるが、この機会を逃すわけにはいかない。急いで慌てず慎重に集落へ侵入する。
集落には若い男たちはほぼおらず、老人や子供など逃げる程の体力のないものが多く、絶望的な状況。そんななか現れた我々をみて希望を見出してくれたのはうれしかったけど、どう状況を打開するべきか。

ふとそこで白い馬の群れを思い出すと同時に、少年スーホも白い馬に反応し笛を見せてくれる。この笛が馬を呼んでくれるらしい。
この馬であれば子供たちにも慣れている。逃げる体力のない者達でも脱出できるであろう。
スーホと共に再び荒野へ戻り、馬を探すことに。再びケンタウロスの世話になり、馬を見つける事が出来た。この馬、どうやらただの馬ではなくペガサスのようだ。羽が小さくてうまく飛べないが速度は申し分ない。急いで集落へ戻り脱出へ。

馬とこころを通い合わせたスーホが先陣を切り、脱出することになったが、こんな少年に矢面に立てというのは心苦しい。気休めにしかならないかもしれないけど、セイルと一緒に作ったホムラチョウの花冠をかぶせてあげる。白い馬と鮮やかな色彩の花冠がとても似合っている。これが僕に出来るせめてのことだ。

脱出は僕たちだけではうまくいかなかった。メルクレアさんの力と魔動バイクのおかげでなんとかなった。本当に、僕らはまだ何もできない弱い存在だと思わされる。それにスーホの勇気があってこそだった。
とにかく村人たちをロックウッド、クレイ村へ避難させることに。いつかあの集落を取り返して、また住めるようになるといいな。

第五回

集落の人達をロックウッド、クレイ村へそれぞれ仮住まいを決めて帰還。今後集落の方は中級冒険者たちの手で奪還依頼がなされそうだ。力があれば僕らも対応したいが困難だろう。少しずつ、強くなって、この手で救えるものが増えればと思う。

ところで戻ってきたら親方がアンデッド退治しに行ったとかなんとか。なんかすごくフラグみたいなこと言ってる~!?
強い人なのはわかってるけど、心配過ぎる。北東に向かったようなので、先日の縁で手に入れた馬を使い向かうことに。君たちの名前はハースヒースフースヘースホースだよ

親方の向かっていた方向へ走らせていると、えっ…腐肉が路を成してる…なに…これ…SAN値チェックだよこれ!?いやグールコイン冷静に拾って集めましたけども…
親方がやったのか、それともなにかあったのか?それはそれとして、魔動機ごみ屋敷がある。村の馬もいるし、ここに親方がいるかもしれないと入り口の様子を見たら……親方はカゲキヨだったなんでだよ。

謎の下半身魔動機に頭から突っ込んでるシュールさに困惑だけどいや死ぬて。急いで救出しないと!!!あっごめん親方スタッフ当てちゃった…ほんとごめん…ノルン先輩とディアさんのおかげでピンポイントで機械を狙って倒せた。
ところでエドワード、やっぱおまえちゃんと話しておいた方がいいな?抵抗できない女性にやることじゃないよね?ね???そういうところだぞ

救出後、アンデッドのすくつの可能性もあるので少し遺跡を探索しようとすると、ノルン先輩が脱出を促してくる。妖精の力が渦巻いている。先輩のいうことは間違いない脱出だよ!えらい爆発したんだけど!?なになになに!?!?!?

爆発させたのは、なにやら尊大な態度のエルフの女性だった。ビビーンはしなかった。
魔動機嫌いの自然派エルフのようで、まるで存在も災害かのようなひとだった。たまたまだけど、ホムラチョウの冠がほしいらしく交渉してきたのだけど、この冠はセイルが、かつて人であったアルグを思って作ってくれ、そして僕らに託されたたものだ。許可なく渡すわけにはいかない。謎の棒と交換しないかと交渉されたけど、セイルの心の方が大事だ。ゲーム的に処理するなら全然渡すんだけど思い入れの品はちょっと三顧の礼がないと…
一触即発の空気になり、戦うしかないと思っていたら爆発に吸い寄せられて、蛮族たちの群れが現れる。それにより我々の取引は中断、解散となる。もしかしなくても、また会うだろう。あの爆発力、どうしたらいいんだろ。

村に戻ってくると、魔晶石鉱山がえらい盛り上がりをみせていた。なにやらどこ掘っても必ず均等に出てくるらしい。そんなに広範囲で均等になるものなの!?それ大丈夫かなぁ。いや今まで無事だったんだから大丈夫なんだろうけど。
あとは親方がハマってた魔動機をスミロフ師に見せると、あの人魔動機も好きなのか、いじってみるとのこと。万能すぎる…ついでにある程度お金が増えたので、少しだけ装備を整えるべく、おっきい僕の為の鎧の作成依頼をした。ちょっと採寸の為に別室行きましょうか。うおでっか

セイルちゃんと久しく会っていないので挨拶にいくと、食堂でクエストボードをつくっているところだった。村の人のお困りごとを書いてもらうためにつくったよと可愛く言われた。カワイイ。守ってあげたい。具体的にはエドワードから。
ごはんもこれからみんなの為に用意するねとけなげに言われて、うれしい半分、僕ら彼女のやさしさで生かされてるなァと改めて思うのであった。

第六回

守りの剣の動作確認のため、なんとコルガナ地方の冒険者ギルド本部から人がやってきた。
セレンさんとフェルトーさんというエルフの女性だったんだけど、あれ?コルガナ地方のセレン…さん?イーヴ神官の?あれあれあれ?僕、昔読んだコルガナ地方で起きた"大侵蝕"とそれを救った英雄たちの物語を綴った「英雄たちの遺品」という本で、確かルミナリアという人に追いかけまわされた孤高の人と同じ名前じゃ……うわーーーーーーーーー!!!!!本物だ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?えっ僕あの物語のファンなんですけど!えっ当時のお話とかして頂いてるあわわわわわわわわわわ!!!!!!!!!!!!!!!!

冷静になった。改めて守りの剣について検証を始めることに。なんか訓練場の案山子が実は戦闘案山子だったことを知ってびっくりしたけどそれはいいんだ。結局のところ、詳しい事は調べてみないとわからないけど、魔剣の様でもあるし魔動機の様でもあるよくわからないものってことだけわかった。しばらくこの村に滞在するようなので何かわかると良いな。あと当時の話もう少しだけ聞かせてくれないかなぁ。
セイルちゃんに守りの剣を持たせたとき、突然刀身が分割して3本の剣のようになったのはとても驚いた。そんな変形機構があることと、それを扱えるほどの力を秘めていることに。魔力を使っているため、体の不調が心配されたけど、どうやらお母さんの形見のイヤリングがある程度抑えてくれているみたいだった。ノルン先輩は何でも知ってるね。
それでも負担は強そうであったから心配していたんだけど、お父さんみたいに強い人じゃないと話しちゃいけないと言われてしまった。僕は…お父さんじゃない…なんで子供に負担ばかりかける世界なんだろう…

考えてても仕方がない。とにかく今は強くなって、そしてお金を稼いで、自分の家族も、セイルちゃんも幸せにしないと。
エドワードの提案で、謎の混沌魔女さんが持って居た金属棒でお宝を探してみることに。示した先はいつかの森の洞窟。あそこになにかがあるようだ。
進んでみれば魔動機の積み重なった廃棄場で、なにやら奥に道がある様だ。ダンジョン探索してみるか。

早速宝を3つ見つけてテンションが上がったけど、ひとつはエドワード曰く魔力で封印されたものだそうだ。一度村に持ち帰って解除をためすことに。突如ワフーシュが現れてあわやだったけど、なんとか乗り切った。
その後に謎の研究室に出てきたけどなんだったんだろう…蛮族が培養?されていた気がした。また何か丸いものを置くスペースがあったが、なにか置けるかな。それっぽいものがあれば試してみよう。

第七回

先に進むと、人やら動物やらの骨の通路があった。で、なんでその骨まみれの中に人族の手が埋まってるんだ???掘ってみたらお腹を空かせた生きた人族だった…生きてるんだ…

西のモブオ村遺跡を探索しに来た新人冒険者は、記憶が朧げなため何故かはわからんがここに移動させられてしまった様だ。なにか転送装置とかがあるかもしれないので、それも探すためにさらに奥へ向かう。
その後は、納骨堂と石碑の部屋で「この先は魔法王の遺跡である」といった内容が刻まれていた。転送装置をさがしたかったが、流石に魔法王と呼ばれる存在の遺跡に足を踏み込むのは躊躇われる。先日の罠で体調を崩したエドワードが斥候役なのもあり撤退し、助けた冒険者を送り届けるべくモブオ村へ。

モブオ村は、かつては遺跡目当てで冒険者たちが集った村だったようだが、目ぼしいものが無くなって以来閑散とした村の様だ。だが、この村…というか地理が特異であった。
川があるのだが、山から流れているのではなく、海から流れていたのだ。塩の川の海から山へ流れていく。また流れが急になる場所があり、そこからウォータースライダーであの遺跡に流れ着いてしまった様だ。あの遺跡、排水していたのか…
色々と不思議な土地であり、調べてみたい気持ちがあるが、そんな余裕はないので塩害に負けない作物、トマトをお土産にクレイ村へ帰還した。

村で休んだあと、メルクレアに魔法の鍵で施錠された宝物を預け、出来上がったスプリントアーマーを装着してロックウッドへ。村から商人を見つけてくれともいわれたので、そのついでにクエストを受けたいところだ。あと新たな彼女、シーナは皆と仲良くやってるようだ、よかったよかった。
以前出会ったばくはつだばくはつだげいじゅつだーの魔女が指名手配されていた。以前から魔動機絶対殺すマンとして活躍しすぎて天災扱いされていた模様。見つけたら情報をくれとのこと。よく僕ら生きてたな~

スクランブル=フランクでなんか婚活の手伝いをすることに。フランクの歌姫、ラヴィに告白したい引きこもりクンが勇気をだしたいようだ。そういうことなら応援せんとなぁ。
さてどんな歌を歌うのか、ライブへ向かうと……うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!ラヴィ様~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

第八回 結婚おめでとうございます

なんか結婚した気になった。すごかった…
あの歌は確かに人を魅了する力があるように聴こえた。それだけの熱意と力が込められている。指ピして

その晩、ドーテムくんとアツいトークを交わした結果、歌姫がどこに行くのか跡を追ってくれ???憲兵さんこいつです!!!!でも仕事だから仕方ないか~
ライブ後、エドワードと共に追跡しようとしたところ、エドワードは案の定目立ちすぎて発見、僕だけで追ったが、途中でまるで霧のように消えてしまった。ん?????

その旨を報告した所、なんか正気になってた。こういうのよくないね!そうだよ最初からそうだよ。まぁ物わかりがいいのはえらいな。改めて別のアプローチをすることに。
次の日、親衛隊のファンミーティングがあるそーな。そこで好みのタイプを聞けって。お前が聞けーッ!

がんばって歌の意味を読み解き、親衛隊の仲間入りに成功。ライブ後すぐにファンミ参戦である。
おいしいごはんと、歌姫との他愛のないやり取りでオタクたちのテンションバク上がり。その際に、ララバイの加護を得たピン止めをもらった。なんか力を感じる。本当にこの人何者だろう。

終わりごろに、歌姫を暗殺せんとする人物が乱入しえらいこっちゃしたが、なんとか撃破。だけど、歌姫様はあまり気にしてないみたい。むしろなんか頭パーンして撃退したんだけど、人だと思ってないヤツに対して塩対応過ぎません???
言い草的に、僕らに神託を下したのは彼女らしい。神、あるいはそれに相当する存在の様だ。"夢見の歌神"ララバイとも言っていた。フランクから北の街、エルレインの都市教でもあるらしい。本当に神であるなら、所謂小さな神なのだろうか?
彼女が夢見る世界の為に奮闘していることはわかった。とりあえず、今はそれでいいだろう。
ドーテムも彼女に想いを伝え、彼女がそれを受け取ってくれたので、依頼達成となった。彼女はアレ明らかに超上視点の発言だったけど、彼がしあわせならオッケーです

依頼料を手に、ロックウッドに戻ると魔女襲撃によるエマージェンシーで新規依頼は停止していた。魔女騒ぎが終わらない限りは何もできなさそうだ。そんなこんなでてぼてぼと帰ろうとしたら……
あっどうも魔女さん…花冠渡さないと村を焼くぅ?流石にそれは許されないよ。だから素直に冠を渡した。「ホムラチョウは100年に一度しか発生しない特別な蝶」らしいんだけど、そんなレアだったの?そうなんだ…
魔女は西へと向かっていったので、その件はロックウッドのギルドへ連絡し、クレイ村へ帰還した。

今後の事はまた考えよう。そんなことより彼女が極彩色の可愛さで満足した。なんで描いてるんだよ。

第九回

メルクレアに依頼して解除してもらった宝箱は望遠鏡だった。結構よく見えるので、広大な地を走り回るトラグティでは便利そうだ。やった~

魔女の件は落ち着いたらしいときいたので、ロックウッドへ再びクエストをもらいにいった。
丁度カルキノスの修理のための護衛依頼があったのでそれを受けることに。なにやら他言無用だと債務者はサインするなとか内容の細かい誓約書を書かされたけど…
依頼人トトロの導きで、ロックウッドの西にある秘密の場所へ。石碑の並ぶ場所だったけど、トトロの持つ首飾りの石が秘密の階段を呼び起こして遺跡へ入れるようにしてくれた。なんなんだろうあの石?

遺跡内部は魔動機が綺麗に配置されていて、過去の持ち主がマメな人物だったんだろうなって感じだけど、綺麗にされすぎて普通に動くねぇ!?襲われたりもしたけどなんとか切り抜けはしたけど、ディアマンテンの様子が少しおかしい。黄緑の気持ち悪い色で光ってたはずなのに、突然ドブみてえな紫色になって実際調子がわるくなりつつある。
一度休息を取ってもダメだったので、仕方なしに奥へ進むと謎の光が。その光に呼応して紫に光るディアマンテンと、紫色に染まった光を守る魔動機……これ大丈夫かなぁ!?次回ディアマンテンはどうなっちゃうの~!?あとはやてさんごめんねぇ!?

第十回

ディアマンテンがゲーミングしすぎていきなり味方にフォース打ってきちゃった!?あの紫の光に感化されてるのか?いつもクレイジーダイヤモンドだけどそれ以上におかしくなってる。
途中正気に戻ったディアマンテンが回復とかしてくれてなんとか魔動機は倒せたけども、変わらずめちゃくちゃ苦しんでる。あの光を調べなきゃとトトロと共に近づくと、どうやらフロウライトの幼体を利用した防衛装置だということがわかった。
魔動機文明時代に、フロウライトという存在を知らなかった人々がただの魔晶石と勘違いして作り上げたものらしいけど、それが長き時を経て、奈落の力であったり蛮族の穢れた憎悪だったりに反応してしまったのではないか?といった話をした。

なんにせよ、しあわせになるべきであった子供がこんな目にあってしまったのは事実だ。命の輝きたる青の宝石を回収して帰ろう。依頼人のカルキノスも修理できたそうなので、これ以上いる必要はない。エバーブルーに祈りを。

依頼報告して、これでトトロとお別れ……と思いきや、なんとフランクで出会った商人さんの孫だったらしく、クレイ村で商売をすべく案内してほしいとのこと。卸業者が増えるならより村は発展しそうだね。
実際村に戻って、ワークマンさんと色々打ち合わせをした結果、色々な物品が村に流通するようになった。まあその力添えをしたのは、初めて真っ当にマネジメント力を見せたエドワードなんだけど……使い方を間違えなければ悪くないヤツではあるんだよなぁ…本当に。人の心を理解できなくて理解するために人になろうとしているタイプだから…

その関係で2日ほどエドワードが留守にしてるので、我々は村で出来る仕事をこなして、次の冒険の準備を整えた。アクシズおねーさんから、1ランク上のクエスト受けても大丈夫そうとお墨付きを受けたので、新しい事に挑戦してみるのもいいかもね。

第11回

ヤツが帰ってきたのでそろそろ仕事をするかと思っていたころに、スーホくんがかつての魔晶石鉱山奪還作戦が発令されることを教えてくれた。
アクシズおねーさんが言っていた新しい事ってそういうことか。今までは実力がなくて声すら掛けられなかったような話だったけど、今ならお手伝いできるかもしれない。それにスーホ君たちの故郷を取り戻してあげたい気持ちは本物なんだからやるしかない。

セイルちゃんからまたお弁当を貰ってロックウッドへ向かう。今回はちょっとした冒険譚を語ってあげられたらいいな。
ギルドで依頼を受け、"螺旋の盾"ガイアメモリから作戦概要を確認する。挟み撃ちにするべく、後方から攻めるのが僕たちの仕事らしい。とりあえずライフで買い物は大事だね。あと作戦を確認する前に、おじいちゃんが娘が帰ってこないとかいう話がうっすら聞こえてきた。白紫の髪色で、眠そうな顔をした娘…心配だなあ。

というわけであっという間に戦場へと向かう。道中偵察のゴブリンを潰しながら拠点まで急ぎ進むが……ゴブリンとは言え、大群相手では流石に分が悪い。苦戦しながらも倒していくが、不意をつかれたエドワードが再び命を落としてしまう。ソードワールドの平均値は出目3ともいうからね…そういうこともあるょ…
幸い、向かう予定であったLOL傭兵団が駐在している砦にて、操霊魔術師に依頼して蘇らせてもらった。この礼は冒険者ギルドを通して返していきます…

エドワードの体のこともあるので、一度この砦で休んで再び進む。
次の方針は、ケンタウロスに戦場になる旨は伝えた方がいいと判断し、森を進むことに。その道中にある重要度の低い砦を落とすことにしたが、そこにはパロの神官である少女が捕われていた。特に手を出されていたわけではないので、念のため身元特定のみ行ったが恐らく人族で問題ないだろう。どうやらこの状況を見届けたい様な雰囲気がある。彼女はこのあとどうするのだろう

第12回

パロ神官の彼女は砦に置いていくことになった。心配ではあるが、一刻を争う状況であり、本当の戦場は集落周辺なのだからしばらくは問題ないだろう。
森のケンタウロスは、どうやらエドワードのことを覚えていたようだ。そして穢れた姿を見て、蛮族としてより親近感を得たようでなにやら秘宝を手に入れていた。ケンタウロスレゾナンス、とても貴重な秘宝の様だが、肝心のエドワードは……そうだね、覚えてないね……棚ぼた感あるけど、お前が結んだ縁だよ…

この縁は傭兵団たちにも助け船だったようだ。ケンタウロスの森周辺の高地を陣地にすることが出来たおかげで、橋上での戦いを蛮族に強いる事ができた。大群相手にはなるが、ある程度抑えて戦えたのはありがたい。

長時間の戦いの末、橋上の戦いを制しひと時の休息をしていたが、ふたたび蛮族の群れが端に向かってやってくる。
第二陣かと思いきや、なにかに追われている…?なんだなんだ???

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
能力値作成履歴#251859-3
1 2024/01/31 時空の調べ、救世の賛歌 1,000+110+30*2 500 0 知力
うみ じゃくそんミナト
2 2024/02/07 時空の調べ、救世の賛歌 1,000+55+30 975 0 知力
うみ じゃくそんミナト
3 2024/02/14 時空の調べ、救世の賛歌 1,000+25+30*1 1,000 50 器用
生命
うみ じゃくそんミナト
4 2024/02/21 時空の調べ、救世の賛歌 1,500+100+30*4 0 0 精神
うみ じゃくそんミナト
5 2024/03/06 時空の調べ、救世の賛歌 1,000+15+30*2 0 0 生命
うみ じゃくそんミナト
6 2024/04/03 時空の調べ、救世の賛歌 1,000+1,150+180 1,500+1,000 0 生命
うみ じゃくそんミナト
レントの罪1
7 2024/04/17 時空の調べ、救世の賛歌 1,500+60+150 1,000 58 知力×2
うみ じゃくそんミナト
レントの罪1
取得総計 13,145 7,175 108 9

収支履歴

冒険者セット::-100
オークスタッフ::-210
ハードレザー::-340
スマルティエの敏捷の指輪::-400
アウェイクポーション::-100

【鍛冶】
スプリントアーマー::-364

【購入】
スマルティエの巧みの指輪::-400

おかねのうごき

2024/02/07:>+1000
2024/02/14:>+1000
アクシズ様被害::-50
2024/04/13:>+2000
2024/04/17:>+500

チャットパレット