賭爆の豪鎚
基本取引価格:取引不能
- 知名度
- 17
- 形状
- 四角い鉄塊に大きな棘の付いた戦鎚
- カテゴリ
- 〈ウォーハンマー〉B
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- ダメージダイスでゾロ目が出た際、爆発が起こる戦鎚
- 効果
-
[常]封印処理
能力制限処理及び重量改造が施されています。魔法の武器+1化済。
【グレディル・ウール専用武器】[常]ラック&アンラック
攻撃命中後、ダメージダイスを振った結果がゾロ目だった場合下記の処理が発生します。
攻撃者及び攻撃の対象になった者は、目になっている数値と同じ値の炎属性確定ダメージを受けます。
この効果は出目が[1,1]であっても発生し、1ダメージを与えます。
クリティカルが発生し複数回のゾロ目が出た場合、最初の1回のみを適用します。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H ![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
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由来・逸話
ジニアスタ闘技場に現れた正体不明の男が持ち出してきた魔剣です。
冒険者グレディルが望む「炎を吹くでっけぇ鎚」の要求に応えたものになります。
また、グレディルが振るえるようにするための安全装置として非常に強力な封印処理が施されているようです。
魔動機文明時代に制作された大振りな戦鎚です。大棘の方であっても、鎚の方であっても、打ち込んだ時に六分の一の確率で爆発が起こりますが、その爆発の規模もランダム六段階の運任せの博打の鎚です。
かつて制作したドワーフが、仲間のドワーフと酒盛りの場で戯れに打ち合い、爆炎を引く賭けに使っていたとか。
男曰く「ドワーフの貴方に向いた良い戦鎚……というか申し訳ないけど、戦鎚の魔剣ってあんまりなくてね。これなら運が悪く――いや運が良ければ?ボカンってね。でもドワーフなら大丈夫なんだよね?いや、なんで大丈夫なんだ?」