邪竜化態ヴルム
- 知能
- 低い
- 知覚
- 視覚以外の五感+魔法
- 反応
- 腹具合による
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 18/-
- 弱点
- なし
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 22
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 21 (28) | 2d6+24 | 20 (27) | 20 | 148 | 110 |
鉤爪(胴体) | 23 (30) | 2d6+26 | 19 (26) | 22 | 156 | 84 |
翼脚(翼脚) | 22 (29) | 2d6+25 | 21 (28) | 23 | 120 | 60 |
尻尾(尻尾) | 22 (29) | 2d6+26 | 20 (27) | 20 | 125 | 58 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]炎無効、[常]純エネルギー無効、[常]毒無効、[常]病気無効
[常]怨嗟の咆哮/22(29)/精神抵抗力/半減
(1):この魔物が行う全ての攻撃に呪い属性が付与される。
(2):「射程:自身」で「対象:全エリア(半径100m)/空間」に存在する
この魔物よりもレベルが低いキャラクターは恐怖に取りつかれ行動不能となる。
この効果は精神効果属性、及び呪い属性として扱う。
騎獣など、キャラクターに使役されている魔物の場合、その魔物が行動可能かは
使役するキャラクターのレベルに従う。
[常]毒強化、呪い強化
(1):この魔物が与える毒、呪い属性のダメージはすべて+3点される。
[常]毒の血液/必中
(1):この魔物に近接攻撃または「射程:接触」でダメージを与えたキャラクターは、即座に「1D6+6」点の毒属性魔法ダメージを受ける。
[常]生存衝動
(1):生命力判定を行う場合、1戦闘中に2度まで出目を2倍にできる。
(2):この魔物が生死判定に成功した場合、気絶せずにHPを50まで回復する。
[補][準]練技
(1):【ビートルスキン】【マッスルベアー】【ストロングブラッド】【ドラゴンテイル】【ワイドウィング】
【ジャイアントアーム】【リカバリィ】【ケンタウロスレッグ】【デーモンフィンガー】【ジィプロフェシー】
【トロールバイタル】
を使用する。
[主]ワードブレイク/22(29)
(1):戦闘特技《ワードブレイク》を習得している。
●頭部・胴体
[主]邪竜の爪牙/22(29)/精神抵抗力/半減
(1):「消費MP:5/時間:一瞬」で自身の前方に巨大な黒い爪を召喚し、
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で「対象:1エリア(半径6m)/20体」に
「2d6+25」点の呪い属性魔法ダメージを与える。
この効果は1Rに1度しか使用できず、連続した手番で使用できない。
●頭部
[常]猛毒の注入/21(28)/生命抵抗力/半減
(1):牙の攻撃で1点以上の適用ダメージを与えた場合、その対象に「2D6+6」点の毒属性魔法ダメージを与える。
[主]捕食/21(28)/生命抵抗力/消滅
(1):「射程:接触」で「対象:1体」のHPが半分以下の魔物を捕食する。
この効果の生命抵抗力判定に失敗した対象は即座に死亡し、戦利品判定を行えない。
(2):(1)の効果で魔物を捕食した後、任意の部位のHP・MPを捕食した魔物のHP・MP分回復する。
この効果はHPが0の部位に対しても行使できる。
●胴体
[常]2回行動
(1):1Rに主動作を2回行える。
●翼脚
[常]飛翔+
(1):すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得る。
この効果は[部位:翼脚]のHPが0になった場合に無効化される。
(2):錬技【ワイドウィング】が適用されている場合、さらに「攻撃障害=+4・不可」及び「魔法障害=不可」の効果を得る。
[常]攻撃障害=+4・不可、、[常]魔法障害=不可
翼の大きさが攻撃の妨げとなる。
(1):(1):[部位:頭部]は、近接攻撃に対する回避力に+4のボーナス修正を得、遠隔攻撃の対象にならない。
この効果は[部位:翼脚]のHPが0になった場合に無効化される。
(2):[部位:頭部]が対象として含まれる形で魔法をかけられない。
この効果は[部位:翼脚]のHPが0になった場合に無効化される。
●尻尾
[主]テイルスイープ
(1):近接攻撃可能なキャラクターを任意に5体まで選び、そのすべてに尻尾による近接攻撃を行う。
この効果は連続した手番で使用できない。
戦利品
- 2~8
- なし
- 9~12
解説
「ステラと出会わなかったもしもの世界」が構築された魔域におけるヴルム・フローレスの姿。
悪竜現象の進行が正史のヴルムよりも速く、既に体の八割以上が黒い竜と化している。
ステラからの弁護を得られなかったことで正史のヴルムよりも重い裁きを受け、生きる気力をなくしながら地下闘技場へと流れついた。
そこで死ぬ道を選ぶが悪竜現象に意識を侵蝕され、生きることを強要されている。
毎日肉を摂取しなければ体調が悪くなる特性については衝動と呼べる程までに悪化しており、食人さえ迷いなく行う。
動物や植物は勿論、人族、蛮族、魔神、幻獣問わず何でも食べた結果、最早どれにも分類ができない生き物となってしまった。
言葉は話せるが知能が低下しており、まともな会話ができるかどうかがかなり怪しい。
この世界全てに対する恨みを呪いとして常に周囲へ振り撒いている。