容姿・経歴・その他メモ

大惨事表設定

ガキ大将だった
大切な約束をしたことがある
規律に厳しい環境で育った
家族・仲間の仇を討つため

基本設定

一人称：私
二人称：あなた
三人称：彼、彼女

性はトリノミヤ。
家族構成は
祖父、父、兄、姉、妹

容姿

黒に近い灰色の綺麗な長い髪に病的なまでに白い肌。
紅い目と細くしなやかな身体つきで腰に携えた東洋風の片刃剣(いわゆる刀)が特徴的なエルフナイトメアの少女
ナイトメアであるため角が額左側から1本出ている

服装は黒を基調としたファンタジー感ある袴っぽいスタイル
足元はブーツ。

性格等

一言でいえば素直。
わりとさっぱりした性格であり、ひとまず斬って考えるか的な一面がある。
実は生まれた家系も相まってアヤカシは基本的に許容しない。というか蛮族は斬るべし慈悲はない。

経歴

CP以前

アルフレイム大陸の東の果て、ダンザール海に面した位置に存在する、「アヤカシ」と呼ばれる特殊な生態の蛮族が発生する不思議な小国「シンピ」の出身。
ユシアはそのシンピに伝わるアヤカシ斬りの流派「迅雷一閃流」総本家であるトリノミヤ家の次女。
しかし、彼女は生まれた時からアヤカシの妖気を身に宿す半妖(ナイトメア)として生まれてしまう。
アヤカシ斬り総本家の娘として半妖は看過できないものとし、即座に首を落とされるところだったが、流石にそれは気の毒であると既に隠居の身であった先代総師範のお爺様に引き取られて山奥の小さな家で生活することになった。
幼少からお爺様に剣の基礎を身体に叩き込まれ、たまに遊びにくる兄や姉からも剣の手解きを受ける生活。
そんな中で迎える14の誕生日に「迅雷一閃流」に伝わる全てを継承する「相伝の儀」をお爺様から受けることになる。
それは「迅雷一閃流」の全ての型をたった一度だけ、それも実技で叩き込まれるという下手すれば死すらもあり得る過酷な鍛錬であり、成人前にこの鍛錬を受けたのはかつて天才と呼ばれたお爺様くらいしか居ないという。
無我夢中で次々と繰り出される全ての型をなんとか凌ぎ切った後、次に目を覚ましたのは3日後であった。
目が覚めて、最初に覚えたのは身体中の筋肉があげる悲鳴と異様な静けさ。
3日経っても全く癒えない筋肉痛で身体を引きずって、部屋を出たユシアの目に入ったのは部屋に貼られた結界の札とおびただしい量の血痕。
その血は、山の先。ユシアの実家の方にも続いている。
もはや庭である山を駆け降り、総本家にたどり着いたユシアが見たものは、明らかに異常な雰囲気を纏うアヤカシと、体がひしゃげた姉。
そして今にも地に倒れそうな兄の姿であった。
「来ちゃだめだ！逃げろ！」の兄の声で、我には帰ったものの兄の窮地で心の迷いが出る。
「私では、コレは倒せない。しかしお爺様の全てを叩きこまれたユシアならいつか必ず倒せる！その時まで逃げよ！生きて鍛錬を積め！」
兄の決死の想い。その想いを背負ってユシアは走り出した。いつかあのアヤカシを葬るために。

台詞

「とりあえず斬る！間違っていたらごめんなさい！」
「剣の道は果てしないですね……」
「アヤカシですか。斬ります」

履歴

fan:

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