白い服装に白い髪、大きい耳に整った顔をしている。身長は低く、いいかんじのばでぃをしている。

特注の服は地面に寝転んでも、相手の吐血を浴びせられても汚れない。いくらでも寝れる。
ぴったりサイズのブーツはそのまま寝ても、いくら動いても靴擦れしない。いくらでも寝れる。
イカすマントは敷布団の代わりになる。デザインも良く、まさか敷布団だとは思わないだろう。いくらでも寝れる。
かわいい帽子はどこかの将軍の帽子みたい、でもサイズがかわいい。これは寝るのにいらない。

ネルムはねむるの置き換え、スコルは北欧神話に登場する狼の名前。二つ名はスコルの伝承から、太陽を追いかける姿と、彼女に内在する力、そしてよく寝てしまう姿を現している。あとほら、見た目白いし。

一人称はボク。恥ずかしがるな！語尾ににゃを付けろ！あと戦闘中に口調を荒くすれば合格だ！

神官と魔術師の間に生まれた彼女は、その身に強い魔力を宿していた。幼少期のころ感情が昂ぶり、[獣変貌]を使ったとき、その魔力が暴走し、遊びに来ていた海を一時的に割ってしまった。それ以来、親は彼女の機嫌を取り、友達には恐れられ、周囲の人には尊敬と畏怖の目で見られることになった。彼女は、[獣変貌]を使うことがトラウマになり、暴発しないように魔法を施したガントレットを遠くの町の鍛冶屋に依頼し、常に左腕に装備することにした。だが、冒険者になったらそれの態度も見ることはなくなるだろう考え、成人の日に冒険者となる。故郷を離れ、あの出来事を知らない人たちに会い、楽しき日々を取り戻す。これは、そう決意した過去の話である。

冒険者となった時、真っ先に向かったのは故郷から遠く離れた、鍛冶師が住む小さな町だった。そこで多額のガメルを払い、左手のガントレットを武器に改造した。だが、名工の品にも弱みがあった。なんと、装備中眠くなってしまうのである。これはアビスカースに似た現象であり、鍛冶師から解除は困難であると伝えられている。

白夜極光のフィリスというキャラです。原作では回復役で、レイピアを使います。フェンサープリーストがぴったりでした。二つ名の白夜はタイトルから取ってきたわけではないです。