・メリアの長命種の街で育った。現両親である桜のメリアであるユグドノレッジ家（キルヒア信徒）に拾われた。
・半年、親の教えで、10年余りの人生で何をなしたいかを考えながら、自らを鍛え、学んですごした。
・成人の年齢である6か月に達する際にキルヒアでなく、グレンダールの声を聴き、自らをさらに鍛え上げ、人々を生きることの脅威から守ることを誓う。
・人族と交流を持つ蛮族の存在を彼女は知っている。そのため、人蛮問わず、善良なる存在と判断した者を守ろうと考えている。（逆に言えば人族でも相いれないのなら容赦しない。）
・誓いの日から1年眠る時間を惜しんで鍛え上げ冒険に出た。
・刺青は自身が生きた年数と同じ数だけ花びらを左手の甲に赤色で彫ってある。（現状大木花びら1枚と小さい花びら2枚が描かれている）。5歳以上からは右手に刺青を入れる予定。
・共感覚を持っており、声から色を感じることがある。それによって人を信用することもある。
・二つ名は冒険を通して知り合った人から冗談めかしにつけられた他称である。（自分からは名乗らない）
・好奇心旺盛な性格である。父の教えにより、知識はつけたけれど、経験が浅く、常識的な物事に対しても目新しさを感じることもしばしば。（牛乳にすら目新しさを感じるほど）

一人称：あたし　二人称：〇〇ちゃん、〇〇君、〇〇さん（大きく目上に対して）
服装：（非冒険時）シスター服、（冒険時）鎧、手の甲の見える指ぬきグローブ、ズボン
身長：158cm

・リーンは長命種の街で暮らしていた、それゆえに自分よりゆっくりと成長する年上を見てきた。それにより、自身の成長が早く、その分、死もまた早いことを察してしまった。察した当初は、それこそ死を恐れた、故にリーンは敬愛する父母のように考えることにした、そしてたどり着いた答えが「死もまた隣人である」ということであった。死というものがすぐそこにあるという事実を受け入れ、その分一生懸命大切に日々を過ごそうと決めた。人生は短く、すぐそこにいる死に対してさえ受け入れたリーンは何も恐れなくなった。
・リーンの志は善人を守る聖騎士になることである。この場合の善人とは、人族全般ではなく、人蛮問わず他者を思いやり、愛することのでき、自らの思う道徳に大きく反しない人物のことである。そこにはもちろんパーティーメンバーも含まれ、その人々を守るためならば、命の危険すら恐れない。そして、降りかかる脅威に対しては人族だろうと蛮族だろうとためらうことは無いのかもしれない。

リーン自身、全くわかっていない。
家族に尋ねたことはあるが教えてもらえなかった。それどころか、詳細を両親も把握しているかリーンは知らない。
いつか、リーンの出自について向き合う日が来るのかもしれない。
以前、母パトリシアに尋ねたところ、「あなたはモモ太郎なのよぉ。私が川に洗濯に行ったらねぇ、どんぶらこ、どんぶらこ、川から流れてきたのよぉ」と言われた。
確かに街の近くに川は流れているが、それが真実かはわからない。
わかっていることは生まれが4月ごろということ

・両親は街で一番の賢者であり、敬虔なキルヒア信徒である。
種族：メリア（桜の長命種）
父：ローレンス　母：パトリシア　祖母：オリヴィア　祖父：アレックス
父さま、母さま、おばあさま、おじいさま呼び
・祖母は存命で祖父は他界（リーン3か月ごろ）
・父、ローレンスは知識欲のとても強い人物である。少し堅物な印象を与える人物であり、しっかりした頼り甲斐のある人物。
・母、パトリシアもまた学ぶことを良しとしたが、適度に休むことも推奨している。優しく、おっとりとした印象を与える人物であり、のんびりした感じである。
・祖母、オリヴィアはパトリシアの母であり、200年以上生きている。メリアには珍しく、他の人族のようにパトリシアをしっかりと育て、家族の絆を大切にしている。生活の知恵に明るく、街の図書館に生活の知恵をまとめた本を寄贈している。
・祖父、アレックスは街では珍しいグレンダール信者であった。学ぶ大切さだけでなく身体を鍛える大切さを説いていた。
・そんな両親だが、リーンを拾ってからはより一層、知識を得る努力を惜しまなくなった、理由はリーンも知らない。

・巨大な桜の木（祖父が他界した際になった木）に寄り添うように建てられた木造の家。
・街の大図書館のそばに建てられているが、それだけに依存しておらず、かなりの量の蔵書量である。そのほとんどが外から来た行商から買い付けた書物であり、大図書館に無い物も多くあるため、街の人々からは小図書館、別館などと呼ばれることもある。（その呼び名にたがわず必要とするものに本を貸し出すこともある。）
・また、行商のみに頼らぬためか、祖母オリヴィアの趣味か、家族が自給自足できる程度の畑を保有している。

・街の名前はケントニス。
・グランゼールとハーヴェスの間（グランゼール側）に位置している。
・長命種（桜や梅の花を持つ者が多い）がほとんどを占める珍しい街である、商いの相手として他の人族や友好的な蛮族どちらも出入りしている。
・木に囲まれた街であり、その多くは亡くなり木となった長命種の生きた証である。
・守りの剣は無い、それゆえに近づくものには警戒心がある程度高い。（共感覚のあるリーンが気を許した相手には寛容である）
・主な信仰はメリアには珍しいキルヒアであり、長く生きるものが多いゆえの蔵書量を誇る大図書館が存在する。
・あくまで多く信仰されているのがキルヒアなだけであり、信仰には寛容。ライフォス、ティダン、アステリア、ダリオンなども相応の人数が信仰している。また、1つの信仰に偏らず、人族が信仰する神々を複数に対して信仰心をもつ人も少なくない。
・大図書館には自家製の魔導書、生活の知恵、歴史（大破局についてのものは残っていない）、など様々なものが収められている。

・黒キツネ風の存在「ガイツ」（愛称はイッ君）

焔桜陣（えんおうじん）
手番に関係なく発動可能。すべての攻撃キャンセルさせることができる。LS-1

URL
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=jH8AQA

選択特技
基本
≫攻針
1レベル
≫△飛翼
3レベル
≫△防楯

強化項目
1レベル
・ビット強化+1（1回のみ）
2レベル
・起点指定
3レベル
・距離倍化

・1話：「不思議な玉が右手に宿った。これはなに？」
・2話：「今日は大忙しだった！でも、仲間ともっと仲良くなれたよね？」追記「イチルちゃんがお金貸してくれて剣を買い替えれた！！！道場も一緒に通うようになったよ！」
・3話：「イチルちゃんと現さんのことがもっと分かったよ！仲良くなれたし、街で色々お買い物して楽しかった～。」追記「買い物が楽しすぎてイチルちゃんにまた借金を……今度から返すから～。」
・4話：「甘い果実を取りに行ったよ。でも、すごい死闘だったんだ。それでも誰も倒れずに勝利できたんだ！チームワークの勝利だね！！それからそれから、帰ってから食べたお菓子おいしかったな～。」
・5話：「あたしは迷わない、恐れない。守るための力があるなら、ためらう必要なんてないから。」いつもと変わらない、筆跡に迷いは無い。LS17→15
・6話：「いっぱい失敗しちゃった……鍛錬が足りない証拠だ！メルちゃんと少し打ち解けれた気がするよ！やった！！」追記「イチルちゃんに借金を返し終わったよ、やった！」
・7話「みんなで温泉に入ったり、パイを作って売ったりしたよ！！マナーは守んなきゃダメなんだからね！！」追記「家族から渡されたあの宝石？は何だったんだろう？それはそうと、やっぱり実家もいいね！」
・8話「イチルちゃんが輪廻へと逝った。あたしはそれでも進み続ける、迷わない。今までありがとう。」
・9話「イチルちゃんの遺体を穢すなんて許せないよ！黒眼王はどうやらイチルちゃんたちのお父さんらしい……ゆるせない。」LS14→12　追記「ゲオルグさんが旅のメンバーに加わったよ！」

雪山、空に浮かぶ闇の球、獰猛な目をした銀白髪の男性、優しい視線を向ける金髪の女性、冷たい水の感覚、溺れそうな自分を守る黒い塊、そして、水の中からすくい上げる暖かな手…。