由来・逸話

ユーシズ魔導公国の魔法学園「七色のマナ」には魔法研究の素材採集が出来ない生徒の代わりに遠征を行う冒険者達が存在します。彼らは周辺のコロロポッカの森をはじめ、ディガッド山脈といった厳しい環境への探索を行っており、そういった極地への遠征隊には柔軟な戦闘を行うため独自の戦闘方法が伝承されています。

中でも「極地狩猟部隊式 魔動接射術」と呼ばれる戦闘術にこのガンと刃武器を合わせた特殊武器〈ガンブレード〉が用いられています。この刃武器を装着する〈ガンブレード加工〉を施された〈ガン〉は、本来の射撃性能が落ちる代わりに近接攻撃能力を得ます。この加工を施した状態で行う射撃攻撃は弾丸が拡散し放たれる為、射程を損なう代わりに至近距離での接射（零距離射撃）に特化しています。
また、ブレードには魔動機術の弾丸に用いる素材が流用されており、刃の威力を一時的に急上昇させる技術も継承されています（刃こぼれを起こすため乱用は厳禁とされています）。

ガンブレード加工について

流派入門後、専属の技師へ以下の依頼を行うことができます。
詳細は極地狩猟部隊式 魔動接射術の頁も確認してください。