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ロックラン使節団について - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ロックラン使節団について

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概要
効果

ロックラン使節団憲章

ロックラン使節団(以下、本団)は、活発化する魔神及び奈落の活動に加え、それらとの協力関係を認められる蛮族に対する勇者の養成を目的とし、大陸全体の学府に対する留学生派遣及び彼らの支援を行う団体である。
本団の所属はエユトルゴ騎兵国の軍部となるが、募集留学生の出身はウルシラ地方であれば不問とする。これは、この地方全体が魔神及び関連蛮族の脅威に晒され、それらからの解放を希求する為である。
その他の要件は、メリアの短命種を除く全て種族で、成人前後5年の男女とする。
我々は、明日の勇者を求めている。


PLが知ってる団員へのリンク
コリンヌ・ネト:バード&ライダーだから軍に所属するなら魔法化騎兵(勝手に決めた)
セラサス・ミリアン:経歴だけ見たら立派な魔法化騎兵 実態は…
リディアン・プレーリー:セラサスの親友 故人


軍人としてのセラサス


エユトルゴ騎兵国軍陸軍 下級少尉(魔法化騎兵)

 軍人の家系に生まれたため、慣習でn歳の頃(n<=10)、幼年士官学校に入学した。学校では自由に生きたいという意思に反した軍隊教育が肌に合わず、脱走・不登校・軍事訓練科目のボイコットで抵抗したため問題児として教官と両親の頭を悩ませていた。元々歌が上手かったため、気分を晴らすために音楽を始めた。リディアンとはよく一緒に演奏したり歌ったりして遊んでいた。
 幼年士官学校卒業後は陸軍士官学校にエスカレーター入学した。成長し物の分別が付いてきたため問題行動は減ったが、生活への不満は変わらず持ち続けた。選んだ兵科は魔法化騎兵。バード技能の教育も主流はではないものの存在するため、楽器を弄れるならとの思いでこの兵科を選択した。

幼年士官学校
将来の士官を育成するため、その土台となる教養と基礎的な軍事訓練を行う全寮制の国立教育機関。学生の年代は小~中学生を想定。基礎軍事訓練では、戦闘教育はほとんど行わず体力作りや学科教育をメインにするが、騎兵を重視しているため、ライダー技能の実習なども行われている。卒業後、多くは士官学校に入学するが、冒険者になったり一般人として生きることを選択する人も少数ながら見られる。場所は王都ウラスール。
士官学校
戦闘能力を身に付けさせるため、専門的な軍事訓練を施す全寮制の教育機関。生徒は士官に必要なウォーリーダー技能教育の他、各兵科ごとの学科に所属してそれぞれの技能について専門的に教育を受ける。場所は王都ウラスールの郊外、平原に近い地区。
兵科
戦闘の形態の区分 エユトルゴにあるものはおおよそ以下の通り
・軽歩兵(純戦士系)
・魔法化歩兵(魔法系+魔法戦士)
・魔導機化狙撃兵(シューター)
・騎兵(騎乗物理戦士)
・魔法化騎兵(その他ライダー)
・工兵(軽歩兵と同様の技能+軍事工学の技能(一般技能?))
・その他後方支援兵科(補給科や輸送科)
異なる兵科でも同じ技能を使う場合があるため、士官学校の教育では異なる兵科でも同じクラスで授業を受けることが多々ある。卒業後は軍や治安組織に見習い士官(階級は下級少尉)として入隊する。

エユトルゴ騎兵国の概要

地理

きた:さむい 草原と湿原 亜寒帯
ひがし:まあまああったかいけど冬はさむい 比較的湿潤で農業もできる
にし:山と針葉樹林 さむい
みなみ:ステップ気候 ウルシラ地方のそとにまで国土がひろがる まあまああったかいけど冬はさむい

政治

立憲君主制 基本的に非公選のエユトルゴ最高会議が行政と立法を行う 議員は軍高官や行政機関の職員、各地域の代表などからなる
王は軍の名目上の最高司令官で軍人でもある

軍事

王を最高司令官とする国防省の国軍と、国家保安省の国家憲兵隊が存在する。

国軍

 陸軍と海軍が存在する。陸軍は、かつて大陸の大部分を支配したエユトルゴ騎兵をルーツにもつ組織で、現在は度々起こる蛮族や魔神の侵入、奈落の魔域(シャロウアビス)に対応する主戦力として、国内の駐屯地で訓練している。騎馬遊牧民出身者が多く、それらは精強な騎兵隊を組織している。兵士の多くは王都と奈落に近い北部に配備されているため、警察業務や国境警備などは国家保安省が補完している。
 海軍は、王都が面するユルト湾と北部に面するナザルス海の沿岸地域を防衛する組織だが、海に進出する意思は無いため陸軍と比べ小さく予算も少ない。

国家憲兵隊

 軍の治安部隊が独立してできた治安組織兼国境警備隊。人口密度の極端に低い草原地域では蛮族などの脅威が浸透しやすく、国軍のリソースでは対処しきれないため設置された。冒険者ギルドと協力しており、蛮族との小競り合いや家畜越境トラブルの対処を恒常的に依頼している。この他、警察業務も処理している。大規模な蛮族/魔神来襲があったときの即応/予備戦力としての役割もあるため、国軍ほどではないが軍事訓練を行っている。

国家保安省

 治安維持・国境警備から諜報までを統括する組織。国境警備と治安維持を行う国家憲兵隊を傘下に置くほか、奈落教などの危険思想の取り締まりや、国境警備を担う冒険者ギルドの健全性を維持するために冒険者や遊牧民、通行人の監視を行っている。組織の性質上、職員は軍隊式の階級が存在する。また、国外の脅威を感知するために、諜報員を派遣して各国の情報も収集している。シュタージではない。

ロックラン使節団

 国防省と国家保安省が共同で創設した、軍部に所属する留学生派遣団体。募集留学生の出身はウルシラ地方であれば不問であり、軍関係では最もオープンな組織である。単に勇者を育成するだけでなく、ウルシラ地方で普及の進んでいない魔動機技術を取り入れる目的もある。入団には国家保安省による審査が必要である。
 
一部の国からは、エユトルゴが喪失した広大な領土を回復するため、国家保安省が工作員を派遣する温床として創設したのではないかと疑われ、警戒されているかもしれません。









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