【プロフィール】

名前

シトリィ・ラント

性別

女性

年齢

18歳

種族

人間

体格

身長150㎝
体重42㎏(小柄)

所属

魔法学園「七色のマナ」賦術学科2年生

使用技能

アルケミスト
レンジャー
セージ
フェアリーテイマー

特技

薬品の調合

【経歴】

生まれた環境

一般的な町人…一般的な町人の家庭に生まれた。過不足ない生活だったが、自分に何ができるか知りたかった。

幼少期の経験

魔法使いの弟子…きみは魔法使いの弟子として、本に埋もれるような日々を過ごした。

少年期の経験

書物と共に…きみの自宅、あるいは自由に出入りできる場所に、大量の書物があった。きみの好奇心は、それら書物を読み漁ることで、大いに満たされた。

青年期の経験

努力は苦にならない…ひたすら的を狙い続ける日々だった。結果、小さくても、遠くても、動いていても、訓練通りにやれば、外すことはない。

ハプニング

一回目

幸運/幸福…偉人や有名人と出会い、「きみは成功する」と言われた。

二回目

幸運…友や仲間に恵まれ、日々充実していた。

三回目

恋愛…相手を褒めるのが得意。

冒険に出た理由

親に言われて

【キャラクター概要】

出生と経歴

アルフレイム大陸南部、"導きの港"ハーヴェス王国出身。町医者の父と薬剤師の母の下に生まれる。

「人のために働くお父さんとお母さんは立派な人。私の憧れの人よ」

幼少期

両親はハーヴェスの下町で町医者兼薬剤師を営んでおり、幼い頃から、家にある医療・薬品関係の蔵書に囲まれて育つ。同い年の子ども達が絵本やおとぎ話に目を輝かせていた頃、シトリィは薬草の図鑑がお供だった。母親は「もっと子どもらしいことに興味を持てばいいのに…」と呆れてはいたが、自身の興味の向くままに様々なことを吸収してほしいと、見守られて育った。

「それが私にとっての"当たり前"だったし、それを変だと思ったことはないわ。今までも、今でもね」

少年期

父母からも教えを乞い、自身も医療に携わる道を選んだ。少年期では両親の代わりに店番を務めることも増えた。
薬草の勉強のため、本を片手に近所の森へとフィールドワークをしに行ったりすることも増え、知識を蓄える日々を過ごした。

「知らなかったもの、新しい発見をこの目で見て、感じて、知る。それが私にとってはとても刺激的だったわ」

青年期

勉学の一環で錬金術の存在を知る。初歩的な錬金術の一つに植物の生命力を活用した癒しの力があることから、シトリィは錬金術を習得することを決意。薬草を使用した直接的な治療だけでなく、錬金術を活用することで遠隔でも最低限の治療を施す能力を得る。
ある日、日課となったフィールドワークの中で、魔物との戦闘で負傷した冒険者のパーティと遭遇する。シトリィは自身の持ち得る知識と技術を活用して冒険者の治療を行った。救われた冒険者たちは感謝を述べるとともに、パーティの一人がシトリィの能力に注目し、「ユーシズ魔導公国にある魔法学園に行けば、更に力をつけ、優秀な医者になれる」と進学を進められる。

「自分の力が、誰かの助けになる。これが私にとっての転換点だったのかも」

魔法学園入学

その後、シトリィは魔法学園への入学を決意。錬金術の研究と、学園での勉学で様々な知識を吸収し、より優秀な医者になるための進学だった。両親も快諾し、慣れ親しんだ実家を出て魔法学園のある魔導公国ユーシズへと旅立った。
無事、魔法学園へとたどり着いたシトリィは、入学後に賦術学科への進学を選択。自然の力を抽出して治療を始めとした別の力へと変換できる性質に興味を持ったからだ。ただ、授業に使用するマテリアルカードに思った以上に金がかかることに頭を抱える。持ち前の知識を活かし、ドラッグメイカー(薬剤師)として薬草を使用した薬品やポーションの調合を行い、購買部で販売することで金を工面するようになる。

「勉強は楽しいし大事な友達もできた。けど、お金に困るのはしんどいわね…でも、これくらいの困難が、"なんだってのよ"、ってね」

【学園生活あれこれ】

交友関係

ティアーシャ・フィルハート

魔法学園 賦術学科所属の2年生でありシトリィの同級生。1年次の学内イベントで何度も関わる機会があり、2年になってティアーシャの生徒会での活動が始まった現在でも交流がある。シトリィは入学前からある程度の知識があったこともあり、賦術の授業ではティアーシャの先生役を務めることが多い。とはいえ、主に森などの植物が豊かな自然環境でのみフィールドワークを行っていたことから、鉱物や貴金属を司るとされる黒・金色系統の賦術についてはティアーシャに一歩譲る面も。
ティアーシャが生徒会での活動が本格化してからは学内で会う頻度は減ったものの、一緒に食事を取ったり授業でよくペアを組むなど、いわば親友とも呼べる仲である。

また、シトリィはティアーシャの手品同好会としての活動を応援する一人でもある。新しい手品を披露した際には素直に褒め、数回ではあるものの、ティアーシャからパフォーマンスのアシスタントを頼まれたこともある。

ティアーシャにおすすめされて共に「爆熱屋」に入店した際、同店の料理にハマる。一押しのメニューは辛味の利いた炒飯。

互いの呼び方は、
シトリィ→ティアーシャ…"ティアーシャ"
ティアーシャ→シトリィ…"シトリィちゃん"、"しとぴー"

【趣向、学園での生活など】

好きな物

薬品の匂い
コーヒー
ピリ辛料理

苦手なもの

野犬

成績

賦術の得意分野は緑・赤などの有機物系(緑＞赤=白＞金＞黒 の順で得意)

「魔法学園、賦術学科2年、シトリィ・ラントよ。よろしく」
「怪我人は放っておけない。当たり前でしょ？」
「魔法ほど便利ではないけど、錬金術もなかなかに器用なものよ」
「これくらいの困難が…なんだってのよ…！」

セッション履歴

収支履歴