この攻撃でのダメージは、対象の防護点などによるダメージ減少を差し引いた上で、1回のダメージが「10」点を上回ることはありません。
　この宣言特技を宣言した攻撃で、対象にダメージを「10」点与えると、流血状態になります。
　この流派特技は、宣言時に宣言回数としてカウントされません。
　この宣言特技は、ワルファリンを1回分消費します。
　〈シュプリス〉の場合、効果が重複しませんがワルファリンを消費しません。

　浅く切り傷を付け、同一対象に2回攻撃をします。この時のダメージは、対象の防護点などによるダメージ減少を差し引いた上で、1回のダメージが「10」点を上回ることはありません。
　この宣言特技を宣言した攻撃で、対象にダメージを「1」点以上与えると、流血状態になります。
　1ラウンドに複数の宣言特技の宣言が行えるキャラクターであっても、この特技は1ラウンドに1回しか宣言できません。
　この宣言特技は、ワルファリンを2回分消費します。
　〈シュプリス〉で2回の攻撃をしてもお互いの効果による流血状態は重複しません。また、ワルファリンを消費しません。

　対象に薬剤を注入し、興奮状態にします。
　この宣言特技を宣言した攻撃で、対象にダメージを「10」点以上与えると、興奮状態になります。
　この流派特技は、宣言時に宣言回数としてカウントされません。
　この宣言特技は、ヒロポン・アンプルを1回分消費します。

　《乱撃Ⅰ》同様に3体まで攻撃します。
　この宣言特技を宣言した攻撃で、対象にダメージを「1」点以上与えると、興奮状態になります。
　1ラウンドに複数の宣言特技の宣言が行えるキャラクターであっても、この特技は1ラウンドに1回しか宣言できません。
　この宣言特技は、ヒロポン・アンプルを3回分消費します。
　〈アンヴァジオン〉の場合、　ヒロポン・アンプルを消費しません。

　この宣言特技は、基本的に対象が「種族:蛮族」「種族:動物」「種族:幻獣」「種族:魔神」「種族:人族」である場合にのみ効果が発揮されます。しかし、GMの判断で対象に骨があると判断されれば効果を発揮しても構いません。
　この宣言特技を使用した攻撃がクリティカルすれば、対象の骨が折れることで、「効果:永続」の回避力に「-1」のペナルティ修正を与えられます。この効果は2回まで重複します。
　この効果は、【フィジカル・ギミック】や【リジェネレイション】など肉体の欠損を回復させる魔法で治ります。自然に治癒する場合、1ヶ月ほどの時間を要します。