容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

・152cm 45kg
・コルガナ地方ヴァイスシティ出身

生まれた環境

・スラム

経歴

・育ての親に拾われた
・特定の異種族を好んでいる
・身体に傷痕がある

ハプニング

・獣や魔物に喰い殺されかけた
・ヴァグランツに救われた

信条

・努力:肯定……努力は良くも悪くも裏切らない、と信じている

矜持

・約束は必ず守る

冒険に出た理由

・人々を守るため

その他

・自然に生きる動植物に興味を持っていて、そのため生物学の分野で日々研究している。
・草木への知識を活かして庭師をすることがある。
・趣味の域を出ないが、歌が好き。
・自室に黒猫のぬいぐるみが飾られている。友達とお揃い。

称号

Little Dragonslayer

・小さき竜を制した英雄に贈られる称号。名乗れば、新米冒険者たちの間で一目置かれることだろう。

竜征の英雄

・国を襲い脅かす竜を征した英雄に贈られる称号。

履歴

　コルガナ地方のヴァイスシティ(悪徳の都)にあるスラム街にて生まれるも、両親からすれば邪魔な存在だったようで、名も与えられないまま暴力や育児放棄といった虐待に近い扱いを受け、ついに耐えかねて近くの森に逃げ出した。
　夜の、月影も届かない暗闇の樹海を彷徨ううちに、やがて腹を空かせた一匹の狼と遭遇する。ふらつく足で逃げるも追いつかれ、もうダメだ、自分はここで死ぬんだと、幼心に死を覚悟したその時……炎の矢が飛来し、狼は息絶えた。矢の飛んできた方向には、メリアの妖精使いがひとり。旅の途中だったらしい妖精使いはルピナス・アステロイドと名乗ると自身に手を差し伸べ、そのまま滞在している宿へと連れて行ってくれた。そこでこれまでの経緯を説明すると、ルピナスはしばし考えたのち、自分の旅に同行しないかと持ち掛けた。他にどうしようもなかったのでそうすると答えると、彼女は自身に名がなくては呼びづらいだろうと、ベルフラワーという名前を与えてくれた。
　それからドーデン地方、オーレルム地方、ブルライト地方と大陸を西部から回るように穏やかな旅を続け、ハーヴェス王国へたどり着いた頃にベルフラワーは成人を迎えた。それを受けて、これからどうしたいとルピナスから問われると、たくさんの人に出会ってみたいと答えた。初めての出会いこそ苦いものではあったが、その一方でルピナスをはじめとして、心優しい者もきっといるはずだと。また、そうした者たちから、彼らしか知らない体験や感情をぜひとも知りたいと。こうしてベルフラワー・アステロイドは、数多の冒険者が集まる街へと、まだ見ぬものを見るべく旅立った。未だ見ぬ世界を見るために、そこで暮らす人々を守るために。
　人となりとしては、基本的にはよく笑う明るい性格ではあるものの、過去に両親から受けた虐待や狼に襲われた経験がいまでも心に傷を残しているため、大きな物音や暗闇などが苦手で非常に臆病。戦闘時などは、「自分が怖がっていては隣や後ろに立つ仲間を不安にさせてしまう」と必死に自分へ言い聞かせている。

セッション履歴

収支履歴