【元祖・カスロット豪砂拳】
(カスロット砂漠)- 入門条件
- 100名誉点
入門者はカスロット豪砂拳・バタス派の秘伝も習得可能になります。
部族間の確執のためソレイユ流戦闘術と同時に修得することができません。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
崩拳 | 15 | 〈格闘〉SS | 0 | 衝撃波を生み出す攻撃を放つ。 |
秘伝
《崩拳鈍輝》
- 必要名誉点
- 400
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《武器の達人》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- ー
- 概要
- 〈崩拳〉を装備可能になる
- 効果
カテゴリ〈格闘〉SS武器〈崩拳〉を装備可能になります。〈崩拳〉は〈鉄砂拳〉の一つです。
△《無明の境地》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- 目を閉じて集中力を高める
- 効果
目を閉ざしあらゆる光を遮断することで、己の内側に意識を集中します。
この秘伝は宣言特技の宣言数に含めないことができます。
10秒間、両目が使えないペナルティ(行動判定-4)を受ける代わりに、与えるダメージが6点増加し、生命抵抗力と精神抵抗力が2点増加します。
視界に悪影響を与え、行動判定にペナルティを与える効果は、《無明の境地》で受けるペナルティと重複しません(※)。
両目が使えない場合、通常、対象決定に支障が生じますが、近接攻撃の対象を行う場合のみ、この秘伝を習得している者は目が見える時と同様に対象決定を行うことができます。
この秘伝は、視界を使わない方法で周囲を知覚している時は、その手段による知覚も遮断しなければ効果を発揮しません。
(※)[輝く肉体]によるペナルティは、視界を持たないキャラクターに対しても有効なので、視界に悪影響を与える効果ではないとします。
《無明の極地》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《無明の境地》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- 両目が見えないペナルティを減じる
- 効果
両目が使えないペナルティによる行動判定のマイナスが「-2」になります。また、目が見えない状態でも、目が見える時と同様に対象を選択できます。
HPが15点増加します。
《禍掴》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《カウンター》or《攻防一体》、《無明の境地》
- 限定条件
- ー
- 使用
- 《カウンター》or《攻防一体》に使用する技能
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- あらゆる害意を掴み取り、跳ね返す
- 効果
《無明の境地》の使用中のみ、使用可能です。
自身を対象とするあらゆる効果に対して、「抵抗:○○」の種別に関わらず《カウンター》を試みることができます。
この時、達成値の比べあいは自身が能動側となり、判定に失敗した場合、《カウンター》の対象とした効果は自身に対して自動成功したものとみなされ、ダメージを与える効果だった場合、ダメージ決定のダイスの(1回目の)結果は「12」に固定されます。
《カウンター》に成功した場合、自身が受けるはずだった効果を、代わりに達成値の比べあいを行った相手に与えます。範囲を対象とする効果でも、1体(1体・1体X・1体全の別は跳ね返した効果に依存する。範囲効果・貫通・突破は1体全とみなす)のみに効果を跳ね返します。
《禍掴》はあくまでも自身への効果を跳ね返すのみであり、範囲攻撃に巻き込まれた他のキャラクターへの効果は通常通り、各キャラクターへ影響を与えます。
△《瞬黒閃》
- 必要名誉点
- 200
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 《無明の境地》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- 目にも止まらぬ一撃を放つ
- 効果
《無明の境地》の使用中のみ、使用可能です。
10秒間、あらゆるタイミングで1度だけ近接攻撃を行うことができるようになります。(ただし、判定を行い、その結果の処理を行う一連の過程の間には近接攻撃を挟むことはできません。あくまでも、各動作の間に近接攻撃を挟むことができる効果となります。)
この近接攻撃は主動作とみなされ、主動作特技の使用・宣言特技の宣言が可能ですが、《両手利き》や《追加攻撃》があっても攻撃回数は1度だけです。
この近接攻撃は《鉄砂拳響》として行うことができます。
戦闘準備で使用する場合、戦闘準備が終わり、配置まで完了以降、近接攻撃を行えます。
《国破塵為》
- 必要名誉点
- 150
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- ー
- 限定条件
- なし
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- 後の近接攻撃が高達成値で命中したら命中時、合算ダメージを2倍
- 効果
この特技を使用した者が次の主動作で〈格闘〉武器による攻撃を行い、対象の回避力判定の達成値より「3」以上高い達成値で命中したならば合算ダメージが2倍になります。
《両手利き》を習得していても、合算ダメージが2倍になるのは最初に行う近接攻撃のみであり、《乱撃》を使用した場合は、任意の1体に与える合算ダメージのみが2倍になります。
ただし、崩拳による範囲攻撃の場合、条件を満たしたすべての合算ダメージが2倍になります。(崩拳を使用した《乱撃》の場合、1つの範囲攻撃のみ、合算ダメージが2倍になります。)
この特技を主動作で行った手番においても、例外的に《鉄砂拳響》を使用することができます。
《一撃万破・破邪顕正》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《鎧貫きⅠ》変化型
- 前提
- 《鉄砂拳響》
- 限定条件
- 〈鉄砂拳〉、自立状態
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1回の《鉄砂拳響》による攻撃
- リスク
- 概要
- 対象にかけられた特殊効果を破壊する
- 効果
この秘伝は《鉄砂拳響》によって攻撃を行うときのみ宣言できます。この秘伝による攻撃ではクリティカルは発生しなくなります。
攻撃が命中し、ダメージが発生したら、対象にかけられた特殊効果1つとこの攻撃の命中力の達成値で比べあいをし、特殊効果1つを解除します。この時、特殊効果側が受動側となります。
崩拳による範囲攻撃の場合、命中したすべての対象にこの効果を適用できます。
《砂塵天呑》
- 必要名誉点
- 500
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ファストアクション》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- 先制判定を行う
- 効果
この特技を持つキャラクターが一人でも望む場合、ラウンドの初めに先制判定を行います。
この効果で先制判定を行ったラウンドは1ラウンド目でなくとも例外的に《ファストアクション》の効果が発揮されます。
《唯我独尊》
- 必要名誉点
- 200
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 任意の《武器習熟S》
- 限定条件
- グラップラーが装備可能な防具のみを着用中
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- 研ぎ澄まされた技で受け流しを行い、ダメージを軽減する
- 効果
自身が受けるダメージを、自身の任意の近接攻撃の追加Dの4分の1(小数点以下切り上げ)軽減します。
この秘伝において、追加Dは「任意の技能レベル+能力値ボーナス+武器習熟」部分のみのことを指し、例えば物理ダメージを増減させるような効果(エンチャント・ウェポン等)は考慮されません。
《攻防一体》
- 必要名誉点
- 250
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 任意の《武器習熟S》《バトルマスター》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ファイター技能・バトルダンサー技能
- 適用
- ー
- リスク
- 概要
- ファイター・バトルダンサー技能で《カウンター》を行う
- 効果
《カウンター》と同じ効果を発動できるようになります。この時命中力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
なお、この秘伝による《カウンター》は他の技能や効果で獲得した《カウンター》と同じものとして扱われます。つまり、この秘伝によって1ラウンドのうちに何度も《カウンター》を発動することはできません。
《無間の構え》
- 必要名誉点
- 300
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《命中強化Ⅱ》《影走り》
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 離れた場所に近接攻撃の効果を及ぼす
- 効果
この宣言特技を宣言した近接攻撃は、自身から半径10m以内の地点を選択して、対象に取ることができます。(キャラクターを選択して対象には取れません)
また、対象とした地点に瞬時に移動することができます。
《天威無崩の心得》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《崩拳鈍輝》
- 限定条件
- 〈崩拳〉装備時
- 使用
- ー
- 適用
- リスク
- 概要
- 〈崩拳〉の対象から任意のキャラクター・部位を除外できるようになります。
- 効果
〈崩拳〉の対象から任意のキャラクター・部位を除外できるようになります。
また、〈崩拳〉に《一撃万破・○○》と名前の付く宣言特技を宣言した場合、すべての対象に《一撃万破・○○》の宣言特技の効果が発揮されます。