気を肉体の内側で完全に制御することにより、以下3つの効果を得ます。
　・下記の練技によって、姿形の変化が起きなくなる。（効果の発動に気付かれなくなる。）
　・魔法や効果を解除する効果の影響を受けなくともよい。
　・下記練技の判定補正・能力補正・ダメージ補正・回復量が2倍になる。熊の爪やスマルティエの武道帯などによる効果を受ける場合、その効果適用後の数値が2倍になる。
1レベル～
【アンチボディ】【ガゼルフット】【キャッツアイ】【ストロングブラッド】【チックチック】【ビートルスキン】【マッスルベア】【メディテーション】【ラビットイヤー】
5レベル～
【ケンタウロスレッグ】【ジャイアントアーム】【スフィンクスノレッジ】【デーモンフィンガー】【リカバリィ】
10レベル～
【ジィプロフィシー】【トロールバイタル】

　全ての魔法を「射程／形状：自身or接触／−」として行使できます。また、「射程/形状」を変更した場合、「射程/形状：自身/-」なら「対象：自身」に、「射程/形状：接触/-」なら「対象：1体X」に対象を変更することができます。
「射程／形状：自身or接触／−」の魔法行使時に使用するMPを5点軽減します。
　この効果によって、魔法の消費MPは0以下になりません。

　夜6時から朝6時の間、暗闇ペナルティを受けない明るさの場所にいる限り、[太陽の子]による精神効果属性への生命・精神抵抗力判定のペナルティが1軽減されます。また、太陽の下にいる限り、[太陽の子]による精神効果属性への生命・精神抵抗力判定のペナルティを受けません。

　太陽の光を浴びており、かつ、自然環境でのみ使用可能。演舞中、一度でも太陽の光が遮られたら、その時点で演舞は中断され、効果②が不発となります。

　12時間、日輪演舞を踊り続けます。太陽を賛称し、自然と一体になる舞を踊ることで、心身を浄化します。

　演舞を行う者は、下記2つの効果を受けます。

　①演舞を踊り始めた時、自身が受けている悪影響（毒・呪い・病気・精神効果・魔法効果・老化）の効果が中断されます。この効果は、演舞が中断されるか、演舞が終わるまで持続します。
　②演舞を全て踊り終えた時、自身が受けている悪影響（毒・呪い・病気・精神効果・魔法効果・老化）を除去します。この時、達成値の比べ合いは必要ありません。

　【輝く肉体】を使用する手番で、主動作を1回追加して行うことができます。
　自身を含め、【輝く肉体】の効果が適用される範囲内のキャラクターにかかっている魔法や効果を1体（キャラクター1体）あたり1つずつ解除することができます。達成値の比べ合いは必要ありません。
　この特技は10秒に1度だけ効果を発揮できます。

　強い光による視界の悪さを無効化します。（例：アビスカース表の「まばゆい」）

　この特技は宣言時に宣言回数としてカウントされません。
　この能力を使用中、自身の近接攻撃の属性をすべて炎属性にする。すでに他の属性変化を受けている場合、「○○＋炎」属性になります。この効果を受けた攻撃は属性軽減・無効の効果を受けません。この能力を使用中、ノスフェラトゥへ与えるダメージを3点上昇させます。

　自身が習得している言語を、ソレイユ的肉体言語で表現します。この技能による肉体表現は発声の代替となり、なぜか発声が必要な魔法も発動します。
　また、呼吸ができない環境下でもなぜか練技が発動するようになります。

　この宣言特技を適用した近接攻撃が命中した場合、同じ近接攻撃をもう1度繰り返して行うことができます。
「同じ近接攻撃」というのはつまり、適用した宣言特技・その他繰り返す近接攻撃に適用された効果を含め、同じ効果の近接攻撃という意味です。
　例えば、《薙ぎ払い》と《必殺攻撃》を適用した近接攻撃に《永劫の灯火》の効果が発動した場合、宣言特技の再宣言無しに《薙ぎ払い》と《必殺攻撃》を適用した近接攻撃が繰り返されます（リスクも重複します）。この追撃では宣言特技の宣言回数は消費されません。また、【クリティカルレイ】が適用された近接攻撃を繰り返すなら、そのすべてに【クリティカルレイ】の効果は発揮されます。
　近接攻撃の対象がHP0になる等により消滅した場合、追撃は停止します。複数に対する近接攻撃の場合、近接攻撃が命中した対象が1つでも残っていれば、追撃は継続することができます。
　追撃は1回の近接攻撃に対して2回まで発動します。
　この宣言特技は1回の戦闘中に1度しか使えません。

　《二刀無双》を習得しているものとして扱います。

　この特技は自分の手番以外でも任意のタイミングで使用できます。
　自身にかけられた任意の魔法や効果を解除します。
　この効果はHPが0以下になったことによる気絶・死亡時以外のいかなる場合でも使用できます。
　1度に解除できる効果数に制限は無いものの、達成値の比べ合いは必要です。
　この能力の達成値は「2d+冒険者レベル+筋力ボーナス」とします。
　この効果は10秒間に1度だけ使用できます。

　シューター技能を使用する際、「ファイター」「グラップラー」「バトルダンサー」技能のいずれかで代用できます。ただしこの時、達成値に「－２」点のペナルティを受けます。
　この時、適用が「ファイター」「グラップラー」「バトルダンサー」技能の特技も、シューター技能使用時に使うことが可能になります。

　《双撃》を習得しているものとして扱います。《影走り》による移動を妨害することができます。
　主動作を行った直後、1エリア（5m）まで移動することができます。ただし、この移動は必ず通常移動扱いとなり、移動妨害のルールは適用されるものとします。

　ソレイユが習得した場合、[輝く肉体]及び[太陽の再生]の使用回数・使用時間に制限が無くなります。また[太陽の再生]発動時に、HPと同じだけMPも回復します。
　ソレイユ以外が習得した場合、太陽の下にいる限り、あらゆる行為判定に「＋1」のボーナス修正を得ます。

　《舞い流し》による回避成功時、すべての効果を「抵抗：消滅」とすることができます。

　自身の使用する[輝く肉体]の効果範囲内は太陽下かつ昼間（6時～18時）かつ自然環境として扱うことができます。
　※[輝く肉体]の範囲内にいれば、[輝く肉体]のペナルティ効果を受けている必要はありません。