ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

〝戦神の代行者〝レディオ・カイゼリン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
35

〝戦神の代行者〝レディオ・カイゼリン

分類:その他
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
気分による
穢れ
4
言語
交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語
生息地
戦場
知名度/弱点値
40/45
弱点
魔法ダメージ+2点
先制値
50
移動速度
100
生命抵抗力
59 (66)
精神抵抗力
60 (67)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
58 (65) 2d+76 55 (62) 40 1000 500

特殊能力

○戦神の代行者

自らの望まない精神効果属性の効果を無効化し、手番の開始時に追加のHPを「100」点得ます。
このHPに対するダメージは【ホーリー・ブレッシング】などによるものと同様防護点を含めたあらゆる軽減効果を受けられず、次の手番開始前に消滅します。

2回行動
複数宣言=3回
3回攻撃&自在
クロスアクション

1ラウンドに1度、他のキャラクターが主動作を行った時、その直後に主動作を行うことができます。この主動作では魔法行使はできません。

神聖魔法(ダルクレム)20レベル/魔力55(62)
︎強化魔力撃=+35命中・+55ダメージ
☑︎流星の魔力撃=+35命中・+55ダメージ

荒ぶる魔力によって強引に肉体を駆動させ、流星の如く突貫し周囲を薙ぎ払います。
この宣言特技は自身が近接攻撃を行う直前に宣言できます。半径50m以内の任意の地点を対象とし、その地点へと移動した上で、次の近接攻撃1回の攻撃範囲を「対象:半径6m /20」にまで拡大し、命中力判定に+35のボーナス修正を得、与えるダメージは+55され衝撃属性の魔法ダメージとなります。
この能力による移動は制限移動として扱われ、通常移動をした手番中は宣言できません。
また、攻撃対象が持つ近接攻撃に対して適用される効果(○飛行、攻撃障害=不可・不可など)は発揮されません。

☑︎天理砕き

近接攻撃で相手にダメージを与える時、対象の防護点とダメージを無効、軽減するあらゆる効果を無視してダメージを与えます。その場合、与えるダメージは半分になります。
威力決定表で10以上の出目が出た場合、そのままの数値を与えます。

︎マルチアクション
︎求道者の体術

戦闘特技《不屈》《ファストアクション》《影走り》《跳び蹴り》《乱撃II》《牙折り》《跳躍攻撃》《封印撃》を習得しています。

ファントムカウンター
超回復

自身のHPを最大値まで回復し、望まないあらゆる効果を解除します。
この能力は1時間に1回しか使えません。

熱狂

1ラウンドに1度、HPにダメージを受ける代わりに同じ数値分MPを減らすことで肩代わりすることができます。
また、この能力を使わなかった次の自身の手番開始にHPとMPを30点回復します。

○第二器官生成・嵐征軌道

詳細不明の能力です。











戦利品

自動
戦神の聖印(7,900G /—)
自動
覇者の証(15,000G /—)
自動
剣のかけら(200G/—)×35
自動
剣の結晶(500G/—)×35
自動
イグニダイトコート(160,000G /—)
自動
熱狂の酒×2d
2〜9
なし
10〜
歴戦の武具(100,000G /—)×2

解説

詳細

〈大破局〉以前から生きている、腰まで届く長い金髪を持つドレイクの女性です。外見年齢は人間で言うならおおよそ20代中盤くらいの容姿をしています。整った顔立ちをしてるものの目つきが悪く周囲に威圧感を与えます。
また、ドレイク特有の角や翼を持たず、一見して人間の女性と見分けがつきません。彼女はドレイクにとって自らの半身とも言える魔剣を持たずにその生を受けた、所謂″剣なし”のドレイクでありながら魔剣を携えた同種を含めた他の蛮族を遥かに凌駕する戦闘能力を有しています。
 気分屋で好戦的な性格の彼女ですが、弱者を一方的に痛ぶるような真似は好みません。これは道徳的観点から来る自制ではなく、単に手応えのない相手との戦おうとも彼女の求めるものは得られないためです。

 蛮族社会において最高クラスの権力を持つドレイクですが、生来の魔剣を持たないというだけでその地位は最低辺と呼べる位置にまで下落します。いつ殺されるかも分からない———過酷な環境を生き抜くため、彼女はひたすらに強さを求めました。
 力無き者は生きることも、死ぬことさえ選べない———あらゆる〝自由〝を奪われ、強者の気分次第で如何様にも弄ばれる。
 弱者は庇護の下でしか生を謳歌できない。そして自分にはそんなものはない。
 生き残ることを前提に考えるのならば、強くなる以外の選択肢はありませんでした。そして〝戦う〝ことを決意した彼女に戦神の声が下り、それは強い衝動となって彼女を突き動かしていくことになります。
 
 生きる手段として強さを求めていた彼女ですが、次第に闘争の中でしか生を実感できなくなっていきました。誰かから齎される庇護などではなく、自らの力で生き残ることにこそ意味がある。そう考えるようになっていたのです。
 それを可能にする肉体と技術とそれらを支える精神。
 彼女は自身を脅かす存在がいなくなった後もひたすらに研鑽を続け、鎬を削る強者を求め自ら世界各地を渡り歩き始めました。
 
 どこに属する訳でもなく気のむくまま傭兵稼業を続け、ある時は人族の国家にさえつくことさえありました。
 彼女の参戦は各国のパワーバランスを一瞬で崩壊させるため、どの陣営からも疎まれるようになり追手が差し向けられることも増えましたが望む所とばかりにその悉くを撃退していきました。
 やがては差し向けられる刺客すらなくなり、彼女の討伐命令は「実質死刑」とまで言われるようになりました。
 それから暫く、自身と競い合えるほどの相手に出会えず、退屈な時を過ごしていくことになります。
 
 
 
現在、赤銅の王が展開した広大な異空間に囚われ、そこで出逢った番人から試練を課されています。

英霊の座に登録された情報


○○○○○○○⑧レディオ
クラス○○○○○○⑦バーサーカー
真名○○○○○○○⑧レディオ・カイゼリン
性別○○○○○○○⑧女性
身長○○○○○○○⑧178cm
体重○○○○○○○⑧85Kg
スリーサイズ○○○④B/92 W/60 H/89
特技○○○○○○○⑧サバイバルスキル全般
好きな物○○○○○⑥酒、肉、闘争心の強い相手
苦手な物○○○○○⑥節制、儀礼作法
天敵○○○○○○○⑧グラン、軻遇突智の翁
出典○○○○○○○⑧ SW2.0—『蛮王の欠片』
地域○○○○○○○⑧レーゼルドーン
属性○○○○○○○⑧混沌・中庸
隠し属性○○○○○⑥
一人称○○○○○○⑦
二人称○○○○○○⑦お前
三人称○○○○○○⑦あいつ
概要


「狂戦士」のサーヴァント。

略歴

赤銅戦役にて、赤銅の一族の防衛拠点に潜入した砕月と出会い、砕月がゲイドスを撃破してみせたことで彼に目をつけそのまま戦闘を持ちかける。
規格外の戦闘力で砕月を圧倒するが、彼女は命を奪うことはしなかった。戦いの中で砕月には未だ大きな伸び代があることを理解したためである。
その後も戦役中に何度か砕月と戦闘を行ったがいずれも敢えて決着はつけず、戦役の最終局面にて成長した砕月の全霊の攻撃を全て受け止めた結果、ついに彼に敗北する。

その後は更なる成長を続ける砕月に同行していたが、現在は赤銅の王が発生させた異空間に囚われ消息不明となっている。

人物

生まれながらにしての魔剣を持たない、〝剣なし〝ドレイクの女性。傭兵家業を営んでおり、高い身長に腰まで届く金髪、長い手足に整ったスタイルと容姿端麗だが、唯一目つきが悪くそれだけで周囲の者に威圧感を与えてしまう。
性格は非常に好戦的で荒っぽく、例えどんなに下らない理由や見えすいた挑発であろうと売られた喧嘩は基本的に買うスタイル。
礼儀作法や細かいしきたりは一切気にしない、傍若無人の無法者。
戦神を信仰してはいるが、それは一般的な人族が考える信仰の形とは異なるものであり、彼女とダルクレムはただ〝気が合う〝程度の繋がりしかない。
そのため、敵軍の拠点がダルクレム神殿だろうと躊躇なく破壊する。

彼女が敬意を払うとすれば自身を楽しませるだけの力を持つ、強い闘争心を持つ強者だけである。

能力

極めて高い身体能力を持ち、剣なしとは言え竜の因子を宿すドレイクであるため高い魔力を有する。
武器は用いず、戦闘スタイルは拳や蹴りによる格闘と、戦神の魔力を扱ったもの。

長い間戦場に身を置いていたが世界全土を見渡しても彼女と戦いになる者は極めて稀だったため、無意識の内に加減する癖がついてしまっている。
隙を見せて相手に先手を譲ったり、技を敢えて受けたりすることが多々あるものの、その状態でなお他者を圧倒する力が有り余っているため他者は勿論彼女本人すらそのことに気がついていない。



ステータス


筋力 🟧🟧🟧🟧🟧 A 耐久 🟧🟧🟧🟧⬛️ B
敏捷 🟧🟧🟧🟧🟧 A 魔力 🟧🟧🟧🟧⬛️ B
幸運 🟧⬛️⬛️⬛️⬛️ E 宝具 🟧🟧🟧🟧🟧 A
宝具 『戦神に捧ぐ武闘(アライヴァル・ウォー)

ランク:E〜A++
種別:対人宝具
レンジ:1
最大補足:1
己が持つ最高の技術、戦術、武術を以て相手を全力で叩きのめす———ようするに”本気で闘う”というだけの宝具。
彼女の武術そのものが宝具として昇華されたもの。
それを宝具たらしめているのは彼女の武術が生物の頂点に差し迫っているがゆえと、限界の闘争の中でこそ戦神の加護がより強まることに由来する。
尚、弱者に対してはこの宝具は発動し得ず、より力の強い相手と相対した時のみその真価が発揮される。
この宝具を発動すると筋力、耐久、敏捷、魔力、狂化のランクがそれぞれ2ランク上昇し、好敵手を仕留めるまでその闘争は止まることはない。
荒れ狂うその姿は黄金の嵐とも、戦神の化身とも称される。

———彼女は別段ダルクレムの為に戦っている訳でも何でもないのだが、この宝具のような飽くなき闘争こそ戦神が最も望むものでありどのような供物にも勝る最上の捧げものなのである。

スキル
●保有スキル


○魔力放出(嵐):A+
自身に内包された魔力を外部へと出力することにより身体能力を爆発的に上昇させる。
剣なしとは言えドレイクという種族が保有する魔力量は高く、それに加えて戦神の加護の恩恵を受けることによりその魔力量は彼女の闘争心が昂り続ける限り尽きることはない。
別段彼女に風を操る能力や逸話はないのだが、彼女の凄まじい魔力は吹き荒ぶ嵐に例えられる。

○生存の焔:A
あらゆる時代のあらゆる戦場、様々な状況をすべて潜り抜けて生存してきたという実績により獲得したスキル。その効力は、あらゆる状況において〝生存に必要なスキル〝を一時的に獲得する必要なランクで獲得するというもの(初見で回避が必要な状況ならば高ランクの直感、など)。
しかしこのスキルは発動条件が厳しいため、使い所はあまりない。何故ならば、生前の彼女はこのスキルなしで1000年近く戦場に身を置き続けながら生き延びたのだから。

○戦神の代行者:EX
「信仰の加護」が変化したスキル。
信仰の加護は一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキルだが、彼女の場合辿り着いた精神性が戦神ダルクレムの教えと同質のものだったに過ぎない。
故に戦神に対してこれと言った敬意を抱いているわけでもなく、その信仰の在り方は人族からは受け入れ難いものがあるが———
戦神ダルクレムを信ずる者としての彼女の職務は、主教でも司祭でも神官でも信者でもない。
それは、戦神の代行者。
冥府に伏せる神に代わりこの世に闘争を齎す嵐の具現なり。


●クラススキル

○狂化:C+
バーサーカークラスとして現界するにあたり、クラススキルとして獲得している。
戦闘時以外は割と普通なので接し方を間違えなければ問題はない。
が、戦闘時に於いてはAランクの狂化を上回るバーサーカーっぷりを発揮するため、周囲に甚大な被害が出る。

○単独行動:A
本来ならアーチャーのクラススキルであるが、本人の振る舞い及びそれを可能とする能力の高さから保有スキルとして獲得。
彼女は全力を出さない限りはバーサーカーとしては
破格の魔力効率で活動が可能で、仮に彼女のマスターを倒しても彼女一人で他のサーヴァントとマスターを全滅させることも難しくはない。

使用技

第二器官生成・流星駆動

荒れ狂う魔力を完全に解放し、その魔力によって肉体を強引に駆動させる技。流星の如き速度で戦場を駆け、相対する敵を縦横無尽に圧倒する。
彼女が物理的に己の限界以上の力を引き出すために編み出したもの。
魔力放出を応用したものだが、前提として魔力放出のランクがA+以上であることが要求される。
その上で類い稀なる戦闘センスと年単位の修練がなければこの技を使いこなすことは不可能である。

第二器官生成・嵐征軌道

詳細不明。

登場作品と役柄
自身と人間関係
自身について…

「私はレディオ、レディオ・カイゼリン。
フリーの傭兵だ。
しっかり報酬を用意してくれるってんなら、誰だろうと手を貸してやるぜ。方針は私に任せて貰うがな」

自身について・報酬

「報酬に何をお望みかって?
んなもん決まってらぁ———最高の戦場に最高の敵、そして勝利の後の美味い酒と飯だ。
どれか一つでも欠けたら気分が台無しになるからな。
———もし用意できなかったら、そのツケは依頼主に払って貰うことになるぜ?」

自身について・信仰

「私は信心深いダルクレム様の信徒だぜ?

寛大な戦神様のことだ。戦闘の士気を保つためなら、戦像の一つや二つ酒代の足しにしても許してくれんだろ、多分」

砕月について…

「私は長い間戦場に身を置き続けてきた。子供が戦場にいる、なんて事も別にないわけじゃない。その子供が大人の戦士を超える力を持ってる事もあるにはあった。
———が、アイツはその中でも飛び抜けてやがる。しかもまだまだ伸び代があると来た。
蛮王の心臓とかいう面白れーモンまで抱えてるしよ。
どこまで伸びるか、少なくともアイツが天井を叩くまでは興味が尽きねぇな」

トリスについて…

「傭兵家業は専ら蛮族同士の戦争ばっか出張ってたから人族の情勢はほとんど知らなかったんだが、人族の帝国にもあんな頑丈な奴がいたとはな!
ありゃあ人族の中じゃ指折りの騎士だ。

だが戦いを楽しめるタイプじゃねぇのが残念でならねぇ。ロイズの野郎じゃねぇが、アイツを一変蛮族社会の中に放り込んでみたらどうなるかは少し気になるな」

グレアについて…

「まだガキもいいとこだが、素養だけは申し分ねぇな。
私の本能は〝さっさと殺せ〝って言ってるんだが………力をつける前の相手を処理すんのは気が向かねぇしな」

ゲイドスについて…

「アイツ、自分じゃ自覚してないだろうが相当な戦好きだぜ。
堅物で付き合いは悪いがな。
せめて酒付き合いくらいは覚えて欲しいもんだぜ」

ロイズについて…

「あのクソ眼鏡はいけ好かねぇ。一々やり方が周りくどい。その上闘争心もねぇ、ただ目的のために動いてるだけの奴だ。
昔はまだ揶揄い甲斐がないでもなかったが、今はもう興味もねえ」

グランについて…

「戦場で退くことは負けじゃねぇ。逃げ出そうが、卑怯な手を使おうが、戦場では最後まで生き残ってた奴が勝ちだ。
……………が。
奴に見逃された時は死んだ方がマシなレベルの敗北感ってやつを味わされたぜ。
まあ、酒呑みまくって紛らわしてやったがな!しっかし、あんな不味い酒はもう2度と呑みたくねー」





メモ



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