ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

〝灼翼公〝ゲイドス・リューガー(セイバー) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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〝灼翼公〝ゲイドス・リューガー(セイバー)

分類:その他
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
穢れ
4
言語
すべて
生息地
不明
知名度/弱点値
42/47
弱点
魔法ダメージ+2点
先制値
49
移動速度
50/100(飛行)
生命抵抗力
52 (59)
精神抵抗力
53 (60)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔剣 49 (56) 2d+45 48 (55) 40 586 286

特殊能力

[常]熾烈

このキャラクターから30m以内に存在するすべてのキャラクターはこのキャラクターの手番の終了時50点の炎属性魔法ダメージを受けます。

[常]2回行動
[常]複数宣言=3回
[常]炎、純エネルギー無効
[常]無限の魔力充填

自身の手番終了時にMPを最大値まで回復します。

[主]操霊魔法20レベル/魔力48(55)
[常][宣][主]魔法適性=すべて
[宣]︎強化魔力撃=+28命中・+48ダメージ
[常]超越者の剣技

戦闘特技《全力攻撃III》《牽制攻撃III》《薙ぎ払いII》《痛撃》《切り払い》を習得しています。

[常]飛行II
[補]練技

【ビートルスキン】【キャッツアイ】【リカバリィ(20点回復)】【ジャイアントアーム】【スフィンクスノレッジ】の練技を使用します。

[主]灼熱の魔剣アルファレイド/50(57)/生命抵抗力/半減

魔剣から超高熱の魔力を放出し、周囲一帯を薙ぎ払います。自身を中心とした「半径6m/20」の任意の対象に「2d+135」点の炎属性魔法ダメージを与えます。加えて対象は適用ダメージの5分の2の数値だけ最大HPが減少します。この効果は[剣の託宣/運命凌駕]やそれに類する効果でしか解除できません。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。

[補]灼翼

1ラウンドに1回、回避力判定を要求された場合に判定を行わず自動成功にできます。この能力を使用するとMPを20点消費します。

[常]生体魔剣

魔剣が破壊される場合、代わりにHPを50点減少させることができます。

[常]剣の解放/龍界覚醒

HPが0以下になった時、または補助動作で、界放形態となって復活します。
この能力は1日に1回しか使用できません。

解説

真紅の鎧に蒼い翼、深緑の瞳と黄金の髪が特徴的なドレイクの騎士です。
竜都南壁にて最後の守護者として立ち塞がり、死骸部隊最大戦力と目されていたドラゴンフライを正面から迎え撃ち、これを撃破しています。以前と比べて圧倒的に力が増しており、近寄るだけでその身を焼かれる程の熱量を纏っています。
魔剣から繰り出される炎は諸に受ければ超越者でさえ一掃されてしまう程の威力を持ち、非常に危険です。


○○○○○○○⑧ゲイドス
クラス○○○○○○⑦セイバー
真名○○○○○○○⑧ゲイドス・リューガー
性別○○○○○○○⑧男性
身長○○○○○○○⑧189cm
体重○○○○○○○⑧93Kg
特技○○○○○○○⑧敵勢力の殲滅、城破り
好きな物○○○○○⑥なし(戦い)
苦手な物○○○○○⑥拠点防衛、要人護衛
天敵○○○○○○○⑧ロイズ
出典○○○○○○○⑧ SW2.0—『蛮王の欠片』
地域○○○○○○○⑧レーゼルドーン
属性○○○○○○○⑧秩序・中庸
隠し属性○○○○○⑥
一人称○○○○○○⑦俺、私
二人称○○○○○○⑦お前、貴方
三人称○○○○○○⑦奴、あの○○
概要


「剣士」のサーヴァント。

略歴
赤銅戦役の序盤で砕月の前に敵として現れる。初戦では砕月とエイラスを圧倒し撤退に追い込むが、その場は深追いせずに退いた。
後日赤銅の防衛拠点に潜入してきた砕月と再び戦闘になるが、単独の砕月に撃破され片方の翼に深手を負うこととなった。
以降戦役中何度も砕月と激突したが、赤銅戦役終盤力を失ったグレアが砕月と協力関係になったことで決着の機会を失っていた。

が、ある時ロイズと接触した際に彼の起こした反逆そのものがただの虚飾であり、グレアの本体は既に意識を取り戻していることを知ると分身体のグレアの元を去り、再び砕月らと敵対することになった。


人物
〝赤銅の一族〝という、極めて強力な力を持つドレイクのみで構成された一族に属するドレイクの青年。実直にして苛烈な性格で、一族の敵と定めた相手、勢力を容赦なく叩き潰す。
赤銅の王であるグレアに忠誠を誓っており、彼女を護ることを自らの使命とし、その一点にのみ心血を注いでいる。


能力
蛮族の中でもあらゆる能力において高い水準で備えるドレイクの中でも並外れた力を持つ。
基礎的な身体能力、強度、剣技、魔法、そして軍略全てにおいて一級品であり、あらゆる相手に付け入る隙を一切与えない。
中でも魔力の量と質は凄まじく、ただでさえ高い彼の能力を更に上の次元へと引き上げる。
彼のドレイクとしての生来魔剣は魔力を熱エネルギーに変換して放出する、と言ったシンプルなものだが、彼の魔力量故に途轍もない破壊力を持っている。





ステータス


筋力 🟧🟧🟧🟧🟧 A 耐久 🟧🟧🟧🟧🟧 A
敏捷 🟧🟧🟧🟧⬛️ B 魔力 🟧🟧🟧🟧🟧 A++
幸運 🟧🟧⬛️⬛️⬛️ D 宝具 🟧🟧🟧🟧🟧 A
宝具 『星を抱く破滅の焔(シュヴェルト・カタストローフェ )

ランク:A++
種別:対星宝具
レンジ:999
最大補足:1
赤銅の王から無限の魔力を受け、彼が出力できる最大値———その限界を超えた魔力を解き放つ最大の一撃。
彼の場合翼が魔力の受け皿となっており、ある程度はそこに充填できるため元々多い魔力量の上限を超えた魔力を扱うことができる。

その威力は星を破壊し兼ねないものであるため、力の行使には抑止力が発生する可能性がある。

スキル

●保有スキル


○赤銅の騎士:A
「守護騎士」の派生スキル。赤銅の王のために剣を振るう時、攻撃力と防御力が上昇する。

○灼熱の翼:A
彼が翼を羽ばたかせるだけで周囲が炎に包まれたことから獲得したスキル。彼がその場にいるだけで周囲の環境は炎と熱によって破壊され、陣地作成など一部のスキルの効果を阻害、ないし無効化する。

○超焔解放:A++
魔力放出の上位スキル。彼の持つ膨大な魔力を解放し、戦闘のためのあらゆるエネルギーとして利用する。彼の魔力は凄まじい高温を帯びており、諸に浴びれば炎や熱に耐性のあるサーヴァントでさえ容易く霊核の崩壊を招く。

●クラススキル

○対魔力:A+
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。
サーヴァントとして限界した場合、最高の幻想種である竜との混成であるドレイク、その中でも際立った力を持つゲイドスは魔術に対して高い抵抗力を有する。


○騎乗:B
騎乗の才能。乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
生まれながらにして蛮族の君主として育てられたゲイドスは専門でないにせよ、騎乗に関する技術は習得している。







使用技

灼焔の剣(シュヴェルト・グリューエン)

高熱を帯びた魔力を魔剣から放ち、周囲一帯を焼き払うゲイドスの基本技。
といっても動作としてはただ単に剣を振るうだけなので技術などは一切ないため、技と呼べるかどうかは怪しいところではあるが———ただこの技だけで、ゲイドスは多くの者を葬ってきた。これを凌ぐだけでも相当な能力が求められるが、この技は彼との戦闘に於いてまさしく序の口に過ぎない。

煌穿灼焔(シュヴェルト・シュトラーレン)

魔剣の魔力を収束し前方に放つ技。灼焔の剣よりも範囲が狭いが、射程と速度はこちらが上であり、更に威力も桁違いである。
収束された魔力は止め処なく押し寄せるため攻撃での相殺は無意味であり、一点に集中した分上昇した火力はあらゆる護りを貫き穿つ。

万象焼却(シュヴェルト・フェアティルゲン・ブレンネン)

周囲一帯に継続して魔力を放出し続けることで一定の範囲を焼き尽くす技。結果として周囲一帯を完全に焦土と化すため、対抗策を持たない者はその領域内での生存は不可能となる。

灼翼天翔(フリューゲル・プラッツェン)

砕月との戦いにて、第二界放時に使用。
翼の力のみで行う超高速の突進。砕月相手では本命となる程の決定力はないが、砕月の回避を牽制した。

剛天の剣

砕月らとの戦いにて、第二界放形態時に使用。通常時の何倍もの怪力を発揮し、砕月の防御の上から魔剣を振り抜き遥か彼方まで砕月を吹き飛ばした。

烈天の剣

砕月らとの戦いにて、第二界放形態時に使用。凄まじい速度で砕月とギルガル両名を同時に相手取り、それぞれに斬撃の嵐を浴びせ圧倒した。

竜天の剣

砕月らとの戦いにて、第二界放形態時に使用。魔力を推進力とした突進でギルガルを引き離し、砕月との1対1に持ち込んだ。

熾天の剣

砕月らとの戦いにて、第二界放形態時に使用。翼の機動力を最大限に活かし、複数の角度から立て続けに剣技を繰り出す技。

終焔の剣(シュヴェルト・カタストローフェ)

砕月らとの戦いで、第二界放直後に放った彼の最大級の技。その威力は現状の砕月達には防ぐ手立てがない程のものだったが、初撃はホーネットによる素早い離脱と夜空から受け取ったお守りに込められていた深蒼の魔力が発現することによって辛うじて難を逃れた。
もう一度放たれれば後がない、と言った状態での戦闘が続き戦線にギルガルが加わったことでゲイドスに隙を与えぬよう立ち回るが、やがて戦いの中でギルガルが撃破される。
攻撃の手が足りず《終焔の剣》が放たれようとしたところに砕月が《雲耀【桜花】》を繰り出し、一旦は止めることに成功したものの、ゲイドスはその一閃すら耐え砕月が反動で動けない中、遂に魔力を解き放とうと言ったところで———彼は自ら魔力に耐え切れず、死闘は幕を閉じた。

登場作品と役柄
自身と人間関係

ゲイドス自身について…

「赤銅の第四公爵、ゲイドス・リューガー。
王直属の護衛軍の長を任されている。
だが受けに回るのは得意ではない、周りを巻き込まないように立ち回るのは効率が悪いからな。
敵の本拠地を叩いて根絶やしにする方が何倍も楽だ」

グレアについて…

「己の全てを賭して仕えると誓った主だ。
あの方こそ、遍く蛮族の頂点に君臨するに相応しい真の蛮王の器。
王として大成なされるまでの間、お護りするのが俺の使命だ」

グランについて…

「一族の先代……王の父君にあたるお方だ。およそ1000年に渡り一族の長を務め、その勢力を拡大してきた。
……僅かな期間ではあったがかつての俺の主君でもあり、既に全盛期程のお力はないようではあったが、それでも偉大な王であったことは疑いようのない事実だ」

レディオについて…

「奴の相手はあまり得意ではない。顔を合わせる度にどうでもいい話を振ってくるからだ。その上、根本的に話が噛み合わん。
以前俺の部下が「奴から酒を奪われた」と泣き言を吐いていたが……その無礼が王に向かない限りは俺の方から奴に関わる気はおきん」

〝白雷〝について…

「ロイズか……奴のことは気に入らん。が、同じく王に忠誠を捧げる心とその能力は認めている。軍略ならば俺も心得があるが奴の戦力の運営・管理は恐ろしく精密で効率的だ。あらゆる事柄において常識に縛られずに広い視野で物事を捉えることができる。
………やり方がいちいち回り諄く、面倒ではあるがな」

〝不動〝について…

「不動大公———レヴァイン翁は俺の魔法の師だ。
一族に入った時点で操霊魔法は一通り修めていたが、レヴァイン翁に基礎から学び直した。尤も、レヴァイン翁が教えを授けたのは俺だけではない。
赤銅の一族のあらゆる者———先王も、彼の教えを賜っていた。

〝絶海〝について…

「〝大地を呑むもの〝は各地の海、七つの海域にそれぞれ海上要塞を構える巨大勢力だ。赤銅の傘下では最大の規模であり、奴はそれらすべてを統括する絶大な力の持ち主だったが………まさか帝国との戦いで命を落とすとはな」

〝破壊〝について…

「奴はレーゼルドーンの山岳地帯を支配する軍勢のトップを務めていたな。奴は一族の他の者に対しても荒事を起こすことが多々あり、問題行動が目立っていたが———俺としては王に歯向かう気がないのであれば文句はない」

〝簒奪〝について…

「奴はアルフレイムという名の大陸からウォーターフォウルに引き抜かれてきたらしい。ドレイクではあるが、魔神と蛮族の混成種であるディアボロという名の蛮族の血が流れているそうだ。
……奴とはあまり顔を合わせたことがないが軽薄な奴であったことは印象に残っている」

〝天空〝について…

「奴は赤銅の始祖である原初の赤銅を神性視し、神として崇めている。
確かに赤銅の祖は偉大なる存在だ。が、俺が忠誠を捧げるのはあくまでただ1人。他人の信仰をとやかく言うつもりはないが、奴にもそれは理解していて貰わね困るな」

〝戦慄〝について…

「俺には芸術や音楽というものの良し悪しは分からん。王は奴の奏でる旋律を気に入っていたようだったので音楽家、という役職に文句をつける気はないが。
………レヴァイン翁曰く、かつては覇権を争う間柄だったというが、少なくともその実力を俺が目にする機会には恵まれなかったな」

〝生霊〝について…

「俺は一族の中では若輩だが………奴は俺より更に若い。何でも魔法文明時代に存在した強大なドレイクの魔法王の遺した魔剣を依代として生まれた、〝精霊〝と呼ばれる存在と言うものらしいが………奴からは全くと言っていい程覇気を感じない。戦う意思がないのであれば一族には不要な存在だ」

砕月について…

「敵だ。奴に特別恨みはないが、決着を先送りにしていたのはあくまで王の力を取り戻すことを優先しているだけのこと。
その時が来れば、どちらかが果てるまで戦い続けるのみだ」




メモ




製作者:蛮王の欠片

チャットパレット