暴君の証†
基本取引価格:48000(非売品)
- 知名度
- 24
- 形状
- 太陽の意匠が施された、砕けた腕輪の欠片
- カテゴリ
- 装飾品:任意
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 装備者の肉体に様々な強化を与えるが,同時に様々な呪いが降りかかる
- 効果
-
このアイテムを装備したキャラクターは,1ラウンドに1回限り,与える物理ダメージを「+20」点し,器用度及び筋力に常に「+12」のボーナス修正を得る.
しかし,一切の魔法が行使できず,またこのキャラクターの攻撃が回避された場合,装備しているキャラクターは即座に「2d6+24」点の確定ダメージを受ける.
装備者の種族がソレイユである場合,[輝く肉体]の効果を与える際,効果を与えたキャラクターの中から自由に選択し,「抵抗:必中」で自身の「筋力ボーナス」点の衝撃属性の魔法ダメージを与える事が出来る.
装備者の種族が人間である場合,打撃点決定の2dにおいて,1日に1回まで,回数を消費せずに「運命変転」の効果を使用でき,打撃点決定の出目が変転の効果とは別に「(変転後の出目)+1」される.更に「運命変転」の効果を使用してクリティカルがでた場合,その攻撃のダメージに「+30」点する.●効果まとめ
○1ラウンドに1回限り,与える物理ダメージを「+20」点
○器用度と筋力に+12
○攻撃が回避された場合,HPに「2d+24」点の確定ダメージ
○[輝く肉体][運命変転]強化
○一切の魔法が行使できない.
由来・逸話
ソレイユの文化に代表される太陽の意匠が施された黄金の腕輪の欠片.元々はあるソレイユの集落の秘宝であり,グラム・ラグナロクがそれを奪い,ヘカトン・ライオットに渡したものと推察される.約300年前,マチュと呼ばれる凄腕冒険者がグラム・ラグナロクに見事なカウンターを命中させた際に砕け散り,一部のみが残り破片となった.グラム・ラグナロクやヘカトン・ライオットとその犠牲者達の血がこびりついており,装着者に力と呪いを与える.ヘカトン・ライオットは,人間の討伐を任されることも多かったため,人間の血が特にこびりついており,人間の真の力の一部が埋め込まれている模様.
その魂達は戦いにおいて己の肉体のみを尊ぶ.