父親

出身

ドーデン地方
アルショニア女王国

政治と戦いを女性の仕事とみなす女王国の伝統的価値観の下そうした俗世と隔絶されて育てられ、肉体労働と研究に従事する内に妖精にドハマリして出奔してしまった、現女王の弟にして第一王女ルゥナ・アルショニアの実の叔父。
王位継承権もなく、自分など人族の世から消え去っても誰も気にも留めないと思っている節がある。
フレジア森林国の人間の女性を妻とし、娘を設けた。

使用人

種族

古代種妖精
ケットシー

カンナが生まれる前から《魔法拡大／時間》と膨大なマナチャージクリスタルで毎日呼ばれていた妖精。
あんまりにも呼び出されるので、母親の死を機に住み込みになった。
カンナから見ると幼馴染にして従者。

◆カンナ
PL:ミッド
種族:ナイトメア　生まれ:神官
---------- [ステータス] ----------
器用:13(2)　敏捷:17(2)　筋力:19(3)
生命:21(3)　知力:24+1(4)　精神:22(3)
防護点4
---------- [技能] ----------
フェアリーテイマーLv6
セージLv4
プリースト(シーン†)Lv4 (up!)

ドルイドLv1

---------- [特技] ----------

Lv1 《ターゲッティング》

Lv3 《魔法拡大／数》

Lv5 《武器習熟Ａ／スタッフ》

---------- [アイテム] ----------

・冒険者セット*1　
・着替えセット(1週間分)*1

・軽い羽根ペン*1
　・インク*1

・羊皮紙(5枚1束)*5
　・白紙の本*2
　・皮帽子*1

・宿木のメイジスタッフ*1

---------- [消耗品] ----------

・保存食*7　
・魔晶石(5点)*4

・ヒーリングポーション*1
　・魔香草*10

陽光の魔符+1*1
　・月光の魔符+1*1
　・月光の魔符+2*1
・マテリアルカード緑B*5　・緑A*5

---------- [装備状況] ----------

E:宿木のマナスタッフ(魔力+1)

E:ハードレザー(防護点+4)

華美なる宝石飾り:6属性(炎光闇土風水)

聖印
　幸運のお守り
　知性の指輪
×2　とんがり帽子

PL:ミッド　種族:ナイトメア　生まれ:神官
[冒険者レベル]　Lv6
[ステータス]　器用:13(2)　敏捷:17(2)　筋力:19(3)
　　　　　　 生命:21(3)　知力:24+1(4)　精神:22(3)
[技能]　フェアリーテイマーLv6　セージLv4
　　　 プリースト(シーン†)Lv4　ドルイドLv1
[特技]　Lv1 《ターゲッティング》
　　 　Lv3 《魔法拡大／数》
　　 　Lv5 《武器習熟Ａ／スタッフ》
---------- [アイテム] ----------
・冒険者セット*1　　・着替えセット(1週間分)*1
・軽い羽根ペン*1　　・インク*1　　・皮帽子*1
・メイジスタッフ*1　・羊皮紙*5　　・白紙の本*2
---------- [消耗品] ----------
・保存食*7　・魔晶石(5点)*4
・ヒーリングP*1　・魔香草*10
・陽光+1*1　・月光+1*1　・月光+2*1
・緑B*5　・緑A*5
---------- [装備状況] ----------
E:宿木のマナスタッフ(魔力+1)
E:ハードレザー(防護点+4)
華美なる宝石飾り:6属性(炎光闇土風水)
聖印　幸運のお守り　とんがり帽子　知性の指輪×2
立ち絵：CHARAT

未執筆

10月の冒険

秋深まる日

今日は、みんなでクロエさんに着いて行って、ロベリアさんのお見舞いをしようって話してました。
それをギルド長さんは引き留めて、わたし達に荷物を持たせてきました。
その時は困ってましたが、後から思えばあのお陰で楽に戦う事ができました。禍福は糾える縄の如し、ですね。

着いた病院では、ちゃんとお見舞いをする事ができました。でも、【ピジョンメール】が運んできた手紙をキッカケに、慌ただしく冒険に出る事になりました。
その時のローゼさんの姿勢、印象的でした。踊りの練習なんでしょうか？

魔域の側では、わたしにはよく分からなかったけれど、不審な点がいくつもあったそうです。
わたしが分からなかった理由の中には、真ん中で守るような隊列を組んで貰えて嬉し恥ずかしかった事もあります。

魔域の中は霧が深く、魔神語の歌声？　が響いている不思議な森でした。
不気味と言えば不気味ですが、どこかお祭りみたいな気配もあって。ノスフェラトゥさんの時みたいな強い悪意を感じ辛く、戸惑いました。
だからといって、預かったチョークでのお絵描きに夢中になって、前に出過ぎてしまったのは反省です。

2度の戦闘を切り抜けて進むと、霧の中に洋館が建っていました。
3度目の戦いも危なげなく切り抜けて、気が逸ったわたしが扉を開けてしまったのを、クロエさんに止めてもらって、テントを立ててゆっくり休みました。

中には武器を売っているアンデッドやら、催し物に参加させようとする魔神やら、驚くけれど楽しそうな事になっていました！
わたしの正体を知っても良くしてくれる仲間たちと一緒に遊べたみたいで、魔域の中だというのに心底楽しんでしまいました。

３つのお題をクリアして、開かれた地下の大部屋には、この魔域の主だという魔物と森羅魔法の使い手が揃っていました。
彼らがわたし達を誘き寄せたのでしょうか？

謎の残る冒険でしたが、魔域の破壊は無事に達成できました。
〈いてまえ戦車亭〉での報告の時、考え込みすぎて異貌を晒してしまったのが一番の失敗だったと思います。もっと、しっかり、気を付けないと。
記念写真を撮らせて貰ったり、みんなと過ごせてとても楽しかったです！

8月の冒険

夏の終わり

26日の夜、大潮のようで。再突入した場所には、バリケードが張られていました。
でも、なんて事なかったです。強くて頼れるわたしの仲間の前では、あっという間に崩れていきました！
続いて待ち受けていたワイヤーの罠も、クロエさんが見つけて教えてくれて。時間をかけすぎることなく、進む事ができました。
決戦は激闘で、わたし達も相手も常以上の力(高い出目)を出し続けていました。
そして、トドメはクロエさんが。その瞬間をわたしは見ていません。
ノスフェラトゥとして生きた彼女に、シーン様の安らぎと慈愛が下りますように。

8月の冒険

向日葵の咲く夏

15日のことでした。クロエさんが、ムクリアさんから楽しそうなお仕事を貰ったんです！
それは向日葵(ひまわり)祭で踊りながら警護をするというものでした。
ムクリアさんは急進派で、ファイラーネ森林公園で開かれる向日葵祭を通してフレジア森林国にアプローチをしているらしい代議員さんです。
ムクリアさんの政敵の代表はワデュークさんで、こちらは保守派で、わたしにもわかりやすく対立しているお人です。
以後も10日間にわたって、調査したムクリアに関するデータが並べ立てられている

待ち侘びた25日。何事もなくお祭りが進めば良かったのに、襲撃は起こりました。
観客に紛れていた人たち。それから、バックダンサーに扮していた……ううん、バックダンサーに雇われていたのに敵だった二人。
一人は妖精使いさんで、わたしの今後の戦い方の参考にもなりそうな強い人でした。
もう一人は、なんとクロエさんのお師匠さんだったんです！　でもお話しはできませんでした。
ジェウク草。過ぎた投与によるその毒に、蝕まれていたんです。
観客に紛れていた賊徒たちは、銀貨どころかすごくたくさんの金貨を持っていました。この時に敵の周到さに気付いていられたら、夜の戦いは、もしかしたら……。

お祭りが途中で終わってしまってからは、列車に乗って反時計回りに調べ物に駆け回りました。
一周と少しをぐるりと回って、敵の居処を突き止める所までは順調だったんだと思います。
きっと、上手くいきすぎて浮かれてしまっていたんです。
新月の夜に押しかけた先から、わたしたちは惜しくも逃げ帰りました。
勝ち目はありました。だから、次こそは、必ず勝って捕まえてみせます。
そうでないと、わたし、不安を拭えません。
おとーさんを、おかーさんを悲しませる悪い神官になっちゃうんじゃないかって。あの子、ローアルみたいになってしまうんじゃないかって。
そんなわたしの弱さに勝つためにも、必ず。
インクが強く染み込んでいる

5月の冒険

1年の始まり

あの日は冒険者ギルド〈いてまえ戦車亭〉で、幼馴染のケットシーと一緒にお手伝いをしてました。
そしたらクロエさんがウィザーレスさん（ギルド長さんからかも？）から受け取った依頼を紹介してくれて、わたしはファウローゼさんを。ウィズさんはルディアさんをそれぞれ誘って、とっても冒険で危なそうな依頼に出たんです。

入り口でもう妖精たちがソワソワしていたり、ローゼさんの馬さんが嫌そうにしていたり、凶兆がたくさんでした。
中に入ると、そこは第二の剣イグニスに連なる悪神を祀る魔剣の迷宮でした。
四方に一神ずつ、合計四神。どうせなら八神並べれば良いのに、と思ってしまうのは、わたしもキングスフォールに馴染んできたからなのでしょうか？
どの部屋にも祭壇のようなものがあって、それぞれ象徴たる物が置かれていました。
わたしは血浴みのバスローブを。クロエさんは模造されたお宝を。ローゼさんは測量のワンドにも似た仕込み杖を。ルディアさんはマナで編まれた剣を持ち出しました。

蔓延る不気味なアンデッドたちを倒すと、忌まわしい魔剣が置かれていました。[蠱毒の楔]です。わたしは破壊したかったけれど、迂闊な事をするのも怖くなって、みんなで持ち帰る事にしました。
さあ依頼達成かなって浮かれながら外に出たら……死を宣告する者(デュラハン)が現れたんです。そして妖精たちが居なくなっちゃって。わたしも、逃げ出したかったです。
でも逃げ場なんてない。そう思ってたのに、クロエさんが優しく、暖かく、手を引いてくれて。嬉しくって、泣いちゃいました。

それから。
逃げ切れませんでした。
光に追われてる内に、背中が切り付けられたみたいに熱くなって。その時、烙印を刻まれたんだと思います。
わたし、悪い子です。みんなも同じだって分かって、安心しちゃったから。
ナイトメアで、同じじゃなかったのを、1年後って期限のために一緒に居られるって思っちゃったから。
みんなで1年後、やり返すために、頑張ります！

システム : ミッドさんのロール(Gr5)
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