キャラクター設定

名前

シャールッカ・キラル。シャチ種のリカント。

容姿

身長：182cm
髪：水色(茶メッシュ)
瞳：黄金色ですわ〜

※とにかくゴージャスで華美にデコレーションされた黄金の武具が特徴。キラッキラの見た目の割に破壊力がやばい。

性格

信条

闘争：肯定
弱き者に生きる場所を与えるのも強き者の義務だと思っています。力ある者は力を得る義務があるのですわ。

正義：肯定
為すべきを成し、為さぬべきを成さぬことで私達は高潔に生きる事ができるのですわ。犯罪ダメ、絶対なのですわ。

矜持/執着

「敵に背を向けない」
守る物が何も無く、背負うものも何も無ければ、逃げるという選択肢もあるでしょう。
しかし私は父に、子は親を、妹は姉を、従者は主人を、常にその背中から覗いているものと心得るよう教わりましたわ。
アルフレッドの前で格好悪い所を幾ら見せても構いませんが、あの子を救った事が気まぐれであったなどと思われたくはありませんの。
　　

好きなもの

・戦
・船に乗る
・水泳
・着飾ること、宝飾品店巡りなど

嫌いなもの

・海賊(ブチ殺しますわよ)
・密輸(ブチ殺しますわよ)
・人身売買(マジでブチ殺しますわよ)

趣味

・キラル家に伝わる武具を手ずから磨くこと
・魔動船の操舵は最高ですわ〜
・従者アルフレッドのメンテナンス(と称したスキンシップ)

背景

海洋貿易における護衛船派遣で財を成し、大陸全土に名を轟かせる名門リカント一族、キラル家の跡取り娘。
親の事業を引き継いで海の安全を守る傍で、己の武力研鑽と戦いの経験を積むべく、冒険者として活動している。
厳格な父親から「決して他者を裏切るような人間にならず、そのような人間を許すな」と教えられており、
海賊や密輸など、一族が支配する海の領域での犯罪を決して許さない。(それ以外でも基本的に犯罪者は許さない)
獣変貌すると頭部が青みがかったシャチの物に変わり、その状態で繰り出される攻撃は文字通り相手を海の藻屑にする。
奴隷化目的で密輸されていたルーンフォークを押収した事があり、再起動して従者として身の回りの世話をさせている。
　

美点

良い事があれば素直に喜び、何か嫌な事があっても「次はこのように改善していこう」とさっぱり切り換えていける人物。
仲間達や従者のアルフレッドと出会えた事も、ただの幸運ではなく出会うべくして出会ったものと信じており、
その関係を非常に大切に思っている。つまり仲間想いのいい子。

欠点

軍事力で財を成した商家の跡取り娘だけあって、やたらと物騒な思考が多い。
また、商才はあるが日常生活における金銭感覚がガバガバ。値切りはできても1度に10人分単位で買っちゃう感じ。
あと偶に変な笑い方をする。シャーッホッホッホとか。

PTメンバーとの関係性

“夏の太陽(クソうるせえ)”トルベラ・サンストーン

トルベラさんは理想的な肉体を備えたドワーフちゃん。天賦の才に恵まれたアスリートですわね。
口を開けば筋トレ筋トレ言っているだけあって、鍛え抜かれた鋼の肉体は私のそれをも上回る怪力を発揮していますわ。
無論、私も負けじと一緒にトレーニングに励む日々を送っておりますのよ。
彼女のトレーニングメニューのお陰で私の体脂肪率も3％に抑えられて、こちらとしても助かっています。
内に秘めた物があるのも承知しておりますが、人に歴史あり、深くは詮索しないのが海の女のマナーですわ。
さぁ、休憩してタンパク質を補給したら、次は120kgバーベルでもう1セット行きますわよ〜〜！！！

“精勤の台風(スマートハリケーン)”リーハオ

リーハオさんは『のじゃのじゃ』口調にちょくちょく挟まる小言のお陰で、一度会えばまず忘れない人物ですわ。
従者のアルフレッドと同じルーンフォークですのに、妙に自律して大人びた雰囲気を感じるのは、
恐らくただならぬ密度の『経験』という物を積んできたのに違いありませんわ。
他者に厳しく、それ以上に自らにも厳しい。ある意味でトルベラさんと同じストイックなタイプですわ。
性格は全く異なりますけれど…。
ああ、そうそう。私、最近あの方を見ていて気付いた事がありますのよ。聞いてくださるかしら？
雨の日などによく窓を小さく開けたまま本を読んでいらっしゃるので、きっと読書と雨が好きなのだと思いますわ。

“白の閃光(ホワイト・グリント)”シリス・ダイヤモンド

シリスさんは、鉄道王神ストラスフォードを信仰する魔動機オタクのエルフっ子ですわ。
典型的な考えなしの浪費家タイプで、いつもお金に困って私やアルフレッドの元へ共同クエストを持ってくるイメージですわ。
その分魔動機についての造詣の深さは素晴らしく、シリスさんに教えていただいたお陰で私も少しだけ使える様になりましたの。
後は体力さえ付けば、よりハードな研究や労働と趣味の掛け持ちなども可能になると思っておりますが…。
誰にも得手不得手という物はありますものね。仕方ありませんわ！！！

“小鯱大盾(イージス)”アルフレッド

アルフレッドは、私のただ一人の従者にしてお父様の次に信頼しているルーンフォークですわ。
元々の性質が防衛型であったのでしょう、鉄壁の守りでいつも私を援護してくれますわ。
誰かを助けるというのが大好きなようで、好きにさせている時は大抵誰かの仕事を手伝っていますわね。
少し前からキラル家の画廊に出入りを許したのですが、最近はどうやら自ら絵を描く事も始めたようですの。
めきめきと上達している様ですし、いつかは私の肖像画も描いて貰おうかと思っていますの。
その話は今はまだ、内緒にしていますけれど。

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