ભવિષ્ય(パンセラの改造用ガーウィ)
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- パンセラのいるところ
- 知名度/弱点値
- 10/14
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 220
- 生命抵抗力
- 123 (130)
- 精神抵抗力
- 123 (130)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
銃 | 127 (134) | 2d6+185 | 121 (128) | 386 | 813 | ― |
特殊能力
基礎値(成長計算用)
命中 | 打撃点 | 回避 | 防護点 | HP | 生命抵抗 | 精神抵抗 | 移動力 | 射程 |
6 | 2d+3 | 5 | 4 | 35 | 7 | 7 | 20 | 15 |
成長内容 | 現在上限 | 上昇分 |
命中 | 66 | 66 |
回避 | 66 | 66 |
生命 | 66 | 66 |
精神 | 66 | 66 |
打撃 | 132 | 132 |
防護 | 132 | 132 |
HP | 198 | 198 |
能力カスタム
基礎能力
○毒・病気・精神効果無効
○ガン
銃を装填3のガンとみなします。射程15+200=215m
〆装填
弾丸フルチャージ
〆二回攻撃
1体の相手に両手で二回銃撃できる
○機械の体
刃武器からクリ無効
○強化装甲
最大HP+500、防護点+200、魔法防御+200
○ジニオン(天才型学習頭脳)
パヴィーシャの全能力値にマスター(パンセラ)の知力B分上昇(セッション開始時参照)。
▼大陸弾道超高性能型超電磁砲
1回だけ攻撃の最終的な値を20倍にします。再装填に10分の時間を要します。
○人工機才頭脳
全能力値が+50
○古代復活
戦闘時に1回、任意のタイミングで復活できる。また、戦闘時に破壊された場合、戦闘終了時に自動的に復活する。
経由〈古代の歯車〉
「魔動機」のキャラクターにセットすることで不滅になる。戦闘時は「○古代復活」を得る。
○超高性能CPチップ
魔法生物に嵌めこむと機能がさらに向上します。魔動機もより人間に近い考えになれます。
PCが使えるlv20以下の戦闘特技を2つ選択して取得可能になります。前提持ちの戦闘特技は前提満たしたと見なします。ナンバリング持ちの戦闘特技は習得前提lv20以下のナンバリングまで全部取得したとなります。その同時、複数宣言=魔物lv/10回を得ます。
《ダブルキャスト》《魔力強化Ⅴ》選択
カスタム能力
※メカニカルマギスフィア
収納・取り出し用マギスフィア小準備済み
※強化アタッチメント
ゴーレム用強化アイテム適用仕様設置済み
○精密射撃&鷹の目
誤射しない、遮蔽通して目標を攻撃できる
○自動装填
弾丸切ると自動フルチャージ
○搭載=20体
○防護の玉座
パンセラの改造によって運転席を防護の玉座に変って、搭乗すると魔法や能力に生命・精神抵抗+4、抵抗すると効果無効化で、常時ミサイルプロテクション受ける状態になる。
○高速反応
足さばき
○二回行動
▽連続攻撃
攻撃当たると追加の攻撃一回行える
○究極の狙い
命中+4(ステータス反応済み)
☆攻撃属性変化(炎・水氷・風・土・雷)
〆妨害音波
○デュアルアクション
○炎・風・水氷・雷属性無効
○HP強化&HP超強化
最大HP+30(ステータス反応済み)
○再生=5+10+20=35点
○マナコーティング
受けるあらゆる魔法ダメージ-3点
○魔法ダメージ軽減=5+10+15+20=50点
☆かばうⅢ
○鉄壁
○ガーディアン
○ブロッキング
○ミスリルの身体
あらゆる武器や魔法による攻撃からクリを受けません。近接攻撃は銀の武器とみなす
▽魔法反射
魔法に対する精神抵抗成功する場合、魔法の抵抗種別に関わらず、効果を一切受けません。魔法はそのまま術者へ自動反射し、術者はその魔法の達成値を抵抗せねばなりません。
▽飛び散る破片/必中
ダメージ受けると破片が散ります。近接攻撃に「1」点以上適用ダメージ負った場合、相手も1d6点魔法ダメージ喰らいます。
●黒騎士形態
☆黒騎士モード
身体の中に存在する魔導コアの出力を一時的に上昇させる事で本来以上の性能を引き出す事が出来る。エルドの悪知恵とハンプティの発想、フィアからの助言を含めてパンセラが付け足した機能であり、このモードに成ると全身が深い紺色の装甲を身に纏い両腕の銃器がミニガンと超電磁砲に変化する。それに加えて、格納能力と魔動機術を使用可能になります。
通常形態時に補助動作で発動可能、このモードになると3Rの間、パヴィーシャの行動回数+2と行為判定、防護点、打撃点に『パンセラの魔導機術の現在の魔力』が加算される。また、最大HPに『パンセラの魔導機術の現在の魔力の値×10点』が加算され、また以下の能力を得る(また、『〆二回攻撃』が『▽連続攻撃』に変更される)。また、3R後のR終了時にこの対象は1分(6R)の間、行動不能になる。
☑魔法適性
魔法誘導、魔法収束、魔法制御、鷹の目、魔法拡大/数/範囲/時間、MP軽減/魔動機術
○マギティックLv(搭乗者依存)/魔力(搭乗者依存)
この機体に誰かが『格納』された時のみ使用可能。搭乗者が魔動機術を所持していた場合、この機体の全部位は搭乗者のマギティックLvと同じレベルの魔法を行使できる。その際、魔動機術の魔力も搭乗者のものと同じ値となる。
☆格納
この魔物と接触している対象を内部に格納する事が出来ます。格納された対象は以降“格納状態”となります。以降、この魔物は格納状態である者の命令を聞き行動します。(移動速度はガーウィのものが適応されるようになります。尚、これは魔法を使用した際に制限移動しか行えない場合であっても『ガーウィ/狼形態』の移動速度分移動する事が可能です。)
また、『部位:胴体』のHPが0以下になった場合、搭乗者は強制的にこの機体と分離します。
搭乗者のいるとき、搭乗者がコア部位になります。
▽外殻装甲
これは、『〇格納』によって誰かを“格納状態”にした場合のみ発動されます。“格納状態”にある対象が攻撃を受けた場合、防護点と受けるダメージはこの魔物が肩代わりできます。
▼電磁反応装甲
その黒い装甲の正体、それは装甲の中に大量に含まれた砂の様なナノマシンでありそれらは微量な電気を蓄えている。これは衝撃によって反応し衝撃を受けた方向に反発するように電磁のシールドが展開される。それは1つ1つは小さいが何十万、何百万と連鎖反応を起こすとそれは如何なるものでも防げる不屈の盾となる。
1Rに2回まで任意のタイミングで発動可能、この対象にダメージを適用する時、そのダメージを4分の1にする(尚、重ねて発動させた場合、受けるダメージは8分の1となる)。
〆ブラック・ミニガン(黒連・銃機関砲)
パンセラが作った特別な貫通弾を湯水の如く使用する事により敵の装甲や軽減等を無視してダメージを与える事が出来る。但し、命中精度は中々に悪く何処まで当たるかは運次第な所があるが、大量の弾丸が当たればそれは絶大なダメージを引き起こすだろう。
主動作で発動可能、命中判定を行い勝利した場合、相手のHPを『1d50+50』×1万点減少させる。尚、この攻撃が命中した場合、『▽連続攻撃』は発動される。この攻撃は射撃攻撃とみなされています。
〆レールガン・ノア(黒雷の超電磁砲)/(2d@5+命中判定の値+魔力)×2/精神抵抗力判定/抵抗:半減】
体内で循環させている魔導電力を大量に使用する事により、黒い雷の超電磁砲を発射する。その一撃はまるでドラゴンのブレスの様に広範囲に及んで被害をもたらす。尚、パヴィーシャの中の残存魔力量では全く足りない為、一撃放つごとにパンセラから結構な魔力をせしめている。
黒い超電磁砲から超高熱電流砲を発射し周囲に被害を齎す。主動作で発動しパンセラからMPを100点消費する事によって発動可能。「射程:10万m」「形状:射撃」で、「半径6000m/全て」の範囲に黒い雷撃の電磁砲を発射し、「(「威力100」+『C値5』+魔力)×30」点の雷属性&炎属性魔法ダメージを与えます。 (この攻撃は軽減できても、無効化する事は出来ず、どちらかの属性を弱点として持つ魔物が受けた場合それを適応させる。) また、魔法制御と鷹の目を取得している扱いで処理します。(尚、戦闘判定の場合、倍率は48倍となります。)この攻撃は射撃攻撃とみなされています。
戦闘特技「魔法誘導」が持ってる場合、誤射せずに乱戦エリアに打ち込むことが可能です。
尚、この攻撃が命中した場合、『▽連続攻撃』は発動される。
解説
フィアから貰った手作りのガーウィ。本人はもらってから毎日楽しくカスタムしている。
パンセラからભવિષ્યと呼ばれて、どうやら故郷の言語の名前です。
ભવિષ્યの紹介事件
ある日、微笑みの寝床亭に、見慣れない魔動機を調整しているパンセラを見た。
話しかける
話しかけようとする前に、パンセラから話しかけられた。
「こんにちは!見てください、私は試しに、このフィアから貰った子を改造して、こうなりました。」
彼の目が珍しくキラキラ光っていて、それより視線を引くのは上へ高く伸びているパンセラの尻尾の様子。先っぽも楽しく揺れていて、表情はいつも通りの微笑みを保っているだが、多分今の気分はとってもいいでしょう。本人は、尻尾が気分をバレたことに自覚ないみたい。
「いい出来でしょう?名前も付けました、ભવિષ્યと呼びます。」
彼はこう言って、尻尾が頭の上まで伸びて、モフモフしている耳も同じく立って、そして揺らし始める。
――まるで獲物を自慢する猫みたい。
誠実な耳と尻尾と違って、パンセラの表情は大人しい。そのギャップも微笑ましいと思わせるでしょう。
いい名前と褒めてみて、名前の意味を聞いてみる
パンセラは顎が撫でなれた猫みたいに、微笑みのせいで目が細くなって、自覚なしに頭をあげた。
「……私の故郷の言語に、これは『未来』という意味です。」
故郷の話をしていると、細くなったパンセラの目が徐々に戻って、微笑みの角度もどんどんなくなった。
「いつか……魔動機の力で、村に新しい未来を与えたいと、昔の私はこんな夢を見ていますね。」
彼の声が段々軽くなって、最後の二文字は吐息に溶かした。
「今はやっとこの力を手に入れましたのは、嬉しいです。」
パンセラは深呼吸して、自分の手をパヴィーシャの殻に当てて、軽く触りながら、笑顔を取り戻そうとしている。ただ、それでできた笑顔には、どうしても寂しさが混ざっている。でも、そんな彼の方が、いつも通り、見慣れた感じに見える。耳も尻尾も重力に従って垂れて、寂しい微笑みを浮かべて、石投げても波瀾のない水面みたいな心を隠すような感じ。
……彼はずっとこんな憂鬱に浸って、日々を送っているのでしょうか?
「……ただし、過去はもう、永遠で過去になりましたね。」
パンセラの声が羽みたいふわりと耳の中に落ちて、彼の視線はパヴィーシャに止まっているが、更に遠い過去を見ている感じがしている。
そのまま数秒が過ぎ、彼は再び視線を戻して、「すみません、私、また急に自分の考えに落ちてしまって…」と謝った。
大丈夫と言って慰める
「……なんが、甘やかさせましたね。」
パンセラはちょっと恥ずかしくなってる。
「すみません、私、自分が乗り越えたと思っていますのに。」
彼は空いてる手を胸に当たって、「……でも、今は、これからは、ちゃんと大事なものを、自分の力で守ります。」
彼は急に話を変わって、「戦闘も戦争も嫌いですが、パヴィーシャにはこれからゆくゆく戦闘機能を追加しようと思います。これによって、皆の力になれて……一緒に、私達の居場所を守れるなら、嬉しいです。」
彼の笑顔に苦みが滲んでいて、多分今でも、彼にとって人を殺すのが苦しいことでしょう。
それでも彼は笑い続けている。
「望みのままに、私は力を得ましたので……」
「今は、パヴィーシャと一緒に……寝床亭も、皆も、ここにいるあなたも、守りたいです。」
「……いいえ、守りたいではなく……守ります。」
数秒後、彼は頭を横に振って、言葉を変えた。
いつも通り、儚い笑顔を顔に貼りながら。