カルヴァ(邪神形態)
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 本人が所持している言語
- 生息地
- 微睡みの寝床亭
- 知名度/弱点値
- -/-
- 弱点
- なし
- 先制値
- 魔力+20
- 移動速度
- 魔力/魔力×2(飛行)
- 生命抵抗力
- 魔力+20
- 精神抵抗力
- 魔力+20
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
邪神の背骨 | 魔力+20 | 2d6+魔力×2 | 魔力+20 | 0 | 10 | 10 |
特殊能力
○通常武器無効,毒,病気,呪い,精神効果無効
○9回行動
○複数宣言=3回
○邪神
この形態になったとき、魔物レベルは本来のものより「+10」された値となります。
○単純思考
この魔物は、他者にダメージを与える、または仲間の傷を回復させる、程度の行動しか取ることができません。
○邪神の揺籃
この魔物は、同じ戦闘エリアに味方がいる限りHPダメージもMPダメージも受けず、HP減少もMP減少も起こりません。
▽本性発露
この魔物は、同じ戦闘エリアに味方がいない場合、あらゆるダメージを300点軽減し、行為判定に+20のボーナス修正を得ます。
○邪神の威光
冒険者レベル15以下、もしくは魔物レベル25以下のキャラクターからは、あらゆるダメージと不利な効果を受けません。
なお、求道者や超越者に対してはこの効果は適応されません。
○異形の落し子/魔力+20/精神抵抗力/消滅
この魔物を見た場合、即座に精神抵抗を行います。この判定に失敗した対象は、恐怖のために硬直してしまい、いっさいの移動、主動作、補助動作が行えなくなります。対象は、自身の手番開始ごとに、1回だけ精神抵抗力判定を行うことができ、これに成功すれば恐怖を克服して、その手番から行動できるようになります。一度、精神抵抗力判定に成功した対象は、以後、この効果を受けません。
この効果は精神効果属性です。
○浮遊
対象は転倒せず、移動妨害されず、【スタン・クラウド】のような行動を阻害する魔法の効果を受けません。また、魔物レベル20以下・冒険者レベル14以下のキャラクターに対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わずに、自動成功します。また、この魔物は足場の悪い場所でのペナルティを受けません。
○邪神耐性
あらゆる判定のペナルティ修正を「-10」までしか受けず、それ以上のペナルティ修正をすべて無効化します。
この能力は自身が行う宣言等のペナルティ修正には適応されないため、-10のペナルティ修正を受けた上で強化魔力撃などを使用した場合、合計で-12のペナルティ修正を受けます。
○不死性
自身のHPが0以下になると、次の自身の手番開始時に、自動的に通常形態(蛮族)に戻ります。HPとMPが最大値まで回復し、魔法などで自身に与えられている不利な効果がすべて消滅します。
自身の意思で通常形態に戻る場合は補助動作で可能で、効果は同じになります。
一度行うと、1時間は邪神形態になることはできません。
〆邪神の頭脳
自身の所持している魔法を魔力+5で魔法行使することが可能です。
○☑️〆魔法適性=すべて
この魔物は魔法系統に分類される全ての戦闘特技を有しています。
○絶対者
この魔物はファンブルせず、判定の出目が「1,1」となった場合でも「2」として扱い、自動失敗にはなりません。
○邪神の尾骨
尾骨での攻撃を、乱戦エリアを無視して、500m以内の任意のキャラクターに対して行うことができます。
○バランス
通常移動を行っても魔法を行使できます。
☑️周囲一掃
自身を起点に半径200m以内の任意の敵全てに腕での攻撃を行います(戦闘判定の場合、倍率は24倍になります)。
☑強化邪神撃
命中力判定に「知力ボーナス」のボーナス修正を得、打撃点を+「魔力」点します。さらに、ダメージ決定時に出目が「10」以上であれば、その攻撃は軽減不可・無効化不可の呪い属性の魔法ダメージとなります。また、この攻撃後、自身の回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
☆黄金の邪視/魔力/精神抵抗力/消滅
対象に石化進行を与え、最終的に純金の像に変化させます。
この効果で石化が完了したものは、「魔物レベル×2万」Gで売却することができます。
この能力は1ラウンドに1回だけ使用できます。
解説
分類:魔神&神族
カルヴァが、“水底の神”として一定の信仰を勝ち取ったために、ラーリスの悪戯で一時的に神に引き上げられた姿。蛮族⇒魔神⇒神族とあまりにも早すぎる進化をしてしまったために、その姿は3m程の異形の赤子である。本来は後1000年は必要だったのだが、ラーリスが無理矢理、未成熟状態で神に昇華させたためにこの様な歪な姿になってしまった。しかし、その実力は本物でありその気になれば一地方を滅ぼす事など造作もないほどの実力を秘めている。
ちなみに、そもそも魔神が神族になるというのは、機械が人間になる様なものであり、本来は絶対に不可能なことである。そのため、ラーリスが神へ引き上げなかった場合であっても、異形の神になっていたであろう。
(追伸:だから僕は悪くないよ☆ byお茶目なラーリスより)